【アイリスNEO様より1~4巻発売中】
【コミックゼロサム様よりコミック1~2巻発売中】
【月刊コミックゼロサム様、ゼロサムオンライン様にてコミカライズ版連載中】
A級冒険者のアレクは長旅から帰還し、久々に古巣のギルドを訪ねた。ちょっと
挨拶するだけのつもりが、面倒な依頼とともに家政魔導士という謎の肩書を名乗る黒髪の女を押し付けられて困惑。
しかしシオリというその女は奇抜な魔法の使い方で、温かい風呂に旨い飯、寝心地の良い寝床と、野営にあるまじき快適過ぎる環境を提供し、アレクら仲間達はがっつりとその心を鷲掴みにされることになる。
すっかりシオリに惚れ込んだアレクは、日々を生き抜くことに必死な彼女を口説き落とせるのか。
下記設定に抵抗のある方はご注意くださいね。
※主人公組は三十代前半です。その他の主要キャラクターも年齢設定が高いです。
※このお話は「成長物語」ではなく、過去の出来事で傷付いた二人が「取り戻していく物語」です。
※Gやら足が八本ある奴やら、虫ネタが時々出てきます。Gはもはや登場人物。
※そして使い魔スライムは虫も食います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 00:00:00
1624212文字
会話率:40%
もと「Vtuber」の三十代前半。
ライバー名「牛乃 ミナミ」は人気絶好調という時期にこの界隈から去っていった。0期生ながらに6周年を迎えてすぐに卒業。この異例にファンは動揺し、その歴史を刻みつける。
初期だからこその努力や無知からの
発言、仲間との友情、仲間割れ。人を頼り、頼られ、花のように立派な笑顔を咲かせ続けた。
過去から今へと時代が移り変わり、彼女の心も移り変わる。
――彼女が卒業した理由とは?
ぜひ読んでみてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 19:00:00
3642文字
会話率:31%
「お小遣い、欲しくないかい」
公園でベンチに座り、独りぼおっとしていると声をかけられる。
顔を上げると三十代前半らしいイケメンだ。
オヤジではない。
だから目を逸らさない。
けれど質問には答えない。
ただ見つめ返しただけだ。
「
欲しいなら付いてくればいいよ」
三十代前半らしいイケメンがそう続ける。
よほど自信があるのか、すぐに踵を返し、歩き出す。
獲物に逡巡の暇を与えない。
まあ、付いてこなければ彼の獲物ではないわけで、次を探すのに手っ取り早い方法かもしれない。
「待って」
それで仕方なく、わたしがベンチから立ち上がる。
お小遣いが欲しくない女子中学生がいるはずがない。
わたしが今欲しいのはメイド服にあったローファーだから安いものだが、同じ靴でも皮製のブーツならかなりする。
「よし、いい子だ」
わたしが追いつくと首だけをまわし、イケメン(省略形)が言う。
ついで頭を撫ぜようとするから一歩退く。
「触らないで」
「喰いはしないよ」
「それが事実だって証拠は……」
「ぼくの態度」
「あら珍しい。『ぼく』なんだ」
「オジサンっぽいかい」
「まあね」
「時代は変わるよ」
「今はやり難いかな……」
「いや、その点は変わりない」
僅かな間。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 12:10:50
21122文字
会話率:61%
2006年3月、僕は松戸市横須賀一丁目の一番地に生まれた…猫。
名前はニャン太、と言っても生まれた時に名前なんて無い。
後々、僕を飼ってくれた飼い主が名付けてくれた。
僕は普通のどこにでもいるオス猫。
ひょんなことから三十代前半
の男に飼われることとなる。
男の名前は剛と言った。
剛はペットを飼ってはいけないおんぼろアパートに住んでいて、僕を飼い始めたのはいいものの大家さんにバレないように苦難続きだった。
剛との思い出はと言うと、沢山ある。
家出をして剛を困らせたり、ペット禁止のアパートで大家さんに僕を飼ってることがバレて大変だったこともあった。剛のくつろぐ部屋にスズメバチが侵入して来た時、剛が必死に僕を守ってくれたこともあった。
剛の車で芝生の生い茂る公園に連れて行ってもらったこともあった。
剛のたった一人の兄弟である弟が亡くなった時、辛そうに泣いていた剛を慰めてあげたこともあった。
【剛…剛は一人ぼっちなんかじゃない。
剛には僕がいて、僕には剛がいるから…】
嫌なこともあったけど、楽しい思い出の方が沢山ある。
しかし、2020年の夏くらいから、僕はたまらない吐き気に襲われ、二日に一度は吐いてしまうほど体調を崩した。
2021年8月21日、僕は剛に動物病院へ連れて行かれ何とそこで告げられた病名はリンパ腫とのことだ。
獣医さんが告げた僕の余命は残り1〜2ヶ月だと言う。
いきなり告げられたガンと言う事実と余命宣告に僕は唖然とした。
獣医さんにそう告げられた剛は泣きじゃくっていた。
【まさかこんなことって嘘だろ】
そう思いつつ、最悪の事態も覚悟し僕は検査入院するためのゲージに入れられた。
治療すればまだまだ長く生きられるかもしれない。
しかし、これが最後になるかもしれない。
そんな状況で僕は今こうして剛との15年間を振り返って見みた。
そして、改めて思う。
【剛…君と出会えて、僕は幸せだった】
…と。
私とニャン太とのほぼ実話の物語です。
2021年10月17日の特集「心を揺さぶる物語」に掲載されイチオシ作品にもなりました。
また、日間トレンド・ヒューマンドラマ最高22位獲得作品です。
ぜひご拝読いただければ嬉しい限りです。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-12 19:00:00
1905文字
会話率:7%
池袋を拠点《きょてん》とする大人の音楽教室で、歌唱や合唱(ゴスペル)を指導する三十代前半の男性ボイストレーナー白髪《しらが》サトルが、仲間である教室受付スタッフや、クライアントでもある生徒達との出会いを通して繰り広げられるヒューマンストー
リー。
7年前、池袋教室に赴任したてのサトルの元に、音痴と声の小ささに悩む少年と母親が訪れた。懸命に原因を探るサトルと、新たな可能性に気づいていく少年の姿に涙する母親。少年の成長につれて、やがて判明する少年の困難な環境。自身の驕りが招いた危機に向き合うサトルと、勇気を振り絞った少年が起こした奇跡とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 07:40:00
22501文字
会話率:58%
池袋を拠点とする大人の音楽教室で、歌唱や合唱(ゴスペル)を指導する三十代前半の男性ボイストレーナー白髪(しらが)サトルが、仲間である教室受付スタッフや、クライアントでもある生徒達との出会いを通して繰り広げられるヒューマンストーリー。
音
楽教室と音楽講師の実情や、歌唱発声や合唱における専門的な知識を織り交ぜながら、音楽教室に歌を習いに来る大人達の様々な目的や事情が紡がれていく。
あからさまな好意を主人公に示しながらレッスンを受ける妙齢女性、〈調(key)〉に強い拘りを持って体験レッスンに訪れた初老男性、音は取れているのにハモらない合唱の生徒達、一見関わりのないレッスンが白髪サトルによって繋がった時、一つの事実が明らかになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 18:40:00
25686文字
会話率:53%
私は二十代後半で、一七〇センチ以上と無駄に背が高い。私の推(お)しは二十代前半のコンビニ店員で、彼女はアジア系外国人だ。
推し店員ちゃんは一五〇センチ程度で可愛らしい。ある日、私は彼女に「週末、何処かへ行かない?」とアプローチをかけてみ
た……
カクヨムに投稿しています→https://kakuyomu.jp/works/16818093081283260691
またアルファポリスにも投稿を開始しました→https://www.alphapolis.co.jp/novel/566222062/443896808折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 10:40:01
13171文字
会話率:42%
「失敗作の人があきらめない」というたった一行のプロットで書かれたサイボーグSF。心の壊れたサイボーグの思考補助がテーマ。
二十代前半のおれは機械企業に勤めている。サイボーグ手術を受けたその日から、自分の心の主導権を握れているのか自信がな
くなる。心の一部が機械化され、デジタルの思考が混ざる。おれは自分の中の機械と話し合う。おまえは誰なのかと。機械の思考が向上していくにつれ生身の考えることの量が減っていき、やがて、人類は機械の人生の観客になってしまうのだろうか。
※これは第12回ハヤカワSFコンテストに応募したものを改稿したものである。
※機械史という題名は2024年1月10日に応募した時にすでに書かれていたものであり、第11回ハヤカワSFコンテストの受賞作が〇〇史とWEBで宣伝されているのを見たのは、2024年1月15日であり、私の応募の後のことである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 09:17:05
32560文字
会話率:10%
異世界の辺境、小さな開拓村の子どもたちに与えられた仕事はスライム狩り。
ちっちゃい! とろい! おとなしい! 雑魚モンスターのスライムだけど、たくさん集めれば役に立つ。
みんなで一働きしちゃいましょ!
村長……ではなく、領主の娘クリスが、
同年代である十代前半の子どもたちと一緒にゆるーく働く牧歌的コメディです。
どうぞお気軽に読んでみてください。
「雨上がりの草原はスライムだらけ! さぁ、今日もわんさか獲りますわよっ!」
※この作品は「カクヨム」でも公開されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 08:12:56
2000文字
会話率:41%
「――大人になりたい。駿英や花梨が思っているよりずっと……。そう、思ってたんだ」
《奈波 椿》は中学一年生のごく普通の男の子。だけど、人一倍子供であることを歯がゆく感じている。子供は非力で、何もできない。そう考えていた。そんなとき、ある転
機が訪れる。
中学一年生の夏。椿が住む小さな町の中で大きな事件が起きた。主人公たちは思いもよらないカタチで関わっていくことになる。学校での怪文書騒ぎ、閉じ込められた図書館からの脱出、そして…………。
「大丈夫。お前が、どれだけ今をもどかしく感じていても時間の流れは誰に対しても平等だ。…俺たちは一緒に歳をとっていくんだよ」
「せっかくならみんなで楽しく過ごしましょう!」
事件の解決に向けて、一緒に行動する友人やクラスメイトたちの言葉は、椿の考え方に少しずつ、それでも着実に変化を与えていく。
十代前半の多感な時期を主人公たちはどのように過ごし何を感じるのか、早く大人になることが今の自分にとって一番正しいことなのか。青春の中で葛藤する少年少女それぞれの思いが、今、交錯する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 18:23:55
121458文字
会話率:55%
「風を守護する者」が影響力を与える地、シャモル地方。
この地は、一部を除き、遊牧が盛んな地であり、有力部族と言われる六部族のもと、緩い共同体を形成していた。しかし、最近力をつけてきた海洋国家との交易で、弱小部族とされていた部族が力をつけ
始め、この地の均衡が崩れようとしていた。
主人公は、この地の有力部族の一つであるオグズ族の次期族長アルスランである。いずれ部族を率いる立場になることへの自覚を持ちながら、かっとなりやすい短所も持ち合わせる、二十代前半の男である。
この地の安寧を守るため、そして部族の影響力を保ち続けるため、彼が旅立つところから物語は動き出していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 04:11:34
104974文字
会話率:24%
自分で言うのもなんだけど、「可愛い」と言われる部類だと思う。
小さい頃から過保護なくらい大事に育てられてきたし、親戚同士で集まった時なんかも周囲からは可愛がられてきた。
恵まれた環境にいて、なに不自由なく暮らしてきたはずだった。
でも
、一度も彼氏ができたことがなくて、心のどこかで満たされないでいた。
「彼氏は?」なんて言われるようになった十代後半。
「結婚は?」なんて言われるような年齢になった二十代後半。
決して焦っていなかった訳ではない。
高校生の頃から彼氏が欲しくて堪らなかったし、早く結婚したいと思っていたから二十代前半の頃から婚活に励んできた。
それでも、良いご縁がなかった。
数が足りないと言われればそれまでかもしれない。
でも、人と関わるってエネルギーを要して疲れるし、このうえなく面倒だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 14:24:18
4337文字
会話率:28%
カストラディル公爵家のアルトレイクには扱いの難しい婚約者がいる。8歳下の婚約者は大人しく、我が儘を口にすることは一切ない。そう言えば難しくも何ともない、よい婚約者ではないかと思うだろう。しかし、それに加えて彼女は表情が一切動かないのだ。まだ
十代前半の幼い少女でありながら、うっすら浮かべた微笑みから彼女が何を思っているのか読み取ることはできない。表情筋が死滅しているアルトレイクが言うのもなんだか、その笑みには薄ら寒さを覚える。
アルトレイクの友人たちが婚約者との関係を深めていくのを羨ましく思っていたが、侯爵令嬢ロレーヌの社交デビューによって物事は動き出す。
婚約者との関係改善を望むアルトレイクはロレーヌと契約を交わすが、それにより今まで気づけなかった真実を知る。
帝位継承に揺れる帝国を支えるべく動く男達とその婚約者達の恋と陰謀の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 00:00:00
201028文字
会話率:49%
道に迷ったあすかは、十代後半にも四十代前半にも見える不思議な青年に出会う。
彼の家にいる小さく白い猫に、あすかは「どこかで会ったことがあるような」と思う。しかし、何かを思い出そうとすると頭が鈍く痛んで……。
お盆の時期だからこその、ちょっと
した日常に潜むファンタジーをお楽しみください。
※8/14の20:00から一時間ごとに投稿します。全5話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 00:00:00
5142文字
会話率:47%
その日、警視庁捜査一課の松田一磨刑事は東京の三軒茶屋にあるアパートへ来ていた。
今朝、そのアパートで男性が死んでいるのを目撃したと連絡があり、松田刑事は殺人現場まですっ飛んできた。事件を目撃したのは二十代前半の女性だった。名前は風間真央とい
うらしい。彼女はその男性の友人だという。
その男性は腹部を刺されていた。被害に遭った男性は大谷宏樹だという。歳は二十四歳らしい。
そのアパートの大家の話によると、大谷はそこで彼女と同棲していたという。早見瑞希というらしい。そして、松田刑事は二人は幼馴染であったことを知る。
松田刑事がそこへやって来た時、早見瑞希の姿はなかった。
一体、彼女はどこへいるのだろうか?
そして、大谷を殺した犯人は誰なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 12:08:48
19959文字
会話率:69%
いつもは栄養士として病院で働きながら、休みの日は管理栄養士国家試験の勉強と息抜きの乙女ゲーム。
奨学金の返済が終わるまではがむしゃらに働こうと恋をする気にもならなかった。
そんな夢も希望もない二十代前半、いったい何が起きたのか。
目覚
めたらマシュマロ女子もビックリのムチムチパワフルボディにヒラヒラのドレス。
淡いピンクブロンドも台無しのキシキシした髪。
額には不摂生の証、吹き出物。
そばにいるメイドは目が死んでいて、腕や足には叩かれたような痣。
どうやら悪役令嬢に転生しました。
なんのゲームかわからないから前世の知識で無双なんて出来ないけれど、栄養の知識だけならある!
栄養士の知識を利用して、綺麗な令嬢として裕福で幸せなウハウハ生活をしてやるわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 21:00:00
41089文字
会話率:52%
『紅葉の謎』を解くように頼まれた十代前半の少女が、社会人、引きこもりの三人で謎を解くことで、少女の謎も解ける話です。
少女は『紅葉の謎』を解くと約束をした。
しかしネットで調べたところ、ナゾトキではなく、オンラインゲーム中で解く『謎
』だった。
ネットはできてもオンラインゲームは親から禁止されている少女には解きようがない。困っている時に出会った社会人から、その謎を知っているという人物を紹介してもらえることになる。
少女、社会人、ひきこもりの三人で『紅葉の謎』を調べるうちに、ゲーム内ではなく、現実世界でナゾトキすることになっていく。
(すでにup済の『終末以降のアリス』と筋は同じです。『終末以降のアリス-紅葉の謎-』では、部分的にアリス視点へと変更しています)
(アリス視点に修正する前の『終末以降のアリス』を「小説家になろう」様「アルファポリス」様「カクヨム」様に高山小石名義でUPしています←各サイトにUPするたびに加筆修正しているので若干違いますが、筋は同じです。こちらは、「カクヨム」様にUP済みの『終末以降のアリス-紅葉の謎-』をさらに加筆修正したものになります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 03:00:00
74203文字
会話率:48%
人となじむのが苦手な僕…。社会になじめなくて常に孤独感を感じて、会社でも浮いた存在だった。
恋愛なんて今までしたことないし、友達も少ない…
おまけにお豆腐メンタルだから、常に壁作って自分を守ってる。
身長は平均くらいの168cm
顔は、幸薄
そうな感じ。
髪は短め。
基本仕事でスーツ着るから、普段着はスエットメインで過ごしてる。
身だしなみ気にするのなんて、仕事の時くらい。
そんな感じだから、趣味はもちろんアニメ。
そんな僕だけど、会社には僕のことを気にかけてくれる人がいる。
名前は 八木 佳奈さん
年は…さすがに聞けないから分からない…だけど…
三十代前半くらい…
身長は高めで165cmくらい。
すらりとしていて、顔はキレイ系。
八木さんは、仕事出来るし、気遣いもできる
言わば八方美人って奴だ。
なんでこの人の話ししてるかって…
僕と付き合うことになったからさ。
僕と八木さんは、先輩と後輩って感じで。
八木さんのほうが先輩で、なにより仕事が早い。
残業してるところなんか、一回も見たことない。
僕はというと、仕事は良くも悪くもって感じ。
残業率はかなり高めだけど、納期にはいつも間に合ってるから
なんとか大丈夫。
八木さんはいつも身だしなみしっかりしてて
崩れてるところなんか一回も見たことないから
僕は勝手にプロフェッショナルって呼んでる。
そんな僕と八木さんだけど、付き合いだしてから
お互い呼び捨てになって、お互いの家に行くことも増えた。
付き合う前は、家に行くなんて思ってもいなかったから
夢のような話しだと思ってた。
付き合ってからは、お互いに尊敬しあえたし
いいパートナーって感じで、順調に進んでいた。
今から話す物語は、僕たちの闇深い部分をさらけ出した半年間の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 20:50:07
8034文字
会話率:18%
婚約破棄に国外追放。公爵令嬢はスライムの着ぐるみを着て脱出。オジ様独身四十代前半ジークや、巨人の美少年ブロスに溺愛される。
最終更新:2021-12-04 23:37:05
1659文字
会話率:0%
将来、何になりたいかを悩み、祖父母の家に下宿中の男の子も気になっている。
そんな十二歳の女の子アビーシアが偶然、手に入れたのは『ありうる未来に導いてくれる』という魔法の羅針盤。
両親が経営する喫茶店に押し入った強盗に捕まった弟を助けられる力
を願って、弓矢の扱いを習得した未来の姿に変身。無事に事件は解決するも――。
「教えてよ。お姉さんの名前は?」
「私はアビ。ううん。私はナビーシャ」
意中の男の子グレックに、未来の自分を好きになられた為に、奇妙な三角関係で悩む事に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 11:40:46
102841文字
会話率:33%
先生は、無口な私をバイクに乗せて、走り出す。
【連載スケジュール】
話数:全6話
前半公開:1話、2話 →【2月18日(土)23:00】
中編公開:3話、4話 →【2月22日(水)23:00】
後半公開:最終話(1/2) →【2月
26日(日) 1:45】
後半公開:最終話(2/2) →【3月11日(土)23:00】※都合でリスケ
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ゲーム業界で働く際に、ポートフォリオとして過去に作成した内容です。
タチマチPの宣伝として貼り付けします。
[登場人物]
・先生(女性、二十代前半、ミステリアス、心優しい、バイク乗り)
・私(女の子、中学三年生、無口、内向的)
[あらすじ]
先生「……悩みがあるなら言ってご覧?」
私「えっ……」
突然の言葉に、私は思わず驚いてしまう。
エスパーなのかと一瞬疑ってしまった。
………
……
…
――私は先生に悩みを話したいと言った。
すると、先生は突然「今夜バイクに乗りましょう」と言った。
何故バイク?
気になりつつも、私は勢いで承諾してしまう。
そこから始まる、私と先生の物語。
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14734文字
会話率:44%