聖女を追放…その聖女は魔王に拾われ…。しかし、聖女を追放した国には事情があった。悲壮な覚悟を決めて実行した行動は、大陸全土の人間、魔族を含めた全てを動かすことになった…。
聖女追放ものが、追放する側が単なる馬鹿、屑という設定が多いように思
われるので、追放する側の立場を正当化した物語を書こうかな…と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 19:07:35
51555文字
会話率:48%
王立学園の卒業パーティーで、王子が婚約者に婚約破棄を宣言した。王子は真に愛する女性と結ばれ、めでたしめでたし。
そして50年後、王子の孫の王子は、婚約破棄された女性の孫と婚約する事に。そこで明かされた婚約破棄の真実とは。
☆さらっと読める
ショートショートです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 18:17:13
1999文字
会話率:0%
私はあの日、婚約破棄された令嬢の元を訪ねた。
彼女は春の日差し差し込むサロンで、ティーカップを傾けながら笑った。
「あら、まさか貴方が客人だとは」
「それで、なんの御用向き?」
私は問う。あの日の婚約破棄の真実を。
最終更新:2022-07-27 21:09:46
5776文字
会話率:37%
王子にスカウト(ナンパ)され、王族の妻に迎えいれられる事になったフランソワだったが、あらぬ疑いをかけられ、婚約を破棄されてしまう。
しかし、こんなピュアな美女が罪など犯すはずがないと、王子の弟ロイドは、真実を暴こうと奮闘する。ざまぁ展開に注
目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 23:03:54
28113文字
会話率:40%
パーティーの最中、自分が惚れた男爵令嬢のために己の婚約者である公爵令嬢エリカ・フォル・ロムディに婚約破棄を叩きつけた愚かな王太子。
話を聞き急ぎ駆けつけた国王によって王太子と男爵令嬢は捕縛され牢にと連れ行かれそうになるのだがそれに待っ
たを掛けた者がいた、それは婚約破棄されたエリカだった。
そしてエリカは何故か王太子と一緒に自分を嵌めようとした男爵令嬢の手を取ると優しく微笑むのだった。訳がわからず混乱する場でエリカはこの婚約破棄の真実を明かしてく、だがそれは誰もが思い寄らないものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 01:01:24
8340文字
会話率:54%