JK配信者として活躍していた私、加藤蜜柑は、配信アカウントを削除しようとした瞬間、なぜか異世界の美少女フレデリカになってしまった。
フレデリカは規格外の魔力を持ちながらも、その力を恐れ孤独に生きてきた十八歳の少女。そんな彼女の体で新たな人
生を歩む私は、通信ができる魔道具『エコーストーン』と出会い、この世界でも動画配信を始めることに!
領主代行を名乗るおっさん、ハウンドの保護の元、天才魔道具師シシル様や陰のある元王子デュオさんら、個性豊かな仲間に支えられながら、配信ギルドを立ち上げ、トップ配信者を目指して活動を開始!
でも待って、フレデリカの魔力の秘密が激重なんですけど!?
私はただ、動画配信の素晴らしさをこの世界に広めたいだけなのに!
作中に出てくる文化・宗教・歴史等は全て架空のものです。日本の配信事情についても創作上のものとしてお楽しみください。
恋愛描写は中学生レベル。一部セクハラ発言や流血描写が含まれますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 12:03:47
370190文字
会話率:53%
「なんか色々あったらしいね~」
「…他人事ですねリーダー。」
「ごめんなさい」
どうやらクランを作らなければ迷宮探索とかできないらしくて…厳しくて
でも、頑張らないとね!って訳でまずはメンバー探しをするんだよ。
「って思ってた矢先に大大大
事件に巻き込まれるんですよね。知ってます」
「縁起でもないとこ言うのやめようねぇ~」
でもまずは、失神しそうだよ?このリーダーである僕が
ってことでユアを助けてみては?
「「え?なんで」」
「非情だよ君たち」
ちなみに僕の攻撃力はゼロなんだ…;;
empty of power折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 22:35:45
63700文字
会話率:37%
五年前、正体不明の存在に両親を殺された十五歳の少年、クロイ・イチトは両親の仇について調べるため、犯罪者を殺すことで治安を維持する宙域警備隊という組織に入った。
その内部では、戦闘手段として『星群』(アステリズム)と呼ばれる超能力が隊員に与え
られていた。しかしイチトが手にした『星群』は、「一つになるほど強くなる」という、使い方のわからないものだった。
困惑するイチトの元に、同じ『星群』を持つニコラという少女が現れる。
「私と一緒に戦ってみない?」
「断る」
「はあ!?」
一人で復讐を遂げたいイチトと、力が欲しいニコラは対立し、しかし死線を経る度に互いを信頼していく。
家族、恋人、友人のどれとも違う『相棒』として、今少年と少女の戦いが始まる。
出来る限り毎日更新する予定です
分量は話を分けるのに良さそうなところで切るので2000~7000程度と幅があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 21:16:13
632389文字
会話率:44%
ここは、魔法と剣術を学び、立派な魔剣士になるための学院。
そこには、一人の落ちこぼれがいた。
名を、カイン・ツキノ。
魔法も剣術も人並み以下の劣等生。
彼は学院で蔑まれ、馬鹿にされ、絶望に浸っていた。
しかし、転機が訪れる。
彼の前に一人の
怪しい男が現れる。
「力が欲しいのか?、ならば修行をつけてやろう」
そう言う彼の手には謎の水晶玉が。
力を求め、絶望からの救いが欲しかった彼は提案に乗る。
そして、彼は無の空間でその男と共に修行を行う。
幾年と修行をつけてもらった彼は、再び外の世界へ。
今度は、強くなった自分で人生をやり直すために。
これは、落ちこぼれと蔑まれた青年が最強の魔剣士と謳われるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 18:05:32
53745文字
会話率:31%
チート能力が欲しい。
神に懇願した橘エルが授かった力は『巻き込まれ体質』。
大事件の起こる場所に強制転移してしまう、チートではなく呪いの様な能力だった。
偶然助けが来たり、運良く相手が攻撃を外したり。
そんな都合のいいことは起きない。
そ
んなに現実は甘くない。
必然であり、必勝でなくては。
※この小説は『仕方がないので転生しました』の続編です折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-04 12:08:43
16736文字
会話率:32%
体力が欲しい。軽い気持ちで呟いたその一言が狂気の沙汰の幕開けだった……。
※なろうラジオ大賞投稿作品のため、1000字の超短編です。
最終更新:2024-12-03 12:22:08
1000文字
会話率:24%
アーカインはあるギルドのメンバーであり偵察や諜報などを行ってきたそこそこベテランのメンバー。
街のため、人のために様々な任務に就き事件の予兆を見つけギルドに報告し、未然に大事件を防いできた。いくつもの勲章をいただいている。
血徒再
葬機関の話を聞き、代表であり当時少年だったハーネイトのことを心から尊敬しており自分も強い力が欲しいと思っていた。
ある日、ギルド長から国と国の境にある小さな街での調査を命じられて移動し、活動していたがその際に森の中に血の海のようなものを見つけ近づいてしまう。その際にそこから現れた怪物と対峙し倒すことに成功する。
しかし帰ってギルド長に話をすると、少しした後ギルドを追放するという言葉が彼から出た。顔面が蒼白になり理由を尋ねるが、今日の一件を今この国の代表が聞けばアーカインだけでなくギルドの存続にもかかわる可能性があり口封じという形でこの国から出るようにと言われる。
その間にギルド長はある手紙と本を幹部たちから渡すように指示し、受け取ったアーカインは夜のうちに長年いたギルドを去ることになった。
理不尽だと思いつつ街を後にしたアーカインだが、ギルド長の真意を知りある事件に巻き込まれながら成長していき、仲間たちとともにそれを解決するため各地を奔走するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 09:48:23
19007文字
会話率:62%
特殊能力いいなぁって思ったはなし
キーワード:
最終更新:2024-11-08 15:04:09
923文字
会話率:0%
みなさん能力を一つだけ貰えるとしたらどんな能力が欲しいですか?
これはそんなありきたりな疑問が現実となってしまい、自分たちの人生が180°大きく変わってしまった高校生たちのちいさな冒険譚です
最終更新:2024-11-04 00:00:00
7047文字
会話率:29%
『どうしてこんなにも……』
失ってばかりの人生。
強くあろうと努力した人生。
それでも尚、失う。
ついには自分の命さえも失うのか……。
全てを失ったきた■■■はその生涯の幕を下ろした。
覚めるはずのない意識は覚醒しある神様と出会う。
謝罪、そして新たな人生の贈り物。
次は失わないように。
■■■は強くあれるように。
『大切な人を守れる力が欲しいです』
■■■の望みを伝える。
暖かな日常に感謝する■■■。
しかし、一つだけどうしても言いたいことがあった。
内容は任せましたけど……
でも、限度ってものがありますよね…?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 19:16:45
16390文字
会話率:25%
朝倉梨央(高1♂)は、フラれた女をもう一度振り向かせるくらい強い男になる為、日々活躍するヒーローのように力が欲しいと願った。
―――すると、その願いを聞き届けた淫乱ヤンデレ女神の手により、梨央は魔法少女になった。
つまるところ、彼はエロ
い攻撃を仕掛ける悪の銀髪薄幸巨乳えちえち美少女・リカちゃんに変身できるようになり、戦うことになっちゃったのである。
そんなリカ(Fカップ)は、男女問わずヒーローたちをムフフでえちちな誘惑で翻弄する。これには大きなお友達も大喜び。一部の味方も大喜び。
…………なお当の本人、めっちゃノリッノリ。
そんなリカを含めた悪の組織、魔法少女ご一行【自由とヒステリー】、愛称じゆヒス。
他人を巻き込んで欲望の限りを尽くす癖に、なんだか絶妙にラブコメの香りが漂う彼女たちは、今日もヒーローたちに迷惑をかける。
目標はただ1つ!愛をぶち撒けヒーローをボコボコにして、誰より目立つために!!
※カクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 10:08:45
35143文字
会話率:54%
インドア派かアウトドア派かで言われたら、間違いなく後者。
部屋に一日中居ると、記憶が抜け落ちるらしく、大抵は街の何処かを散策する。
でももう、大分、疲れ果ててしまった彼女の話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し
訳御座いません。
注意事項2
暑さが悪いのか、自分が悪いのか、そこが問題だ。
原因を見付ける出せないのが、何とも厄介。
誰より自分の体の事を分かったら良いのですがね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 17:39:08
1088文字
会話率:29%
小さな村に住む主人公ギンガとその幼馴染エステルは、ある日村長から与えられた魔物討伐ミッションをしていたところ、自分たちが住んでいる村の方向から黒い煙が立ち上がっているのが見えた。
慌てて村に戻ったギンガとエステルだったが村は多数の魔物に襲わ
れており、村の警護団が魔物と戦っている状況であった。
ギンガは剣を使って魔物と戦おうとするが魔物は強く、簡単に剣は折れてしまった。
素手でも戦おうとするギンガであったが村長に止められ、村近くにある洞窟へ向かい、そこにある剣であれば魔物を倒すことができるという話を聞く。
しかし、その洞窟とは村長が昔から出入りを禁止している洞窟であった。
洞窟へ向かうギンガとエステル。
洞窟へ入るとそこには、地面に置かれている柄(つか)があった。
おそらくこれが村長が言っていた剣だと思ったエステルは、柄を引き抜こうとするが、引き抜くことはできなかった。
続いてギンガが柄を引き抜こうとするが、やはり引き抜くことはできず、ギンガは悔し涙を流す。
涙が柄に触れた瞬間、柄から強い光が発されると、大きい赤色の精霊が現れる。
大精霊イフリートと名乗る精霊がギンガに対して尋ねる。
「お主に問う。何のためにこの剣を欲する。この力を手にいれてお主は何を為す。」
ギンガは答える。
「俺はただ、大切な人たちを守るだけの力が欲しい。」
理由を聞いたイフリートはギンガと契約し、ともに戦うことを誓う。
柄を引き抜こうとするギンガ。
柄を引き抜いた瞬間、ギンガとエステルは驚愕する。
なんとその柄には刀身がついていなかったのだ。
果たしてこれで戦うことができるのか疑問をもちながらも、急いで村に戻るギンガとエステル。
村に着いたギンガとエステルだったが、村は壊滅状態であった。
慌てて生存者を探すギンガとエステルの前に魔物と戦う村長がいたが、村長はやられてしまい、ギンガたちに生存者は教会に立て籠っていることを告げると息を引き取ってしまう。
ギンガは、エステルに教会に行って負傷者を治癒するよう指示する。
周りには多数の魔物。
怒りが頂点に達するギンガ。
ギンガは大声で叫ぶ。
「来い!イフリート!!」
するとイフリートが現れ、ギンガが持つ柄に吸収されると、炎を発する大剣へと姿を変える。
そう、この剣は『精霊剣』と呼ばれる、精霊を宿すことで戦うことができる伝説の武器だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 16:18:54
98228文字
会話率:59%
僕を守って死んでいった幼馴染を、2度目の人生では必ず救うと誓った。
◇◇◇◇◇
巨大人型機動兵器【モビルナイト】が活躍する近未来。
その機動兵器の整備士を目指す少年コータ・アオイにはパイロットを目指す幼馴染がいた。
2人は5年
後の再会を約束し、お互いの夢を叶えるために別々の道に進む。
そして5年後。お互いの夢を叶えた2人は再会を果たすが、前大戦の英雄の裏切りによる虐殺テロに巻き込まれてしまう。
幼馴染は機動兵器を駆りコータを守るが彼の目の前で殺されてしまう。
コータは絶望の中で自身の無力さを呪い、祈った。
輪廻転生があるとして、次の人生では彼女を守ってあげられるような力が欲しい、と。
この理不尽な暴力に抗う術が欲しいと。
そう祈りながら生涯を終えたはずだったが、目を覚ますとなんと5年前に戻っていた。
兵士学校でひたすら磨いてきた知識を活かしてこの2度目の世界では彼女を救うと誓った。
◆
こちらの作品は長編で完結済みの拙作『【蒼星のファンファーレ】〜僕をかばって死んでしまった幼馴染の彼女を救うため、二度目の世界では知識チートを活かした最強装備の機動兵器で守り抜く〜』の冒頭を短編に編集しなおした物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 19:10:00
8867文字
会話率:23%
僕を守って死んでいった幼馴染を、2度目の人生では必ず救うと誓った。
◇◇◇◇◇
巨大人型機動兵器【モビルナイト】が活躍する近未来。
その機動兵器の整備士を目指す少年コータ・アオイにはパイロットを目指す幼馴染がいた。
2人は5年
後の再会を約束し、お互いの夢を叶えるために別々の道に進む。
そして5年後。お互いの夢を叶えた2人は再会を果たすが、前大戦の英雄の裏切りによる虐殺テロに巻き込まれてしまう。
幼馴染は機動兵器を駆りコータを守るが彼の目の前で殺されてしまう。
コータは絶望の中で自身の無力さを呪い、祈った。
輪廻転生があるとして、次の人生では彼女を守ってあげられるような力が欲しい、と。
この理不尽な暴力に抗う術が欲しいと。
そう祈りながら生涯を終えたはずだったが、目を覚ますとなんと5年前に戻っていた。
兵士学校でひたすら磨いてきた知識を活かしてこの2度目の世界では彼女を救うと誓った。
◇◇◇◇◇◇
タイムリープ+ロボの作品です。
一応ロボものですが、ロボロボしておりません。(を目指しております)
感覚的にはロボ:1その他:9くらいに思っておりますので、ロボロボした作品が苦手な方でも読んで頂ける作品にしていきたいと思っています。もちろんロボ好きにもご満足頂ける作品(にしたいと思う)です。
コータくんの奮闘とリオチャソの可愛さ、ロボのカッコ良さをお届けしていきますので、どうぞよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 12:00:00
398874文字
会話率:24%
おおみそかの夜、その日の家賃を払うためにマッチを売る リベリー という幼女。
お金が欲しい、権力が欲しい、お腹いっぱいご飯が食べたい…そんな夢を見て、暖まるため売れ残ったマッチをつけたリベリー。
「契約、契約はいりませんか?」
稼ぐた
めの「超能力」を授けるという「悪魔」が契約を持ちかけてくる!?
リベリーの、齢10歳のメスガキの成り上がりが始まる!!!
※別サイトにも同一作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 07:50:00
17065文字
会話率:51%
名前もなく、ただ金《セクト》のなる木。そう呼ばれ日常的に暴力を振るわれていた少年。
その少年はひょんなことからとある少女と出会い、惹かれ、そして少女自身が知らない残酷な運命――〔死に愛された運命〕を知ることになる。
少女はなにを
しても、しなくとも死ぬ存在。
それに少年と少女にはなんの接点もない。ただの他人。なのにも関わらず少年はそんな少女に惹かれてしまう。
なぜ惹かれるかも解らない。惹かれる要素など、どこにもないはずなのに初めて見る人の死に、少年は自責の念に駆られ〔力が欲しい〕そう願う。
願ったところで無意味なこと。そう思ったが、それに応じるかのように一人の神がいる世界へと誘《いざな》われる
少年はその神から〔時を繰り返す〕力を与えられ、少女の死の運命に立ち向かう。
その先は茨しかない道。救いたい。そう思わなければ、神から貰った力で復讐だろうが人生のやり直しだろうがなんだってできる。なのにも関わらず、少年はその茨の道を自身から手繰り寄せ選んだ。
少年の〔少女を救いたい〕そう思う願いは叶うのか? はたまた少女の死の運命とやらに負けてしまうのか――。
生を諦め死を望んでいた少年が、少女と出会い、色んな人との出会いを経て、藻掻き苦しみながらも必死に生きていく。少し泥臭い不器用なそんな少年の物語――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:10:00
116463文字
会話率:24%
いきなり駅前複合商業施設の中央広場にダンジョンの門が現れた。
近代兵器を持ってしても傷一つ付かないその門から一人の美少女が現れる。
「はーい、この門は魔王様が作ったダンジョンへの入り口でーす。ダンジョンの中には富も名声も全てがあります、も
ちろん暴力と憎しみと死もねっ。希望者は勝手に門に入って、魔物狩りをし成長しスキルを手に入れ富を持ち帰ってください、そして失敗して後悔して苦しみながら死んでください。その様子はダンジョン内のカメラ魔物が多方向から撮影し、腕ききの魔物スタッフによって編集され、インターネットで配信されます。配信サービスはデモンズチューブって言います、参加する冒険者のみなさんはDチューバーと呼ばれるかもしれませんねっ♡ 配信にイイネが沢山付いたり、投げ銭を貰ったりすると冒険者に良い事があるかもしれないゾ♡」
それはまさかの現代ダンジョン配信の始まりであった。
さて、それから五年、本編の主人公のタカシは底辺Dチューバーだった。
そして、強敵ミノタウロスに襲われ今まさに命が尽きようとしている所であった。
だが、そんなタカシを見ている視聴者は一人だけ。
ざこざこF級配信者の死亡動画なぞDチューブに溢れかえり、誰も興味がないのであった。
なんとかミノタウロスから届かない穴の中に逃げ込んだタカシであったが、怪我が酷くもうすぐ死にそうである。
『力がほしいか』
謎の視聴者のコメントに、力が欲しいと答えると、急に体に活力が湧いてきた。
『タカシにユニークスキルを与えた、余の元まで来るがいい』
そして得られたユニークスキルは【おかん乱入】!
五年前に死んだ懐かしのタカシのおかんがサーバントとして現れ戦ってくれるという物だった!
これは、F級配信冒険者のタカシがサーバントのおかんと一緒にデモンズダンジョンの最下層を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 03:52:29
717836文字
会話率:49%
何をやっても上手くいかない人生を過ごしていた彼は、襲いかかる理不尽に身を焼かれながら惨めに生涯を終えた。「この世のどんな理不尽にも抗えるような、そんな力が欲しい」。そう願った彼は異世界へと転生し、何者にも劣らない強大な力を手にした。そんな
彼は、転生先で最も恐れられているのが魔王だと知るや否や、人生を謳歌し尽くすために自分が魔王になることを決意するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 22:48:28
248791文字
会話率:53%
異世界を夢見ていたニート、高梨勢馬はある日、家にトラックが突っ込んできて突如として死ぬ。
しかし、それは事故ではなく、軟弱な生き方を嫌った神により、殺されたのが原因であった。
異世界に転生することを約束した神だったが、その前に時が止まった空
間で修行しろと言う。
努力などしたくは無い。
初めからチート能力が欲しい。
そう願ったのだが、それは叶えられず、地獄の修行の幕が開ける。
そして、修行を終えて最強となった男は遂に異世界に降り立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 18:22:22
186843文字
会話率:36%
〜*
この胸、これがお前の鞘なのよ……。
*〜
剣と魔法の異世界に敵対する全てを砂に変えてしまう少女がいた。彼女の魔法は強大で数万の兵士さえ一瞬にして灰燼に帰すことができる。
ロゼという名のその少女は、ある国の抑止力として幽閉生
活を送っていた。自身の魔法ゆえ、交わる者をも殺してしまう彼女は、国防の要を維持するため、死刑囚と子を成すことを強いられようとしていた。
十五歳の誕生日が来ればその儀式が行われる。だとしても……。心優しいロゼは民のため自らを犠牲にする覚悟を決めていた。
暗い未来しか見えぬ彼女の慰めは、幼いころから誠心誠意尽くしてくれるメイド、アンジュの存在だった。 実は、アンジュ、ロゼに対し主従を超えた想いを持っていた。だが、この世界には厳格なソドミー法があり同性間の情交は死刑、軽々に胸中を明かすことなどできない。
そんなある日のこと、隣国の勇者ニールがやってくる。大国の侵略に苦戦している勇者の国、ロゼの助力が欲しいというのだ。協力して敵を撃退した二人に恋が芽生える。しかしロゼは二国間の条約で貸し出された身、籠の鳥に戻り再び憂鬱な日々を送っていた。
そこへ、全てを捨てた勇者が囚われの姫を迎えに現れる!
「私の不在は国の滅亡を意味する」戸惑うロゼ。「誰かを贄とする幸福などあってはならない」アンジュは恋情を抑えロゼの背中を押した。
逃避行を続ける中、ロゼが持つ死の魔法は勇者に無効だと分かり、隠れ里に落ち延びた二人は子宝に恵まれる。安住の地で平穏な毎日が続くかにみえたが……。
中世ヨーロッパ風エピックファンタジーワールドを舞台に綴るロミジュリ・ストーリー、その結末や、いかに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 21:00:00
173689文字
会話率:48%