俺、毎日寝る前に各SNS巡回をするのが好きな限界社畜!将来の夢は田舎に引っ越して隠れ家的ケーキ屋店主になってゆっくり余生を過ごすこと!そんな俺はごく普通に過ごしてたある日、ひょんなことから命を落とし、目が覚めるとそこは……剣と魔法のイッツア
ファンタジー?!まじか!嘘だろ!勘弁してくれよ!え、てことはもしかして俺、勇者ルートってこと?!しゃあない、俺の理想の勇者になって歴史に名前を刻んでやるからな!!待ってろ世界の悪の親玉!魔王、今いざ命をかけて、勝負だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 15:35:28
5315文字
会話率:44%
俺は自分が小説の登場人物であるということに気づいている。
俺の立場はラブコメの主人公。
作者の思惑通りに物語が進めば、俺はヒロインと結ばれるだろう。
しかし、ヒロインは行き過ぎた毒舌を浴びせてくる、加減を間違えたツンデレなのである。
俺はこ
のヒロインと結ばれるのが、心の底から嫌だ。
だからこのラブコメをぶっ壊す。
作者よ、勝負だ!
※不定期更新です。
カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+、ツギクルでも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 12:00:00
14443文字
会話率:27%
平々凡々な高二の俺は、毎日を気配を消しながら隅っこで暮らす陰キャである。
そんな俺が学校一の美少女である一條瑠菜に告白を受けた。
何かの間違いと思っていたが、彼女の後ろにある大樹の影には、彼女の親友二人の姿がある。
はっはーん。これ
は友だち同士の悪ふざけ、俗に言う「嘘告」! 許しがたし、この魔女どもめ!
こうなったら、その嘘告を利用させて貰う。ズキューンと一條さんへキスをかまし、誰の目にもラブラブを見つけ、恋人の記載事実を作るのだ! それが嘘告への罰!
いざ勝負だ! 一條瑠菜!
※「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 08:00:00
239821文字
会話率:55%
チンチロリンに昂じる男達。
なろうラジオ大賞3参加作品です。
最終更新:2021-12-24 13:00:00
766文字
会話率:64%
俺は魔族で、努力をし、様々な困難を乗り越え、魔王となった。
だが、魔王になったあとも、努力ぐらいはしていた。
魔王となればやはり自分を討伐しに来るだろう...........勇者が。
そう思っていた矢先、勇者が現れた、「勝負だ!魔王!お前た
ちが奪ったものは返してもらう!」そんなことをほざいていた。そして、その勇者の言う通り、
勝負してやった。だが、弱すぎた。.........いくらなんでもあれは無い。
いくらなんでもつまらなすぎる。ということで未来に転生してみようと思う。
どうか2度目の人生は今世よりたのしくありますよーに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 06:00:51
200文字
会話率:0%
とっても奇妙な話だが、俺、朴ノ木ナオトは異世界へ転生してくれと懇願してくる女神(幼女)に折れて異世界転生してしまった。この世界ではスキル、レベルなるものが存在し、その差は圧倒的。俺にも何か特殊なスキルがあるのかと思いきや全くなし?!
仕方
ない、こうなりゃフィジカルのみで勝負だ!
そんなナオトが女の子とか国とか助ける話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 19:49:40
1001文字
会話率:29%
★剣? 魔法? 魔物? 依頼? 討伐?
そんなものよりも微生物。
そもそもの話、僕は微生物を愛でていたいのだよ!★
三度の飯よりも微生物の観察が大好きな院生は、地球ではない場所の、土薫る雨上がりの草原にいた。土の香りがする、これは
非常に重要なことだ。実は雨の後に漂うあの匂いは、土に住む微生物の産物だ。その匂いを感じる、それはつまり、ここにも微生物は間違いなくいるということなのだ。
草原に残る水たまりを覗けば、様々な微生物たちがいた。この星の微生物たちも、地球となんら変わりなく神秘的な造形をしている。光に透けたもふもふの繊毛、水をかき回すように力強く振るわれる鞭毛、水に漂うことに適した無駄のない形……試験やレポートの心配もなく、ひたすら微生物の観察できるこの世界は――
――あぁ、なんて幸せなんだ。
「こんなところで何をしているんだ?」
「……観察の邪魔だ、あっちへ行けよ」
邪魔をしてきた人物を睨み付けたが、視界に入ってきたのは馴染み深い哺乳類な人類ではなく、鱗を持つ爬虫類型の人類だったのだ!
「――あ、これは常在菌かな」
彼の鱗に住む微生物を発見した。初めて獣人に出会ったが、それはとにかく、やはり微生物は良いものだ。
「……俺の鱗がそんなに気に入ったのか?」
★★★
世話好きな獣人(竜種)や、相棒となった精霊(液体)、いたずら好きの妖精(草花)といった者たちに観察の邪魔されつつも、「現代知識」と「神に願った3つの能力(道具がなくとも微生物を見ることができる能力、食事の時間も惜しいので飲食不要、体調不良で観察できないのは困るので過酷な環境に対する耐性)+オマケ(筆記用具など)」を活用しつつ、欲望のおもむくまま、気の向くまま、町で部屋で草原で森で洞窟で、ところかまわず微生物の観察をし、微生物をスケッチしたり、微生物を培養したり、微生物の観察をしたり、微生物を観察したり、アウトドア系インドア派なマイペース生活を満喫しようとする、微生物にしか興味が無い者の、ぐだぐだまったり日常系な話。
★更新は、落ち葉が醗酵して腐葉土になる並にゆっくりです。気長にお待ちください。★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-22 22:22:02
424667文字
会話率:41%