僕の夕焼け小焼けです
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最終更新:2024-05-19 18:00:00
223文字
会話率:0%
小径に差し掛かった処で死人とぶつかる
嗚呼、此処は宿場町だった
格子の間から怪し気な瞳が幾つも幾つも幾つも
目玉が何個あれば地獄へ行ける
黄泉比良坂に逢いたい人がいるんだ
先生、死体は八百屋さんでいくらで売ってますか
懐かしい夏は亡者の懐
に隠されている
墓場で花一匁
櫻の匂いは死の香り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 11:13:11
2380文字
会話率:0%
現実逃避のために、都市部を抜け出した私。
走り抜いた先に、一輪の綺麗な黒い彼岸花が__
少女の身に降り注ぐ、想いと願いの物語
最終更新:2022-10-29 12:00:00
2784文字
会話率:14%
夢をからめた十のホラー短編です。
一、『夕焼け小焼け』 買った覚えのない髪留めをつけている娘。母は思う。夢と現実にはそれほど厳密なちがいはないのかもしれない。
二、『ヤドカリのお宿』 ヤドカリを育てる大学生。引っ越しを観察しつつ、ヤドカ
リの真実を悟る。
三、『藁の血族』 伝承にもとづき、河童の像が作られた。老人は御山の禁を破ってしまう。
四、『炎の匂い』 イマジナリー・フレンドを持つ少年。そして焼かれたウサギ。夢が少年とフレンドの関係を変えていく。
五、『どんぐりの夢』 修学旅行の下見に来た教師。宿にやってきた他校の学生たちはとても静かだった。
六、『あなたの世界』 万引きを娯楽とし、罪悪感のない少女。夢と現実の意味をとらえ、動こうとする。
七、『先触れ』 ネットで夢占いをする青年。同じ悪夢の相談が相次ぐ。真相をたどり、そしてたどりつく。先触れに。
八、『毎日』 いじめをいじめととらえず、周囲を軽蔑して関わりたがらない少年。自分の毎日を映画に見ていた。
九、『夢の通い路』 海と山を行き来する男。宇宙の中での自分の役割を知り、それをかなえる。
十、『就眠』 手足が自分ではないような気がする若者。散らばった自分を統合する方法を求め、手に入れる。
※本短編集においては、犯罪、暴力、性的行為の描写があります。いずれも小説上の表現として用いています。その点ご理解の上お読みください。
*「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「アルファポリス」に投稿しています(名義:alphapolis_20210224)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
*「ノベルアップ+」に投稿しています(名義:novelup20210528)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 08:00:00
103407文字
会話率:42%
夕暮れ時のかくれんぼだけはやってはいけない。
祖父に私にそう教えてくれた。でも一度だけ、その教えに背いて、やってしまったのだ。
たった、一度だけ。
最終更新:2021-07-15 21:18:49
5458文字
会話率:27%
童心に返って書きました。
たまにはこういう詩もいいかも。
最終更新:2021-05-14 19:11:22
207文字
会話率:0%
夕焼け小焼けの公園で、夕焼け小焼けの子供達、夕焼け小焼けの私の体。
最終更新:2021-03-17 17:52:26
212文字
会話率:0%
お題イラスト②「2人の少女」
当作品は、イラスト(全4種)をお題として複数人がストーリーを考える、という縛りの部内企画で作成したものです。
同じイラストをモチーフにした別作品をシリーズにて紹介しておりますので、よろしければご覧ください!
この作品は、ペンクラブ公式HP「ペン蔵」及びpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 00:45:58
831文字
会話率:48%
夕焼け小焼けで日がくれてとよく歌った。烏と一緒に帰りましょと歌いながら、そんなことができるのかなと思っていた。あの日、烏の方が先に帰っていった。それだけ、遅くまで遊んでいたってことだ。
最終更新:2020-07-29 23:35:08
562文字
会話率:18%
八王子市在住、新宿に通勤している僕。
いつも使うのは中央線八王子駅。発車メロディは「夕焼け小焼け」。郷愁を誘われてたまに歌ってしまう。
会社では同期入社の奴にめちゃくちゃ睨まれていて、どうにも居心地が悪い。
でもあいつ、最近体調悪そうなんだ
よね。大丈夫なのかなあ…?
って、僕が様子を見に行くの? 嫌な予感しかしないんですけれど…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 19:00:00
6024文字
会話率:31%
ノスタルジーを醸し出すシーンに夕暮れの夕焼けを背に遊ぶ昭和の少年像があります。
純粋無垢で正義感が強く馬鹿正直で照れ屋、野暮ったいけどずっと一緒に居たい。
夕焼け小焼けが強制的に帰路を促すまで遊び続けて居たい仲間。
平成生まれであっても昭和
だけどガリ勉でそんな経験なくてもイメージで共有するその姿。
そんな素朴を根っから生まれ持った主人公は平成の世では落ちこぼれの面倒くさい存在で笑われ者。
天然素材と冷めた偽善者達の視線に気づく事も無く、パーフェクトな善人として成人し就職。
その善人特性を神も悪魔も希少な存在であると触手を伸ばす。
転移という非現実的な事象に巻き込まれた主人公が特例能力として希望した能力名は 秘密基地。
秘密基地と言う言葉には物凄く夢を膨らませる要素があります。
昭和の頃は少年少女たちは男女関係なくそれぞれの胸の内にある独創的な夢を秘密基地の中に投影していた。大人になっても隠れ家等々言い回しを変えて追い求められる夢の宝箱。
さてそれを能力として希望した主人公はどんな冒険に旅立つのでしょうか。
一緒に秘密基地に想いを馳せましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 22:11:27
17067文字
会話率:14%
夕焼け小焼けの帰り道。幼馴染のゆきのが東京の学校に進学すること奈緒に告げると…。このお話は『pixiv』にも掲載しています。
最終更新:2018-10-11 20:45:24
1644文字
会話率:28%
「もう、私の居場所は無いんだ。」
主人公が絶望で意識を失い、目覚めた場所は小さな塾だった。しかし、助け出してくれた塾講師は記憶喪失で、しかも、あの文豪に似ていた!?
主人公と変な塾講師、そして周りの人との暖かい物語です❀✿
最終更新:2017-08-25 21:28:48
2334文字
会話率:37%
夕方の時報を伝える「夕焼け小焼け」。太陽が沈み闇が町を包む時間、その男の"仕事"が始まる。
最終更新:2016-08-27 17:00:00
401文字
会話率:12%
Promise。の番外編です。
明日歩が反抗期が始まる前のお話。
クラスでいつも一人ぼっちでいる和馬。何とかしてあげたいと思いながらも、どうしていいか分からないまま、とうとう事件が起こってしまいます。
歩が一肌脱ぎます。
優しさ満載のほのぼ
の物語です。
*この話は、オリジナル小説サイト、『遥か彼方のきみへ』にて掲載されている作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-28 19:12:29
12998文字
会話率:18%
――TRPG。それは、ルールのあるごっこ遊び。各人が自分のキャラクターを演じ、一つの物語を皆で作り上げる。そんな遊び。
はじめての冒険は、それは壮大で、時に愉快で、時に泣きたい目にも会い、そして時に感動することもあった。
セッション
を終えるころには、辺りはすっかり夕焼け小焼け。
彼らは時が経つのも忘れてTRPGに夢中になっていたのだ。
セッションを終えた時、四人はふと笑う。シナリオを無事完遂できたから、皆と楽しいひと時を過ごせたから、自分の知らない自分に会えたから……理由は様々だ。
だが、これだけは言える。セッションを終えた時、四人はすでに仲間だった。
絶対ではない。この世に絶対なんか存在しない。
神様は世界のルール。
神様は時として、理想と現実という形で私たちの前に現れる。
そんな時、人間ができること。神様に立ち向かうために人間ができること。
それは、ペンと紙を手に、サイコロを転がすこと。
――たった一つの願いを込めて。
※小説投稿サイト「カクヨム」にものせてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-04 19:44:58
92876文字
会話率:44%
二人っきりの通学路
一歩後ろを歩く私の気持ち
夕焼け小焼けに隠された
この恋に君は気付いているのでしょうか?
最終更新:2013-06-30 21:33:32
757文字
会話率:13%
放課後、廊下を歩いていると風が吹いてきた。
そこには、髪を揺らす女生徒が佇んでいた。
最終更新:2013-05-21 21:15:00
1305文字
会話率:17%
幸せな親子三人。
あらま、幸せ。
親子愛に溢れる詩のようです。
僕は 両親の手に導かれて 幸せを感じました
そして 幸せに満ち溢れて 夕焼け小焼け
仲良しこよし 僕を真ん中にして 親子三人
影をのばしながら 消えてゆく
親子三人。仲
良しこよし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-26 12:22:24
1318文字
会話率:53%