「どうせ皆死ぬのです」
澄凰財閥ご令嬢、澄凰夕鶴羽にとって生きる意味は無くなっていた。財閥は失墜し、両親は惨殺され、自分は他者から虐げられる。その上隕石衝突で人類滅亡? ご馳走なら様々楽しんできたが、こんな不幸のフルコースは初めてだ。こんな
世界で生に縋ってもどうしようもない。
しかし名家の不良娘、明導院千鶴はわたくしを欲した。
「死ぬんだったら暗い気持ちじゃなくて、人生満喫してから明るく逝こうぜ」
だからほんの気まぐれでもう少し生きてみる。早く死んでも遅く死んでも同じことだから。
死にゆく世界で千鶴はわたくしになにを見せてくれるのか。
お嬢様と不良娘による世紀末百合が今、終わりに向かって花開く。
※この作品はpixiv及びカクヨムでも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 18:04:58
22689文字
会話率:43%
中学3年生の春、主人公藤葵は、幼なじみの皐月夕鶴に想いを伝える。そこから崩れ始める彼の青春、
葵は青春を取り戻すことができるのか?
最終更新:2020-04-23 06:27:57
689文字
会話率:8%
「鶴の恩返し」の創作秘話(想像)
最終更新:2015-08-18 21:58:03
1245文字
会話率:8%
時は平安。 貴族の娘 夕鶴 ゆづるは右大臣の子息と陰陽師の厄介ごとにまきこまれるはめになった。
最終更新:2014-12-01 23:14:46
991文字
会話率:13%
とある日の昼休み。飛鳥と夕鶴が友人達と屋上で昼食を取っていた時、
一つ上の先輩・ノソラ璃月が二人の邪魔をする。
璃月に絡まれる夕鶴を目の前に、嫉妬した飛鳥は――・・・・。
今回のテーマは「嫉妬と絆」
珍しく狂愛でもなく、死ねたでもない、甘々
なラブストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-24 23:39:23
4401文字
会話率:30%
二人は新婚。とある事を夕鶴に告げられたカイは――・・・・。
明るく幸せなほのぼのとしたお話。
最終更新:2011-04-25 01:31:17
2170文字
会話率:42%