地球のあらゆる場所で小さな機械虫によって未知のウィルスが撒かれ、世界は豹変した。感染した者は暴徒と化し次々と人を襲い喰らう。人々の抵抗もむなしく殺戮の連鎖はひろがっていく一方だった。釜ヶ崎というところもまた凄惨劣悪な状況と化し、宇宙人を狩
るゲームの中毒プレイヤーだった天芭実影も巻き込まれる。彼自身は命からがら市民ホールに避難することができたが、人口の関係で都会はより被害が大きく、実影は横浜に行った双子の妹を救出するために無謀な旅に繰り出す。自衛隊、警察組織さえ機能を失い、もぬけの空になっていた装甲車の荷台から取った銃で感染者たちとの血なまぐさい戦闘を余儀なくされる。法機能がないためにすでに生きるか死ぬかだけが唯一のルールとなっている。パンデミックを生き残るも、人類の文明は崩壊しその数はわずかとなった。実影は崩壊時代を生き延び、やがてウィルスの真相へと近づいていく。
ジャンル:【ゾンビサバイバル】【スリラー】一部暴力的(銃乱射など)な表現を含むためR15
https://bookbase.jp/books/194にて全編発売中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 07:25:06
14061文字
会話率:24%
今日のエッセイ8割は、読専の方のお役に立たない情報でございます。どなた様にもお役に立つ情報は、最後の2行だけです☆ こんだけ書いて2行だけかよ!!
最終更新:2023-09-09 13:02:24
3770文字
会話率:5%
実際に、県立の公共の劇場で舞台スタッフとして働いてる筆者が、
・・・と、
今年8月より、某市民ホールに移りましたが^^;
普段は客席からは決して見えないわからない「舞台裏」を悲喜こもごも交えて(時には実話も含めて!)お届けする、フィクショ
ンwithノンフィクション?の、バックステージコメディ!目指せ!!三谷幸喜さん!!!??
・・・制作会社関係者の皆さん、映像化お待ちしてます^^;;
あ、4コマでコミカライズとか・・・ まあ、言うのはタダですので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 23:58:38
58198文字
会話率:29%
倉森みはるは大学卒業後、念願の女子警備員として働き始める。
元警察官の相良警備士や、居眠りばかりの女子警備隊隊長、本谷など個性的な面々に翻弄されながら、順調に警備員として成長していくみはる。派遣先の市民ホールは彼女自身の思い出の場所でも
あり、毎日が刺激に溢れている。
しかしそんなみはるを、市民ホール職員・阿郷(中年男性)は目の敵にしていた......。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-02 18:00:00
39462文字
会話率:42%
雑誌の取材中に震災があり、視点人物の岸田紀子はより被害が大きかった地区に住んでいた同人誌の師匠が行方不明になっていることをネットで知る。取材先から死体が回収され、並べられた市民ホールに向かい、死体見分を始める。が、師匠の死体は見つからない
。その過程で紀子は静かに狂い始めるが、同時に師匠の実子、藤森信一と出会う。その後、紀子は信一と一緒に死体を探し始める。が、師匠の――信一にあっては父の――死体は見つからない。やがて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 10:00:00
22511文字
会話率:77%
運動音痴で何の取り柄もない朱里(あかり)は、市民ミュージカルのオーディションを受けに行った。緊張に固まっている朱里に声をかけたのは、智影(ちかげ)と言う男の子だった。その後、オーディションには落ちてしまったものの、脇役としてミュージカルに出
演することになった朱里は、鏡華(きょうか)との出会いもあり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-24 16:53:17
6919文字
会話率:39%