人の意見は容易く変わる。其れが雑談ならばなおの事。
とりわけ雑談は、熟考して出た答えというよりも、会話の流れに重きを置かれるので、当たり前な事だった。
私を『マゼンタ』、『ショッキングピンク』と形容した人は、また同様に形容してくれるだろう
か?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
私のイメージカラーを『赤に近いピンク』と形容したのは誰だったか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 16:32:17
938文字
会話率:24%
ある時、彼女の鞄に見知らぬマスコットがぶら下がっていた。けれども彼奴が興味のないキャラだった。
何故興味のないものを身につけているのか。
全ての始まりはそこからだった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座い
ません。
注意事項2
嘘を吐けない人って、割と沢山いらっしゃいますよ。
当たり前ですが、自分に正直な人を嘘を吐きません。
勿論、独善的な人も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:18:39
1093文字
会話率:46%
ある日、急に異世界へ召喚されてしまった隠岐麗穏(おきれおん)、通称レオン。
召喚されてすぐに「嘘が吐けなくなる体にする」スキルを使われ、嘘を吐けない体にされてしまう。
勇者の特権としてスキル「スキル生成」を手に入れたが、それは1回使うと2時
間使えなくなる訳ありスキルだった。
さらに、絶対に連れていかないと決めていた勇者の付き人(実際は奴隷に近い)として用意された聖女、シーファに恋をしてしまい、連れていく羽目に。
嘘の吐けない体と、訳ありスキルと、可愛い聖女の付き人を手に入れたレオンだったが、勇者として国王にアゴで使われるのはとても癪だった。
嘘の吐けないレオンは、シーファに言った。
「よし、勇者だとか面倒だし逃げよう」
辺境の村に逃げ、シーファは嘘の吐けないレオンの代わりに国王へ向けて一通の手紙を送った。
「拝啓、国王様。勇者は殺されました」
しかし、勇者が死んだという嘘に味を占めた魔王軍が動き出す。
これは、正直勇者の苦悩の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 22:49:02
12523文字
会話率:64%
「鏡よ、鏡。この国で一番美しいのはだぁれ? 愛されているのはだぁれ?」
全ての質問に真実で回答する魔法の鏡の主人は、ある国の王女。美しい彼女は皆から愛されていた。
けれど、妹のスノーホワイトが生まれた頃から彼女の人生は一変。愛も美も全て
をスノーホワイトに奪われ、悲惨な生活を送ることに。
復讐に燃える主人に対し、彼女を何よりも愛する鏡は胸を痛めるのだったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 12:15:04
8561文字
会話率:38%
僕、末部終理はいつの間にか死んでいた、らしい。そう教えてくれたのは、目の前に座るおっさんだった。最早清々しいほどに胡散臭い格好をした目の前の男は、自分は神様であると名乗った。しかし、嘘を吐けない彼から明かされる真実、そして一瞬で明かされる真
の姿、それを見た僕は……
「ああ、異世界なんか行きたくなかった、ずっと神様と一緒にいたかった!」
そんな感じで異世界トリップ、そして冒険の旅へ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-27 22:39:43
109713文字
会話率:50%
詩人ムラカワアオイは映写機の後ろで嘘を吐けない嘘を吐く。
『老人、嘘吐けずっていうことわざ、あるやろうが』
最終更新:2016-10-23 14:55:54
1361文字
会話率:6%
『嘘は人を騙すものであり、決して混乱させるものであってはならない』
そんな信条めいた空言を抱いているふりをして抱いていない、塵(ちり)よりもありふれた高校生――僕は、あの春のある日、不可思議な少女に出会った。
首の無い死体の傍にた
たずむその少女の右手には、血で刃を研いだかのように妖しく光る凶器。
優し過ぎる殺人鬼に遭遇した瞬間であり、僕が忌常(いじょう)に回帰した刹那だった。
『嘘を吐けない代わりに、どんな嘘をも見抜くことができる“忌能”』を持つ少女。
そんな、僕の天敵とも言える彼女との出逢いをきっかけに、僕は『イド』と呼ばれる忌端者達の存在を知る事になる。
そうして始まった、冬の曇り空のように沈んだ春。
少女のような先輩と出会って。友達のようなものが死んで。柄にもなく必死になって。人を殴れば自分も痛いなんて、当たり前のことを文字通り痛感して。最後まで救いは微塵もなくて。それでも、人の体温というものを初めて知って。
結局のところ。
あの春の出来事は、たった二十文字に要約できてしまう。
『僕はあの春、生まれて初めて人生を生きた』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 16:46:34
33719文字
会話率:35%
これは、嘘を吐けない少年と、人を信じることを忘れた、至って平凡な少女の物語。
最終更新:2015-07-30 20:00:00
5067文字
会話率:26%