高校一年生の夏陽ハルは、高校へ入学した一週間後に告白された。相手は小中と同じ学校だった女の子。しかも入学して一週間で、学年どころか学校一の美少女と呼ばれている――秋月フユだった。高校へ入学して十回以上も告白を受けているフユ。そんな彼女が自
分に告白するのはおかしいと思い、嘘告白前提で敢えて告白を受けることでその証拠を掴もうとするハル。しかしフユにはそんな思惑など一切なく、純粋にハルの……だったりするわけで。
これはモテたことのない陰キャの勘違いから始まる勘違いカップルラブコメディー。
主人公のバカな妄想多めでお送りいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 19:48:45
61142文字
会話率:36%
高校へ入学して早々、学校で一番可愛い女の子の立ち位置を確立した姫柊姫(ひめらぎひめ)に告白された柊緋色(ひいらぎひいろ)。けれど彼は、自分みたいな陰キャが告白されるわけがないと、姫からの告白を嘘告白だと決めつけてしまう。けれど告白の直後、緋
色は姫からあるものを渡される。それも一枚の『婚姻届け』を。
以降姫の口から飛び出す様々な怖い発言。
「夫の食事管理も妻の務めですから」
「私の『緋色君とのラブラブ予定帳』にはそんな予定ありません」
「盗聴器は何台までOKですか?」
「では私は緋色君の飲みかけを所望します」
嘘告白疑ってみたの別バージョン。
ただし主人公、さらに苦労人。
ヒロインに関してはほぼほぼヤンデレ属性持ち。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 17:08:52
17779文字
会話率:37%
俺、夏陽ハルは高校へ入学した一週間後に告白をされた。相手は小中と同じ学校だった女の子。しかも学年どころか学校一の美少女であり、既に十回以上は告白されている女の子だった。彼女の名前は秋月フユ。俺は彼女の告白を嘘告白だと考え、その証拠を掴むた
めに秋月と付き合うことにする。え? 嘘告白だって思う理由? そんなのスクールカースト上位の秋月が、陰キャな俺に告白している点で十分だ。
その翌日から始まる俺と彼女の恋愛心理戦(たぶん)。
絶対に陰キャ虐めの証拠を掴んでやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 23:20:14
7907文字
会話率:26%