シューカツのバカヤローと思っているすべての人へ、新しい社会の提案です。
最終更新:2020-07-02 12:36:09
2085文字
会話率:0%
ここは異世界。十数年前に高校生のイツキはこの世界に転移してきた。
その当時は転移・転生者等ほとんど存在せず、100年に1人あるかないかの割合だった。
しかし、今この世界では毎日のように転移者がやって来ては冒険者になって行く。
そんな世界で彼
は今、ここで同じように転移してきた者たちへの就職相談、すなわちキャリアコンサルタントとして生きていた。
しかし、相変わらず冒険者はガンガンやって来る。異世界物はテンプレートだ!で、やって来た勇者のお陰でめっきりモンスターが居なくなってしまいました。
しかし、そんな彼の元にはいろいろな職業、身分の人々がやってくる。
転生したての高校生や悪役令嬢の女子高生。悩めるバカ王子。
そしてエルフの娘も飛び込んできます。
あるいは魔王になりたがる変な奴も来たりします。
そんな人たちに懇切丁寧概ね適当に相談に乗るキャリアコンサルタントのイツキの物語。
出てくる魔王もちょっとお茶目だったりしますし全然怖くなかったりします。
しかし、沢山増えた冒険者とは裏腹にめっきり減った魔獣たち。
増えすぎた冒険者によって全世界がきな臭い不穏な空気が流れ始め、一介のキャリアコンサルタントもうかうかしていられなくなりました。
一度完結しましたが、放置していたネタを作品に書き上げたので第11章として追加することにしました。
それ以外にも結構ネタもできて来たので、いずれまた続きを書きたいとは思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 10:00:00
373494文字
会話率:48%
僕は二十歳で無職。求職中だった。前の会社はノルマ達成最優先の社風が肌に合わず、僕は出勤できなくなり退社した。ハローワークの就職相談を待っている時、妙なおっさんに声をかけられた。若いのに就活とか偉い! とか、彼女はいるか? とか、自分はかつ
て、ハーレム系ラブコメ漫画やアニメの主人公みたいなモテモテだったとか。最初はめんどくさいおっさんに絡まれたと思った。でも、このおっさんとの出逢いがきっかけで、僕は前に進む勇気を得たのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-29 09:33:18
9998文字
会話率:64%
就職活動に悩む僕は先輩に相談する。
久しぶりに会った先輩は独自の考えで、僕の悩みに答える。
最終更新:2015-06-25 18:00:00
1003文字
会話率:73%