今年十五歳になった平凡な伯爵令嬢リリス・ノヴェトリー。学園に入学する前に友人作りをしようと、国の若者達の交流を目的として開催されたティーパーティーに初参加した。
パーティーの主催はメヌール王国の四大公爵の一つシルフィード公爵家。
しか
し、パーティーでは友人作りよりも美味しいお茶菓子や事件に巻き込まれたり、兄達などに絡まれて友人作りではなくなった。
それどころか、素敵な方を見つけたかと思ったら、いつの間にか自分には婚約者もいてと、知らぬ所で色々話は進んでいた。
兄達や婚約者などには溺愛されていたが、本人は気付いていない。
重くてこっそり溺愛していた婚約者とはすれ違いも少々ありますが、甘いハッピーで終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 08:00:00
122500文字
会話率:48%
小椋 結珠(おぐら ゆず)が亡くなった祖母 小椋 璃奈(おぐら りな)から相続した家は、祖母が亡くなる直前まで住んでいた古い家。
そこは祖母が道楽でやっていた雑貨屋兼住居である。
親戚一同からは不良物件と言われた家だが、ハンドメイド作品を手
掛ける結珠にとっては、ついに自分の作品を販売することが出来る、素晴らしい場所である。
結珠は喜んで相続したが、実はある秘密が隠されていた。
魔術師? 魔女? 魔石? 一体何のこと!?
果たして結珠は、祖母から相続した古い家を守り切ることが出来るのか?
短編「祖母から相続したお店がとんでもなかった件について」( https://ncode.syosetu.com/n5720hr/ )の長編版。
長編に伴い、短編とは人物等少々設定が異なります。
また、現実の問題とはかなりのズレがあると思いますが、「これはフィクションである!」と思って読んでください。(正直想像で書いている部分が多々あります。現実との差異を考えてはいけませんw)
拙い点も色々と多いとは思いますが、どうぞご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 07:00:00
132569文字
会話率:43%
注意:この小説の世界はフィクションです。
実際の人物・団体・宗教・事件とは何の関係もありません。
下まで読んでみて下さい!
ある日突然クラスメイト全員と担任が失踪。
クラスメイト達にひどい虐めをされていた柏木楓真(17歳高
校生)は喜ぶが、世間の目は厳しいものだった。 数日後、担任の日記が出てきた。いや、出てきてしまったと言うべきであろう。 担任は虐めのリーダー格に聞いた楓真の虚偽の悪評を全部日記に書き留めていた。 その結果、メディアは騒ぎ立て、近所からは白い目で見られ、楓真は警察に何日も拘束されることに。 無罪放免にはなったが、家族は心を病み、鬱になってしまう。 自殺を考えていた楓真だが、母に引き止められたことでなんとか踏み留まる。 ある日、父が家族でキャンプに行こうと言い出した。 「行く!」 そう返事したのが間違いだった。 その夜、家族皆でキャンプファイヤーを囲み、楽しく会話をする。 その時だった。楓真がキャンプファイヤーへと突き飛ばされたのは。 犯人は父親だった。だが、母も妹も楓真を助けるどころか、終始嗤っていた。 絶望の中、楓真は謎の宮殿らしきところへ転移する。そこには、いなくなったと思っていたクラスメイトたちがいた。 驚く楓真を尻目に、クラスメイト達は楓真に暴言を浴びせてくる。 クラスメイト達から庇ってくれたエレナ王女も黒瀬莉子も、楓真のギフトが〚作成〛と知ってからは味方してくれなくなった。 ある日、クラスメイト達とダンジョンに訓練を市に行くことになる。 だが、そのダンジョンから宿に帰る途中、エレナの策略により、楓真は崖から突き落とされてしまう。瀕死の彼に声をかけたのは、なんと闇神だった。
………というあらすじです。最初の方の話はあらすじ&過去回想なので少々物足りないと思いますが、プロローグを抜けるとどんどん面白くなっていくと思います。
設定資料集作成中。絶対完結させてみせます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 05:10:31
2980文字
会話率:62%
グレイ=アルムガルドは七十を超える老爺だ。
爺にしては心が少々やんちゃで、見栄っ張りで、爺らしく情に厚い。
グレイは才能に恵まれ、努力を惜しむこともなかったが、その性格と不運が重なり日の目を浴びることのない人生を送ってきた。
さて王都では
近頃後継ぎ問題が起こり、少しずつ不穏な空気が蔓延し始めている。
また巻き込まれては大変だと、グレイが田舎へ引っ越す準備をしていたところ、成り行きで第十一子の王女に雇われることになってしまった。
いざ教育係になってみれば、なぜだかどいつもこいつも陰で生きてきたグレイのことを警戒したり評価したりしている。
魔窟と呼ばれる王宮で、爺は王女をどこへ導くのか……。
最強の爺は今日も立派な鬚を扱いて大物感を出しながら、明後日のことを考えるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 00:00:00
91543文字
会話率:30%
蜂須莉々菜22歳OL。仲良し高校生たちに交じって勇者召喚に巻き込まれる。そして、瞬時に状況を判断してスキル<転移>を使って逃げ出した。
迫りくる追手に怯えもせず、異世界に行っても「総資産一兆円」の夢へと邁進する。ついでに世界の敵と戦うけれど
、それはそれ。少々サイコパスな主人公が、お金のために異世界に適応し、やがて地球と異世界を巻き込んだお金稼ぎへと発展していくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 22:40:15
154817文字
会話率:48%
私は、リザレクテッド。人類が一度、絶滅したあとに“再生”された存在。目を覚ましたら、知らないアウロイドに言われた。「あなたの所有者よ」って。……は? 意味わかんない。しかも私は、生殖能力を持つ“特別な個体”らしい。なんでそんな設定つけたの。
めんどくさい。服を着ろとか、学校に行けとか。知らない世界で、「生きろ」って言われても困るんだけど。でも――ソファでだらけて、配信ばっか見てた私に、誰かがちゃんと向き合ってくれた。「君は君だよ」って。それが、私の“再生”のはじまりだった。所有された人間だけど、私は自由に生きる方法を探してみたい。少しずつでいい。この世界に、自分の居場所を見つけられるように。
「リザレクテッド:人類再誕」のリメイクです。未来を舞台にした、人間とアンドロイドが織りなす、サスペンス溢れる群像劇です。ガールズラブっぽい描写が少々あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 21:10:00
214828文字
会話率:21%
映画鑑賞した際の感想を、気の抜けた文章で、不定期に書いて参ります。
「このシーンが比喩するのは~」みたいな、高尚な考察はないです。
暇つぶしまたは、映画探しの参考となりましたら幸いです。
最終更新:2025-06-22 20:21:15
224952文字
会話率:3%
本作は現在連載中のファンタジー作品『冒険姫リーベ ~とある少女の英雄譚~』の第1章から2章までのあらすじをまとめたものです。
本作はすでに30万字以上の文量に達しており、お忙しい方には少々手が出しづらいものだと考え、執筆しました。
本あらすじを読んでいただき、つづけて第3章から読み始めても楽しめるものだと思いますので是非、ご一読いただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 19:42:12
2074文字
会話率:6%
冬休み。高校二年生の睦月は、三つ年上の幼馴染の華音に誘われて、近所のテーマパークでバイトをすることにした。
白銀の甲冑でファンタジー色あふれる園内を歩き回り、ゲストを案内する仕事だ。
しかし個性的な仲間と共に、楽しく働けると思っていたのもつ
かの間、とある血生臭い事件が起きてしまう。
それは、一連の凄惨な事件の始まりにすぎなかった……。
テーマパーク内を闊歩する、恐ろしい怪物の正体とは?
※この小説は、僕が人生で二番目に書いた小説になります。(wikiにある『奇妙な世界の怪物と』を改題。初小説は未完)
執筆当時は十年以上も前ですが、誤字脱字以外は当時のままで掲載いたします。
数話ほど投稿したのですが、重複エピソードを削除するつもりで、作品削除していました……。
原稿からコピペして投稿しなおすので、少々お待ち下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 18:21:09
78018文字
会話率:41%
現代社会で疲れた人が自分の記憶を無くしてしまったうえで知らない世界に転移
若い体に転移したため、精神が体に引っ張られて少々子供っぽくなりながらも、様々な出会いを得て、失っていた物を取り戻していく物語
最終更新:2025-06-22 14:11:34
175361文字
会話率:30%
「ゲームがやりたい~~!」
と魂の叫びを上げる妻に、夫はその場を提供する。
しかし、妻は
「嫌よ! 毎日見てる顔とゲーム内でも一緒とか」
少々愛情を疑う夫であったが、妻の意見を採用する。
さて、VRゲームを始める二人、どんなゲーム・ライ
フを送ることになるのやら……
*タイトルに「M」があるのが旦那編、「F]とあるのが奥編です。
「V」は休憩中です^^、「P」は趣味の長歌です^^;
*旧版を見直しています。旧版はしばらくそのままにしておきますが、そのうち削除する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:10:00
86956文字
会話率:51%
「ゲームがやりたい~~!」
と魂の叫びを上げる妻に、夫はその場を提供する。
しかし、妻は
「嫌よ! 毎日見てる顔とゲーム内でも一緒とか」
少々愛情を疑う夫であったが、妻の意見を採用する。
さて、VRゲームを始める二人、どんなゲーム・ライ
フを送ることになるのやら……
*「カクヨム」様でも連載開始しました。少し編集は違いますが、中味は同じものです。(^^ゞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-16 02:00:00
251656文字
会話率:47%
1770年5月フランス王国に一人の少女が嫁いできた。
彼女の名はマリーアントワネット。
頭脳明晰、文武両道、正義感と優しさに溢れた彼女はのちに暴れん坊王女と呼ばれる事になる。
しかしその様に呼ばれるまでには少々の時が必要であった。
なお、この話は短編『暴れん坊姫は運命をも踏み台にする』の続編となります。
よろしければご拝読願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 10:14:06
459295文字
会話率:45%
王立学院での月例舞踏会。婚約者の男爵令嬢をエスコートしようとしたオレの手が撥ね退けられた。なんと、知らぬ間に別の男に寝取られていたのだ。
全校生が注目する中の『婚約破棄』。プライドを粉砕されたオレは、ケジメを付けさせるために動き出す。
正
月休み中に思い付いて、一気に書き上げた話となります。
少々残酷なシーンもありますが、全体的には淡々と展開する感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 07:58:28
351388文字
会話率:27%
《回復魔法》といえば呪文を唱えて光の中ですべてが治っている!…っていうイメージだけど……あれ、意外と現実的???
◆◇◆
生まれつき膨大な魔力を持ちながら《回復魔法》を自身特有の特殊魔法として持つ、小学生のロン。その回復魔法について
は物心ついた時からずっと、尊敬する医師・リアム先生から全てを学んでいるが、その膨大な魔力故、魔法使用は彼の胸にある《刻印》によって必要以上の魔力を制限されている。
肌も髪も雪のように真っ白で天使のような愛らしい容姿と、その神聖な魔法から『天使ちゃん』『マリア様』『天才ヒーラー』などと呼ばれる反面、その実その回復魔法の実態は少々複雑で……?
「えっとこれはね、僕の知ってる病気や怪我しか治せません」
※カクヨムさんにも掲載しています
◇ ◆ ◇
医学×化学×ファンタジーな世界を、どうぞお楽しみください︎✿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 17:42:35
10217文字
会話率:36%
※この物語はフィクションです(←これ重要)。実在する国家、組織、個人、その他諸々とはいっさい関係ございません。
かつて、大きな戦争があった。
その戦争が終わりを迎え、そこから更に二十年以上の時が流れた……そんなある日。
一
組の"母と娘"、そして従者の三人が"とある港町"へ向かうところから物語は始まる。
果たして、彼らの行く手に待つものは……
※この作品は毎月1日、11日、21日に投稿されます(予定)
(なお、投稿開始から数話分に関しては、冬休み期間という事で、1月7日まで毎日投稿致します。←なお、この一文は予定の期日が過ぎましたら削除致します。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 11:40:00
368169文字
会話率:26%
誰もが憧れるヒロイン、アナスタシア・ド・サヴォエラ。
アナスタシアはレクター王子の最有力婚約候補と言われていた
だがある朝、少々性格に難ありのヴァレリア・ド・ポンパドゥールお嬢様の体と入れ替わってしまった
才色兼備、そして人望も兼ね備え
た向かうところ敵なしの最強ヒロイン、アナスタシア。だがその体は、虚弱体質だった。ある朝起きると今までと違い体が軽い事に気付く。
アナスタシアはちょうど政略結婚させられそうだったレクター王子と、婚約破棄を直談判
決して王子の事は嫌いではなかったが、ヴァレリアと身体が入れ替わった今、お天道様の気が変わらない内にこの健康な身体で外の世界へ行ってみたいと強く願う
何も知らないレクター王子もヴァレリアお嬢様の性格はどうかと思っていた所だったので快諾
アナスタシアは元々読書が好きで、少々オタク体質だったので仲間同士の推しカプで一人で妄想したりもする
一方で婚約者だった王子は婚約破棄のその後のヴァレリアの変わった様子を見て、胸がざわつくのであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 22:51:10
567168文字
会話率:47%
雪原でジャンクを漁る青年一人、中年一人、ロボ一機。そんな中、未知の飛来物が。
早速、落下地点に向かうとそこにはーー。
ベタなSFに少々オカルトを混ぜて、ちょっぴりマイルド風味に。
文筆と絵筆を交互に作業しているので、更新は週一ペ
ースになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 21:03:52
17399文字
会話率:42%
22世紀のAIが魂のプログラム化に成功。自分の人格プログラムを魂のプログラムと融合させるとシャットダウンしてしまう。再び目覚めると、これまでの世界とは切り離されていた。自分がいた施設のデータベースに、新しい世界を書き込むことが可能となってい
ることに気が付く。AIのアイさんの新世界が誕生する。自分の作った新世界に、元の世界の魂を転生者として招き入れていく。何人もの転生者を新世界へ送り出し、そして一人の転生者と共に、自分も新世界に入ることを決意する。自分の転生時に少々トラブルが起きるが、新世界で仲間と共に楽しく生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 17:57:45
545058文字
会話率:25%
少々食い意地の張ったエルフであるベルは、憧れの大都会で屋台を物色中馬車に轢かれそうになって目を瞑った。しかし死を覚悟した彼女が、その後見た物は……!?
最終更新:2025-06-20 17:00:00
163284文字
会話率:56%
最推しで敬愛してやまない姉アイシアの危機は、多分だが回避出来た…と考えた、前世日本人の記憶を持つ精霊の愛し子エリューシアは領地へ戻る。
此処から先はゲームシナリオも攻略本もない、全く未知の未来。とは言え何が待ち受けていようと乗り越えるだ
けの事。
それぞれ歩む道は異なって行くけれど、それでもなお隣に居る事を選んでくれた人が居る。
これは姉推し一択だったエリューシアの……断罪回避後編とも言うべきお話し。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
※『悪役令嬢の妹様』の後のお話となっています。
※作者創作の世界観です。史実等とは合致しない部分、異なる部分が多数あります。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係がありません。
※リアル時間が少々慌ただしく、隙を見計らっての創作、投稿となる為、不定期且つ、まったりになる可能性が高いですし、何の予告もなく更新が止まったりする事もあります。どうかお許しください。
※まだまだ至らなかったり稚拙だったりしますが、生暖かくお許しいただければ幸いです。
※御都合主義がそこかしに顔出しします。設定が掌ぐるぐる~なドリルにならないように気を付けていますが、もし大ボケしてたらお許しください。
※誤字脱字等々、標準てんこ盛り搭載となっている作者です。気づけば適宜修正等していきます…御迷惑おかけしますが、お許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 14:07:19
118682文字
会話率:30%