「愛しているよ、エルシー…。たとえ正式な夫婦になれなくても、僕の心は君だけのものだ」「ああ、アンドリュー様…」
王宮で行われていた晩餐会の真っ最中、公爵令嬢のメレディアは衝撃的な光景を目にする。婚約者であるアンドリュー王太子と男爵令嬢エル
シーがひしと抱き合い、愛を語り合っていたのだ。心がポキリと折れる音がした。長年の過酷な淑女教育に王太子妃教育…。全てが馬鹿げているように思えた。
嘆く心に蓋をして、それでもアンドリューに嫁ぐ覚悟を決めていたメレディア。だがあらぬ嫌疑をかけられ、ある日公衆の面前でアンドリューから婚約解消を言い渡される。
深く傷付き落ち込むメレディア。でもついに、
「もういいわ!せっかくだからこれからは自由に生きてやる!」
と吹っ切り、これまでずっと我慢してきた様々なことを楽しもうとするメレディア。ところがそんなメレディアに、アンドリューの弟である第二王子のトラヴィスが急接近してきて……?!
※作者独自の架空の世界の物語です。相変わらずいろいろな設定が緩いですので、どうぞ広い心でお読みくださいませ。
※この作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 19:00:00
131983文字
会話率:46%
――この僕は、全て君のもの。心も体も、血の一滴だって。君だけのものだ。
結婚式の当日、前世の記憶を思い出したシャーロット。前世の記憶によると、ここはロマンス小説の世界で、シャーロットはこの結婚式で夫となる黒幕系ヴァンパイアのエドワードに
殺される役だった。物語の流れには逆らえないと、死を覚悟したシャーロットだが……、無意識のうちに前世の記憶に影響されて体を鍛えすぎていた。そのせいで、シャーロットの暗殺は失敗してしまう。そうとも気づかずに、なぜ、死なないんだろうと首をかしげながら、元気に生活を続けるシャーロットに、だんだんエドワードは惹かれていき――。
「僕の全ては、君のものだ」
貧乏で元気な伯爵令嬢×黒幕系ヴァンパイアな公爵様
※アルファポリス様でも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 21:27:00
4507文字
会話率:32%
こんばんわ~…♡こんなもんです…♡♪楽しんでいきましょう~♡♪ヾ(o´∀`o)ノ☆彡
最終更新:2022-02-15 01:19:29
394文字
会話率:0%
全ては君だけのものだ
最終更新:2021-01-10 10:00:00
201文字
会話率:100%
「愛してる」。僕のその言葉は、君だけのもの。
最終更新:2010-05-23 22:37:26
447文字
会話率:14%