大昔、別々だった六つの世界が混ざり合い、一つの世界が生まれた。様々な種族が嫌い合いながら共存する世界に、突如として魔物と呼ばれる異物が現れはじめた。新人類の天才魔法行使者ユード・リタニアと、エルフの剣聖エリシア・エルコットは、その調査の旅に
出ることになる。旅の途中では、むず痒くなるような恋愛も……?
なぜ魔物は現れるようになったのか、それはどうやって発生しているのか、そして蠢動する敵の目的はなんなのか。その真相と、旅の果てや如何に。歴史にその名を刻む二人の伝説が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 12:20:00
122375文字
会話率:39%
本編完結済み
《あらすじ》
雪がやまず全てが氷と雪に閉ざされた生き物が住めない土地キュラスはだんだんと人が住む土地へその白を広げていた。
村が一つと街が一つ呑み込まれた所で国王はキュラス対策へと乗り出す、だが、キュラスで生きて探索できる実力
者は限られ人選に困難を極めた。
そんな時白羽の矢がたったのは二人の若者だった。
魔術の天才 ルベリオン
剣術の天才 オーギュスト
二人は互いに嫌悪し合う関係だったが嫌い合いながらもそれぞれの目的のためにキュラスへと足を踏み入れた。恋人の為、償いの為。彼らはそうする他なかった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 08:29:17
40412文字
会話率:35%
ある世界に半端者が生まれ落ちた。
その半端者は互いに嫌い合い、長い間、もしくはこれからもまた戦争することになる神と邪神の間で生まれた子だった。
母となる神は神々の中で最強と呼ばれていた神で全種族に加護を与えていた。
父となる神は神々の中で最
恐、冷酷などと言われ、敵味方関係なく殺しに殺して来た最も憎まれた神出会った。
最初は敵対していた彼らは、ある時、神側の最強は他の神の反感を受け、消滅させられそうになっていた。その時やって来たのが邪神側の最恐の神。
この後、彼らは協力し合い、困難を乗り越え、ある時自分たちの子供を成した。
その子供は両者の象徴となるものを持ち、地上に降り立った。
──両極の劔を持って。
また、彼は戦う。
現代の世界と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 11:29:40
62672文字
会話率:37%
とある少年と少女の話です
最終更新:2012-02-17 16:50:24
5033文字
会話率:14%