【予告編】
「冷えるね」
「もうすぐ春よ。こらえどころね」
「この季節も悪くはないさ」
「あら、どうして?」
「こうして君に近付いていられる」
「周りがうるさいわよ? 『爆発しろ』とか」
「光るならいいさ。周りも照らせるからね」
銘尾
友朗様主催『冬の煌めき企画』参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 00:00:00
241文字
会話率:100%
誰の記憶にも残らない昔から、伴侶に固執する一族がいた。その一族の嫡男であるカルセインは、同級生の妹に求婚してしまう。ーーー年の差を越えて、やっと一緒になれると思ったのに…!
相変わらず勢いで書いているので、設定はガタガタです。軽い暇潰し
にゆるっとお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 00:22:16
13831文字
会話率:56%
階段から落ちて頭を打った幼なじみが記憶喪失になった。目が覚めて一番最初に見たのが私だったので、奴は雛鳥の刷り込みよろしく私に懐いてしまった。もともと距離感の近い幼なじみ同士だったので私は別に気にしないが、なんせ周りがうるさい。斯くなる上は、
もう一度――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-06 07:10:05
38212文字
会話率:47%