冬の童話参加作品です。
星ひとつない新月の夜。
セルカは一夜の奇跡を願った。
「ボクは、行きたい場所も、やりたいことも決まってるんだ」
それは不思議なお茶会と、旅立ちの話。
最終更新:2025-01-16 23:41:58
769文字
会話率:34%
伯爵家の娘、イリスに転生した菊理。家庭内状況はお約束の状態だったけど、何故か、女神ディアナからの神託で聖女に選ばれてしまった。
二年経ったある日。王城に呼び出されると、枢機卿の買収に成功した義妹から、偽の聖女と糾弾される。
菊理は女神
主催の深夜のお茶会に参加した為、寝不足状態だった。それでも偽の聖女と言われたのならば、義妹に告げる言葉は一つだった。
「真の聖女が其方で、私が偽物と言うのなら、聖女の仕事はす・べ・て・其方でやって下さいね。――魔王退治とか」
一番面倒な聖女の仕事をボイコットして良い。そう判断した菊理は早々に国から出て行った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 21:21:47
16815文字
会話率:37%
連休前。
私たちは、ティースタンドにお気に入りのコンビニスイーツを載せてご褒美とする。
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917465)のうちの一
作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 08:00:00
1127文字
会話率:56%
悪夢で目が覚めてしまったジャッカルは自分は幸せに生きる資格があるのだろうかと悩む。
物音に起こされた彼の恋人のオスカーはジャッカルに1杯の紅茶を振る舞う。
最終更新:2020-11-17 20:30:33
2366文字
会話率:36%
満月の晩訪れたのは自称、幽霊のぬいぐるみ。もうすぐ消えてしまう筈と言う彼女は自分の身体を見つけてほしいと願う。原因不明の病を抱える王子様と身体を持たない彼女の、寂しさを補うかのような、きっと長くは続かない夜のお茶会--だった筈なんだけど!?
◆出会い編完結。この後いくつか番外編+こぼれ話を追加していきます。◆番外編開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-24 09:00:00
189409文字
会話率:45%
名の契約のもと、望まない力を持ってしまった者たちの友情と、
魔法使いである主人公とヒトとの恋のトライアングラー。
最終更新:2012-02-18 21:26:53
400文字
会話率:0%
秘密の花園で深夜のお茶会、二人は運命の星の下で・・・・・
最終更新:2010-05-14 12:20:35
937文字
会話率:30%