貧乏弱小伯爵家令嬢アルティミシアは、一度出会っただけの筆頭公爵家嫡男ミハイルに婚約を申し込まれた。
アルティミシアは困惑する。
それは相手が「国の至宝」と称される美貌の持ち主だからでも、身分差があるからでも、アルティミシアに他に好きな相手が
いるというわけでもない。
ミハイルに初めて出会った時、アルティミシアは自分の前世を思い出したからだ。
アルティミシアは前世、千年前に魔王を倒した伝説の勇者アトラスだった。そしてミハイルは、その勇者一行の中にいた、僧侶イオエル。ミハイルがイオエルの転生者だとわかったのは、自分がミハイルを見て前世を思い出したことと、何より顔がもうイオエルだったから。
魂は転生を繰り返す。だがその記憶は本来引き継がれない。前世の記憶を取り戻してしまったアルティミシアは、強引とも言えるやり方で婚約を決めてしまったミハイルの真意をさぐろうとする。
女神の祝福を受けた2人が、周りに影響を与えながら幸せになっていく物語
終わりまで草稿済みです。本編45話です
編集しつつ、毎日更新予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 12:02:39
294586文字
会話率:34%
自称料理が特技でそれ以外に自慢できる所はなし。責任は取りたくないし難しいことは他人に押しつけたいし、でもそんな事する気概もない主人公は、とにかく流れに流されて、気付いたら死んでる。そんな話。
現在八章。
シリアスになれない主人公によるパ
ニックホラー風味のなにか。
人は死にますが怖さはありません。
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更新は遅いです
主人公の歩みも遅いです
章タイトルを変更しました。先行ネタバレ方式です
なお常に作者への縛りプレイを発動しています
毎回どうすりゃ良いんだと思いつつだらだらやってます
ご都合主義的ナーロッパ標準装備折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 22:53:08
1133989文字
会話率:40%
貴族の令嬢にとって結婚とはしばしば家同士の権利関係によって決められてしまうものである。
かくいうわたくしもそうなるのでしょう。
※貴族令嬢は出てきますが、「彼女は~」とは全く関係のないお話です。
最終更新:2015-12-09 01:37:36
2712文字
会話率:22%
階段から落ちて頭を打った幼なじみが記憶喪失になった。目が覚めて一番最初に見たのが私だったので、奴は雛鳥の刷り込みよろしく私に懐いてしまった。もともと距離感の近い幼なじみ同士だったので私は別に気にしないが、なんせ周りがうるさい。斯くなる上は、
もう一度――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-06 07:10:05
38212文字
会話率:47%
ある日、どこにでもいそうな感じの高校生の城山空太は、幼なじみの中畑美咲と一緒に帰宅していた。その時、空から現れた不思議な光に包まれて地球とは全く違う世界へ飛ばされた。その世界の名前はセレーリア。現代の科学並に進歩した世界で空太と美咲は世界の
危機と直面する!!
一話一話が非常に短いですが投稿しているハードが悪いみたいなのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-22 19:20:56
850文字
会話率:41%