私は昔から他人の心の中が読めた。
だから友達なんてできなかったし、寄ってくる男たちの下心が見えるせいで恋愛にも程遠い人生を送っていた。
恋愛や友情を諦め切っていたある日。
冷酷無残とまで言われるウォルター公爵家の長男、エルビナ様からの縁
談が持ち掛けられた。
実際に会ってみたら......この人、引くほど心の中で私のこと溺愛してるんですけど!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 18:06:34
6148文字
会話率:25%
事故で不成仏霊となった俺は、自分のために花を手向けている女子高生に目を付けた。
このままこいつに憑りついて、居候して、ワンチャン……!
そう浮かれ気分で彼女の部屋に上がると、なんとそこには同じように下心を持った幽霊たちで溢れかえっていた。
しかも体の関係があるらしい!?
は?こいつは俺のものだ!
地獄でも天国でもない無法地帯の現世で繰り広げられる、幽霊と憑依体質女子高生の同居ラブコメです。
※カクヨムでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 00:30:39
42359文字
会話率:46%
30歳の誕生日を目前に、神様の霊力の暴発に巻き込まれ、命を落としてしまった主人公。ちょうど無害そうな凡人を天界に天昇させたいと思っていた神は「ちょうどよかった」と、主人公に不老不死の新しい体を与え、天界で仕事を与えた。同時に、なぜか他人の心
がわかってしまう能力を得てしまった。そんな彼の先輩になった天官は、神様に仕える神仕だった。主人公とは違って爽やか100%の好青年は、何かと主人公を気遣ってくれるが、どうやら彼には下心があるようで……。ひたすら優しい先輩と、心の声にヒヤッと寒気を感じつつも絆されてしまう主人公。これは、そんな彼らの日常を記した物語。
ゆるっとBL(友情)。主人公は恋愛経験がないので超ピュア。(ゆっくり更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 10:31:01
802文字
会話率:15%
家の都合で決められた婚約者の扱いがひどい。招待状は無視する、学園では目も合わさない。メガネっ子の私になんか、関心がないんだと思っていました。それならいっそ解放して欲しいものです。と、思っていたら、婚約者は真実の愛を求めてパーティ会場で婚約破
棄! でも、事情もあったみたい。元婚約者には幸せになって欲しい。私、彼の真実の愛探しを一生懸命お手伝いしました。知り合いのご令嬢も紹介しましたのよ? だのに強硬に再婚約を迫られて大弱り。一度婚約破棄されたら戻すのなんか至難の業。母だって、私のために他の縁談を探してますし、彼の友達だって私に親身になって寄り添ってくれたり。これはそんな私たちの愛と友情(と下心)の物語です! 多分12万字くらい。50話くらい。単純な純愛物語です(当社比)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 18:40:07
154526文字
会話率:40%
今日も今日とてマイペースな昭君。だけど今回はちょっとクラスメイトの異世界転移に巻き込まれちゃったみたいで……?
昭君の特に冒険することのない異世界体験のはじまりはじまり~。
(※これはシリーズものの作品になります。お話の設定やら細かいとこ
ろが意味不明な点もあるかもしれませんが、その辺りはどうかご了承ください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-21 06:50:05
28315文字
会話率:42%
「あなた、私と組みなさい。他の男は、みな下心見え見えで貞操の危機を感じるわ。だ・か・ら、あなた。私と組みなさい!」
そう言って、彼女は無理やり俺の手を取った。
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[魔物狩
り]の主人公カリアは、ある日初対面の[魔物狩り]の少女に無理やりペアを組まされる。
二人で狩りをするも、留守にしている間に何者かによって拠点の村が全滅させられてしまう。
村を破壊した怪人との戦闘の中で、少女の持つ未知の力に共鳴し発動した謎の力。
カリアは、自らに[魔術]では無い何か別の力が宿っていることを知る。
[スペルギアダスト]。その名をヒントにカリアは、自らの力の正体、自らの村を破壊した組織を探る旅にでることに。
この世界に魔法は無い。あるのは、魔術。
道具を介し発動する魔術で生きる人々にとって、魔法とは夢であり奇跡。
これは、魔法無き世界で最も魔法に近づいた力[スペルギアダスト]のルーツと可能性を探求せし者達の冒険譚。
※この作品[スペルギアダスト―ADVANCE―]は、前作[スペルギアダスト]の再構築改良リメイク作品であり、続編ではありません。また、ストーリー的繋がりもありませんのでご了承下さい。
大幅な改良が成されているため、文章、書き方に前作と明らかな違いがありますが、そこは「ようやく読めるような文になったか」程度に思って頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-09 16:27:23
9031文字
会話率:28%
温泉領主の娘として、領地経営に精を出している日々。私は女神に会った。女神、もとい、大貴族のリリィに連れられ王城の舞踏会に出席した。そこで出会ったのは王太子。何故か執拗に付き纏われるが、これも領地経営のためと割り切って、つかの間の恋の遊戯
に興じてみます。実を言うと、リリィのそばにいたいという下心があるだけなんだけどね。
『ありがちなおとぎ話の片隅で』http://ncode.syosetu.com/n9326bk/ のリリィ視点の出来事折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-05 04:00:00
4971文字
会話率:32%