凪ぎ 小説家になろう　作者検索

ただ私の日記をつけていくだけ。思ったこと、考えたこと、なんとなく、誰となく言いたいこと、など。 更新は不定期の予定。書きたくなったらかきます。

霧に包まれた空間を通り抜け、カズキがたどり着いた場所は科学ではなく魔術が発達した世界だった。森の中でラタン王国の軍人を名乗る軍服の少女リサと出会う。見慣れないカズキの姿から、彼女は彼を敵国ゲルム帝国の「転生者」であることを疑い、基地に連行、射殺しようとする。しかしで処刑直前にリサはカズキがゲルム帝国の転生者でないことに気付き、彼がラタン王国の転生者であると予測する。彼女がいうには二つの大国、ラタン王国とゲルム帝国の大戦は女神が遣わした二人の転生者の生死によって決着するらしい。さらに、勝利した転生者は元の世界に帰ることができるかもしれない。これを聞いたカズキはしぶしぶリサに協力することにする。慣れない世界での一年の魔術訓練の後、戦場に出た彼が見たのは、圧倒的な破壊力でラタン兵を凪ぎ払うもう一人の自分の姿だった。カズキは強大な敵を乗り越え、勝利の転生者となることができるのか……折りたたむ>>続きをよむ

一応、普通の女子高生だったあたし、飛鳥（あすか）めぐるは、帰宅途中に郵便ポストに止まっていたフクロウに興味本位で着いて行って…じゃなくって、招かれてそのまま異世界に迷い込んでしまったの。 あぁ、どうしよう。 異世界にはモンスターとか魔王とか勇者とかいるし、危険がいっぱい。 でも、勉強しなくていいから、まいっか。 魔王をしりとりで負かしたあたしは魔王の座を奪い、新魔王に就任。 魔王を狙う異世界…日本から迫り来る転生勇者達をばったばったと凪ぎ払う。 うーん、アイス食べたい。 え？まだあらすじ終わってないって？ とにかく、美味しい物はあたしの物。 我に挑む勇敢なる勇者達よ！美味しい物を持って我が前に捧げるのだ！ はっはっは！折りたたむ>>続きをよむ

異能者ばかりが集められた光輪学園。そこに編入した言の葉遣いの名家・双海家の双子。しかし、その片割れの静波には、言の葉遣いとしての才能は全く無かった。何となく学園生活を送っていた静波だったが、鷹雄に特能ボランティア部に誘われたことにより、多くの出会いをする。そして、特能ボランティア部の敵である『世界』の敵との戦いで、己の無力さに知らず知らずの内に思い詰めていく。しかし、その中で追い詰められた静波が発揮した、《禁忌》とされていた『神殺しの力』・神凪ぎ。五つの『神殺しの力』を巡り、表世界と影世界を巻き込んだ戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ

フラれた凪ぎは、プラネタリウムの人工星のきらめきのもとで、かつての恋について、思いを巡らせる。 今までの恋愛はなんだったのか。 自分はなにをそこから学んできたのだろうか。 愛ってなんなのか。 過去と向き合うとはどういうことなのか。 6人の男との恋を振り返りながら、自分を見つめ直すお話です。折りたたむ>>続きをよむ

何千人といる勇者たち。彼らは国に裏切られたものばかりだ。彼らは自分達の国を作ろうと勇者の国をつくる。だが勇者を召喚した国は他の国と連携して伝説を残した冒険者達を各国の冒険者ギルドから集めて勇者に対抗するための軍団をつくる。それは英雄連合といわれその連合の一人。「(黒騎士)」により勇者連合をおいつめたが勇者連合には切り札とも言える勇者がいた。伝説を受け継ぎ数多の敵を凪ぎ。誰も敵わぬとうたわれた勇者。<<紋章の勇者>>である。折りたたむ>>続きをよむ

静止した世界の中で。 僕は、世界から離れて。 僕だけが、世界のすべて。

わかっているはずなのに

アーサー・レッドフィールドは傭兵である。 しかし彼はこの世の条理を越えた者ーーー魔術師でもあった。アーサーは今日も魔術を振るい、己が敵を凪ぎ払う。 これは夢も希望もなく、ただ魔法だけがある物語。 処女作です。文章は拙いですが書き進めていくうちにレベルもあがる…ハズ！！読んでいただければ幸いです！ Ｒー15は保険ではありません。人体欠損等の表現があります。 感想、悪い点、誤字脱字の指摘など歓迎しています。 追記;四章開始しました！全部で10幕くらい？今年高三になるので五章は遅れるかもしれません。何卒ご容赦を… 折りたたむ>>続きをよむ