いつも通り授業をさぼり裏庭で寝ている少年、”釵 飽喜妬(かんざし あきと)”。
彼が目を覚ますと、そこは裏庭ではなく密林の奥にあるような村だった。そう、異世界に転移させられたのだ!!。
村人は全員頭に獣耳がついてたり、耳が尖ってたり、角
がついていたりする。
そこで飽喜妬は謎の銀髪女と出会う。
その銀髪女が言うには銀髪女は最強にして最凶にして最狂の死神であり、飽喜妬に一目惚れしてしまったらしい。
それに対して飽喜妬は”最弱”と呼ばれる神の出来損ない、最弱は禁忌の存在。
銀髪女は飽喜妬を自分の婚約者として親神に認めてもらうため飽喜妬を一人前の死神にすると決意する。
果たして彼はこの世界で生き残れるのか!?
最弱とは本当に最弱なのか!?
そして、飽喜妬は本当に一人前の死神になれたのか?
この物語で”最弱”が”最強”に書き替えられる。。。
※暇つぶし程度に全話見てください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-12 11:14:07
18851文字
会話率:19%