主な登場人物
・ヨシダさん
僕の友達。大阪市生野区在住。
歳は四十代半ばで長身痩躯。酒豪。ちなみに中々の二枚目。
職業タクシー運転手。少々ガラは悪いが根は優しくて面倒見がいい。
・僕
本名 佐野和哉。愛知県豊橋市在住。
二十代
前半。170センチ100キロの豆タンク。
ヨシダさんに呼び出されては大阪で飲み歩いている。
格闘技全般、映画、小説、鉄道などが好き。お酒は弱い。
・Jさん
本名 星野寂然(ほしのじゃくねん)。生玉にあるお寺のお坊さん。
年齢不詳だが五十代後半から還暦前後らしい。
ヨシダさんと僕の相談役であり、お寺に泊めてくれることもある。
出家以前の経歴は謎に包まれているが、若い頃はテレビゲームにハマっていたこともあるらしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 21:31:17
2886文字
会話率:50%
精霊の源泉地と言われるアヴァロン島。
その聖地が魔族と呼ばれる存在に占領され、精霊弱化が始まってから数百年が経つ。
聖地奪還を目論んだいくつもの勇者パーティーや連合騎士団もそれが不帰の嶮であると証明するだけだった。
各国が奪還計画に倦んでい
たころ、『智慧の貪狼』を名乗る魔道学者は考えていた。
英雄でも大軍でも無理なのだとしたら…。
■
「荷役、鍵師、鍛冶屋に学者ってパーティな時点で、早晩立ち行かなくなるとは思っていたけどだな…」
「だからわざわざ助っ人を頼んだのでしょう?」
「その助っ人が『料理人』ってのは、極め付きだろ! 真っ当なパーティの連中がこれを聞いたら当分酒のツマミに困らんぞ」
■
「ええ、アルミという金属にチタンという金属をコーティングしたものです。どちらもレンガ山で採れますよ」
ともに鉄より軽く、錆びなくて丈夫であると伝えると、親方はギラっと目の色を変えていろいろと質問を浴びせかけてきた。
だがどちらも高温での酸化に弱く、鋳掛やロウ付け、焼入れが困難なことを知るとスーッと目の色が戻ってしまった。
さらにアルミは曲げ加工に弱く、チタンは切削加工が難しい。
鉄みたいにぶっ叩いて曲げて切ってくっつけてという技法がまともに使えないのだ。
「つまり『鉄は王様』ってことだな」
ああ、真実を突いてしまった。
あれだけ金属加工技術の進歩した現代地球でも、一番活用されていたのは、やはり鉄なのだから。
■
「ええ。まず音声というのは空気の振動ですよね?」
その振動が魔導線の繋がれた極薄の金属板に当たり、金属板は魔石から接続されたもう一方の金属板に対して触れるか触れないかの距離で振動する。
魔力は魔導体を伝わるほどではないにせよ、空間を飛ぶ性質もある。
わずかな隙間であれば、その距離に応じて少しは魔力が流れる。
その魔力波形は魔導線を伝わった先に設置された風魔法の魔導紋によって空気の振動に戻される。
「始めは魔力波形を物理振動に戻す仕組みが要るかと思ったのですが、風の魔導紋で直接いけると解りましてね」
「ええ、魔導紋というものは概念的な動作をするから、理論上は遅延や損失が皆無と言われてるのだけど…」
だが、それをこのように利用するなど考えた者はいるだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 08:15:10
842524文字
会話率:29%
天使とは、神の使い。人間を幸福へ導くモノ。悪魔を滅する善なるモノ。神からの命を至上の喜びとするモノ。
の、はずだが。
「天使の生態キメェーーーーーーーーーーッッ!!!人間ブチ殺して血浴びるのが仕様でできねぇのマジでクソ!!!!!!」
ここに、何の突然変異か、ゴミカスクソ野郎(※天使)がいた。神から与えられた御名はフィガレット。
人間の不幸を酒のツマミにし、できることなら大量虐殺もしたいと思っている悪魔野郎(※天使)は、天使という種族に辟易していた。
そんな中、パワハラを受けてる人間を手を叩いて笑いながら見ていたフィガレット(※天使)は『Fantasy war』という何とも安直なタイトルのVRゲームを知る。
凄まじいリアリティーに惚れ込んだフィガレットは、早速プレイを始めたのだった。
──これは、天使が焦がれた理想の悪魔になるまでの話。
※基本一人称視点です。たまに三人称
※倫理観と道徳心はチキン南蛮にして食べました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 21:00:00
22722文字
会話率:53%
◇注意事項◇
本作はテーマの都合上『オタクや性別など様々な物に対する偏見・差別』『物議を醸すようなセリフや展開、独白』『倫理的に受け入れ難い内容』『やや不謹慎とも取れるネタ(ブラックジョークや皮肉)』『下ネタ・性的表現』『その他読者を不快
にさせる内容』などが多分に含まれています。
反骨心旺盛で書いておりますので、不快に思われた方、見たくないと感じた方はブラウザバックをお願い致します。
◇ ◇ ◇ ◇
「……クリスマスにイルミネーションデートってめんどくない? 家でスマ○ラしてた方が楽しい」
「僕もそう思う」
姫川詩子(ひめかわうたこ)、20歳。大学のオタサーにて清楚でゆめかわいい「姫」を演じている彼女は、ビニコンで安い発泡酒とツマミを買っているおおよそ女らしく無い姿を同じ大学の変人陰キャ男の河野真白に見られてしまう。
すっぴんジャージのズボラ姿を大学内に漏らされたくなかった彼女は、河野に対し「この事は絶対周りに言わないで」と頼み込む。もとより言うつもりのない河野はそれを了承し、その日二人はその場を後にする。
二人はそんな出会いをきっかけに接点が増えていく。当初こそ変人陰キャである河野をキモイと嫌悪していた姫川だったが、なんだかんだと関わる内に、彼が悪い人間ではないと理解し、「友人」として付き合っていくようになった。
しかし一般に男女の友情とは成立し難いモノで。二人の関係は様々な出来事から影響を受け、徐々に、徐々に「友人」から「恋人」へと変化していく。
これは、気持ちの悪い性格の女、姫川詩子が、気持ちの悪い男、河野真白と、精神的・性的に結ばれるまでの物語である。
※登録必須キーワードに「ガールズラブ」要素が入っていますが、物語は女×男の恋愛模様を描いたモノになっています。
※人が死ぬ、四肢がもげるようなグロテスク表現はありませんが、たぶん精神的に抉られたりきついと思う描写が結構あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 12:00:00
500332文字
会話率:48%
夜、男は引っ越し祝いに酒とツマミを持って、友人のアパートを訪れた。二人で酒を酌み交わしながら盛り上がっていたが、ふと、彼は妙なものが目に入って気になり、友人に訊ねた。
「なあ」
「ん?」
「窓際にある、あれ何?」
「ああ、髪の毛だ
よ」
「いや、それは見ればわかるけど……」
窓際に敷かれた新聞紙の上には、エクステ一本分ほどの黒くて長い髪の毛が無造作に置かれていた。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-12 11:00:00
1736文字
会話率:90%
夜。街を歩いていたら、久しぶりに高校時代の友人とバッタリ出くわしたので、近況報告を兼ねて居酒屋に誘った。
適当にビールとツマミを並べ、乾杯したのだが、友人はどこか浮かない表情。具合でも悪いのだろうか、思い返せばあまり乗り気じゃなかった気
がする。おれは最近彼女ができたことを話したくて、ちょっと相手が見えていなかったなぁ悪いことをしたなぁとおれが思っていると、奴はおれに「ちょっと……」と手招きをした。大きな声で言えない話らしい。なんだよそれーと、おれは苦笑いしつつ、耳を近づける。
「……この前さ、家の近くで古本屋を見つけたんだよ」
「え、古本? それがどうしたんだよ」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-02 17:00:00
1737文字
会話率:62%
33949、141。
最終更新:2024-09-20 13:32:52
2543文字
会話率:0%
おばちゃんが世を嘆いて愚痴っているような、どーでもいい話です。
酒のツマミに。
最終更新:2024-03-20 18:53:22
653文字
会話率:0%
「……ふぅ」
今日も聖女としての仕事で疲労困憊の私。
軽く伸びをしてから自宅の扉を開けた、その時だった。
「あっ、聖女様が帰って来た!」
「わぁ、凄い! 本物の聖女様だー!」
「っ!?」
妹のドリスと同年代くらいの、二十歳前後の
二人の女の子が、私のところへ駆け寄って来た。
だ、誰、この子たち!?
「やっほー。おかえり、お姉ちゃん」
「――! ……ドリス」
テーブルに頬杖をついているドリスが、プラプラと手を振ってきた。
「えーと、あなたたちは、ドリスのお友達かしら?」
「はい! 今日酒場で知り合ったんですけど、聖女様の妹だって言うから絶対噓だと思ったら、マジだったんで、マジビビッてます!」
「ねー! 普通そんなの噓だと思うよねー!」
「オイオイ、フザケんなよお前らー。さっき奢ってやった酒代、徴収すっぞ」
「アハハ、ゴメンゴメンー!」
テーブルの上には夥しい数の酒瓶と、いかにも高そうなツマミが広がっていた。
またこの子は……!
私が仕事で汗水垂らしている間、昼間から酒場で飲んだくれた挙句、初対面の女の子を連れて自宅で優雅に二次会とは……!
しかもその酒代は、私が仕事で稼いだものである。
私が聖女になって間もない頃、家計が潤った途端、ドリスは仕事を辞めてしまった。
それ以来今日までずっと無職で、私のお金を使って贅沢三昧の日々を送っている。
流行り病で両親を亡くした私にとって、今やドリスはたった一人の肉親。
ついつい甘やかしてしまっていたのが、完全に裏目に出た。
仕事が忙しくて、なかなかドリスと向き合う時間が取れなかったというのもあるけど、そろそろキツく言わないと……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 21:09:15
11686文字
会話率:50%
お題:宇宙規模の壮大なBLを書いてください。
鴉野:ムリダロ
仮想人格:っていうか、コレギャグでしょ。鴉野さん。
鴉野:アンドロメダと天の川銀河のからみはNASAのガチ予想だし、サンカク座銀河との3Pへの可能性はないわけではないんだぜ。
壮大な愛の世界(?!)を鴉野が描く短編シリーズを統合しました。
BL、擬人化ネタが苦手なヒト注意です。
基本的に各話関連性ゼロですので面白そうなタイトルからツマミ読み推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 23:33:46
131499文字
会話率:32%
酒とツマミなどについて
最終更新:2024-01-25 21:16:25
264文字
会話率:0%
幼い頃、俺は相応にピュアだった。
サンタクロースを信じていた。
大人になった今。
現実を知り、欲にも塗れてしまっている。
なぁ、サンタクロースよ。
子どもたちの夢の味方のご老人よ。
12月25日ではなく、12月31日に来てはくれま
いか。
一つ、金儲けの秘策を思い付いてしまったのさ。
どうか聞いてくれるか。
無限に金を増やせるかもしれない方法ってヤツだよ。
酒のツマミにはちょうどいいかもしれないぜ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 21:05:40
1852文字
会話率:0%
居酒屋でアルバイトをしていた少年は、帰り道に異世界に飛ばされた。
そこで出会った女性、彼女は聖職者であり魔王を倒したパーティーの1人だった。少年を異世界に召喚した理由、それは弟子を育成すること。
ライトノベルを読むことを趣味としている少年は
、憧れの異世界に関われると二つ返事で弟子になることを了承した。
しかし、それは本来の目的の半分に過ぎなかった!?
聖職者である彼女が少年を召喚したもう一つの目的。それは、酒のツマミを作らせるためだった。
本来であれば、酒を飲むことのない聖職者であるが、うっかり飲んでしまった時から毎日の晩酌なくしては生きられない体になってしまっていた。
そんな彼女のために、唐揚げ・煮魚・焼き鳥などなどを作る羽目になってしまった少年の異世界ファンタジー。
楽しんで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 18:00:00
29001文字
会話率:44%
深夜目が覚めた僕はコンビニに行った。
お酒を買うために。
その帰りで起こる不可解な出来事。
最終更新:2023-06-14 23:47:13
3831文字
会話率:19%
僕には親友が居る。
女の子の親友が。
生まれた時から何時も一緒の。
そいつは鉱石ラジオがお気にいりだ。
ラジオのツマミを弄ると流れる音楽。
人の言葉。
つまらないトーク。
それが好きで
一日中弄っていた。
僕には親友以外に友達が居ない。
何故か分からない。
勇気を出して声を掛けても何故か不気味な目で見られる。
何度も同じ様な目で見られ僕は親友意外の友人を作るのを止めた。
そんな僕と親友の話だ。
※ 短編編集版です内容は短編に少しだけ継ぎ足しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 20:27:17
17727文字
会話率:30%
あらゆる時代、あらゆる国、あらゆる世界。
誰も信じない与太話が存在している。
しかし酒のツマミとして語られるありもしない与太話には元となる噂話がひっそり語り継がれているそうな。
「悪党を狩る悪党」──悪党狩りの噂話が。
どこからともなく現れ、どこへともなく消える霞のようなその悪党狩りの噂話は真実か否か。確かなのは悪党に苦しめられる人達にとってかすかな希望であることだけ。
酒にタバコにイイ女は当たり前。
金使いは酷く、詐欺まがいのこともする。
くたびれた衣服と無精髭の大男。
そんな悪党がとある理由から様々な世界を渡る羽目になり、自分のため悪党を狩るお話です。助けるため?ナイナイ。だって悪党は悪党、助かりたければ勝手に助かれ!!
性格悪い主人公でおくる短編です。好評だったり思いついたらその後の話も書くかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 18:20:53
3703文字
会話率:36%
社会人となって4年。今週の仕事も終わり、明日からの休日を控えた金曜日の夜。
みなさんはどう過ごしますか?彼女もおらず友達も近くにはいない男達は酒とツマミと
コントローラーを片手に今日もゲームをしながら語ります。
最終更新:2022-09-25 05:31:40
1783文字
会話率:25%
ショートストーリーの詰め合わせです。続きものではないので気になったジャンルだけツマミ食いできます。
今後不定期で追加予定です。ぜひお気に入りの作品を探してみてください。
【執筆のルール】
1.ネットで三題噺のお題を検索し、一つ以上のお題を
用いること(なくてもいい)
2.各作品にはテーマを設けること(なくてもいい)
3.文字数は1000字以下(ルビは含まない)
4.ジャンルは以下から選択(随時追加可)
コメディー、青春、バトル、恋愛、ハイファンタジー、ローファンタジー、グルメ、シリアス、自然、日常、童話、文学もどき、ホラー
※残酷な描写等に対する注意書きは各話ごとで対応しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 21:47:35
21912文字
会話率:40%
ショートストーリーの詰め合わせです。続きものではないので気になったジャンルだけツマミ食いできます。
イラストや四コマ漫画を眺めるつもりで情景を想像してみてください。
あなたのお気に入りの一ページが見つかることを願っています。
【執筆のルー
ル】
1.ネットで三題噺のお題を検索し、最低一つ以上のお題を用いること
2.各作品にはテーマを設けること(なくてもいい)
3.文字数は500字以下(ルビは含まない)
4.ジャンルは以下から選択(随時追加可)
コメディー、青春、バトル、恋愛、ファンタジー、グルメ、シリアス、自然、日常、童話、文学もどき、ホラー、ASMR
※残酷な描写等に対する注意書きは各話ごとで対応しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 15:12:44
48817文字
会話率:33%
親戚の法事でもらい受けた年代物のラジオ。そんなラジオには、ツマミがあった個所を埋めてしまった奇妙な痕跡、そして「封印」があって……!?
地方都市・傘岡に巻き起こる、ちょっと不思議な、怖いような、そんな話。
最終更新:2022-08-25 23:51:28
5884文字
会話率:49%
プリムローズ姫は、ある朝目覚めると仔猫になっていた。猫がご禁制のお城なので、大騒ぎだ。ツマミ出された姫はカラスに襲われ、雨に降られて散々である。助けてくれたのは、ぶっきらぼうな青年魔法使いだった。
最終更新:2022-06-16 06:00:00
325130文字
会話率:61%
※本編完結済。オマケを不定期更新中。オマケ内容が合わない方はソッ閉じしてね※
長い年月を近隣の小国同士の戦争に費やし、いつしか大地の女神の加護を失ったアクティア国。
精霊や妖精の力をかりて大魔法を発動させたために大地や大気は荒れ、痩せた
大地で育つ食物は時に人々の思いも寄らない毒性を持ち、多くの者が命を落とした。
人々は限られた毒性のない食べ物を口にし、変化のない食生活にいつしか“食べる”ことへの興味を失いつつあった。
しかしそんなアクティア国に、ある時一人の少女が現れる。
少女は人々が今まで食用に用いなかったような食物を食用として用い、人々が試したことのない味付けや調理法を加えて数多くのレシピを生み出した。
また少女は常人が眉を顰めるような物でも躊躇なく口にし、何でも『美味しい』と笑顔を浮かべては人々を驚かせ、同時に安心させた。
今から始まる物語は、そんな少女がひねくれ者の冒険者に拾われ共に旅をし、後世に【食卓の聖女】と【施しの従者】と歴史書に記されるまでの、ただの食いしん坊時代の物語。
※料理描写は5話目位からです。大した調理はしません。
本当に作る際は作中にある現実の材料に置き換えをお願いします※
※無断転載禁止は固く禁じます(うちの娘は嫁にやらん)※
※この作品はカクヨムでも掲載しています(*´ω`*)※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 23:57:21
286303文字
会話率:23%
打算のない関係。そんな関係は大人になるほど築くのが難しくなる。
彼氏と彼女、そう偽って。飲み会を断る口実に彼女を使うし、反対に彼女も僕をそう使う。
上司の愚痴だって言い合うしテンションを上げるために今話題のクレープだって二人で食べに行く。
そう、僕たちは『打算』で付き合っている。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 01:15:39
1891文字
会話率:28%