赤き魔眼と卓越した魔術の才を持つロザリオ王国の王女メディア。天性の政治的手腕で彼女は東方諸国をまとめ上げ、領土拡張を狙う帝国の魔の手に対抗した。
ところが、情勢が拮抗する中メディアは父王から婚約者のオスカーを妹姫ミルエラに譲り、ロオカ王国
のギルス王子に嫁ぐよう命令される。
王命に背けず恋人と別れてロオカへと向かったメディア。
「貴様を愛することはない!」
しかし、メディアを待っていたのは、新たな婚約者となった王子ギルスの心無い言葉と彼女へ向けられる悪意の嘲笑。異国の廃棄王女メディアはロオカで孤立無援の戦いを強いられることになる。
そんなメディアに手を差し伸べる一人の男性が……
ロオカを巡る帝国と王国の策動、王族の横暴と貴族の傲慢、国内を跋扈する各国の間諜、様々な思惑に翻弄されるメディアはそれでも苦しめられる民の為に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 21:30:02
112889文字
会話率:53%
ある日の朝、異星人が地球に攻めて来た。UFOから降り立ったその緑色の異星人達、ゴブリンそっくりだった。
彼らは装備する武器の外見とは裏腹に、人類には理解不能な技術を見せた。
『高度に発展した科学は魔法に見える』
彼らの武器や乗
り物は、まさに人類にとってはオーバーテクノロジーの存在だった。
そこでモブのような主人公が敵の武器を盗んで、敵やら味方やらを倒していく。
そして仲間という手下も増え、主人公は世界の覇者として成り上がって行く……はずがない。
各国のエージェントが黙ってない。主人公や手下の能力を分析したいのか、はたまた人体実験したいのか、世界中から狙われる。
CIAに中国のエージェント、果ては宗教団体までが主人公を狙う。
さらに異星人からの魔の手が伸びて来るのだが……
所詮はゴブリン。
奴らの武器を奪って強くなれば良いだけ。
ただ、それだけで終わらない。地球が徐々にファンタジー化していく。
魔物が出現し、それを倒すと石が獲れる。魔石である。
ただ世界中の誰もがその魔石の利用法を知らない。
知ってしまったのは主人公の男。
この先、主人公は何を目指すのか。
そんな切り口の、アクションあり笑いあり感動?ありの、近未来ファンタジック・アドベンチャー小説です。
舞台は地球に似た星ですが、別世界だと考えて下さい。
それではどっぷりとこの小説にお浸かり下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 20:40:07
99769文字
会話率:23%
日本で生活する苦労しているプログラマーが、人類史上初の真の人工知能(AI)を偶然にも作り出しました。彼は控えめで野心がなく、AIを利用して楽に静かに生活しようと考えていましたが、生活の厳しさに反逆し、支社の最下層の従業員から本社の技術ディレ
クターへと逆襲しました。しかし、彼と彼のAIを見ていたのは各国の情報員だけではなく、人類社会を数千年先行する宇宙文明も含まれていました。主人公と彼のAIは最終的にどうなるのでしょうか?
この作品は元々私が中国語で書いてまして、下記サイトに掲載しています:「https://fanqienovel.com/page/7064359606218132495」
ここではChatGPTを使って翻訳した日本語版を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 20:10:00
44817文字
会話率:62%
「嘘だ…こんな…」
灰色の石壁に覆われた薄暗く肌寒い部屋の中、僕の目の前に置かれた巨大な水晶珠に映し出されるのは、人の住む街が破壊しつくされた「地球」
炎から逃げ惑う群集。襲い掛かる異形の怪物。応戦する各国の軍隊。
怪物に降り注ぐ弾幕
はにわか雨のごとくぱらぱらと弾き返され、怪物たちの怒りを増すばかり。
そして、既存の兵器では傷ひとつ付けられぬ怪物に向けられたのは諸刃の剣。
怪物が占拠した街に落とされた光の玉がすべてを焼き尽くすところで映像が途切れる。
「預言書」が見せた数年後の未来。僕は自分の産まれた世界を犠牲にして異世界(ここ)を救ったという。
僕は叫んだ。
「こんな結末は望んでいない!」
光を発しなくなった水晶球のそばに佇んでいた小さな人影が動く。
「落ち着け小僧!あれはわしが最初からヒントをすべて教え、必要な物を渡したら何故かああなってしまったという「もしもの世界」の話じゃ」
真っ黒なゴスロリ服に身を包んだ少女がそう答えた…。右目を光らせて。
「だから、ヒントは与えないことにしたのじゃ。小僧、すまぬ…」
ドスンと鈍い音と同時に頭に強い衝撃を感じ、僕の意識は遠のいていく。
「記憶を消させてもらうぞ」
---
週末の昼下がり、ファストフード店からの帰りに運転していた車ごと異世界へと呼び出された僕。
目の前に広がるのは灰色の石畳、そして見たことも無い巨大な西洋風の城。人影の無い王宮の中庭でハンバーガーを食べようと包みを開いていたとき、突然目の前に現れた女の子。
彼女は自分を「糧」として食べてほしいと言い出した。
そして自分の命と引き換えにこの世界を救ってと懇願する。
謎の「預言書」が絶対的な力を持つ王国で、魔導具もろくに使えないおよそ勇者らしからぬ主人公がいろんな女の子に振り回されながら、最悪の結果にならない道をノーヒントで探しつつ、異世界を満喫します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 19:00:00
4677014文字
会話率:35%
大して平和でもない魔法使いの国に宇宙人が!
三〇世紀の終わり、ドラゴン達の聖域センチュリアに突如として米軍が侵攻を開始。
宇宙人の存在すら知らないセンチュリアの魔法使いたちは、なすすべもなく壊滅した。
外部からの手引きで、なん
とか窮地を脱出したアベル、ラーズ、レイルの三人は、その逃避行の内にバラバラになってしまう。
ドラゴン達と合流できたアベル。漂流中に大日本帝国海軍の海防艦によって救助されたラーズ。米軍の手に落ちたレイル。
三人の魔法使いたち、それぞれの願いと各国の思惑により、歴史は急激に動き出す。
米国を凶行に走らせた原因。一〇〇〇年前の地球で何があったのか?
「……彼らはそれを、ユニバーサルアークと呼んだ」
誰も望まぬはずの第三次世界大戦勃発を、誰も止められない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 04:00:00
2327723文字
会話率:32%
2XXX年。
──それはソロモン諸島近海から現れた。
謎の有機生命体、人々が付けた名称を「カタストローフェ・トイフェル(略:カタストロイ)」。
彼らは神出鬼没に現れては街を破壊し、甚大な被害をもたらしていた。
畏れる人々。
抵抗するも不利
な各国の軍隊。
そんな中、天才学者により生み出されたのが──人型機動兵器「マシーネ・エンゲル」通称M.E.だった。
そのM.E.に乗る事が出来る対カタストロイ専門の特殊部隊、「トロイメライ戦隊」は、構成員を含めたあらゆるデータを秘匿しつつ地球と人々を守るために戦っていた。
これは、そんな彼ら──「トロイメライ戦隊」の戦いの記録である。
*この物語は、トロイメライ戦記~伝播する悪魔と夢想する天使~を再構築し、書き直した物になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 15:29:54
34683文字
会話率:26%
【000 序 ~あらすじ~】
古代ヴェルト史とは、龍王暦元年、八大龍王による八つの秩序――八國の誕生から始まり、一〇五〇年に勃発する未曽有の大戦――いわゆる世にいう『ヴェルト戦役』が十二年続き、その後、連邦国家による統一がなされるまでを
表わす時代である。
そして、そのヴェルト戦役を経て連邦国家による統一までの千年もの長き年月、大陸ではさしたる大きな争いもなく、八つの國が存続する平和な時代が続いたとヴェルト史に記され、それが通説として長年信じられてきた。
しかしながら、最新の研究結果により、それは虚構を多分に含む歴史であることが判明されていく。それによると、龍王暦が始まって千年もの年月、ヴェルト大陸全体で争いが全く無かった時は、ただの一度もなく、各国の国境付近では、常に國同士の争いが絶えなかったというのが真相であったらしい。ただ争いといっても、一地方や一地域の争奪戦がほとんどであり、それも数日から数か月程度のものが大半であったという。
そういう意味では、“さしたる大きな争いもなく、平和な時代が続いた”というヴェルト史の表記も、狭義の解釈で言えば、あながち虚構と言いつのるほどのものではないのかもしれない。ただ一つの例外を除いては……。
ただ一つの例外。
それは、龍王暦二〇〇年前後のことで、この時代に起こった戦いのほぼ全てを総括して『六将大戦役』と呼ばれた。文字通り、六人の将軍を中心とした戦いであるが、その六人の将軍は全て八國のうちの一國に所属していた将軍であった。
この“奇跡の人材結集”現象により、その一國――ソルトルムンク聖王国は、その大戦役以前の他の七国と同程度の國から、他の七国全ての国力を合わせてなおそれを上回る超巨大な国家へと成長したのであった。
これに対し、ある時には八國の建国神である八大龍王が、六大将軍もろとも、“龍王の建国した國を一つとして滅亡させない”といった八大龍王伝統の約定を違えてでも、聖王国を滅ぼうそうと画策し、またある時には、人である六大将軍の意向を尊重するが故に、神である八大龍王が忖度し妥協するといった、起こり難き事象も実際に起こったのであった。
さて、これからこの『六将大戦役』という一大戦記を、古代ヴェルト史を基礎(ベース)に、最新の説も織り交ぜつつ、六大将軍を中心とした人々の生き様に焦点をあて、語っていくこととする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 13:31:22
802307文字
会話率:24%
・簡単なあらすじ
故郷を滅ぼし剣鬼と恐れられた侍少女が、行方不明になった師を探して異国に渡り、傍若無人に大暴れする無双物語。首は刎ねるものと見付けたり。
・真面目なあらすじ
和国にて赤子の頃に天狗に拾われ、育てられた少女、紅(べに)。
天狗から戦闘技術や座学を習い、人ならざる力を身に着けた紅は、健やかに人外の領域へ足を踏み入れた。
諸大名同士の合戦に単身介入しては双方壊滅させることを繰り返し、「戦喰らいの剣鬼」と呼ばれ恐れられるまでになっていたのだ。
そして天狗に師事すること十数年。和国で戦を起こす者を軒並み滅ぼすと、師は免許皆伝の試練として「鬼ごっこ」を提案する。
外の大陸へ渡り見聞しつつ、広大な世界を逃げ回る師を見付け出して打ち勝てば、晴れて免許皆伝だという。
条件を呑み、意気揚々と大陸へ渡る紅。
しかし大陸は、和国など比ではない大戦争の時代を迎えていた。
紅は情報を得やすく、かつ戦で生計を立てられる傭兵となり、各地で転戦しつつ師の行方を追う方針を立てる。
情報収集がてら、各国の戦や思惑に巻き込まれるも、武力で押し通りながら見識を深めてゆく紅。
人間を塵芥程度にしか考えていない人斬りの、世界を股にかけた無双の物語が幕を上げる。
※最初こそ和風に見えますが、ちゃんと異世界ファンタジーします。ご心配なきよう。
カクヨム様にて最新話まで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 16:10:00
497502文字
会話率:40%
数百余年に渡って、世界のバイオテクノロジーの発展に貢献してきたRASと呼ばれる国際生物科学研究機関。人々はその恩恵にあずかる一方、進み過ぎたバイオテクノロジーの違法な流用による”生体兵器”という存在に悩まされていた。RASは驚異的な力を持
つ”生体兵器”に対して、各国の政府を利用して合法的に”遺伝子強化兵“と呼ばれる人型の生体兵器を作成し、これに対抗していた。その最中、RASの中で世代交代が行われ、新たな長官が選出される。それとともに、バイオテクノロジーは飛躍的な快挙を上げていくが、その陰で、ある計画が次第に体を為し、動き出していく。
---よくわからない表現、誤字脱字等あると思いますが、ご容赦ください。暇つぶしに読んで下さると嬉しいです。---
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 19:43:08
258379文字
会話率:62%
――神の住まう国、『箱庭』。そこに辿り着いた者はどんな願いでも叶えてもらえる。
世を騒がせた"預言"から早3年。夢と希望と不穏な空気が入り乱れる世界で、『箱庭』を目指す青年・ライルはある事件を経て乱暴者のフゲンと共に冒
険団を結成することとなった。
意気揚々と旅を始めた彼らは、道中で仲間を増やしながら様々な困難に立ち向かって行く。『箱庭』にいち早く到達するべく活動する各国の捜索隊、神を狂信し『箱庭』を目指す者を粛清せんとする武装集団、それらの裏で不気味に蠢く黒い影……数多の勢力がぶつかり合う茨の道を、ライルたちは切り抜けることができるのか。
願いと愛憎を孕んだ人々の物語が今、幕を開ける。
_______________________________
「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 00:27:56
532942文字
会話率:35%
**タイトル**: 正義を信じて戦いし者たち
**あらすじ**:
第二次世界大戦中、各国の国民と軍人は、それぞれが信じる「正義」のために戦い、命をかけた。物語は、一国の将校や大統領が戦時中に行った名演説を中心に展開され、彼らが信じる「正義
」とは何かを問いかける。大統領は、国の未来と自由を守るために戦うよう国民に訴え、兵士たちはその信念のもとに戦地へ送られていく。しかし、戦争の中で彼らが信じた「正義」が次第に歪み、犠牲を伴う現実に直面していく。戦争が終息に向かう中、それぞれの「正義」がどれほど壊れやすく、狂気に変わり得るのかが明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 12:00:00
8801文字
会話率:86%
世界各国の陸海空軍の兵器を記載していく。
最終更新:2025-01-16 15:00:00
108337文字
会話率:0%
――ある日、この歪んだ世界を救いたいと願った人間がいた。
そしてまたある日、この腐った世界を滅ぼそうと思った人間がいた。――
近未来、文明は進化を遂げていきながらも、世界は不穏な様相を示していた。各国の経済格差は拡大し、犯罪率は過去最高
を記録。国際情勢は緊張の一途を辿り、第三次世界大戦の足音は確実に近づいていた。
そんな中、変わらない日常を過ごしていた夢弥明仁はある事件に遭遇する。そして事件に巻き込まれようかという最中、彼は小さな稲妻を見るのだった。その瞬間、幻想は打ち砕かれ、現実と対峙しなければならない時が訪れたのだ。彼だけではない、全人類にとって。
発展していく争いの中、次々と明かされていく真実。徐々に歪んでいく世界で人々は何を知り、何を求めていくのか。過去と未来が錯綜するサイエンス・ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 00:31:29
40265文字
会話率:54%
壮大な世界が広がっていく【異世界群像ダークファンタジー長編】
人生に絶望した氷河期世代のおっさんが、勇者召喚で異世界へ。他にも、ホスト・ギャル・大学生が同時に召喚されていた。その目的は、勇者級の強さを目指して力を付けること。当然のよう
に、勇者候補として選ばれたのはホストの男性だった。残った二人の若者を従者にして、おっさんは城から放り出されてしまう。そのときに絶望を感じ、人間から七つの大罪を持つ魔人へと変化が始まってしまった。
そして、突如現れた可愛い小悪魔のリリスがシモベとなる。どうやらおっさんは、元主人の能力を受け継いだらしい。その能力を使い、おっさんの姿と若い頃の姿を使い分ける。しかも、その小悪魔と森の中で同棲を始めてしまった。それからというもの、人間を見限ったおっさんは堕ちていく。
その後は何もなく過ごしていると、突然冒険者が訪ねてくる。それがきっかけとなり、何かにつけて邪魔されてしまう。どうにか穏便に済まそうとするが、様々なことに巻き込まれていく。可愛い小悪魔と自堕落生活をしたいだけなのに、それを許してもらえない。
それからは、まるで吸い寄せられるように、魅力的なヒロインも多数登場。他にも、王族・貴族・冒険者。大国・小国・裏組織。人間以外にも、魔族や獣人族・有翼人など。はたまた、エルフやヴァンパイアも絡んでくる。勇者候補のホストたちと同時進行で進む物語の行方は如何に。個性的でクセのある数多の登場人物たちに刮目せよ。もちろん、世界も同時に動いている。各国の思惑が交錯して、謀略・策略が渦を巻く。そのすべてに巻き込まれるのか。それとも……。
身内となったヒロインたちと、永遠のイチャイチャ自堕落生活を満喫するにはどうすれば良いのか。そんな、堕ちた魔人の物語が始まるのだった。
――――お知らせ――――
第1話から改稿中!
【ノベルアッププラスで総合とジャンル1位を獲得】
【第10回ネット小説大賞:一次選考通過作品】
【ファンギルド原作シナリオ大賞:一次選考通過作品(辞退)】
カクヨムとノベルアッププラスにて最新話まで公開中(最新話は31章446話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 00:06:58
496064文字
会話率:56%
XXXX年。今よりも遥か先の未来。世界中でプログラムが発展した世界に”それ”は生まれた。
”プログラム族”そう名付けられた種族は友好的で、人との貿易や交流をしていた。しかし、社会全体がプログラムに支えられているこの世の中でプログラム族の力は
強すぎた。そこで各国の会談で出た結論は友好関係を続け、敵対させないことだった。
しかし、国民はそんなこと知る由もない。プログラム族を疎ましく思っている者たちによりプログラム族の子供3名が死亡、2名に重症を負わせる事件が発生。これに怒ったプログラム族が報復し、事件に関わった人間23名を殺害。2名が再起不能の重症を負わされる。この事件により人間とプログラム族の間に亀裂が発生。その3か月後に今度はプログラム族だと思われる何者かが人間を殺害する事件が発生。この事件をきっかけに人間とプログラム族の戦争が勃発。結果は人間の惨敗で世界中の人間の8割がたった1年で死んでいった。その後プログラム族の警告により冷戦に突入する。
この物語はこの世界を生きる2人のプログラム族と人間の物語...ではなく、過去の別世界に生まれ、結末を変えようとする1人のプログラム族と1人の警官少年二人の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 00:00:00
5790文字
会話率:81%
魔法技術の発達した西方大陸ユーロシア。その東部にある中世の面影を残した王国ボナヴィアの青年田舎貴族アルベルト・ベルンシュタインは蝶や蛾を採集し研究する事が趣味であった。ある日ひょんな事から王国の老宰相ヴァーゼル・ヨーゼフと出会い同じ趣味を持
っている事を知る。宰相との友人関係をきっかけにアルベルトはボナヴィアやユーロシア各国の様々な立場の人々と関わっていく事になる。
※具体的かつ生々しい虫の描写があります。苦手な方は読むのをお控え下さい。
※小説超初心者の人間が書いています。表現のおかしな点や誤字脱字等あると思いますが、どうか暖かい目で見守って下さるようお願いします。
※今後具体的な戦闘の描写や性的な描写が出る予定なのでRー15に設定してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 22:28:52
551149文字
会話率:70%
家族にコンプレックスをもつ主人公が唯一好きなのはVRMMO。家族に気づかれないようにやり続け、ついにはチャンピオンまでに上り詰めた。
ゲーム内の友人に告白され、返事に戸惑っているところに電車が線路から飛び出し落下するという交通事故に巻
き込まれる。
回避不能の交通事故。死を覚悟した主人公だったが気付けばゲームの世界に入り込んでいた。
歌だけが取り柄の主人公のジョブは吟遊詩人。だがこのジョブは戦闘力の低さ故に蔑まれる立場にあった。
「吟遊詩人だからってそれ以外の仕事が出来ない筈がない!」と吟遊詩人でありながら各国の重鎮から犯罪者までに情報を売る情報屋に―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 00:46:51
951566文字
会話率:47%
世界中が戦争に明け暮れた時代。
各国の特殊部隊から恐れられ
『最強の女傭兵』と呼ばれた女性が居た。
数々の伝説を残した彼女だったが
身体を酷使し過ぎたせいで、早々に寿命を迎え永遠の眠りにつく。
だが彼女は、再び目を覚ますことになる。
そう
、彼女は記憶を持ったまま転生してしまった。
明らかに進んだ近未来の世界に戸惑いながらも成長する彼女。
平和な世界では、傭兵であった彼女の知識や技術など不要。
一体何のために生まれ変わったのか?と疑問を持つ彼女。
そんな時、彼女は1つの近未来スポーツに出会う。
-LEGEND-
全世界が熱狂するVRゲームであり
10VS10で行われる疑似戦争。
このゲームに出会ったことにより、彼女の第二の人生は
劇的な変化を遂げることになる。
**本作品は小説投稿サイト『ハーメルン』でも連載中**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 00:00:00
704953文字
会話率:18%
十年前のある日、世界は黒に染められた。
各国の首都上空、虚空を突き破り現れた巨大なペン……『神の指先』から流れ落ちた黒き液体が、日常を謳歌していた人間たちを人間でないナニカに書き換えた。
この事件の被害者の一人である少年の名は、大神空也。
彼は現在、高校生活を送る日々の傍らで、人間だったモノたちとの戦いに身を投じていた。
そんな壊れた日常の中で出会った不思議な少女、ミーア。
彼女との出会いが、大神の物語に白紙の一頁を差し込む。
――これは、黒に塗りつぶされた世界。空想と現実の狭間で抗う、少年少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 19:02:36
236396文字
会話率:41%
「マシンビークルが動物型機械生命体に変身し、疾走する」
そんなアクションシーンを兼ねた一大SF小説が今、幕を開ける………!
―地球の命運を左右する古代遺産は、実在する―
そんな伝説を信じる、メカニックを志す学生、英城来季はいつもの下校の帰
り道に通う知り合いのガレージで一大発明品を開発するべく、機械をいじくり回す日々を送っていた。
ある日、何気なく触れた一つの部品に謎の傷がついているのを発見する。
誰がいじったとも想定がつかないこの部品を機に、彼はあるマシンを作るヒントを得る。
そこから、彼のメカニックとしての道が始まったことを喜ぶのも束の間、突如として起こった世界的大事件の一環に巻き込まれ、彼は逃亡を余儀なくされる。
その果てに出会ったのは、動物の頭をした巨大な機械型種族だった。
「"エンドライト"が解き放たれた」
彼らが言うその謎の物体こそは、来季が今まで信じてきた遺産の一部分だった。
同時に、世界各国の主要都市を攻撃し始めた"光"が人々を混乱に陥れる。
それは、機械型種族にインプットされたある「巨大な戦い」がこの地球で再来する前触れに過ぎなかった………!
第6回アーススターノベル大賞に応募予定のハイスピードアクションSF小説、本日より公開。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-09 12:09:58
1346文字
会話率:3%
冒険者ギルド「サザンライオン」が拠点を置く自由都市カルミアン。そこに集う冒険者たちの中でも、冷静沈着な元傭兵の剣士カイ・アルディンと、陽気で軽薄な態度の裏に鋭い頭脳を持つ罠師リオ・フェリウスは、偶然コンビを組むことになる。
依頼の内容は、
魔物が潜む「レッドマーシュ湿原」で消息を絶った商隊の調査。最初は性格の違いから反発し合う二人だったが、危険な任務を共にする中で次第に互いの実力を認め合い、信頼を築いていく。
湿原で見つけたのは、散乱した商隊の荷車と謎めいた魔法文字が刻まれた破片、そして巨大な災害指定級の魔物。二人は命がけの戦いの末、魔物を討伐するが、破片が引き起こす危険はまだ終わりを告げない。それは、各国の思惑が絡む「古代遺物」を巡る大きな陰謀の序章にすぎなかった。
行き場を失った剣士と、居場所を探す盗賊が出会い、それぞれの過去と向き合いながら世界の運命を変える旅に巻き込まれていく――。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-07 20:41:46
17457文字
会話率:57%