新しい格闘技ができる、つまり開祖というものが得てして作品内で象徴になってしまうので、大ジャンルの中に小ジャンルが生成され、それが発展し、ある程度の人員で構成され、やがて派閥ができるくらいを描こうと思ってのことです。
最終更新:2025-01-03 11:50:58
11935文字
会話率:5%
どこからともなく魔力が立ち込めて人の不死性は失われてしまった。魔力無しでは生きられなくなった人間どもの背骨は魔力に換わり、出産ですら悪魔的な儀式に挿げ替わった。
この吐瀉物じみた世俗を背に、根本原因<タナトス>に一矢報いた男は文字通り一本
の矢となった。
しかし、男はあまりにも愚直すぎた。彼の積み上げてきた魔力技術は決死で遺した人間どもに、悪魔よりも悪魔的に囁く「精霊を奴隷にしろ」「人を器物に変えろ」と。
精霊を潰した際に放出した魔力で、人を、家畜を殺し、その肉を焼く。人の背骨を引き抜き、その魔力を持って骨肉を鎌や鎚に変えて行使する。
そんなことが当たり前となった修羅で、墓を掘り起こして魔力をくすねては売って日銭とする、フーテンというには殺伐としすぎている自称旅人が、何もしない。
地獄では、何もしないものだけが良いものなのだ。
旅人の背を押すように生温い風が地獄から拭き上げる…折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-02-20 04:04:57
452文字
会話率:0%
オロロロロロロ…………。
飲みすぎた。
ぶちギレて、飲みすぎた。
は?
えっ?
私……侯爵様にゲロ吹きかけたの!?
は?
えぇっ?
こ、婚約!?
******
閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価などなど、していただけると
風邪っぴき笛路小躍りしますヽ(=´▽`=)ノ☆フエップショィ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 07:09:06
4895文字
会話率:38%
流れる様な土下座である。自分でも惚れ惚れしちゃうよね。うん、ほんと、ごめんなさい。意識がなかったとはいえ、私をかばって追い出された上に酔っぱらいの介護、果ては服が吐瀉物まみれなんて、私だったら張り倒しているわ。…お兄さんに張り倒されたら、私
はワンパンで沈む自信がある。
「ガチムチ三十路に殴られたら死ぬ。怒りを忘れ静まって頂きたい所存。」
「そもそも怒っていませんから、落ち着いてください。」
「ええ、心の広さカスピ海かよ。最高of最高。」
そんなことしません。と笑うゼロックスさんに、ありがとうございます、ともう一度土下座してから立ち上がり埃を払う。プライド?かぁさんの腹の中だよ。そんなもんじゃ腹は膨れないからね。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ゲロも愚痴も吐く大聖女(30)
・20年物の最愛の推しが死んで泥酔していたら、異世界転移して王様にポイ捨てされた。
元騎士団長(35)
・ポイ捨て庇おうとしたらクビになった上、一緒に捨てられた。完全に保護者。
※主人公のノリがオタクです。短編を纏めました。
今後、こちらに続きを書く予定。短編はそのままにしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 21:27:48
439529文字
会話率:61%
前回、三十路共の戯れ1・2・3は上の短編からどうぞ。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
よし、と気合を入れて聖女にタオルを被せて、出来る限り優しく髪を拭く。見るからいけない、見なければいいんだ。未だ唸って泣いている聖女を出来る限り視界に入れないように
、顔をそらす。
「なんで良い匂いがするんだお前は…っ、」
酒と吐瀉物の匂いを洗い流され、まだ少し酒の匂いが残っているが、それとは別に乾き始めた髪から、甘く爽やかな、ハーブや果物の様な香りが鼻を擽って、理性がグラついてくる。勘弁してくれ…。冷静に今の状況を分析している自分と、今まで考えもしなかった衝動に身を任せようとしている自分が拮抗していた。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ゲロも愚痴も吐く大聖女(30)
・20年物の最愛の推しが死んで泥酔していたら、異世界転移して王様にポイ捨てされた。
・フラグは食べ物
元騎士団長(35)
・ポイ捨て庇おうとしたらクビになった上、一緒に捨てられた。完全に保護者。
・女性経験浅すぎて驚きのチョロさ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 06:24:50
2992文字
会話率:54%
流れる様な土下座である。自分でも惚れ惚れしちゃうよね。うん、ほんと、ごめんなさい。意識がなかったとはいえ、私をかばって追い出された上に酔っぱらいの介護、果ては服が吐瀉物まみれなんて、私だったら張り倒しているわ。…お兄さんに張り倒されたら、私
はワンパンで沈む自信がある。
「ガチムチ三十路に殴られたら死ぬ。怒りを忘れ静まって頂きたい所存。」
「そもそも怒っていませんから、落ち着いてください。」
「ええ、心の広さカスピ海かよ。最高of最高。」
そんなことしません。と笑うゼロックスさんに、ありがとうございます、ともう一度土下座してから立ち上がり埃を払う。プライド?かぁさんの腹の中だよ。そんなもんじゃ腹は膨れないからね。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ゲロも愚痴も吐く大聖女(30)
・20年物の最愛の推しが死んで泥酔していたら、異世界転移して王様にポイ捨てされた。
元騎士団長(35)
・ポイ捨て庇おうとしたらクビになった上、一緒に捨てられた。完全に保護者。
※主人公のノリがオタクです。長編に移動するかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 14:24:51
12821文字
会話率:57%
「わたし」が人生にて起こりうるあらゆる吐瀉について綴る、スーパーハートフル純情青春随筆ヒューマンドラマである。一話簡潔型で読みやすく、酩酊しているときにも、寝床で惰眠を貪ろうとしているときにも、よいお供になってくれることだろう。
最終更新:2023-11-20 16:27:04
4427文字
会話率:6%
転生した時に気づいたら俺に吐瀉物能力が備わっていた!
これ使って無双します!
最終更新:2023-07-10 01:55:25
2752文字
会話率:41%
私が書きたいものを時系列、内容問わず適当に書き溜めていくだけです。
ただ、世界観を共有している、というだけです。
二次創作ではありませんが完全なオリジナルというわけでもありません。
おそらくないとは思いますが、人によっては「おや?」と思う
かもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 18:00:00
502文字
会話率:34%
嫌々参加した飲み会からの帰宅後。駆け込んだトイレにぶちまけた吐瀉物の中に、その時はぐっと飲み込んだはずの言葉が混ざっていた。
最終更新:2022-09-16 23:22:41
2911文字
会話率:20%
空からのおくりもの。
それは時折変なものであることも。そんなお話。
※少しグロい表現がありますので注意です。
最終更新:2022-09-04 10:38:22
1140文字
会話率:0%
薬を何度も飲み直す
吐瀉物と共に
キーワード:
最終更新:2022-07-30 23:55:48
215文字
会話率:0%
A4折本用に構成したので表紙・裏表紙含めて8ページの短いものです.
最終更新:2021-08-18 17:36:50
220文字
会話率:0%
はじめに
最近よく頭の中を巡る考えがある。私は僕は俺は自分は総じて、"人ならざる者"であると。"人ならざる者"というと、神や仏、生物学的に人間とは異なる存在などを想像するかもしれないが、それは違う
。例えるなら欲に蝕まれた男が街へ繰り出し、賭博で敗北し、酒と食い物を貪り喰い、女を抱くために道行く女へ声をかけるもことごとく断られ、挙げ句の果てに酔いが回り道端で吐いた吐瀉物のような存在、人のなりをした醜悪な化け物である。当然人権など適用されることもなく、一般的な人間よりもあらゆる面で劣っている。生存することで人間の役に立つこともない。そのくせ、中途半端で曖昧な欲望のようなものは持っていて、それが満たされることは無い。
そのような化け物がこうして生み出したものだ、ろくなものではないのは確かだ。ただ、化け物として、許されるのであれば一度表現をしてみたい。誰も読むことのないであろうこの文章とも言えないような文字の塊をここに置いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 18:19:46
6348文字
会話率:0%
「ちょっと待っとけ」
そう言った老人は竿を置いて地面に手をつくと、下を向いて嘔吐した。老人の胃の内容物が吐き散らされる音がする。一度は目を逸らしたものの、好奇心に負けて思わず目をやってしまった。真っ黒な液体と入念に咀嚼されたであろう黄色
いペースト状の何か、そしてクリーム色の幼虫が吐瀉物の中で蠢いていた。あたりにはコーヒーと胃液を混ぜ合わせたようなすえた臭いが立ち込める。真っ黒の液体はどうやら老人が飲んだコーヒーのようだった。
僕は気分が悪くなり、鼻を摘んだ。老人はそんな僕の様子を気にすることなく、自分の吐瀉物の中からクリーム色の幼虫を拾い上げた。
「こいつを餌にすると、ここらの魚はよくかかるんだ」
老人はそう言って笑った。残り少ない黄ばんだ歯は唾液の糸を引いていた。そして、手入れがほとんどされていない顎ヒゲにはトマトかパプリカのような赤いカスがこびりついていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 13:39:10
2865文字
会話率:51%
駅の清掃員として働く一人の男。
人生に不満を持つ男は、終電後の駅で、誰かが残した吐瀉物を発見する。
男は嫌悪を露にしながら”それ”を片付けるが、次の週もまた、”それ”は駅にぶちまけられ、より広く多く汚していた。
己の不運を嘆く男。
しか
し、”それ”は男を嘲笑うかのように、翌週も現れるのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 21:49:44
8538文字
会話率:13%
後頭部が怖くて冷たくないアイスを流し込まれたみたいだ。そういう時、僕は空元気だ。
最終更新:2019-10-28 05:03:35
2264文字
会話率:0%
その日、バイト帰りの大学生は運命の出会いを果たし1人の女性と出会った。しかし、きっかけになったのは赤い糸ではなく吐瀉物だった。
最終更新:2019-03-17 00:25:19
5795文字
会話率:50%
気持ちを吐き出す。
その行為は、きれいなようで、とても汚い。
まるで、吐瀉物のように。
キーワード:
最終更新:2019-03-11 18:58:14
473文字
会話率:0%
『小僧! お主は《竜の糞(Dragon Dung)》に押しつぶされて死んだんじゃ!』
冒険者学園を卒業したアデルは、あこがれの『金色犬鷲(こんじきいぬわし)の団』の入団クエストを受ける途中、墓地でフランと言う名のネクロレディーから、半ば
強引に『屍(しかばね)回収』の契約をさせられる。
(『屍回収』とは、冒険中に死んだ場合、死体である屍を回収し蘇生までしてくれる契約である)
クエストの赤玉キノコを見つけたアデルは勢い勇んで飛びつくが、次の瞬間! 目が覚めた場所は墓地にあるフランの店のベッドだった。
「僕……死んだんですか?」
「うむ……」
「”なんで”……死んだんですか?」
「今はまだ知らない方がええ」
蘇生の為、天文学的な借金を背負わされたアデルは、身ぐるみはがされ放り出された。
当てもなく街をさまようアデルは、”ろくでなし”と街のみんなから呼ばれている元冒険者のナインと知り合い、翌朝、自分の死因をフランに聞きに行く。
渋っていたフランは覚悟を決め、アデルに宣言した。
『竜の糞が! お主の体を! ”ぺちゃんこ”にしたのじゃ!』
― ※ ―
コンピューターゲーム上で貴方の操るキャラクターが惜しくも魔物に倒された時、メニューボタンを押せば、瞬時に宿屋や神殿で蘇っていることに疑問を感じたことはないだろうか?
この物語はファンタジーの入門書やゲームのルール、プログラムにすら記されていない、志半ばで倒された冒険者を人知れず回収する
『屍(しかばね)回収人』
の喜怒哀楽に満ちた日常を記した物語である。
※この作品は『カクヨム』様と同時掲載です。
第二部開始しました! 新たなる糞物語をご覧あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-20 08:00:00
334034文字
会話率:44%
あぁ、そこの人
頼みがあるんだ
いやいや、そんな大したことじゃない
誰にだってできることさ
※この作品は吐瀉物です
最終更新:2018-06-09 22:30:25
1327文字
会話率:0%
ばっちい吐瀉物です。つまりゲボってやつです。
最終更新:2017-03-23 02:03:52
405文字
会話率:0%
作者が吐き出したいモノを吐き出しました。つまり綺麗なモノでは御座いません。読む際はくれぐれもお気を付けて。
最終更新:2014-12-08 00:03:17
1655文字
会話率:0%
運動会に参加し、日頃の運動不足が祟る。同い年が運動場を躍動する姿に焦がれ、最後の力を振り絞り、大トリの地区対抗リレーに参加した。
最終更新:2018-04-22 03:10:02
1019文字
会話率:0%