王族特有の色彩を持たない無能な王子をサポートするために婚約した公爵令嬢の私。初対面から王子に悪態を吐かれていたので、いつか必ず婚約を破談にすると決意していた。
卒業式のパーティーで、ある告白(告発?)をし、望み通り婚約は破談となり修道女にな
った。
そんな私の元に、元婚約者やら弟やらが訪ねてくる。
「今、私は幸せなの。ほっといて」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:02:46
17072文字
会話率:30%
『ヨハン・アンダスをやめさせろ』という手紙がヨハンの勤め先に届く。
その手紙をヨハンはいたずらとしか思わなかったが、これがどんどんおおごとへと発展して行く。
最終更新:2022-01-13 18:00:00
3134文字
会話率:5%