ルベルは3ヶ月前に父を亡くした。子爵だった父の後を継ぎ頑張っていたけど、後妻の母と婚約者から「妹のクラリスを愛してるしまった。君には新しい嫁ぎ先を用意した」と追い出されてしまう。
やけ酒しながら向かった先で待っていた男は、呪術の研究者と
自称し「探していたのは嫁ではなく呪術の実験に付き合ってくれる人」だと言った。
酔ったルベルは彼の手をとってしまい…。
「君の嫌いな生き物は?」
「ウシガエル」
「呪術成立だ」
短気な元女子爵×呪術研究所所長様のコメディファンタジー☆
※ノリと勢いで読んで下さると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 13:34:49
10443文字
会話率:51%
僕は君の嫌いなところがある。
私は君の嫌いなところがある。
そんな仲の良いふたりのお話。
最終更新:2021-11-13 07:41:32
644文字
会話率:23%
2年弱の間交際していた彼女彩花と別れてから半年が過ぎようとしてた。
未練たらたらでどうしようもない優は、新しく始めたバイト先で二つ年下の杏と出会う。
妙に距離を詰めてくる杏に、優は少しずつ意識し始めるが、真剣に二人の関係を考えるほど頭から彩
花のことが離れられなくなる。
「想い出が美しく感じるから戻りたいと思うのか。もう二度と戻れないから美しく感じるのか。僕にはわからないよ。」
誰しもが一度は考える、もう戻れない人との、過去と現在の愛と向き合う純愛小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 21:00:00
2685文字
会話率:35%
何年経ってもあの日の事を鮮明に思い出す。
君の嫌いな寝顔を僕は忘れないだろう。
最終更新:2018-12-25 06:39:38
602文字
会話率:0%
『終わりの始まり』のオムニバスです。
最終更新:2015-06-12 03:18:25
2125文字
会話率:35%
やった、冬だ。君の嫌いな、冬。意地悪を言ってるんじゃないよ、僕が冬を好きなだけ。
冬の終わり、春の始まりにマフラーのあたたかい想いを。
最終更新:2014-02-26 16:51:36
824文字
会話率:7%