再興歴322年のアテナ銀河。ここでは多くの人々と国が存在する。
再興歴元年に『血の一週間』と呼ばれる大災害に見舞われ、母星を捨てたアスガルド共和国は前例のない再興と繁栄を遂げていた。しかし、その繁栄の陰で犯罪組織や、排他的な異星人集団、人々
の心の闇が密かに事件を起こしていた。その脅威に対抗すべくレオハルトは多くの仲間や親友。そして恋人のマリアと共に激動の時代を駆け抜けてゆく。
『蒼穹の女神』のレオハルト・シュタウフェンベルグを主人公とした外伝作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 11:09:34
375765文字
会話率:64%
「社会科研究部ハ暗躍セリ」の続編
激しい選挙戦を制し、会長に就任した優月に新たなる難題が発生。
市内の4つの学校との対抗戦で勝利をするという難題を抱え込んでしまったのだ。
対抗戦とは名ばかりの合戦と言ってもいい戦い。
優月は再び社会科研究部
の力を借りて勝利を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 10:30:00
11970文字
会話率:48%
舞台は「操言(そうげん)の力」によって万物に干渉できる「操言士」が人々を守り支える国、オリジーア。ごく普通の町娘だった紀更は先天的にしか持てないはずの操言の力をなぜか後天的に宿し、急遽見習い操言士となった。師匠の王黎(ワンリー)と共に修行の
旅に出た紀更は、旅に同行する傭兵のユルゲンにゆっくりと恋をしつつも一人前の操言士になっていく。しかしそんな紀更たちの前に、世界を脅かす謎の組織が現れる。二人の愛が謎の組織に対抗する時、人間と神様の物語にようやく終止符が打たれる――。「17歳少女×28歳傭兵」の年齢差恋愛を軸にしつつ、「旅をしてやがて世界を救う」というRPGっぽいテイストで展開するオリジナルファンタジー恋愛小説(ハッピーエンド)です。戦闘や流血、人が死ぬ描写が予告なくあるのでR15指定しています。全20話(約178万文字)で2026年4月に完結予定(他サイトにも掲載あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 09:01:34
214620文字
会話率:48%
人間と異なる種族、妖魔の青年・漆葉境は、とある事情から人間に擬態して大学生活を送っていたが自堕落な生活が災いし、留年の危機に陥る。大学の救済措置の条件をのみ故郷碧海市に戻った矢先、自分の妖魔としての姿そっくりな偽物に襲撃される。その窮地を土
地神と呼ばれる人間の少女・白神夕緋(しらがみゆうひ)に助けられ、物語が動き出す……
漆葉が街を離れてから、偽物が幅を利かせ人間に対抗する為の武装と言われる刀・『桜の命』も土地神が持っており、両親から奪還をお願いされる。
しかしあることがきっかけで、漆葉こそ碧海市の土地神であることが発覚し、ゴミを拾わなければ擬態から元の姿へ強制的に戻る身体になってしまう。
果たして漆葉はどうなってしまうのか!? そして、留年は回避できるのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 08:21:34
474361文字
会話率:48%
少年は異変に巻き込まれ、幼馴染みの少女と一緒に別の世界に迷い込んでしまう。そこへ現れる異形の軍勢。世界を脅かす敵に対抗するのは、救世主が率いる人間の軍隊だったが……。少年は、少女や親友、仲間たちと共に熾烈な戦いに身を投じることとなる――。
【第一,二,三章】……クラウズやクラウドとの戦い、救世軍への新生、初の大規模戦闘【首都防衛戦】を描く一連の物語。
【第四章】……グレイたちは、未来へ行けば戦争に勝利するヒントが掴めるのではないかと思い至る。そこは、驚くべき世界だった――。
【第五章】……突如として戦闘自粛指令が解除された救世軍。グレイたちの次なる任務は、ある反逆の疑惑の調査だった――。
【第六章】……クラウドの策謀を阻止し、戦局が一段落した救世軍。グレイたちは与えられた休暇を使って、小人族の住むペティの森へ向かうが――。
※更新は不定期となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 08:10:00
1006087文字
会話率:46%
現実世界でも、異世界でも、主人公ウィルは悲惨な死を迎えた。しかし、その運命を変える出会いが訪れる。世界の管理者から、人類の殲滅を依頼され、ウィルは強大な力を手に入れる。新たな姿、機械生命体となった彼は、今までとは全く異なる運命の歯車を回し始
める。
ウィルは人類に対抗し、魔族の未来を切り拓くことを決意。彼が目指すのは、単なる戦いではなく、魔族全体の社会変革だった。そこで、ウィルは一大プロジェクトを立ち上げ、魔族の社会にIT革命をもたらすべく、会社を設立。最新技術と強力な戦闘システムで、魔族の戦闘力を飛躍的に高めるだけでなく、インフラまでも刷新し、彼らの力を最大限に引き出すことに成功する。
ウィルの革命は、魔族たちが生き抜くための新たな基盤を提供し、社会全体を劇的に変えていく。しかし、彼の変革が進むにつれ、魔族と人類の緊張が高まり、やがて世界を揺るがす大きな衝突へと発展していく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 07:10:00
152782文字
会話率:33%
悪の軍団であるアークスレイヤーによって多くの世界が混乱に陥ってしまう事態に。そこで神々の長であるカーンは彼等に対抗する為、8人の戦士達を集める事を仲間の神々達に伝えた。
それから数日後、サラリーマンでプロレスラーを目指す東零夜はとある夢を
見る。そこには幼馴染のミミだけでなく、女子レスラーの藍原倫子、歌のお姉さんの国重ヒカリ、ワーウルフのエヴァ、エルフのアミリス、竜人族のソニア、そしてフランスの救世主のジャンヌ・ダルクもいた。
彼等が女神メディアと出会う時、物語が始まりを告げられたのだった……
選ばれし8人のヒーロー達が、異世界と現代世界を舞台に駆け巡る!彼等の活躍を見逃すな!
※アルファポリスでも作品を投稿しましたので、宜しくお願いします!
アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/novel/10460746/421875074
宣伝用Twitter
https://twitter.com/@Souen_Gekka折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 07:10:00
728654文字
会話率:55%
悪の軍団であるアークスレイヤーによって多くの世界が混乱に陥ってしまう事態に。そこで神々の長であるカーンは彼等に対抗する為、7人の戦士達を集める事を仲間の神々達に伝えた。
それから数日後、現代世界ではプロレスラーを目指すサラリーマンの東零夜
は幼馴染のダンサーである春川ミミと共に、モデルレスラーである藍原倫子の試合を見に来ていた。
彼女の試合が終わった後、女神メディアから派遣された猫のトラマツと狼のノースマンが、3人の元にワープゲートから姿を現す。彼等の話を聞いた3人はこの戦いに参加する事を決断し、冒険の旅に出る事に。
異世界と現代を舞台にした戦いが幕を開ける。選ばれし7人の戦士達よ、運命を切り拓け!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 07:00:00
187883文字
会話率:64%
舞台は剣と魔法の世界。
王都の威光の元に冒険者が職業として確立され、魔術師を排出する魔術学院と聖職者を排出する正統教会、そして剣術など戦闘技術指南を行う修練所が冒険者ギルドいうシステムを支えていた。
長らく世界征服を目論む魔王も、
魔に対抗する勇者も現れず、千年もの間平和を保っていた王都に、ある時期を境に変化が訪れる。
変化の影に、一人の男の姿があった。
名は相良修司。
自らを補修人と名乗る彼の目的は、世界の枠組みから外れた力を得た逸脱者への介入と世界の歪みの修正だった。
短編連作。基本1話(3~4万字程度)完結でたまに続きます。
※ハーメルンでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 07:00:00
337597文字
会話率:37%
三年前に起きたモンスター襲来により世界は一変した。
結界を張り小さな村に留まっていたゲンは離れ離れになったアンを探す旅に出る。
目的はバラバラになった村人を探し出し連れ戻すこと。
そして幼馴染のアンに愛の告白をすること。
モンスターによって
支配された町を妖精のエクセルと共に旅する。
この世界は人間とモンスターの共存と言う理想国家。
ゲンはワードフォルダーのカードを使いモンスターに対抗。
カードに書かれた言葉の暴力を駆使して戦う。
ただ欠点も。モンスターと人間の区別は難しくただの言葉の暴力となれば警告を受けることに。
累積五枚貯まるとお近くの刑務所に収監されるシステム。
ゲンは幼馴染のアンを見事探し出し愛の告白が出来るか?
時間無制限一本勝負。
どこにいるとも知れないアンを追い求める旅が今始まる。
リアルとファンタジーが入り乱れるおかしな世界へようこそ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 02:54:17
256691文字
会話率:32%
時は22世紀後半。日本には世界最高の人工知能搭載アンドロイド、アマテラスが存在した。そのアマテラスの高い頭脳によって日本の政治、経済、社会はより良き方向に一変した。しかし、突如出現したゲートより地球外生命体が来襲する。その強大な敵に対抗す
る為にアマテラスが用意した策はなんと、魔法少年少女ならぬ、バトルメイガスと呼ばれる失ったと思われた魔力を使い、その魔力で変身して戦う戦士達で抵抗すること。しかし、バトルメイガスシステムを行使する為には高い魔力適性が必要だった。そんな珍しい高い魔力適性を持つ者達の中で、最後の魔法使いの遺伝子を有する者がアマテラスによって発見される。その両親を無くした幼い男の子を彼女は時が来るまで密かに見守っていた。時はきた。彼にその事を知らされる事もなく、その彼の意思とは無関係に繰り広げられるドタバタなんちゃってSFバトルラブコメディ。彼は世界存亡の戦いで勝利する前に彼の遺伝子を、その身体を求めらて逃げまわる。そんな世界が絶望に揺れる最中の物語を寝る前にどうぞ、ひと笑いしてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 02:12:39
134098文字
会話率:48%
平凡な高校生が雷に打たれて死んだら、異世界に微チートとして生まれ変わっちゃった話。例えフィクションだろうが他の転生者には負けないぜ!と謎の対抗心を燃やして微チートからチートへと成長していく主人公の日常。
最終更新:2024-11-04 00:23:17
94700文字
会話率:39%
紅蓮の炎が渦を巻く。
黒い煙を伴ったそれは次第に一条の光へと姿を変えた。
中から現れたのは、赤い体躯の大きな鳥だ。真紅の瞳を持っている鳥は、クチバシを開けて耳をつんざくような雄たけびを上げる。
冴え渡るような青空に消えていく声の主に、少年
は手を伸ばした――
「アクガミ」という土と鉄でできた化け物が、日本の平和を脅かしていた。
それと戦う組織「アマテラス機関」は、ついに「鉄神」という唯一の対抗策を見つける。
鉄の巨神に選ばれた少年少女は、己の大切なものと共に戦いへと挑んでいく――!
◆ロボットに乗って戦う少年たちの話です。全2部構成。
<注意>
※多少の暴力表現と死ネタ有。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 00:00:00
84748文字
会話率:61%
朝は人の世界、夜は闇の世界。
かつて世界は、闇の住人が人間と同じ位、生息し昼間は人間が動物を狩っていた様に、夜になると闇が人間を狩っていた。
そんな闇の住人に対抗すべく、人間達は数々の対抗作を生み出した。
〝天才〟は夜を明るくする術を
産み、銃火器を作り出し。
〝霊能者〟は八百万の神に力を借りて闇を払って行き。
〝能力者〟は神と崇められたり闇と呼ばれ討たれたり…能力の種類と産まれた場所によって、その扱いは左右された。
長きにわたる戦いの末、何時しか闇の住人の数が減り、世界は人間の天下となる。
しかし世界から闇の住人が減ると、人間達の中から闇を抱き産まれてくる者が現れた。
人間の母から産まれ落ちた筈。
しかし持つべき力は異形のものであり、まるで友人が会いに来るかの如く闇の住人を引き寄せ、まるで産まれ故郷に足を運ぶが如く、闇の世界に消えていく事も少なくなかった。
人間であり人間でない、闇の住人であり闇の住人でない。
人々は人でも闇の住人でも無いその存在を“闇の者”と呼ぶようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 23:07:27
185414文字
会話率:70%
朝は人の世界、夜は闇の世界。
かつて世界は、闇の住人が人間と同じ位、生息し昼間は人間が動物を狩っていた様に、夜になると闇が人間を狩っていた。
そんな闇の住人に対抗すべく、人間達は数々の対抗作を生み出した。
〝天才〟は夜を明
るくする術を産み、銃火器を作り出し。
〝霊能者〟は八百万の神に力を借りて闇を払って行き。
〝能力者〟は神と崇められたり闇と呼ばれ討たれたり…能力の種類と産まれた場所によって、その扱いは左右された。
長きにわたる戦いの末、何時しか闇の住人の数が減り、世界は人間の天下となる。
しかし世界から闇の住人が減ると、人間達の中から闇を抱き産まれてくる者が現れた。
人間の母から産まれ落ちた筈。
しかし持つべき力は異形のものであり、まるで友人が会いに来るかの如く闇の住人を引き寄せ、まるで産まれ故郷に足を運ぶが如く、闇の世界に消えていく事も少なくなかった。
人間であり人間でない、闇の住人であり闇の住人でない。
人々は人でも闇の住人でも無いその存在を“闇の者”と呼ぶようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 22:51:01
217753文字
会話率:70%
主人公 天童進(てんどうすすむ)は、オカルト好きの幼馴染 真島未央(ましまみお)に教えられた、都市伝説でよく聞くエレベータに乗って異世界へ行く方法を試した。それによって異世界《ヌバモンド》へと転移させられてしまった。しかし、進はこの時まだ
知らなかった。自分がヌバモンドへ来たことが偶然ではなく、必然の出来事であることに。
進は、天才と呼ばれあらゆることを完璧にこなし、数々の闘いに勝利し負けたことがない。さらに彼は困っている人を見捨てることなく、悪人に対しては決して許すことはない正義を持っている。
先にヌバモンドへと来ていた未央は、大勢の魔物を従える魔王となっていた。
進は幼馴染との再会と元の世界へと戻る方法を探すため旅を始める。様々な人と出会い、未央の配下の魔王軍や神殿騎士たちと闘うことになるが、そうした出会いや闘いを重ねていく中、自身の持つ正義が本当に正しいモノなのか疑問に思い始める。次第に周りの仲間すら進の持つ正義が歪んでいるモノなのではないのか、その正義に支配されているのではないかと感じ始める。世界を支配しようとする魔王軍、それに対抗する進達一行、その裏で暗躍する神殿騎士達―――進はこの戦いの中で本当の正義を見つけることができるのだろうか...。
※第5章執筆スタートしました。
※第4章からは主人公の親友 唯我新(ゆいがあらた)もヌバモンドへとやって来て進と共に戦います。
※全編を通じて「生と死」、「幸福と不幸」、「勝利と敗北」といったことを主人公や仲間たち、敵対する勢力さえも真剣に考え、生きていくことをテーマにして書いていきます。
-----
話の本筋を変更することはありませんが、タイトルや表現は変更することがありますので、そこはご了承ください。
ブックマークや評価、感想お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 22:50:06
1773039文字
会話率:45%
40歳独身サラリーマン平本 浩は夢の中で古代中華戦国シミュレーションのスキル選択を行った。
「闘神」と「仙術」。この2つのチートスキルがあれば、どんな戦場も無双できると思っていたが、飛ばされたのは銃と人類と敵対するロボが徘徊する終末世界であ
った。若返った状態で転移したものの、ステータス表示無し、スキル表示無し、マニュアルもヘルプもお供も無し。はたして「闘神」と「仙術」スキルは銃とロボに対抗できるのか。このアポカリプス世界を生き抜くことができるのだろうか。
主人公はチートスキルをもっていますが、最初は使い方が分からない為、苦戦します。当面はスラム暮らしが続き、スラムでの争いのも巻き込まれる予定です。敵は主に人類に敵対するロボット=機械種です。機械種はある手段をもって配下にすることができます。第一の目標は機械種を配下にすることでしょう。また、女の子は出てきますが、ヒロインではありません。主人公の性格は俗物です。あまり魅力的でない性格で、且つ、色々拗らせており、スラムでの人間関係でも色々苦労します。他にも、登場人物やイベント等をネット小説やゲームに見立てて表現する悪癖があります。これらをご不快に思われる方はご注意ください。
一番上に主人公の能力・装備のデータ一覧を追記しました(2020年9月22日)
初めてレヴューをいただきました(2020年10月25日)
2つ目のレヴューをいただきました(2020年11月10日)
3つ目のレヴューをいただきました(2021年1月9日)
※仙術を目に見える形で使用し始めるのは23話以降になります。
※機械種を配下にするのは74話(78部分)以降になります。
初めての小説になりますので、文法・表現等におかしい部分があるとは思いますが、よろしくお願いします。また、ご感想をいただければ励みになります。
*カクヨム様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 21:23:40
4691970文字
会話率:25%
越界。人間不信のしがないサラリーマンのおれ、三神雪斗(さんじんゆきと)が突然変なゲートに連れられる。
まるで宇宙を流れる光の川のようなところに放り込んだ女性、富良野紫亜(ふらのしあ)は、おれの事をマスターと呼び、本当の名前はスノウ・ウルスラ
グナだと言い出す。しかも自分はおれの伴侶になる存在とも。
何が何だかわからないまま、突然の攻撃でその女性とはぐれ異世界に放り出される。
いきなり流れ落ちた世界は一面見渡す限り水の世界。
そこにヴィマナと呼ばれる古代の船で悪政をしく元老院と戦うレヴルストラという一味に拾われる。
元の世界で何かあってはまずいと思い名乗ったのが光の川で告げられた名前、スノウ・ウルスラグナだったが、その名前は実は異世界で英雄神と呼ばれる存在のようだ。
しかもこの世界に来た瞬間に、40歳前のおっさんだった姿は20歳前の若々しい姿に。
そんな事は知らず、名乗ってしまった名前も定着し、レヴルストラというトライブメンバーとヴィマナという船を空に飛ばすための飛翔石を探す旅にでるハメに。
水の世界はこの物語の始まりの世界。
この世界は10以上の世界がカルパと呼ばれる光の川で繋がれた世界だった。
陸地のない水の世界や音に支配されている世界、火を操り生きる世界など様々な世界を舞台に、それらの世界を牛耳ろうと暗躍する元老院ニルヴァーナ、それに対抗するレジスタンスの面々、それらを巧みに誘惑する天使と悪魔。どこともわからない場所から見守る観察者たち。
様々な勢力が複雑に絡み合い物語は想像を超える規模の争いに発展する。
これはおれ、スノウがハノキアと呼ばれる9つの世界を行き来しながら失われたとされる自分を取り戻し、成長しながら自分の道を探しその道を成す壮大な物語。
善と悪の価値観を超えた争いに自由の光を灯し本来の世界を取り戻せるのか?
これは5つ以上の勢力と総勢300人を超える登場人物、10を超える世界で繰り広げられる壮大な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 21:08:24
4935145文字
会話率:44%
四神を司る青年は、強大な力を持ちながら戦うことを知らなかった
いつの世も、恨つらみ、怨念がなくなることはない。今現在も怨念は人により生み出され、行き場をなくし、漂う。次第にそれ自身が力を持ち始めると、怨霊、鬼と化しヒトへと牙をむく。
ヒトにより怨霊や鬼、魑魅魍魎の存在は「隠」と名付けられた。
普通の人間であれば排除の術がない隠に対抗できる存在。彼らは古より特別な力、咒法を持ち、隠祓いという一翼を担う代わりに法秩序を免れることが出来るアナーキーな存在。彼らを隠儺師と呼んだ。
ある年の春、泰時は隠儺師の拠点の一つである広目寮の部屋で目を覚ます。
広目寮を案内された泰時の目に飛び込んできたのは庭に咲く満開の桜。そしてその根元に咲き乱れる花の絨毯と、そこで気持ちよさそうに眠る金髪の美男子だった。広目寮の仲間との出会いに胸を躍らせる泰時だったが、出会ったのは泰時の甘さを非難する金髪の花絨毯王子、太上清與だった。
なぜ泰時は広目寮で目を覚ましたのか。自分は何を背負っているのか。どうして戦うことができないのか。
隠儺師の仲間たちと過ごす中で、自信の謎、そして起ころうとしている巨大な陰謀を知って行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 20:20:00
30520文字
会話率:42%
西暦二〇九九年の淡路島を舞台に、幼馴染み三人が新世界の序章を開くーー‼
■あらすじ
西暦二〇六〇年代。ナノマシン医療で経済を立て直した日本は、脳をスマート機器化する技術H・B(ハーヴェー)導入に出遅れたものの、ナノマシン産業推進に力を入
れ、世界市場に打って出た。
この好景気に乗じて山路内閣は首都移転案を打ち出す。
時は流れて西暦二〇九九年。
遷都を目前に控えた淡路島は、急速な都会化で先住の人々と新たに流入する人々との間で期待と混乱が入り乱れ混沌とした雰囲気に包まれていた。
そんな急成長の真っ只中にある淡路島で、いつも夕暮れまで一緒に遊び回っていた幼馴染みの三人、智明《ともあき》と優里《ゆり》と真《まこと》は、思春期を迎えて男女の友情が恋慕へと切り替わろうとしていた。
ある時、智明は遅れていた二次性徴を発現したことから神にも等しい異能力を得る。
すべてが思うままとなった智明は、その能力を真にひけらかし、優里を連れ出して新造された皇居に立て籠もる。
智明が警察機動隊を難なく跳ね除ける中、真は復讐とも報復ともつかない行動をとり、コネを頼って非合法な手段で対抗策を練る。
智明と真に巻き込まれる形で騒動に加わる淡路島のバイクチームの面々。
智明の起こした事件に居合わせたことで彼の能力を解き明かそうとする医者と刑事。
大きくなった騒動を鎮めるために自衛隊が出動し、その指示をだした総理大臣と、暗躍する謎の男。
様々な人々を巻き込み、淡路島を舞台に超常的能力と超科学的能力のバトルが、今始まる――
■ご注意
※この作品には性的描写・暴力的描写・残虐的描写が含まれます。苦手な方はご注意願います。
また、登場人物の人格を表現するため、一部法令に違反する描写を含みます。犯罪の助長や法律違反を促す意図はありませんので、模倣などの行為はなさらないでください。
※この作品はフィクションです。登場する人物・団体・施設・地名等は架空のものであり、実在する名称とは一切関係はございません
※作中で取り上げた科学公証や物理法則は、物語に則して一部捻じ曲げて解釈・引用している箇所があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 20:12:32
1572815文字
会話率:41%
ここは広大な宇宙の中にいくつかある惑星の中の一つ地球
その地球に住む人類が初めて宇宙へと飛び立ってから数百年後の話
地球では他の星から来た人間の様な生命体との交流が行われていた、地球人と異星人の違いは殆ど無く、ハッキリ違う所は瞳の色くら
いだ、この瞳の色は星毎に特徴があり、水星は青、金星は金、火星は赤、木星は緑、といった感じだ、因みに地球人の瞳は国や土地柄に関係無く、全員黒である
数は非常に少ないが異星の者同士の結婚もある、その場合は、母親の瞳の色になる、しかし両親のどちらかが地球人ならば必ず黒以外になる
異星から来た彼らは地球の環境などに興味があった、また地球人も他の星の環境などに興味があった事から互いに情報を交換し、資源のやり取りなども行われていた、
交流が始まるキッカケは人類が金星や火星などに飛んだ時、不測の事態が起き、現地の者に助けられたからだと言う、最初はお互いに言葉も通じなかったが、現地の者達の驚異的な学習能力のお陰で、今では地球に訪れる異星人は、地球の共通語を話せるまでに至っていた
その交流の過程で彼らがいたそれぞれの星は未知の生命体、ドラーベ(彼ら命名)に度々侵略行動を受けている事を知らされた、彼らいわく対話が通じず初めて襲来してからの数年はやられる一方だった、彼らはそのドラーベに対抗する為、対ドラーベ人型兵器、通称【アハッド】を造り戦っていた事を伝えた
その交流から数十年、彼らの協力によって宇宙へのより高度な飛行技術、医療や科学、アハッドや対ドラーベ戦艦、【カッド】の開発、すでに存在していた軍を解体し、カッドやアハッドを操れる優秀な人材を各地から集めて作られた地球連合軍、【フォースデルタ】の発足など、あらゆる面で地球の技術は飛躍的に発展していった
交流を始めた一方で異星から来た彼らをよく思わない者達は一定数存在し、地球から排除しようとする者達もいる
それが反異種族連合軍、通称【アフィア】
主に多くの地球人が集まった者達で結成されたそれは、ここ数十年で規模を広げ今ではフォースデルタに次いで地球を二分に分ける程力を持った存在に、あくまで自分達は地球の為に行っていると正当化し、異星から来た彼らの技術を盗みアハッドまで造り出していた
そして…物語は現在へ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 20:00:00
424601文字
会話率:70%
科学技術が進歩して、ずいぶんと便利な世の中になった。そんな中で、良い年した大人が、魔法使いになりたいと本気で思っているなんて、他の誰にも言えない。本物の本職には別として。
リッコは子どもの時間を共に過ごした魔法使いとの思い出があるから、
魔法の存在を信じている。そのため魔法使いになりたいという夢を今も大切に抱いているのだ。
しかし夢の実現のためには杖を入手しなければならないと思い込んでおり、更には杖が高額で取り引きされる商品だとも誤解している。その誤解のまま突き進んで、魔法使いから絶縁されてしまうリッコ。
意気消沈する彼女の元に意外な朗報が届く。曰く、魔法の杖を工場で大量生産するので、その製品のテストをする技術者を探している。最初から最後まで手探りの業務になるが、やってみないかと。
魔法使いに縁を切られた以上、他に魔法の杖を得る道はないと考えたリッコは二つ返事でこれを引き受けたのだった。
本物と遜色ない杖の開発には否定的な魔法協会。
魔法など危険なだけで一利もないとする協会の対抗勢力。
珍しい製品で荒稼ぎに燃えるプロジェクト関係者。
それぞれの思惑が交錯する中で、魔法の杖の開発が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 19:15:07
43796文字
会話率:51%