人の世界の掟を超えるため、ラミアとなった魔女、オーリィ。彼女の従者は、石巨人族最期の生き残り、テツジ。人里離れた森でひっそりと、気ままな暮らしを送る二人はある日…
※本作は作者「おどぅ~ん」自身が「カクヨム」から重複掲載しています。
カ
クヨム版→https://kakuyomu.jp/works/16817139557167329916折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 07:00:00
170650文字
会話率:36%
吸血鬼とも呼ばれる「月夜の民」であるエンリェード。
ある日彼の父親宛てに届いた手紙は、月夜の民の王との盟約に従い、兵を連れて人間との戦いに参戦せよというものだ。
父亡き今、一族の中で自分しかその盟約を果たせる者がいないと考えたエンリェ
ードは、単身月夜の民の王が治める領地を目指す。
そこで出会ったのは、月夜の民の王に育てられた人間の騎士、フィンレーだった。彼は月夜の民の王を父親のように慕っており、現在、人間たちとの契約によって封印されている王を取り戻したいと願っている。
月夜の民と人間。種族の違う二人は、月夜の民を滅ぼそうと兵を集めている人間の領主セント・クロスフィールド率いる遠征軍との戦いに挑む。
人間より長生きなため賢者感のある主人公と、若い人間の青年(一般的にはこっちの方が主人公感がある)の友情と戦争の話です。
バディ要素を持つ作品を募集するコンテスト用に書いたものでした。
屍師シリーズの主人公であるエンリェード(ルル・シーカ)が黄昏の地に行く前の過去の話。
シリーズを知らなくても特に問題はありません。
Pixiv小説にある同名の作品と同じ内容ですが、章タイトルだけこちら用に適当に付けました。
何となく、モチベーション維持のためにこちらに移管してみたり。
以下、登場人物一覧。
エンリェード:主人公。妖精族(エルフ)系の月夜の民、変異種、吸血鬼などと呼ばれる、魔力で生きる闇の時代の住人。寡黙だが聞き上手。冷静で比較的頭脳派。召喚術と治癒術の心得がある屍学者および薬学者。黒狼公の息子。
フィンレー:「月夜の民の王」と呼ばれている月夜の民の男に育てられた流枝の民(普通の人間)の青年。十代から人間と月夜の民との戦いに参戦し、腕を磨いてきた近衛騎士。実力もあり、人柄も頭もいいが、軟派な性格が玉に瑕。
ルース:流枝の民の商人で十代の少年。思い込みが激しい。
ユーニス:流枝の民系の月夜の民の女性。フィンレーの恋人。
ルクァイヤッド:堅木の民(巨人族)系の月夜の民。軍医。
イドラス:妖精族系の月夜の民の戦士。白狼公。
ラト:若草の民(小人族)系の月夜の民の商人。
キナヤトエル:妖精族系の月夜の民の女性。治癒師。
サム:流枝の民系の月夜の民の料理人。
ロスレンディル:妖精族系の月夜の民の薬師。
ヴァルツ:流枝の民系の月夜の民の戦士。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 21:00:00
106076文字
会話率:37%
人族、獣人族、聖人族、巨人族、竜人族、魔人族がいて、そして魔法が使える世界。その世界で生きている少年とその周りの話。
最終更新:2025-06-10 18:00:00
30959文字
会話率:47%
巨人族との戦いで命を落とした少年ソラは、神々の力で巨大騎士エインヘリアル=カナリアへと転生した。
ラグナロクから数百年後の世界に蘇った彼は故郷を守るため、別の世界から来た少女エクスと共に巨人を送り込んでくる帝国との戦いに身を投じていく。
だ
が、戦いの裏には人ならざる存在が暗躍しており……。
【バンダナコミック01コンテスト応募作品】
文字数超過していますが応募フォームの方でも応募しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 06:10:00
191625文字
会話率:42%
ダルタニアの地下世界は「アルザンティア」と、呼ばれました。そこには体色の違う、6色の魔人類が住んで居ました。彼らの戦闘力は人間並みで、取り分けて高くは、有りませんでした。そこには、巨大で食欲旺盛な「魔虫」と呼ばれる虫達も、たくさん居ました。
彼らの創造主で有る「魔神アスタロット」は、難儀な神でした。魔虫を退くことが出来る、強い力が欲しければ「仲間を食らい、生き残った者にのみ、強い力を授けよう。」6色魔人達は、神の言葉を信じて「共食いを始めました。」
青色魔人の娘ミスティルは、幼馴染みでした赤色魔人の娘レミィルと2人で、食人をした自分らの故郷を捨て、地上世界「ダルタニア」を、目指しました。仲間は、もう1人居ました。それは、巨人族(タイタニオン)の娘マイナでした。ミスティル達は、マイナの成人式を機に、3人で地上世界を目指しました。ミスティル達「カニバン(食人種)」は、一度でも故郷を離れると「セシダス(離脱者)」と言われ、戻っても殺される運命しか、有りませんでした。それでも彼女達は、離脱を決めました。
3人は、地上世界に出ると、そこの管理をした「ギガンデス」の王が、何者かに斬殺されました。ダルタニアの巨人族は「ギガンデス」と呼ばれ、マイナの「タイタニオン」とは、同祖でした。その地上世界の出口を、管理したギガンデス達は、既に霧散して、誰も居ませんでした。ミスティル達は、そこを拠点として「新天地ダルタニア」の探索を、始めました。マイナは或る日、拠点の近くの場所で、緑色をした長い体毛に覆われた、鬼のような姿の「ギガンデスの大王」を、見掛けました。彼はマイナを、静かに見つめました。霊感の強いマイナは、知りました。その者は、既に生者ではないことを。
本作は「完全版」の前半部分10話のみで、構成されたAシリーズの1つです。「第1章:右側神の離脱編」の第4作品(全34話)から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 19:59:39
35784文字
会話率:4%
智仁勇を兼ね備えた真の武士、木村重成は、大坂夏の陣にて壮絶な討ち死にを遂げる。魂となった彼の前に現れたのは、戦乙女ワルキューレのブリュンヒルデ。彼女は重成が死せる戦士「エインフェリア」に選ばれたことを告げ、アース神族と巨人族との最終戦争「ラ
グナロク」への参戦を求める。同様に選ばれた後藤又兵衛と共に豊臣家の滅亡を見届けた重成は、エインフェリアが集う「ヴァルハラ」へと赴く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 18:10:00
466510文字
会話率:39%
第十二世代AIウルカヌスの戦闘支援により、最強の兵士となった復讐鬼ユピテルが、歴史を書き換える。
新暦3000年、ネアンデルタール人が覇権を取り、サピエンスは奴隷として細々と暮らしていたが、機械・人工知能の発達により、ついに不要となり、ヒ
ト族は絶滅の危機に瀕した。
サピエンスの科学者ウルカヌスが、第十二世代AIウルカヌスを紀元前44000年のサピエンス族に送り、人類の歴史を書き換える——
ネアンデルタールとサピエンスのハーフである主人公ユピテルは、AIの力で母から譲り受けた巨人族の血に眠る念動力を覚醒させ、ネアンデルタール人の国ティターンに反旗を翻し、攫われた妹を救い出す旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 13:01:38
53670文字
会話率:27%
異世界の広大な森の中。顔面つよつよ美人エルフに転生した橘と、顔面凶器の巨人族に転生した杉岡が出会う。二人は前世の職場で同僚であり親友だった。けして大人しい性格とは言えない二人のへんてこな異世界旅をお送りします。
最終更新:2024-12-26 12:00:00
16509文字
会話率:58%
カルダチェフ・スケールという言葉をご存知だろうか?これは実際に半世紀前に、文明のレベルを区分するために作られた概念だ。
え?そもそも宇宙に地球以外の文明があるのかって?それは私にもわからない、でも仮にこの広大な宇宙にタコ星人や巨人族や、猫
星人といった生命体がいるとしたら?実は宇宙にはとても多様な生命や文明が築かれているとしたら?ワクワクしませんか?!
この物語は、「アマン」という人類の祖先であり寛容な宇宙人でもあり、さらに我々が属する乙女座超銀河団の支配者と共に、宇宙の様々な場所で文明を測定するしていく“測定士”の科学教育惑星「テック」でのワクワクドキドキの学生生活や、卒業後の文明測定活動に焦点を当てた、それぞれが独立した、短編小説物語集である。
物語のジャンルは、SFでもあり、ファンタジーでもあります。それは両立するのかって?我思うに、SF、ファンタジーなんていうのはこの広大な宇宙では同じようなもので、猫星などの可愛い星や、幽霊星などのコワーイ星、想像もつかない人智を超えた技術を持つ高度知的生命体の星など、想像はこの広大な宇宙では具現化するのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 12:27:40
689文字
会話率:0%
遺産を食いつぶして巨人族の痕跡を追う研究に熱中するオリビエに、唯一残った使用人ジャックが商人から買ったという豆をプレゼントした。騙されたのだと思いこっそり豆を捨てたオリビエの前に豆の木は高くそびえたつ。上った先には何もかもが大きな不思議な世
界が広がっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 21:45:57
13202文字
会話率:21%
多環境戦闘用機動兵器『ベーシック』
それを操る軍人ナオは戦闘のさなか、未登録の惑星に転移させられる。
その星にて出会う巫女の少女、シール。
シールの村には石の巨剣があり、かつて世界に降り立った巨人族の武器であるという。
ナオは不測の事
態からシールの村を守り、村の恩人として歓待を受ける。
だがその村に、竜使いの魔の手が迫ろうとしていた。
機動兵器と竜たちの物語、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 21:21:46
372542文字
会話率:43%
多環境戦闘用機動兵器『ベーシック』
それを操る軍人ナオは戦闘のさなか、未登録の惑星に不時着する。
その星にて出会う巫女の少女。シール。
シールの村には石の巨剣があり、かつて世界に降り立った巨人族の武器であるという。
ナオは不測の事態か
らシールの村を守り、村の恩人として歓待を受ける。
だがその村に、竜使いの魔の手が迫ろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 09:03:09
17898文字
会話率:44%
巨人族には生贄が必要とされ100年に一度国から姫が送られる…そんな言い伝え
そんなことが起きるなんて誰も思わないであろう…
キーワード:
最終更新:2024-03-15 19:33:55
809文字
会話率:65%
主人公のレイが現実世界で1人の少女を庇う為に交通事故にあい、異世界(ユグドラシル)へと転生する。その時の少女の顔が思い出せず、少女が最後に何を伝えようとしていたのか。
いくつもの冒険の中で失われた記憶、レイが異世界に転生した理由、そして少女
の正体、
神族、巨人族、エルフ、そして人間、様々な運命が交錯し、物語は更に壮大なスケールに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 02:00:00
4088文字
会話率:51%
巨人族(オーガー)の若者デアグレン。
彼は闘技士というイカサマが横行する見世物の格闘技士として生きていた。
粗暴なイメージのオーガー族の中で、彼は知性的で冷静な性格をしていたが故に重宝され、成り上がっていく。
異世界の異種属格闘技で成
功する男のサクセスストーリーです。
プロレスものですが、そこまで格闘技描写は多くありません。
戦って、金持ちになって、女囲って。そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 22:00:00
148729文字
会話率:36%
――この宇宙には、種族の異なる七つの「人類(ヒューマン)」が棲んでいる。
地人族(アーシアン)、森人族(エルフ)、聖人族(セイント)、竜人族(ドラゴン)、巨人族(ティターン)、獣人族(セルリアン)、そして魔人族(フェリアル)だ。これだけの数
が棲んでいるのだから、わざわざ異世界になんて転移する必要もない。まあ、「人類」をどう定義するかによっては数字が微妙に変わってくるのだけど、一般的には「他種族とも意思の疎通が可能な知的生命体」ということになっている。
星暦四七〇一年(西暦でいうと三七九八年)。
二七歳になったばかりの俺、アーシェス・ファルターク・レーンは、そんな宇宙の片隅で、しがない運送人(トランスポーター)をやっていた。そう、あの瞬間(とき)までは――。
【この作品は「カクヨム」にも掲載しています。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 17:12:25
91698文字
会話率:42%
夢も希望も無くした無気力中年が、ネット通販で手に入れた怪しい儀式を行う。目覚めた場所は広大な樹海の中! 不思議な力を使えるエルフ少女の身体に転生してしまう。 夢か、あの世か、はたまた現実か? 判断つかぬまま、自分の”定め”を探し始める。
緑の小人、山の小人、巨人族と共に巨大な陰謀と戦う決意を固める。人類が生まれた訳と生きていく意味に恐怖しながら、1万8千年前の過去世で、人類史をたどる旅に出るお話。
※なにぶん素人作品ですので、誤字脱字・引用の誤り、表現の貧弱は多用されています。自分で読み直して気づいた点は逐一修正する予定ですが、長く細い目で見守ってくれると助かります。 文章で人に伝えるって難しいですねホント。 他の方の作品も読んで読みやすいお話にしたいものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 16:16:02
678990文字
会話率:35%
ごく普通の女子高生が異世界転移。チート能力なし、仲間なし、知識なし。しかし彼女は着物を着ていた…!
最終更新:2023-05-01 09:20:47
415839文字
会話率:56%
ヤバい執事さんだ。ヤバいバトラーだ。略してヤバトラさーん(*」´□`)」
自販機に吸い込まれた執事
強木 瀬羽州(ツヨキ セバス)(58)
が異世界に降り立つ。
少しズレた感性を持つセバスと個性豊かな仲間たち
亜人族 獣人族 エルフ族 魔
族 巨人族
が存在する世界モルナーナ
屈強で力こそ正義の獣王国バルバルド
戦を拒み商いを行う亜人の国タルマーヤ
外界を隔絶し種族だけを尊むエルフの郷
リエフィルム
壮大な山脈がそびえ立ち、巨人族の住む集落があるというジュバイオン
魔王や魔女 邪神が存在すると言われる魔界 ゲルニザウム
果たしてセバスは坊っちゃまにコーラを届ける事が出来るのか?はたまた異世界で何かをやらかしてしまうのか?時間は待ってくれないぞ!がんばれセバトラさん!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 19:10:43
24933文字
会話率:21%
この世界には人間族、精霊族、魔族、神族、龍族、女神族、巨人族などなどといった多種多様な種族が存在している。そして、何百年かに一度魔族を統べる王【魔王】が誕生する。
今から数百年前この世界≪メイルローム≫で勇者と魔王率いる魔族軍とが戦争をする
という時代があった。その原因は魔王から無意識に漏れ出す【瘴気】から生まれる魔獣だった。そのことを重く感じた人間たちは「魔王が生きているのが原因なのでは!?」と考え魔族に戦争を仕掛けた。しかし、魔王からは「意図的ではなく無意識のうちに瘴気が漏れ出している故、抑えることはできなぬ!」と憤慨し致し方なく戦争をすることにした。
これ以降、魔王は常に人間族に絶大な憎悪を抱きまた戦争を起こそうと企てていた。
この世界では15歳で成人を迎えると村や街に必ず1つはある教会でスキルを授かることが必須となっている。
ヴィルヘルムは15歳で成人を迎え、村にある教会に幼馴染3人と行くことにした。中に入り祈りを捧げていると横から幼馴染3人の叫び声が聞こえて来た。「よっしゃー!剣聖スキルだ!!」「極魔導士ですわ!」「俺は勇者だ!やったぜ!!」と。自分にもレアなスキルが貰えるかもしれないと期待しながら確認するとそこに書かれていたのは『テイマー』『反魂士』『精霊使い』の3つだった。しかし、聞いたことが無い。ヴィルは「聞いたことないだけで、もしかしたら3人と同じくらい超レアなスキルなのかもしれない」と考え、教会を出て幼馴染3人と『アースガルズ』というパーティーを組むことにした。
しかし、数年という月日が流れていきパーティー内の雰囲気は嫌悪のものとなり亀裂が生じていく。
あるときSS級ダンジョンでモンスターとの戦闘を行っているとき別モンスターの群れと遭遇してしまう。リーダーの【勇者】ゼファールは今まで荷物持ちとしてしか活躍してこなかったヴィルを囮にすることを思いつく。魔法を当てられたヴィルはそのままモンスターの前まで吹き飛ばされてしまう。目の前には口から涎を垂れしている複数のモンスター、後ろには先程までいなかったはずの別のモンスター。
今の状況に絶望していると体の奥底から自分のことを囮にして裏切った元メンバーにに対する復讐心が湧いてきた。
これは復讐心に駆られたヴィルが元メンバーに復讐し、スキルを使いこなし真の仲間たちと世界最強パーティーを目指し冒険する物語り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 19:53:06
12001文字
会話率:28%
身長100mの巨人族のゴアと勇者一行はゴアの踏みつぶしにより快進撃を続けていた、しかしある日勇者パーティの遊び人を不注意で踏みつぶした事により追放されてしまう!
最終更新:2022-09-04 08:48:57
205文字
会話率:45%