【概要】
日本一有名な英雄・桃太郎。実は、弟がいた!?
本編は弟である桃次郎の心の成長を追う旅の物語ですが、その前日譚として書かれた短編です。
■ あらすじ
ある日、山で生活する杣人(そまびと)は、町で心無い言葉を浴びて心に傷を負う。鬼に
なりかけた青年が森を彷徨うと川の対岸に見慣れない娘の姿があった。町人の娘が石の上を渡ろうとして足を滑らせたその時、青年の中にある何かが発動した。
「おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に...」というフレーズで知られる老夫婦の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 07:38:51
22475文字
会話率:45%
むか~し、むか~し、ある所にお爺さんとお婆さんがいました。
お爺さんは山へ芝刈りにお婆さんは川へ洗濯に行きました。
お婆さんが洗濯をしていると大きな梨が流れてきました。
お婆さんはその大きな梨を持って帰ってしまいました…
それが悲劇の幕開け
村は梨で覆われ、山は梨で埋め尽くされ、梨色の目をした村人が蠢く地獄の世界
それでも梨太郎の蛮行は止まらない
「魔神眼シルバーリトレベーが命じる! お爺さんにこの国を——―」
「止めろおおおおおおおおお! 梨太郎おおおおおおおお!」
お爺さんの明日はどちだ!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 20:26:55
2274文字
会話率:52%
おじいさんは山へ芝刈りに……
お婆さんは……
そして桃太郎は鬼退治へGO!!
最終更新:2020-04-24 09:00:00
1589文字
会話率:58%
昔々、ある所にお爺さんとお婆さんが住んでいました。
ある日、お爺さんは山へ芝刈りに、お婆さんは川に洗濯に行きました。
お婆さんが洗濯をしていると、川上から大きな桃がどんぶらこ……どんぶらこ……と――
最終更新:2018-12-24 07:00:00
774文字
会話率:26%
昔々ある所に、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。
おばあさんが川で洗濯していると、見慣れない服装の少年がドンブラコ、ドンブラコと流れてきました。
最終更新:2018-11-12 14:08:16
2392文字
会話率:39%
『桃太郎伝説』
むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯へと行きました。おばあさんが川で洗濯をしていると、川上からドンブラコドンブラコと大きな桃が流れて来たのです。
「おじいさんと一緒に食べましょう」
おばあさんはそう思い、その大きな桃を家へと持って帰りました。
「おぉ、ばあさん。なんと大きな桃じゃ」
「そうでしょ」
おばあさんが包丁を取りだし、振り上げたとたん。桃が2つに割れてしまいます。
「おぎゃーおぎゃー」
二人は驚きました。なんと桃の中から元気な赤ん坊が生まれてきたのです。二人はこの子はきっと神様が授けてくださったにちがいない、そう思い、桃から生まれたので『桃太郎』と名付け大事に大事に育てましたとさ。
桃太郎はある日鬼の話を村人から聞きます。優しい桃太郎は鬼を退治しようとおじいさんとおばあさんに伝えます。おじいさんとおばあさんは刀ときびだんごを持たせて桃太郎を送り出しました。
道中、桃太郎は犬に出会います。すると犬が「きびだんごをください。そうすれば鬼退治にお供します」そういうのです。桃太郎は快くきびだんごを渡し犬をお供にします。その後同様に現れた猿と雉にもきびだんごを渡しお供にします。
三匹のお供を連れた桃太郎は、鬼退治のため鬼ヶ島にむかいます。
桃太郎は鬼ヶ島につくと、三匹と協力し、あっとうまに鬼をやっつけてしまいました。そして村から奪われた財宝を取り返し、おじいさんおばあさんと仲良く暮らしたのでした。めでたしめでたし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 19:09:50
51283文字
会話率:59%
遥か昔の手前、くりとおねの姉妹がいました。
くりは、山へ芝刈りに、おねは、川へ洗濯に行きました。芝刈りに行ったくりは、ある人に出会うのです…
最終更新:2016-09-09 12:00:00
6770文字
会話率:63%
最近、最近、あるところにお嬢さまと執事が暮らしておりました。二人は森の中のお屋敷に住んでいて、ある日お嬢さまは川へ洗濯へ、執事は山へ芝刈りに行くことになりました。お嬢さまが洗濯を終えると川上から……
※この小説を改良(?)したものが小説と
コミックを投稿できるサイト「星の砂」でも同名で投稿されています。また「星の砂賞」への応募を行われています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-10 22:10:44
2026文字
会話率:46%