いらっしゃいませ。ようこそ「寿屋」ヘ。
ここは、この町に古くから伝わる由緒正しき呉服店。
現在は、和装男子の店主と、勘定係の幼女が営んでおります。
最終更新:2024-02-03 13:00:00
8184文字
会話率:41%
【お香×あやかし×北海道小樽市】
26歳千草野紬(ちぐさのつむぎ)は、失業直後、子犬の落とし物を拾う。
子犬を追い辿り着いたのは、歴史の街――「小樽」。
その街で、香炉を手にした和装男子、橘紫苑(たちばなしおん)と出逢う。
香堂を営む紫苑が
作りだすお香に、すっかり魅せられる紬。
ところが、魅せられるのは「人間」だけではないみたいで……!?
※アルファポリス、ノベマ!、エブリスタに同作掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 06:55:51
129409文字
会話率:48%
【BL×剣道。和装男子に片想い。――ライバルは、誰よりも好きな人。】
剣道部の『彼』を好きだった、同じく剣道部の『僕』、幼なじみの僕は。
でも、好きになるずっと前から。――叩きのめしてやりたかった、彼を。共にやっている剣道で、常に僕の
上をゆく彼を。
道着の袴(はかま)を汗にまみれさせ、鍛錬を重ねる僕。
一方、その袴がスカートみたいで。決して履けないスカートみたいで、嬉しい僕。
――男として剣士として、彼を越えたい僕。
――女の子の気持ちを持って、彼を恋する僕。
揺れ動く気持ちを抱えたままの僕と。
そんな気も知らない、バカな男子同士だと思っている彼――剣に対してだけは常に真っ直ぐな、美しい斬り手。
どこへ行き着くのだろう――彼への恋は、彼との勝負は。揺れ動く僕は。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 19:00:00
27111文字
会話率:22%
という思い出話。
1年のうちで1番和装男子と遭遇できる確率が高い、年末年始にふと思う。
かつて『日本的なモノは格好悪い・ダサい・貧乏そう』という時代がたしかにあったのです。
リアルの和装男子がそんな目で見られた暗黒時代。現代じゃ少
々マシになっておりますかね?
※カクヨムと小説家になろうに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 12:17:50
1920文字
会話率:12%
小学館文庫キャラブン!より書籍化しました。
突然、着物雑誌の編集部へ異動をすることになった編集、鷹野陽菜子。専門的な知識もなければ、着物すら着たことはない。そんな彼女が取材先で出会ったのは、いじわるなイケメン和装男子。
慣れない仕事に四苦八
苦しながらも、持ち前の根性で乗り切るが、問題は次から次へと現れて――。
マニッシュ系編集者(※中身ゴリラ)と空気読めない和裁士の、お仕事と恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-04 15:42:50
121563文字
会話率:46%
千聖と森脇は年齢は離れているが気の置けない関係だ。何年も変わらずにいた関係が、勘違いから急速に進展し始める。
最終更新:2016-10-16 16:25:42
4765文字
会話率:44%