七の悪魔と人類の存亡をかけた『大戦』から千年以上続いていた平和な時代も大国リアバルザの宣戦布告によって崩れ去ることとなった。かの大国の矛先は小国シャルディーンに向けられ、その圧倒的力の差からかの小国の命運は尽きたと誰もが思っていた。それは王
女自身も同じで、もう終わりだと諦めたその時、彼女は現れた。「さっさと逃げますよ」その出会いが始まりだった。死にたくないと望むお飾り王女が縋ったのはどす黒い破滅を招くゴロツキ少女だったのだ。「ベルゼさん助けてくださいーっ!!」「まったく、仕方ないわね」さあ自分だけは生き残るために世界を滅ぼす災厄を解き放て。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 12:21:49
93985文字
会話率:37%
人間に恨みを持った動物たちは神に力を欲した。すると神はその姿を捨てれば、人間に勝つことが出来ると言った。その言葉を聞いた動物たちはとある方法で遂に姿を捨てることが出来た。それは、魂の塊。神は違うモノに成れと言ったのだ。その魂はとある人間の体
へと侵入し、占領した。その魂はその人間を使って人間への恨みを晴らそうとその人間に関係している者たちと接触して関係を深めていき、どんどんと要に近づいていく。魂は人間への恨みを果たせるのか。
不定期連載、字数が少ないものですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-21 22:52:49
28488文字
会話率:31%
魔人達によって人類が支配されている世界。
圧倒的力の差を持つ魔人たちに唯一立ち向かえる神器を得た者、ストラガーである主人公たちはその力を使って魔人たちから自由を取り返していく。
その過程を主役の相棒視点で綴るTRPG風ファンタジー。
最終更新:2016-09-09 23:04:33
8332文字
会話率:59%
獣に異様なまでに好かれる葉桐龍彦は家の仕来りに従い、魅了されてヤンデレ気味と化した龍と戦う事になるもその圧倒的力の差に死を覚悟する。しかしそんな彼に待ち受けていたのは死後の世界ではなく、かつて遊んだ事のあるゲーム……『WILD BLOOD
FIGHTER』の世界だった。人間と亜人が共存するその世界で、亜人の女性を次々と魅了させながら龍彦はその世界で過ごしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 00:00:00
154717文字
会話率:41%