侯爵家の令嬢エレナ・トワインは王太子殿下の婚約者……のはずなのに、正式に発表されないまま月日が過ぎている。
王太子殿下も通う王立学園に入学して数日たったある日、階段から転げ落ちたエレナは、オタク女子高生だった恵玲奈の記憶を思い出す。
『えっ
? もしかしてわたし転生してる?』
でも肝心の転生先の作品もヒロインなのか悪役なのかモブなのかもわからない。エレナの記憶も恵玲奈の記憶も曖昧で、エレナの王太子殿下に対する一方的な恋心だけしか手がかりがない。
王太子殿下の発表されていない婚約者って、やっぱり悪役令嬢だから殿下の婚約者として正式に発表されてないの? このまま婚約者の座に固執して、断罪されたりしたらどうしよう!
『婚約者から妹としか思われてないと思い込んで悪役令嬢になる前に身をひこうとしている侯爵令嬢(転生者)』と『婚約者から兄としか思われていないと思い込んで自制している王太子様』の勘違いからすれ違いしたり、謀略に巻き込まれてすれ違いしたりするラブコメです。
長編の予定ですが、一話一話はさっくり読めるように短めです。
『アルファポリス』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 21:40:00
389671文字
会話率:31%
舞台は平和な現代日本。
戦闘力チートなのにバトル展開一切無し(!?)
全霊を賭して覇道を征く――最強のイチャイチャ主従ラブコメディ!
※2021/2/9 イメージイラストを追加いたしました! イラストレーター様はなんと……あの、m
aruma(まるま)先生です! 是非一度ご覧になってくださいね!
<あらすじ>
「そのまま朽ちるならあなたの命、私に捧げなさい」
「……この俺を下僕にしようだと? なめるなよ小娘」
「なんでー!?」
血に濡れた夜(猫を庇っただけ)
鬼の力を身に宿す主人公・酒上刃(さかがみ じん)はちょっとした勘違いから、イギリスからやってきた美少女吸血鬼・リゼット(15)の眷属となってしまう。
殺戮兵器として創造された過去を持つ彼へ新たに課せられた使命は、敵の打倒や殲滅……ではなく!
生活能力皆無なお嬢様のお世話だった!
「私の兄さんはぜーったい渡しませんから!」
そこへ対抗心に燃える刃の妹・刀花(とうか)も加わり、三人の甘くて賑やかな日常が幕を開けていく。
「我が次なる戦場は――お皿洗いだ。報酬は期待していいのか、我が愛しのマスター」
「め、目を……瞑りなさいっ?」
――異常な者でも、普通に可愛く恋をする。
だいたい三日毎に更新予定です。カクヨムにも掲載しています。
「俺のマスターは吸血姫~無双の戦鬼はお世話する~」からタイトル変更しました。お騒がせしております。
ジャンル別日間ランキング54位、週間ランキング96位、そして累計15万PV突破、感謝感謝です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:46:53
3655441文字
会話率:53%
異世界に召喚された勇者、望月結斗(ユート)には、呪いの噂があった。
魔獣を引き寄せる呪い。
そんな者を都に置いておくわけにはいかない。危険と判断されたユートは追放されたのだった。
田舎送りの馬車に乗ったはずが、実はそれは囚人を移送するための
馬車で…。
すれ違いと勘違いから同道することになった変人たちと旅を始めることに。
一方、王都では不穏な影が…。
追放は不運なのか幸運なのか。
奇妙な運に翻弄されながらユートのおかしな旅は続く……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 00:00:00
113338文字
会話率:35%
地球の中の宇宙から現れた銀髪美形に請われて恋われて誘われ、わたしは。
書置きもないままに異星界《いせかい》駆け落ちを敢行した。
このまま、めくるめく異星界恋愛ファンタジーが始まるのだと思っていた。
なのに、もう元の星界には戻れないと分かった
その後で、彼が焦がれたのはわたしではなく、わたしの中に宿された「鍵の力」であることが判明して……。
え? つまり、必要なのは「鍵の力」だけで、わたしはただの器ってこと?
このままだと、異星界ポイ捨てファンタジーが始まって終わっちゃうってこと?
そんなのイヤだ!
だって、勘違いから始まった恋だとしても、もう好きになっちゃったのに!
彼からは、甘くて爽やかで、スパイシィな匂いがした。
あ、好き。…………ってなった。
だから、だから…………!
鍵の力は返してもいい。
だけど、この恋は諦めない。
異星界ポイ捨てヒロイン脱却と異星界恋愛ヒロインへの返り咲きを目指して、時に明後日に突き進む、元地球の女子高生ステラの異星界たぶんラブコメファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 20:27:25
123713文字
会話率:10%
勘違いから異世界に召喚された白雪透(しらゆき とおる)は、趣味である料理の腕前を生かし、カフェ『妖精の止まり木』を経営していた。
しかしながら、透の料理は食に保守的な異世界の人々に受け入れらない。来客ゼロという不名誉な記録が続く中、透は相棒
である黒猫のラテを前に『閉店』を考え始める。
そんな中、カフェを訪ねる若い女性が現れるのだが……。
これは異世界カフェと、それを取り巻く人々の美味しいスローライフな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 12:00:00
290292文字
会話率:48%
公爵令嬢セシリアは、厳格な教育のもとで育った生真面目な乙女。恋愛経験がなく、男性との交流も少ない彼女は、ある日、些細な出来事をきっかけに、子爵家次男であるアルベール・デュランという男性の行動を「私への熱烈な求愛」だと盛大に勘違いしてしまう。
彼が何気なく差し伸べた手や、偶然の優しい言葉を、貴族としての「責任」と受け止め、結婚を迫ることを決意する。アルベールは突然の申し出に困惑し、必死に誤解を解こうとするが、彼女の純粋で一途な瞳に圧倒されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 08:01:54
7441文字
会話率:29%
自称「影の勇者」の大学生・ユウ。語学留学へ向かう飛行機事故で彼が流れ着いたのは、未知の島国!?
持ち前の能力と、壮大な勘違いによるハッタリを武器に、救世主として振る舞い始めるユウ。彼の常識外れな行動に周囲は戸惑うが、なぜか事態は良い方向へ…
?
しかしその裏では、世界を揺るがす巨大な陰謀が渦巻いていた.....
勘違いから始まる英雄譚、ここに開幕!
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 12:01:57
43896文字
会話率:28%
天寿を全うしたと思ったら人生をやり直すことなった主人公
だが今回は世界は以前の世界と違って魔法少女が存在して、何よりも妹がいる。
ある日妹の部屋にある物を解放すると妖精が現れて勘違いから主人公は魔法少女にされてしまう。
魔法少女になったしま
った主人公は魔法少女としての職務をさせられていく、そんな中で行方不明なった当時の年齢のままの妹と再会する。
「お兄ちゃんが魔法少女なるんておかしいよ」
全くその言葉通りなのだが、途中で投げ出す事なんてできないし妹を救い出す為にも魔法少女の力は必要なんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 03:59:53
15762文字
会話率:68%
少年は異世界転生するために飛び降りを……しない!?
「「はやまらないでーーー!!」」
それは二人の小説家が飛び降り自殺(転生未遂)を図る……という勘違いから始まった。
「私は世界一貴方の小説のファンなんだから」
担当イラストレーター
に作品を気に入られ――
「どうして雪野さんの小説はいつも私を驚かせてくるのですか!?」
偶然出会った有名小説家にも一目置かれてしまう。
「いや、僕の小説なんて2人の作品に比べたら遊びみたいなものだから」
自称平凡小説家と神絵師と有名作家によるイチャラブクリエイトストーリー。
コメディ有り、シリアス有り、もちろんイチャラブもあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 07:00:00
481980文字
会話率:44%
平々凡々でどこにでもいるような男子高校生、榎本彰(えのもとあきら)はその人生の中で一つの大きな勘違いをしていた。
それは、彼の幼馴染である二宮凉夏(にのみやすずか)がツンデレであるという勘違いだ。
10年もの間、凉夏をツンデレだと盲
信し付き纏っていた彰は、高校入学直後、残酷な現実を突きつけられる。
「えーっと……ごめんなさい、私、ツンデレとかそういうのじゃないの……」
「………………え?」
そんな言葉によって勘違いから現実に引き戻された彰は、絶望の中で唯一の答えを見つけ出す。
「凉夏とまた仲良くなりてえなあ……」
これは、一人の女の子に嫌われた男の子が、ちょっとだけ傷つきながらも前に進む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 19:00:00
118127文字
会話率:43%
「魔法使いになって、カッコよく無双するんだ!」
そんな平凡な夢を抱いていた俺が、異世界で女神に転生させられた――のはいい。
けれど、授かったのは"魔法"じゃなくて"魔砲(まほう)"。聞いたことねえよ!
?
右腕が砲身に変化する未知の力に、魔法至上主義の世界がド混乱!
「魔法の常識を覆す邪道な力!」と迫害されるも、異常に執着する研究狂ヒロインが俺を実験台に!?
それでも俺は諦めない。
これは――女神の勘違いから始まる、腐った魔法社会をぶっ飛ばす異世界魔砲革命譚。
魔法至上主義?そんなもん魔砲で粉砕だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 12:29:54
24103文字
会話率:26%
公爵家の娘エメラインは、突然編入したばかりの男爵令嬢からあなたは悪役令嬢なのだと言われた。
意味がわからないまま婚約者である王太子殿下は渡さないと宣言され、更に困惑する。
ええと、殿下と愛し合っておられるのならば、婚約解消も吝かではござい
ませんよ?
しかし、敬愛する殿下の御為にと婚約解消に奔走するも、その殿下ご自身が悉く邪魔なさるのはどうして!?
勘違いから斜め上の行動を取る主人公と、愛してやまない婚約者の思惑を必死に阻止する王太子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 19:00:00
213363文字
会話率:47%
王宮の若手育成制度にまぎれこみ、
見習いメイドになった貧乏貴族令嬢フィオナ。
配属先は気難しいと噂のリュシアン王子付きだった。
──ただし、配属はまだ仮。
契約もまだ。
待遇の説明は聞いたはずだけど、緊張しすぎてよく覚えてない。
お試
し期間は実働試験みたいなものだろうと思い込み、無給だと勘違い。
「もしかして、勤務中に発生した費用は自腹精算なのでは......?」
「王子に淹れたお茶、むしろこっちが水道代まで払うのでは......?」
そんなふうに勝手に追い詰めた結果、
破産を恐れて逃亡を考え始めた彼女だったが──
逃げた先には、なぜかリュシアン王子。
しかも妙に過保護だし、距離感がおかしい。
……ちょっと待って、私、破産もしたくないし、
まだ恋愛する予定もなかったんですけど?
勘違いから始まる(本人だけ必死な)
見習いメイドと王子のラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 01:55:13
7776文字
会話率:18%
「君がフィッツアラン嬢?」
「...はい?そうですが...(あら、この方は第一騎士団の...)」
「いいよ、じゃあ付き合おっか。でも知っていると思うけど、一ヶ月後には別れてね?」
勘違いからチャラいと噂の第一騎士団団長ウィリアムと付き合う
ことになった魔導士のエラ。この騎士団長様、長年エラを虐げてきた姉の想い人らしい。
それならば付き合いましょうか!姉様見ていますか?あなたの想い人は今私とお付き合いしています!
「ウィリアム様?ほっぺにクリームがついていますよ」
「ッ!ぁ、ありがとう...」
「ふふっ、案外子どもっぽいんですね(茂みの陰から姉様が見ているわ〜〜!悔しそうな顔〜〜!)」
姉に見せつける為、スキンシップ多めで挑むエラ。いつも迫ってくる令嬢とは異なる系統のエラにヒロイン化するウィリアム。
「エラから離れてくれない?」
「いや今コイツ寝てるんで。それにもう別れるんすよね?」
魔導士団同期のドレイクも焦りを見せ始め...?
「なんだか最近周囲が賑やかですけど、姉様が悔しそうで私気分がいいです!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 18:01:54
8784文字
会話率:38%
転生したら最強になる――はずだった。現実は、スキルも弱いし、初期仲間は転がるゴブリンだった。
ゲームやラノベで鍛えた妄想力で異世界転生を夢見ていた高校生・悠真。
念願の異世界転生を果たしたが、手に入れたスキルは「バズーカ!」「なぜか踊る
」など意味不明。
モンスター相手にボッコボコにされ、心が折れかけたその時――
彼を助けたのは、笑顔で転がるだけのゴブリン・コロ丸だった。
これは、勘違いから始まった転生冒険譚。
強くなるのは才能じゃない。たぶん、友情と、ちょっとのバカさ加減だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 19:35:39
4288文字
会話率:38%
高校一年生の夏陽ハルは、高校へ入学した一週間後に告白された。相手は小中と同じ学校だった女の子。しかも入学して一週間で、学年どころか学校一の美少女と呼ばれている――秋月フユだった。高校へ入学して十回以上も告白を受けているフユ。そんな彼女が自
分に告白するのはおかしいと思い、嘘告白前提で敢えて告白を受けることでその証拠を掴もうとするハル。しかしフユにはそんな思惑など一切なく、純粋にハルの……だったりするわけで。
これはモテたことのない陰キャの勘違いから始まる勘違いカップルラブコメディー。
主人公のバカな妄想多めでお送りいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 19:07:08
69299文字
会話率:36%
推し。それは癒しにもなって、元気を与えてくれる存在……。
「冷夜……さま…?」
メイク会社のデザイン部に勤める三塚雨は、騎士の冷夜というゲームやアニメで活躍中のキャラクターが大好き。
後輩の霧崎や友人の遥さんと楽しく仕事をしながら日々
を過ごし、聖地巡礼などまったり過ごしていた…はずだった。
「助けていただきありがとうございます」
聖地巡礼の途中、森で怪我をしていた愛しの冷夜様に会って…!?
雨はちゃんと、彼はこの世界にはいないはずと思いながらも、背も顔も行動さえも冷夜様そっくりで雨は冷夜だと勘違いしてしまう。
けれどやはり彼は冷夜ではなかった!
「……勘違いさせてるな…あれは……」
申し訳なさそうに服を着替える彼……いや彼女は、コスプ「レイヤ」ーだと名乗ったのだが雨が勘違いしてしまったのだった!
財布も身分証明書もない彼女は冷夜として雨と過ごす事になり…一方の雨は大好きな冷夜様と同棲というドキドキな展開に。
勘違いから始まる逆トリップ(?)となんて事のない日々で、はたしていつ秘密がバレるのか…ドキドキ? ヒヤヒヤな日々が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 20:08:21
3556文字
会話率:45%
異世界と現代をつなぐ「冒険者サポートコールセンター」で働く主人公。「魔法が使えなくなった」「モンスターの倒し方がわからない」「仲間と喧嘩してパーティを追い出された」など、冒険者からの様々な相談に答える日々。マニュアル通りの対応ではどうにも
ならない異世界特有の問題に、現代の常識と異世界の知識を組み合わせて解決策を提案するが、誤解や勘違いから巻き起こるトラブルも多数。「勇者様、それではお使いの魔法杖の電源を一度お切りいただけますか?」などのやり取りがシュール。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-23 19:55:18
7721文字
会話率:74%
16歳のリリー・カーショーは魔法学園の卒業パーティーの最中、微笑みながらも呆れて果てていた。目の前にいる婚約者の、男爵家嫡男ウィリアム・カークと隣でほくそ笑むプラム・ナイトレイが原因だ。
そもそもはウィリアムの勘違いから結ばれた婚約を、
リリーは様々な我慢から続けていた。しかし途中から現れたプラムの行動により、ウィリアムの勝手は我慢しがたいものになっていった。
友人たちも心配する中、とうとう迎えた卒業パーティーでの彼の愚行。リリーは仲の良いセシルと反撃する。そこに参入してきたのは、セシルの婚約者のはずのクリストファーだった。
意趣返しは上手くいったけれど、なんだかクリストファーの様子がおかしい。困惑するリリーだが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 16:24:47
12931文字
会話率:35%
ゾディアック大陸にあるアリーズ王国の王太子であるユーステッド=フォン=アリーズは、婚約者であるアリアンナ・カネス公爵令嬢に婚約破棄を言い渡すはずが逆に断罪されてしまった。
国王である父から言い渡されたのは王位継承権のはく奪とアリーズの姓を
名乗ることを永久に禁じられた実質の国外追放。
だが…最後の情け、『躾のし直し』という名目で、自国から遠く離れたパイシーズ王国にあるデルフィヌス領を治める女辺境伯に婿入りすることを命じられる。
ひとりその地に降り立ったユーステッドの壮大な勘違いから始まる新生活とは…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 21:16:02
106764文字
会話率:56%