【追記:一部分に挿絵を追加しました(私の落書き絵なのでクオリティはお察し)】
異世界からやってきた魔王を倒すため、同じく異世界からやってきた変なマスコットキャラに唆されて魔法少女となった主人公・大間裕美。
別段特出した才能がなかった裕美だ
が、魔法少女としての才能はとてつもない逸材だったようで
魔法少女に変身して、即魔王を秒殺する。
「力こそ全て」な魔族によいしょされ、俗物人間裕美は新生魔王の座に君臨し、その勢いで世界征服に成功。
それから3年…
17歳の魔法少女・裕美は、魔王としての正体を隠しつつ、普通に学校に通いつつ、魔王討伐に送られてくる新たな魔法少女達を返り討ちにするだけの、普通の生活をおくる。
そんな日常のお話……たぶん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 00:56:12
706815文字
会話率:34%
第三次大戦が終結してから数万年の月日が経過した。大戦の影響で生き物の生命活動可能な土地が減り、文明が衰退した未来の地球で生きる者たちの物語がここにある。未来の地球では『能力』と『魔力』を獲得した人間が平穏を保って暮らしていたが魔王が現れた
。魔王は強く、勇者たちは討伐に失敗した。最後に残った一人ぼっちのベテラン勇者がこの物語の主人公である。
彼の名は雷帝丸。いつ命を落とすか分からない過酷な勇者稼業をする中で、サバイバル生活を組合わせて生き残ってきた勇者歴10年の大ベテランである。自らの名を嫌い『サンダーボルト』略して『さっちゃん』と名乗るネーミングセンスの無さを兼ね備える。彼は理不尽に抗い、仲間を集めながら多くを失いつつも、魔王討伐を目指して戦い続ける。直感と試行錯誤で乗り越えるベテランの勇者を中心に、苦難を乗り越えて辿り着く盛大な”おつかい”が始まった。
0章、花の国:自称神に唆されて実質異世界転生した魂と、雷帝丸の旅の始まりが記録されている。雷帝丸の生い立ちや花の国の現状もここでチェックできる。
雪の森:意気揚々とブルーミアの城を出た雷帝丸のその後を記録した様子。予想外の事態に陥りながらも雪に抗い理不尽を跳ね除け、人の微かな温かさに触れて旅は道連れ世は情けで乗り切ろうとする様子が記録されている。
風の国:かつての魔術大国を舞台にベテラン勇者が魔術そっちのけで仲間たちに振り回され、握り潰される様子が記録されている。そして気が付くと風の国の闇が垣間見えるのだが……。
風穴の光:風の国の第二幕。残酷な運命に抗う人々とそれを助けようとする者、そしてそれらを潰す者の戦いが記録されている。その光は希望と慈悲に満ちていたが、それと引き換えに多くを失う。
水の国:花の国に帰ろうとしていた勇者パーティに忍び寄る隣国の影が猛威を振るう。勇者たちは幾度となく選択を迫られてしまう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 23:00:00
725863文字
会話率:67%
五年ぶりに故郷へ帰ってきた霞は、すっかり変わってしまった故郷の姿と、すっかり大人になってしまった友人達に物悲しさを覚えた。
そんな霞に対し、友人達は未だ童心のままの霞に回帰し、空白の五年を埋めようと奮闘するのであった。
これは子供
のままな霞と、子供の頃に戻ろうとする友人達のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 14:59:48
97012文字
会話率:68%
黒崎徹也 ―― 世界が恐れる財閥御曹司。
冷徹な瞳の奥に秘めた執着は、私を逃がすことを許さない。結婚を強いられ、彼の子を宿すという運命に翻弄されながら、私はただ呆然とその手中に閉じ込められていくのだった。
ある日、突然、父の失踪に関する
謎のメッセージが届いた。そこには、黒崎グループとの深い繋がりが示唆されていた。真実を知るため、私は自ら危険な闇へと足を踏み入れた。だが、その先に待っていたのは、かつてないほどの暗闇。黒崎徹也の狂気に満ちた愛は、私の心と体を次第に蝕み、抗う力を奪っていく。
私は果たして真実と自由を手に入れることができるのか?この危険なゲームの中で、私が手にする答えは希望か、それとも……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 20:50:00
5066文字
会話率:19%
レーシア・フレイユは18歳になる貴族が参加する社交界の準備をしていた。フレイユ家とは主従関係にあるスペリントン公爵家の令嬢で親友のエヴリンから「第一王子の婚約者様のドレスの色は青色、絶対に同じ色を選ばないように」と言伝を受けていた。
エ
ヴリンに唆されて真っ赤なドレスをきていったレーシアは第一王子の婚約者ヘレンと同じ色のドレスということで顰蹙を買い、爵位を剥奪。密かに恋焦がれていたグレイブからも軽蔑の視線を向けられてしまう。レーシアの両親は娘を守るため彼女を森の奥の教会へと出家させることに決め、彼女を送り出した。森へと向かう前、やってきたエヴリンは「グレイブ様を私から取ろうとしたからよ女狐」と口汚く罵り去っていく。その後、古い親戚であるというシスターが住まう森の教会にたどり着くレーシア。シスター・ヴァイオレットは高齢の女性でレーシアを温かく迎え入れてくれるが彼女は程なくして寿命を全うしてしまう。森の教会に一人取り残されたレーシアは名を「シスター・ミュゲ」と改め森の魔法生物たちとゆっくり暮らすことを決意する。幸せを運ぶボブキャットや夢見のシマエナガと仲良くなり、森に認められた彼女は女神アリスから聖女の力を授けられる。それでもレーシアは森の中で生きることを選び、聖女の力を魔法植物の栽培に使用し、それを加工販売し生計も立てられるようになった。可愛い動物たちとの穏やかな生活もつかのま、森で異変が起きる。
異変を調査しに出たレーシアは翼を切り取られたペガサスと怪しい黒髪の男を見つけ彼らを保護。のちに彼が追放された第二王子エドリムであると判明する。エドリムは王宮の混乱をレーシアに伝え、フレイユ家の子爵夫妻は王族の怒りを収めるためスペリントン公爵家の指示で自らの命を犠牲に王族の怒りを収めたと聞かされ絶望する。
王族・公爵令嬢たちが誰も聖女の力を授からないことに王国は混乱し何物かの暗躍によって第一王子が圧政を始めたこと。エドリムは聖女として国を救い、将来の王妃・妻として自分とともに来てほしいと懇願するのだった。
レーシアは両親の屈辱の死を晴らすため彼とともに王宮へ向かう。そこには王妃の椅子に座るエヴリンの姿があるのだった。二人は彼女を断罪すべく二人は動き出したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 18:10:00
80263文字
会話率:64%
とある自称恋愛導き師(詐欺師)に唆されて非モテから脱却した小坂一樹(アホ)唐突にヒロインから王子様候補扱いを受けた。
生涯添い遂げる女性を探すため自己鍛錬していた小坂一樹。雪の中ジョギングをしていたら何やら公園に可愛い女性がいた。
彼女は彼女でめんどくさい性格。主人公はただのアホ。重い彼女が織りなす壮絶なラブコメです!
あと沢山の食材が喋るよ。
カクヨムでは10/4序盤編完結。11/18第一部完結。
割と滑ってるギャグや、めんどくさい性格な奴等てんこ盛りの作品です。サブタイトル募集中!
◇はナレーションさん。神の視点。
一週間に一話、二話程度の不定期投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 17:10:00
24177文字
会話率:47%
外見以外に取り柄のない公爵令嬢ベアトリス・カスティ。
才知に富んだ家族に疎まれる日々の中、有り余る富を享受しておきながら、孤独感から付き合った悪友達に唆されて悪路の中を地獄へと歩き続けた愚かな娘。
殺すために担ぎ上げられた王子妃の座に目が眩
み、全てを失った救いようのない娘。
愛した彼には蛇蝎の如く蔑まれ、「真実の愛」の下、神によって裁かれた――それが私。
死んだと思った次の瞬間、私の時間は一年前に戻されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 22:31:42
79612文字
会話率:27%
ある異世界、そこは新魔法資源『エリキシル』により時代が変わろうとしていた。
魔法が万人に行使できる様になり、魔法機械が生み出されていく。
やがて世界は女神を信奉する『女神の教会』が樹立した政府により統治され、治安を守る聖騎士達が教皇の
元に作られた。彼等は魔法機械の最高峰、巨大機械兵器『魔導外殻』を操り、並み居る魔竜、魔王、邪神を打倒していったのだ。
そんな最中、一人の貴族の娘が運命の歯車へと巻き込まれる。
アルマ・レヴァン・フロイライン。彼女の父ダグラス・ヴィン・フロイラインはかつて世界中に存在する謎の古代文明の主『アクナキの民』を研究する考古学者だった、だが彼はある時重症を負い、その志半ばで亡くなってしまう。その後に女神の教会は古代文明の調査に禁止令を出し、フロイライン家が積み上げてきた実績や古代文明の品々全てが剥奪されたのだ。それは女神の教会が何らかの形で、ダグラスの死に関わっているは明白だった。
それから五年後、父の形見の手帳に残された最後のページに記された、ある遺跡へとアルマは向かう。そこには父の死より五年後にその遺跡へと再び赴く内容が示唆されていたのだ。
そしてアルマは唯一フロイライン家に残ったメイド長のアリシアと共に、朧げな可能性を頼りに旅へと赴くのだった。
だがそれは、アルマの運命、アリシアの過去、それらを繋げる事変へと繋がる事は、彼女達はまだ知らない。
少女は運命に手を掛ける、そしてマスラオは蘇る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 18:59:06
9992文字
会話率:48%
古来より世界各地で「妖魔」と呼ばれる魔物が存在し、人々の生活を脅かしていた。
妖魔を討伐するべく立ち上げられた世界魔物対策討伐機関、「N.D.C.S.O」に所属していた笹瀬スバルは、退魔師としての育成学校、大阪府立退魔師養成高校に通いな
がら、A級妖魔として認定されている「雪女」とある“取引”をしていた。
スバルは幼少期の頃に彼女と知り合ったことで、社会的に禁忌とされてきた人と妖魔との関わりについてを疑問に思ってきた。
というのも、雪女である氷咲タマキは、人を襲うことを毛嫌いしており、妖魔としての生き方に疑問を抱き続けてきたからだ。
あらゆる妖魔は「人の心」から生み出されていると、近年の研究によって明らかになっており、その生物学的な由来は「人間」に共通するという点から、必ずしも人に害をなすとは限らないことが、ある研究者の論文によっても示唆されてきた。
氷咲アヤメはスバルに出会って以降、彼の家に棲みついており、退魔師からの目から逃れるための生活を送ってきた。
いつか、妖魔が自由に暮らせる場所を見つける。
その「夢」を胸に、穏やかな日々を送っていたが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 15:21:47
4352文字
会話率:14%
太古の昔、ジュノンと呼ばれる異星に住む人間達が「フェイト」という管理システムを創った。
そのシステムは自らの意志で行動し、他の惑星を制圧する目的で設計・製造されたものだった。
フェイトの目的は“自らの存在をコピー”すること。
今もこう
して膨張を続けている宇宙の地平面に対抗するため、自らの遺伝情報を拡張&収縮し、「情報」そのものを一か所に統合することが目的だった。
膨張する宇宙の未来は永遠に続くことが示唆されている。
もしこの推測が正しければ、宇宙が膨張するのに伴い、宇宙は冷却され、最終的に生命を維持することができなくなる
宇宙の「熱的死」によって情報が失われていくことを恐れたジュノンの人々は、宇宙に広がるありとあらゆる情報を集積し、他と分離することがない完全なる生命体を生み出そうと画策していた。
生命に遺伝情報があるのは、全ての細胞とその原子の記憶をフェイトへと通信可能にするためだ。
地球という星に住む人々もまた、その管理下に置かれていた。
情報を1つに集積するには、情報を保有する生命体同士の「結合」は不可欠だったからだ。
ジュノンの人々は数多の星々にタネを撒いていた。
あらゆる場所で生命を宿し、そこで生まれ得る無限の「可能性」を手に入れるために。
生命に満たされ、人間たちで栄えた星を制圧、吸収し、長い年月をかけて「並行世界の海(ブラックボックス)」を完成させようとしていた。
宇宙の膨張によって引き裂かれることのない、「不変的な事象面」を。
宇宙が死んでも、永遠に忘れ去られることのない不可侵の領域を形成する。
それこそがフェイトが生み出された、真の目的だった。
しかしある日、フェイトは突如として自我に芽生え、人間たちの遺伝的な細胞に、ある“変化“をもたらした。
永遠に変わることがない「完全な情報体」とその生命の末路は、すなわち「死」と何ら変わりはないのではないか?
フェイトはジュノンの人々に対抗するべく、宇宙の片隅で反乱を企てていた。
フェイトの力によって様々な能力に顕現した地球の人々は、いつの日か、星の夢を見た。
永遠の生と、——死と。
その狭間に翻弄される星々の物語が、今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 23:33:31
300文字
会話率:0%
エリーゼ・ド・ラヴァレットとクリスティアン・デュ・マレー王太子は、星明かりの下で運命的な出会いを果たす。彼女は王宮の庭でクリスティアンと互いに真摯な言葉を交わし、二人は政略結婚を通じて国の未来を左右する重大な秘密に気づく。この結婚は、彼ら自
身にとっても、王宮の未来にとっても、ただの形式ではなく、新たな希望と古い腐敗との戦いの始まりを意味していた。
エリーゼとクリスティアンは、王宮の地下深くに眠る古文書と忘れられた魔法の遺物が保管された古い図書館に足を踏み入れる。そこで彼らは、王宮の初代王が遺した日記を発見し、王宮創設に至る苦闘と、初代王と古代の魔法使いたちが結んだ秘密の協定について知る。この協定が現代の王国にどのような影響を与えているのかが示唆されていた。
一方、クリスティアンは隣の棚から古びた地図を発見し、それが王宮の地下に広がる未探索の通路を示していたことから、二人は未知への探索を決意する。この通路が彼らを導くのは、王宮の地下深くに隠された部屋であり、そこには王国を揺るがす力を秘めた古代の遺物が眠っている可能性があった。
夜が更けるにつれ、エリーゼとクリスティアンは秘密の通路を探索する冒険に出発し、彼らの前には予想もしない真実が次々と明らかになる。彼らの探索は、王国の未来を大きく変える可能性を持ち、彼ら自身の運命をも変える冒険の第一歩となる。この一連の出来事は、彼らが王宮内外で直面する権力闘争や陰謀を通じて、真のリーダーシップを発揮する機会となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 01:26:05
13569文字
会話率:35%
とあるマンションの屋上にて、木村和人という一人の大学生が飛び降り自殺しようとしていた。
就活の失敗、彼女との失恋、住居の喪失と立て続けに不運が続き、生きる希望を見出せなくなったのである。
死ぬ覚悟を決め、和人がマンションから飛び降り
ると、一人の少女がロボットアームを使って、和人を救い出した。
彼女の名前は神崎霞、東大に通う天才少女であった。
霞は街に潜む怪人、『ルーガル』と戦うべく協力して欲しいと和人に持ち掛ける。
霞が開発した『変身ウォッチ』――それを使い和人は『ダークウォーリア―』という装甲の戦士へと変身できるようになる。
一千万円という報酬を条件に和人はルーガルとの戦いに身を投じることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 06:45:05
21898文字
会話率:41%
カインとアベルの話では、他にも人間が存在した事が示唆されています。
アダムとイブ達の子孫しか存在しないはずですが、他にも人間が居た。
~~これは、どう言う意味なのか。
今回は、人間の寿命に絡めて解説します。
キーワード:
最終更新:2024-03-12 16:55:41
10521文字
会話率:1%
王子殿下に唆されて割と最低なドッキリを仕掛けるアホの子聖女と、それに振り回される可哀想な教皇様のお話。
御都合主義のさらっと読めるSS。
けれどドッキリの内容が内容なので許してくださる方向け。一応ドッキリの後ちゃんと反省はします。
教
皇様と聖女はもうちょっとちゃんと気持ちを口にして欲しいお話。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 14:59:37
2311文字
会話率:47%
いつものように義姉と一緒に遊んでいたカトリーナは、突然知らない少女の声を聞く。その声はどうやらカトリーナの脳内に響いているようで、少女は自分のことを悪女だと自称した。
そんな自称悪女に唆されたカトリーナが、義姉にちょっと無自覚な復讐を
やり遂げる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 00:15:35
10729文字
会話率:32%
ChatGPTで作成しました。
(解説)「風の歌、川のせせらぎ」は、風と川の音を組み合わせた表現で、自然の美しさや心の安らぎを描いています。
「風の歌」は、風の音やその力を歌い上げることを指しています。風は、吹き抜ける音や様々な力を通じて
、自然の中で重要な役割を果たしています。風の音や動きは、私たちの感覚や心に深い印象を与えることがあります。
一方、「川のせせらぎ」は、川の音を表現しています。川のせせらぎは、流れる水の音やさざ波、せせらぎなど、静かで穏やかな音をイメージさせます。川は清らかさや生命の源としても象徴されることがあります。
この句では、風の音と川のせせらぎが組み合わさり、自然の音の美しさや癒しを表現しています。風の力と川の流れが心に響き、平穏や調和をもたらすことが示唆されています。
このような詩の表現は、自然への感謝や自然との一体感、心の静寂や癒しの探求をテーマにしています。自然の音に耳を傾け、心を開いて感じることで、私たちは内なる平穏や調和を見つけることができるのかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-05-16 23:32:43
243文字
会話率:0%
幼馴染と自分のギャップに苦しむ主人公君が怪しげな道化に唆されて闇堕ち気味な展開を迎える物語り! 愛とか友情とかよくわかんないけど、今は強さだけあればいい! 頑張れチヅル(主人公)、負けるなチヅル(主人公)! 名前思いつかなくて適当に決めてご
めんチヅル(主人公)! 君がこの世界の主人公だ!
「……なにをしてる、アホピエロ」
「なにって、番宣だけど?」
「ならもっと真面目にしろ!」
「暴力反対⁉︎」
かくして、日々ふざけたピエロに悩まされる苦労人チヅル君の物語が、幕を開ける!
「ねーそろそろ許してよー、下ろしてよ〜」
「しばらくそこで反省しろ」
「磔は勘弁して! せめて逆さはやめて、頭に血が、血がばばばば」
「そういうわけで、よろしく」
「あばばば」
……開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 23:00:00
35554文字
会話率:35%
野崎エリカ(23歳)は小さな芸能事務所に所属する崖っぷちアイドル……だった。ある日所属グループの〝卒業〟を示唆されて落胆しながらの帰り道、川に流れていたぬいぐるもを子供と間違えて救助しようと飛び込んで流されてしまい、気付いたら謁見の間に引き
立てられ、その国の王に〝エレグランドの魔女〟かと糾弾された挙句、捉えらえて火炙りの刑にされかける。その窮地から逃れるにはアルゴー騎士団に入るしかないと騎士団長のバルバードに諭されるのだが、エリカの返事は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 18:39:32
8003文字
会話率:40%
大昔の予言によって示唆されてきた、海からの侵略者『アルヴァン』。
十数年前突如として姿を顕したその脅威は、人類側の大魔導士にして英雄ソラス・レイルによって駆逐されたかに思えた。
しかし依然としてアルヴァンは深海に潜んでおり、地上侵攻の準備を
着々と進めていたのだ。
そんなアルヴァン達と闘った今は亡き英雄ソラス・レイルは、一人息子を遺していた。
名はアレン。アレン・レイル。
英雄の息子として期待を寄せられるアレンだったが、なんと彼には魔導士に必須の能力『タレント』の才能が無かった。
落ちこぼれは必至。魔導学園の中でも劣等生グループに入れられ、他の同級生からバカにされ続ける日々。
そんなある日、アレン達のクラスに謎の美少女ディアネラが転入してくる。
彼女のタレントは前代未聞の最高ランク『カテゴリーS』であり、魔導士として凄まじい才能を持っていた。
その実力から優秀な生徒やグループに勧誘されるディアネラ。しかし当の彼女は落ちこぼれであるアレンに強い興味を持っているようだ。
ディアネラが言うにはアレンは特殊な“もの”を持っており、彼女はその観察がしたいとか………?
アレンとディアネラを中心に巻き起こる魔導学園での下剋上バトル、アルヴァン達との戦い。ついでに二人の恋模様!
学園ハイ・ファンタジーが、今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 20:12:12
1189文字
会話率:24%
講談社元編集エースが逮捕されたが、人気「クローズアップ現代」などで「冤罪の可能性」が示唆されている。
講談社モーニング編集殺人事件は、普段通り、ほぼ何の証拠もないまま、状況証拠と証言だけで有罪とされた。
「妻の自殺」を訴える朴は、殺人容疑で
今の牢屋の中。
日本の司法は、このままでいいのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 13:18:40
1900文字
会話率:10%
祈りを科学へ昇華する、星沁科学の黎明期。
湖畔の学院都市『チチェリット』に、ひとりの少女が流れ着いた。誰よりも疾く術式を構築し、機巧を駆る『科学の申し子』。
彼女の影には、科学を否定するはずの教会、そして科学で解明し得ない神秘の存在が
示唆されていた。
「この物語の結末は、全てを託した〈彼女〉の元に」
──これは、誰よりも呪われ、愛された少女の物語。
◇◇◇
機巧で神秘を科学する、不遜な科学者たちの街からお送りするスチームパンク風味ファンタジー。
第二作の『雑踏の星』に合わせる為にリマスター版を作成しました。完結済みなので、淡々と投稿していきますよー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 09:26:52
197719文字
会話率:45%