四国で起こった、ちょっと変わった出来事のお話。
旅の道中、とある団体さん?と出会うのだが――
ホラージャンルに投稿してるので、いつもとは作風が違います。
そんなハードではないと思いますが(主観)、苦手な方は即ブラバしてくださいませ。
最終更新:2022-05-27 16:21:00
4241文字
会話率:31%
こんばんは!
僕は鶴岡・レオニダス・潤(つるおか・レオニダス・じゅん)! 東京府立能楽町高校に通う一年生! ピッチピチの十五歳、花の男子高生です!
能楽町高校に入学して四ヶ月! 青春を謳歌し、アルバイトも始めた僕は今、能楽町二丁目の近
くにあるコンビニで働いています!
お客さんはちょっと変わった人が多いけど、それも社会勉強だと思って気にしない!
今日も雑誌コーナーの窓の外には色んな人達が行き交ってます!
夏なのにレザーコートを着込んだ、髪の色が左右で違う女の人とか、タンポポみたいに巨大なアフロヘアの巨漢とか、それから拳銃やナイフで武装した見るからにガラの悪そうな防毒マスクの団体さんとか!
あっ、団体さんが入ってきた! いらっしゃいませ!
はい、何にしましょう!? うちは夏でもおでんをやってますし、冷たい飲み物もたくさん用意してますよ!
え? 店の金を全部出せって? え? これってもしかして、今話題の連続コンビニ強盗ですかぁー!?
ガクブルで銃口を突き付けられる僕!
ガクブルで一目散に逃げ出す店長!
一体僕はどうしたらいいの!?
その時、その人は現れたのです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 21:00:00
264539文字
会話率:32%
むかしむかし。
諸国を旅する男が、とある道の脇にあった一軒の茶店に入った。
入り口近くの土間には、数人掛けの椅子と長机。
その奥には細いながらも長い廊下と、何枚ものふすま。その向こうから歓談する者たちの声が聞こえてくる。
とても町から外
れた場所にあるとは思えない、豪華な造り。
出される酒も料理も、思わず舌鼓を打ってしまうほどの絶品だったが、やがて奥の団体さんが帰る段になると空気が変わり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 21:00:00
3648文字
会話率:6%
私は死んだの?私は誰なの?光り輝く遊園地で私は何をしていたんだろう思い出そうとしても思い出せない私はこのまま、ただの管理者なの?
最終更新:2017-07-20 13:02:07
1507文字
会話率:29%