舞台は広大な草原。
宿星に導かれた数多の好漢たちが、亡族の遺児インジャと出逢い、これを助けて草原を制覇していく架空の歴史物語。
巻一では、フドウ氏の滅亡、インジャの生誕から独立、そして「連丘篇」「神都篇」と続きます。
下記のうち、どれか
ひとつでもお好きなら、ぜひご一読ください。
①漢文 ②歴史 ③水滸伝 ④三国志 ⑤金庸 ⑥銀英伝 ⑦チンギス・ハーン
きっと読み応えあります。
ちなみにこちらは第二稿です。
初稿は楽天ブログに同じタイトルで公開されています。
楽天のほうは「巻一二」まで進行しているので、もし続きを早く知りたい方がいたら、そちらをぜひご参照ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 09:00:00
1510529文字
会話率:48%
気が強すぎる女子高生・宿星めぐりは、ある日トラックにはねられ異世界転生してしまう。
しかもそれだけではない…
転生を司る女神から「いきなり」腕を切断されてしまったのだ!!
女神が彼女の体の一部を切り取った理由は何なのか。
野蛮なこの異世界
の地で、彼女に、この身体で一体何と戦えと言うのか
状況も良く理解できぬまま、己が痛みを堪えきれぬまま、メグリの異世界冒険譚が始まる。
こちらの作品は、「ステキコミック」と言う配信サイトで連載されている同タイトルの小説を「小説家になろう」に転記したものになります。
「ステキコミック」では文章だけでは無く、プロのイラストレーターさんによる美麗イラストとともに読むことができます。
ご興味の湧いたかたは、是非「ステキコミック」までお越しください!
https://sutekicomic.com/comics/4d1550e0-1fd1-4942-a986-9627929f56f1/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 21:01:16
6832文字
会話率:49%
世界を地獄と化したゾンビ・パンデミックは収束したーーはずだった。
二十八宿・魂緖の星の顕現たる鬼宿星(たまほめキラリ)と巻き込まれた元・修行僧で底辺ホストの旅路は、終末世界で週末旅行なノリで。
正義と悪と中庸の巡る因果。終わりから始まる人と
ゾンビと帰還者それぞれの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 19:00:00
288585文字
会話率:30%
鳳凰は焔の鳥。鮮紅の血燃え立たせ、すべてを焼き尽くす・・・。愛しき者よ、我が熱き身に抱かれよ!我ら比翼となりて、ともに、悠久を翔けんー!。
遥か千古の、中華を思わせる大地。世は長きに渡り、全土を支配した宣王朝末期。世は終焉の兆しを察してか、
日ごと退廃を極め、政情混迷の澱みは深くなるばかり。危うくも爛熟めいた刹那の泰平に地上のあまねくすべてのものが酔い痴れ、ただ徒に惰眠を貪るのみであった・・・。
そのさなか、皇統につながる名門・鳳家に一人の男児が誕生した。
しかし・・・『この男児は波瀾万丈の宿星を持っており、成人するまでは家を離れなければ本人もこの家にも非業の災厄がおとずれよう・・・』高僧の奇しき予言に導かれ、《世凰(シーファン)》と名付けられた男児は幼少の身を武術の聖地・翔麟寺へ委ねられたのだった・・・。
稀代の傑僧を師父と仰ぎ、厳しい修行の日々を送る《世凰》はやがて眉目秀麗、本山屈指の天才拳士へと鮮やかな成長を遂げる。
だが、国祖たる尊き皇脈を担う《世凰》はその立場と自身の持つ波瀾万丈の宿星に翻弄され、苛烈な運命に立ち向かうこととなる・・・。
美貌の御曹司、誇り高き美貌の姫、数々の危機を共に乗り越える真の友、そして、最強の宿敵にして恐るべき殺人拳の遣い手・・・構想三年、恋と冒険の本格伝奇ロマン、ついに登場!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 15:00:22
166590文字
会話率:24%
王族の宿星が先祖代々大凶星×悪鬼な忠臣×『戦争=殲滅じゃぁ!!』の基本方針etc.により、各所から『悪の王国』扱いなアレクサンドリア。
『悪の王国』にいるのは、楽神に魅入られた『神楽姫』。
そんな彼女は悪女を目指すも、対人恐怖症&世間知ら
ずなせいで前途多難。
殿方を転がしたいお姫様の無謀すぎる目標には、王太子なヘタレ王子も頭を抱えるしかありません(汗)
そして、『神楽姫』は、王国を目の敵にする『教会』からうっかり聖女認定され、なんでかお見合いがセッティングっ?!
一方、『竜剣』を宿す忌み子の青年は、遠いところで姫君のとばっちりをくらい、『神楽姫』のお見合いに強制同行。
そこで、アレクサンドリアの王族を狙う陰謀に巻き込まれた青年は、なし崩しにヘタレ王子&へっぽこ姫と行動することに?!
*ノベルアップにも投稿中。
*他作品の世界観・登場人物を流用した、再構成版。
Copyright © 2019 詞乃端 All Rights Reserved. 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 16:12:36
66901文字
会話率:17%
中華平原に名を馳せる強国・禍国
十八年前、《覇王》の宿星を持って生まれた皇子・戰は、
柔和な物腰で謀略渦巻く帝室を生き抜いてきた
――同じ時、“ある稀有な才”を持ちながらも戸籍を持たぬ故に人扱いされず書庫に
引き篭もる少年・真は突如、皇帝
より大任を命じられる
即ち、皇子・戰の番犬として身を尽くし、彼の初陣を勝利で飾る事
昼行灯の皇子と、地位無き少年が出会う時
世を統べる王を目指す戦いが幕を開ける
幾多の試練にも決して怯まず、中華平原を真は駆ける
覇王の狗(いぬ)として
戦乱の平原を駆ける中華ファンタジー、堂々開幕!
※ 第五回ネット小説大賞受賞作 ※
書籍版タイトルは、【 皇華走狗伝 星無き少年と宿命の覇王 (宝島社文庫様) 】となります
書籍発売にあわせて、タイトルを改題、あらすじ、作者名も変更いたしました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 10:00:00
2958261文字
会話率:32%
とある領主に、待望の跡取りが産まれた。
しかし、数年後。天然痘にかかってしまった跡取りは、生死のはざまをさまようことに。
息子を失ってはならない。
決心した領主は、天の星々に願いを掛ける……。
最終更新:2018-07-27 20:37:01
3939文字
会話率:2%
「息をするように人を斬る」
刺客の子として生まれた平山小弥太は、父と共に殺しの旅に出た。
念真流という一族の秘奥を武器に、行く先々で人を斬って生き血を浴び、獣性を増しながら刺客として成長していく。
少年期の「小弥太篇」と元服後の「雷蔵篇」か
らなる、天暗の宿星を背負って生まれた少年の、血塗られた生を描く、第一回アルファポリス歴史時代小説大賞の特別賞を受賞した、連作短編集。その完全版が登場!!
――受け継がれたのは、愛か憎しみか――
<スピンオフあります!>
天暗の星~念真流寂滅抄~
http://ncode.syosetu.com/n5596cu/
※狼の裔の前日譚(完結済)
※カクヨム・アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-29 18:16:54
508223文字
会話率:47%
「人を斬らねば、私は生きられぬのか……」
江戸の泰平も豊熟の極みに達し、腐敗臭を放ちだした頃。
夜須藩御手先役見習い・平山清記は、自らの役目に疑問を覚えながらも、主君を守る太刀として藩法を破る無頼漢を斬る日々を過ごしていた。
そんなあ
る日、清記は父の悌蔵に命じられ、中老・奥寺大和の剣術指南役になる。そこで出会った、運命の女。そして、友。青春の暁光を迎えようとしていた清記に、天暗の宿星が微笑む――。
寂滅の秘剣・落鳳。幾代を重ね、生き血を啜って生まれし、一族の魔剣よ。願いを訊き給へ。能うならば、我が業罪が一殺多生にならん事を。
アルファポリス第一回歴史時代小説大賞特別賞「狼の裔」に繋がる、念真流サーガのエピソード0。括目して読むべし!
――受け継がれるのは、愛か憎しみか――
<アルファポリス第三回歴史時代小説大賞最終選考作品>
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※この物語は、「巷説江戸演義」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-29 22:07:09
95282文字
会話率:45%
近未来IT技術の進歩により実現したVRな現実世界(天球儀)ではそこに行き交うさまざまな人から人間の行動パターンや思考を解析し、経済、政治、科学技術などの未来を占星盤のように模索する巨大なシミュレーターを作り上げた。そのVR世界で偶然に宿星を
得た雑多な人々が世界を変えてゆくような出来事へと巻き込まれていく。
仮想と現実が境界を乗り越え、日常とファンタジーが交錯しながら、未来を創造する物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-24 20:32:48
11033文字
会話率:41%
凍りつつある世界を救うために、星の炉に火を点すのは一人の女。
自分の躰を火種として、記憶の一つ一つを薪代わりに燃やす。
彼女の脳裏に浮かぶのは、一人の男。
彼への想いが火に変わる。
最終更新:2013-07-15 21:00:49
5020文字
会話率:13%
二学期も10月の終わりになると、涼しいというよりは肌寒い風が吹く。
そんな秋の中、稜明学園では誰もが、たった一人を待っていた。
転入生騎道若伴。入院療養を経て、今日から、登校するはずだった。
なのに、迷子。騎道だけでなく、誰もが、お互いを掴
めずにためらう。
ただ一人、騎道を信じる彩子には、本当の『敵』が攻撃を仕掛ける。
『RIOT NOTE 稜明学園騒乱譜』第二幕、開幕させて頂きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-09 08:00:00
46340文字
会話率:33%
記憶のズレは、どこかボタンの掛け違いとよく似ている。しばらくの間、間違いは気付かれることがない。ある日突然、あるべき物がそこにはない事実が突きつけられる。呆然と立ち尽くす時が、訪れる。
「……大丈夫。出来るわよ」青年の耳に入った呟きは、安楽
な稜明学園には場違いなまでに、切迫していた。嗅ぎ取ったのは、彼女の怯え。焦りを抱いた怯えだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-01 09:00:00
30176文字
会話率:38%