何が何だか···もう、しっちゃかめっちゃか···だよね?
最終更新:2022-03-23 01:04:51
1227文字
会話率:0%
ふうわり院は、船越財閥の息子・源一郎を入院させるために別荘を改造したメンタルクリニックである。
源一郎は松林流・四段、京都大学法学部で、在籍中に、ホステスを救うためにチンピラを打ちのめしたのが原因で、「強いは弱い」とノートに走り書きして、
閉じこもり、喋らなくなった。
そこには精神分裂症のアファゴンと支離疎がいる。支離疎は戸籍さえなかったが、神秘を持つ超人とアファゴンは彼を認めていた。
その病院へ新興宗教に入信し親兄弟を捨て、尼となった三塚節子が父親に運び込まれる。
頭脳明晰だが、計画的に家で大暴れして、自分で再入院したアファゴンが、節子に源一郎の極度の悩みを解決してくれれば、閉じこめられた部屋から出してもいいと提案し、節子はそれを約束する。
だが節子が幾ら尽くしても祈っても、源一郎はよくはなならない。
アファゴンはそんな節子に好意を持ち、世界一家教会の情報を集める。そして、ネットで教祖の乱交の盗撮のムービーを手に入れる。アファゴンは世界一家教会の内幕を節子に告げ、教祖を追放しなければ、教会はその買春容疑で教団は捜索され、警察によって解体され、清らかな信者が路頭に迷うと忠告する。
アファゴンは教会の武闘派に病院のピクニックで節子を連れ戻すために襲わせて、捨て身のショック療法で武道の達人の源一郎を蘇らせて、治すという手段に出る。
アファゴンと節子は恩納ナベの琉歌をきっかけに結ばれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-17 13:36:58
36147文字
会話率:57%
密かに増える人格分裂症。
しかし、実は異世界からの静かな侵略だった。
侵略を促進しようと暗躍する狐憑きと陰陽師の鬩ぎ合い。
ヒーロードラマではない現実世界では、世界を守る行為が、殺人という犯罪としか評価されない、報われない正義。
群像
劇なので、特定の主人公は居ません。
登場人物にユニークスキルはありません。
ハッピーエンドはありません。
作者の力量不足により、関西弁と京都弁は、東京弁にて表現させて頂きます。御理解のほど、お願い申し上げます。
この物語はフィクションであり、実在する個人、団体、国家、宗教、地球外生命体、創造主とは、なんら関係はありません。
たぶん・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 00:00:00
51818文字
会話率:35%
これから書く予定の小説の設定を考えてる最中の【作者】の脳内会議の描写が主のお話。
尚、この作品に出てくる【作者】は、これを書いてる作者と同一人物ではない。
脳内で会議してる【みんな】には、個別の意思や名前は特にない。
人格分裂症とかの病気
ではなく、多分日本人なら馴染みのある現象……だと思う。
*ここで設定考えた小説を書くとは限らない。つまりチラ裏。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 12:55:40
6155文字
会話率:1%
少女は男に出会う。どうやら男は性別こそ違うが、その男は少女自身であった。男は周りには見えず、少女を様々な点から助けていく。
性別の違う自分自身。男の存在に感謝する一方で、彼女は考えも性格も才能も大きく違う自分自身に戸惑ってしまった。
次第
に少女は男に憧れ、同時に理想の自分に彼を当て嵌めていた。少女は知らず知らずの内に彼の影を追い始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 20:48:34
37566文字
会話率:38%
地方の軍港の高校生である「僕」は律子と言う美女を追っていくうち、偶然UFOの到来を目撃した。「僕」の精神はその頃から狂いはじめる。自分の時間概念がどんどん壊乱していく中で律子を追い求め、精神分析科医伊藤泰海氏と自衛隊の陰謀に巻き込まれながら
、「僕」はなんとか過去の律子を救うためにもがきはじめた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-14 00:01:05
31540文字
会話率:43%
満月の夜にだけ交わされる僕らの会話。冬に鳴く蝉。見えない影。彼の死ぬ夢。
最終更新:2006-11-08 03:38:22
894文字
会話率:35%