刀剣マニアの私、名刀・二王清綱を見るために、岐阜県立博物館に行った。
二王清綱は、新撰組局長・近藤勇の首を切り落とした刀、刀と言っても脇差、新撰組局長・近藤勇の介錯人・横倉喜三次は、脇差で新撰組局長・近藤勇の首を切り落としたのだ。
それに、
赤報隊・隊長・相楽総三の介錯もしている。
二王清綱を目前にしながら、新撰組局長・近藤勇の首を切り落とした横倉喜三次に浪漫を感じる私、脇差で首を切り落とした腕に浪漫を感じるのか、それとも、歴史の影に埋もれた凄腕の剣客の1人だから浪漫を感じるのか、刀にもドラマがある、剣客にもドラマがある。ドラマに浪漫を感じた事だけは嘘ではない・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 15:00:00
3317文字
会話率:3%
剣マニアの青年が出会ったのは、錆に塗れた大剣を背負ったカタナを捜す褐色肌の少女だった。さまざまな武器がひしめく大陸の中で青年アーニィと少女トヨが今は骨董品程度の価値としか考えられていないカタナを求めるファンタジー・ストーリー。
最終更新:2018-05-03 08:00:00
538019文字
会話率:39%
忍術一家を再興するため、祖父が開発した秘密兵器とは?
作品はこちらにも保管しております。
<http://ameblo.jp/fuji-shirozaemon/>
最終更新:2016-02-07 02:39:34
3397文字
会話率:100%
そこは〈終兵〉という名の怪物に滅ぼされた、ある魔法の世界。草木が生えないほどに荒れ果てて、ただひたすらに混沌としていた。それでも生き残っている人々は、地下に巨大都市を作る、辺境の地に町を拓くなどをして、〈終兵〉の目を忍んで生きていた。
そん
な世界に1人の青年がいた。青年は旅をしていた。青年の名は黒峰悠。彼は聖剣・魔剣・名剣・聖刀・魔刀・名刀・それらの物を収集するのが趣味だ。ただそれらのものは、突如として現れた危険で不思議な建築物〈迷宮〉にしか眠っていない。
だから今日も青年は潜る。あらゆる刀剣を収集するために、〈迷宮〉へ――
だが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-20 19:50:44
16814文字
会話率:20%
<前編>
一人残された"フィンネルの紅剣"はフィンネルが配属していた軍を壊滅させた。ただ"フィンネルの紅剣"はあくまでも剣。火を操り、たとえ人型をとることができても剣である事実は変わらない。次の契約者
に選ばれたのは剣マニアの青年だった。二人は多くの戦場を駆け抜けていく。
<後編>
王国も帝国も内部や外部のせいで力を失いつつあった。精霊世界コルグレスの従属世界に四大精霊が集まる。目指すべき未来はどこにあるのかと、金色の太陽に導かれて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-16 23:37:32
177893文字
会話率:48%