僕は一人が好きで異世界物マンガやラノベ、アニメに浸っていた、ヨシト。学校でも一人でいた。遠足で行ったレストランのウッドデッキに片足をかけた瞬間に、僕のグループは光に包まれていた。気が付くと、上空から落下していた? 真下には、ミノタウロス!
...。その後、魔獣がウヨウヨいる森で、僕は異世界を望み通り、一人で生きる事にした。それから数カ月、色々係わりもでき生活出来てる、が、乱暴後に縛り・魔獣のエサ計画!の神殿騎士を見かけたので倒し、廃棄予定?の聖女様たちを救っちゃったよ、どーしよー!? え、家族にしろって! 人ギライのヨシト、幼い頃から聖女で育った世間知らずのホリー、色々知識が豊富な世間ナレしたユリナ。このズレタ感覚の人達で...生活を...始める! それをコミカルに描きます...。R15は念のため入れているだけです 《短編を連載に変更しました》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 04:21:34
51921文字
会話率:15%
ごく普通の高校生だった俺、斎藤蓮(さいとうれん)の日常は、ある日突然、終わりを告げた。
壁の外での授業中、怪異の大群――スタンピードに襲われ、幼馴染の橘陽菜(たちばなひな)を庇った俺は、謎の光に包まれて意識を失う。死んだ……そう思った俺が
次に目覚めた時、そこにいたのは「斎藤蓮」ではなかった。
コンクリートの冷たい床の上で目覚めた俺の身体は、月光を溶かしたような銀髪と、猛禽類を思わせる金色の瞳を持つ、見ず知らずの美少女そのもの。混乱する頭に流れ込んできたのは「アリア」という名の戦闘専門家の知識と、常人を遥かに超える身体能力。だが、その規格外の力には「生命エネルギーを激しく消耗する」というとんでもなく燃費の悪い欠陥があった。
正体を隠すため、黒いパーカーとフェイスマスク、サングラスで全身を覆った怪しい出で立ちで街を彷徨う俺は、怪異に襲われる陽菜と再会する。消耗しきった身体に鞭打って彼女を守り抜き、気絶したところを拾われた俺。その戦い方と癖から、陽菜は俺に一瞬で気づいた。
涙ながらに「おかえり、蓮」と抱きしめられた時、俺は心から安堵した。
こうして始まった、陽菜との同居生活。陽菜の家で、彼女の優しさに包まれて、平穏が戻ってきた……はずだった。
だが、俺はすぐに気づくことになる。蓮(おとこ)の心を持つ俺(おんな)にとって、幼馴染の彼女が振りかざす、この言葉が一番の脅威だということに。
「だって、女の子同士なんだから!」
謎理論のもと、俺たちの距離感はどんどんおかしくなっていく。
違う、全然普通じゃない! 大丈夫じゃない!
冒険者「アリア」として活動を始めた俺は、実力からギルドマスターに目をつけられ、Cランクに特例昇格。そのせいで、お嬢様にも妙に気に入られてしまい、強引な依頼に巻き込まれる羽目に。彼女のアプローチは、俺の秘密をさらに危うくしていく。
過保護な幼馴染と、グイグイくるお嬢様。そして、俺の正体を探ろうとする斥候や、なぜか結成されたファンクラブ。俺の周りには、一癖も二癖もある連中が集まってくる。
これは、最強の力を手に入れた代わりに、平穏な日常を失った俺が、大切な幼馴染との約束を守り抜くために奮闘する、秘密と勘違いだらけのTS転生ファンタジー。果たして俺は、正体を隠し通し、平穏な日常を取り戻すことができるのか。――いや、もう無理かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 20:53:27
195934文字
会話率:31%
とある銀河。資源惑星を巡る戦争が行われていた。
最前線の宇宙空間へ新型人型機動兵器のテストとして送り込まれたファラデー小隊は、敵軍の奇襲に合う。
味方機が次々と撃墜される中、隊長のアーチ・ファラデーは孤軍奮闘するも、そのかい虚しく打ち取ら
れてしまう。
しかし、突如として謎の光に包まれて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 19:00:00
226488文字
会話率:49%
世界中で発生した人体消失事件。人体一部消失と言えば良いかもしれない。白い光に包まれた者は人体やその身体の一部が消失する事件が発生した。世界中の警察、科学者、果ては霊能力者までもが事件解決の解明を行っているのだが、一向に手がかりすら掴めていな
いのが現状であった。消失時の痕跡もなく、人々は白い光が発生した場合は逃げるしか手立てがないのであった。どこにも逃げ場はないと言うのに。
現在も多種多様な憶測が飛び交う中、日本人はいつもの日常を送っており、世界的な消失事件であっても他人事として気にする者は少なかった。
しかし今年初めて日本でも消失事件が発生したことにより、日本人も危機感を覚えるようになった。それと言うのも動画配信サイトや各マスメディアがこぞって消失事件を取り上げ人々を煽っていたのも一因かも知れない。
1999年の預言書の時のように。
デマとして信じない者、滅亡論者の両極端に別れたのも同じであった。
先日、俺の幼馴染の女友達が巻き込まれた。白い光に包まれた小学生を助けるために身を挺して助けた際に左肩からスッパリと消えた言う。結果、失血性ショック死で亡くなってしまった。今日は彼女の四十九日法要の日、俺は彼女の勤務先であり、飼育担当だった黒ヒョウの檻の前でひとり物思いに耽っていた。考えても考えても分からない。何故、彼女が対象になったのか、彼女の代わりに俺が対象であったなら。悔やんでも泣いても彼女が戻ってくる筈はないのに。
帰ろうと思い檻から離れた刹那、俺は白い光に包まれて…
一文字良、その名前が表すスキルを与えられた男と養子の次のライフステージ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 18:10:00
307951文字
会話率:53%
その日、娘はまばゆい光に包まれて消えた。
残されたのは、母の絶叫だけ――静まり返った部屋に虚しく響いていた。
娘が連れていかれた先は、異世界ラーデンリア王国。
魔物と祈り、聖女と封印の記憶が交錯する、神秘と危機が隣り合う地。
この国には
、かつて命を賭して世界を救った“聖女”の祈りによって張られた結界が存在し、長きにわたり人々の平穏を守っていた。
しかし今、その力は静かに、確かに、尽きかけている。
そして――新たな聖女として、娘は召喚された。
娘を追い、異世界へと歩み出す母。
けれど彼女もまた、かつての記憶が深い霧の中に閉ざされていた。
祈りの光に導かれ、ふたりの魂が再び交わるとき、
仕組まれた偽りと沈黙の裏に、封じられていた過去が浮かび上がる。
母は再び祈る。
愛する娘を守るために――奪われた運命を、祈りの光で取り戻すために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 16:01:06
176245文字
会話率:30%
未来の世界で開発されたVRMMORPG「イビル・キングダム・タクティクス」通称EKT。プレイヤーたちが魔王となってゲーム世界に存在する人間の国を征服するという内容は多くの人の注目を集めた。
人型の甲虫の姿をするプレイヤー「ゼブル」はある
時1通のメールを受け取る。意味不明の内容を不思議に思いながらメール画面を閉じるが、その直後にゼブルは光に包まれて見たことのない場所に飛ばされてしまう。
突然の出来事に困惑しながらもゼブルは自分が未知の世界に来てしまったことを知る。そして直前に見たメールの内容を思い出し、自分のやるべきことを理解した。
ゼブルという一人の男が魔王として君臨し、異世界を征服する物語が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 07:31:06
103159文字
会話率:32%
大人気のVRMMORPGの一つ<レジェンド・ミッドガルド・ファンタジー>。そのゲームをプレイしていた<ダークマン>は目の前に現れた光に包まれて知らない場所に飛ばされてしまった。ログアウトのできない状態に戸惑うダークマンは自分が異世界に飛ば
されたことを知り、情報を得ようと動きだす。そんな時、ダークマンは一人の聖騎士の美女と出会う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 08:48:23
3794407文字
会話率:52%
洋菓子店で働く浅岡薫は、ある日突然付き合っていた峰岸航希に婚約破棄され、それを目撃していた杉浦拓也に慰められます。でも気持ちが沈んでしまった薫は、趣味の乙女ゲームをプレイすることにしました。ゲームを始めようとした途端、薫は白い光に包まれて
乙女ゲームの世界に入り込んでしまいます。ゲームの中で洋菓子店店長として攻略対象を攻略しながら、現実世界の拓也に惹かれていく薫の恋愛模様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 12:28:10
101302文字
会話率:54%
アメリカ合衆国が謎の光に包まれて無くなってから一年が経過した。そんなとき日本も謎の光に包まれる。そのようなとき政府は、自衛隊はどのような行動をするのか
最終更新:2025-07-27 08:00:00
1190426文字
会話率:64%
当たり障りない生活を送っていた進藤奈々
放課後たまたま居合わせたクラスメイトたちといきなり光に包まれて異世界へ集団転移してしまう。
何もわからない知らない世界で生きていくのは難しく、人との関わりが苦手だった彼女は異世界の迷宮に迷い込んだ時
に思いついた。
「ここ住めるやん。」
彼女が迷宮に住んだことで迷宮の秩序はめちゃくちゃ。
そして、彼女の行動が、彼女の住む迷宮が、この世界の平和すら乱していくとは思いもせず…
破茶滅茶な異世界迷宮ニート生活。ここに開幕!!
※ダークファンタジーですので残酷描写などございます。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 14:39:50
19172文字
会話率:25%
異世界に呼ばれた少年“東雲太陽"
月の光に包まれて、見知らぬ世界に立っていた。
異世界に来た太陽の前に現れた少女“満月"
太陽はなんのために呼ばれたのか?
満月と呼ばれる少女は何を知っているのか?
これは月に導かれた太陽
の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 13:32:46
20730文字
会話率:40%
如月蓮(きさらぎ・れん)は、どこにでもいる平凡な高校生。ある日、授業中の教室に突如として謎の魔法陣が現れ、クラス全員が光に包まれて姿を消す。気がつくと、教室には蓮一人だけが取り残されていた。
混乱する中、彼の頭に直接響く“声”が届く。それ
は神を名乗る存在からの「ギフト」だった——
蓮が授かったのは、《神速演算》《創造因子》《現実越境者(リアルブレイカー)》という、現実世界で異常を起こせるチート級の能力だった。
絶望と疑念の中、蓮は同じく異常に巻き込まれた別の生徒・新藤諒と出会う。さらに突如現れた異形の怪物との戦闘を通じて、蓮は自身の力がただの“チート”ではなく、現実の常識そのものをねじ曲げるものだと知る。
世界はまだ、何も変わっていない——ように見える。
だが、静かに、確実に、“現実”そのものがバグり始りはじめていた...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 23:53:12
16747文字
会話率:39%
ある雨の日、青年陽(はる)は、道端でうずくまる犬を見つけた。骨は浮き出て、やせ細って、目も虚ろ。陽は犬を自宅に連れ帰り、静かに看病を始める。
数か月後、犬は奇跡のように元気を取り戻すが、ある朝姿を消してしまう。
喪失と後悔の中、陽は周り
で小さな『奇跡』が起き始める。
事故を免れ、病の症状は軽くすみ、周囲の人々にもおだやかな変化が・・・
まるで何かが見えない手で守っているようだ。
そしてある夜夢の中で陽は、犬に再び会う。
"ありがとう、君のやさしさはちゃんと届いたよ"
犬は静かに語り森の奥へ歩み去った。その背に揺れる茶色の尻尾は、光に包まれていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 08:47:30
3352文字
会話率:18%
え? 聖女召喚に巻き込まれた?
想定外の事故? 元の世界に帰れない?
……え?【解体】スキルってなんですか?
社会人2年目、ブラック企業に勤めるサチはいつものように終電間際まで働いて帰路を急いでいると、突然眩い光に包まれて意識を失った。
目を覚ますと「聖女召喚成功だ!」と盛り上がる人々と、『聖女』と持て囃される1人の女子高生の姿が。
え? これってアニメとか漫画でよく見る異世界召喚ってやつ?
そう思っていると、「あっちはどうする?」「魔法陣に入ってしまったのか?」「なんてこった」「間違いだ」と何とも失礼な話をしているではないか。
は? 聖女召喚の魔法陣にたまたま私が乗っていた? 巻き込まれ? 事故?
おまけに【天恵(ギフト)】と呼ばれる特異な能力の鑑定を受けると、【解体】と診断されたサチ。
魔王討伐には不要と捨て置かれるが、冒険者ギルドのサブマスターに「ギルドで働かないか」とスカウトされる。
案内されたのは冒険者が持ち込んだ魔物を素材別に解体する血生臭くて過酷な『魔物解体カウンター』(※超多忙)。
……え? 私の職場、ここなんですか?
聖女召喚に巻き込まれた限界OLサチは、ギルドの『魔物解体カウンター』で毎日激務をこなしながら異世界で逞しく生きていく! ……つもりが、なんでクエストに出ることになってるの!?
※魔物を解体するシーンがあるので保険で残酷描写有りにしています
※マッグガーデン・ノベルズ様にて書籍化進行中です
※カクヨム様でも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 21:36:09
477271文字
会話率:39%
異世界で種を蒔き、絆を育て、未来を収穫する。陽介の挑戦が世界を変える!
平凡なサラリーマン・陽介は、仕事に追われる日々を過ごしていた。しかしある日、謎の光に包まれて目を覚ますと、異世界の田舎村に転移してしまう。この世界では「魔法農業」が発
展しており、畑から収穫される作物には不思議な力が宿っていた。
村の人々に歓迎され、陽介は一軒の古びた農場を引き継ぐことになる。魔法を扱う方法を学びながら、彼は村の生活に溶け込み、仲間と共に作物を育て、村の困難を解決していく。いつしか村人たちの信頼を得て、陽介は「異世界農業の達人」として名を馳せるが、平和な日々の裏には、この世界を襲う危機の兆しが…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 06:30:00
108855文字
会話率:22%
南国ルリハナ島へ向かう船が停泊する港は、朝の光に包まれていた。
セナは大きな鞄を抱え、早くも潮の香りに胸を膨らませていた。
同級生たちの笑い声、はしゃぐ声。幼なじみのリオは、荷物を軽々と肩に担ぎ、セナのほうを振り返って爽やかに笑う。
「や
っとこの日が来たな、セナ!」
セナは頷くものの、心の奥では別の高鳴りがあった。
(この旅で……伝えたい。でも……言葉にできない)
幼い頃に受けた、家の古いしきたりでかけられた「心の言葉を縛る呪い」。
恋心を口にすれば声が出なくなるという、それだけのささやかな魔法。
それが、今となっては重くのしかかっていた。
船が出航し、水平線が広がると、セナの不安はしばし潮風に流されていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 17:37:05
5094文字
会話率:22%
事故に巻き込まれて行方不明になった母を探す茉白。そんな茉白を側で支えてくれていた留学生のフィンもまた、居なくなってしまい、寂しいながらも毎日を過ごしていた。そんなある日、バイト帰りに名前を呼ばれたかと思った次の瞬間、眩しい程の光に包まれて─
─
次に目を開けた時、茉白は森の中に居た。そして、そこには誰も居らず──
その先で、茉白が見たモノは──
最初はシリアス展開が続きます。
❋多視点のお話もあります
❋独自設定有り
❋気を付けてはいますが、誤字脱字があると思います。気付いた時に訂正していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 23:26:18
155023文字
会話率:51%
何の取り柄もない高校二年生の石神麗は亡くなった両親の神社を継いで巫女として一人で守っていた。古くからあるこの神社には人が訪れることはなく、「悪い狐が娘を喰う」というありもしない噂だけが残っていた。友達がいない。両親もいない。そんな麗の話し相
手は噂にされている狐の像だけだった。
そんなある日、麗は狐の像をいつも通り綺麗に磨くため手を伸ばし触れた瞬間、眩しい光に包まれて目を覚ますと見知らぬ森にいた。そんな森で出会ったのは一匹の妖狐。銀色の毛並みに鋭く金色に輝く目。一歩、また一歩と麗に近づいてきた妖狐が放った言葉は、
「Lv100になるにはお前の力が必要だ」
麗は何故か妖狐に見初められ、無力な人間が嫁入りさせられてしまった!?どうやら妖狐の彼には麗が必要らしい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 17:00:00
33813文字
会話率:46%
佐川ハヤト、18歳。
職業、トラックドライバー。
早くに両親を亡くしたハヤトは、父の形見であるトラックで生計を立てていた。
そんなある日、ハヤトは不運にも交通事故を起こしてしまう。
彼がトラックで轢いた『何か』は、光に包まれて忽然と姿を
消してしまった。
混乱するハヤトの前に、妖しい雰囲気をまとう謎の女性が現れる。
「驚いた。きみ、転送体質者ね?」
これは、異世界から来た侵略者を――トラックで轢いて送り還す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 07:10:00
109091文字
会話率:35%
春休みにカラオケに来た大学生の西村玲也と高崎大輔
しかし、突然白い光に包まれて気づいたらここは………………………………………………………
どこ!?!?!?
それになんだか少し幼くなっていて…………?
ある日突然異世界に飛ばされた二人は、学
園に入学する。
クラスメイトと一緒に高め合ったり、他校の生徒と勝負したりと、にぎやかな日々を過ごす二人。
しかし自分たちは何故この世界に来たのか、誰がこの世界に連れてきたのか謎は深まるばかり。
それでも今までとは全く違う体験に二人はわくわくが止まらなくて………?
巻き込まれた二人が個性的な仲間やハプニングに囲まれながら、一生懸命に生きていく世界の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 17:00:00
107291文字
会話率:47%
100均の店長だった私が異世界召喚されました。
高校生になり何気ないバイト選びで選んだ近所の大型100円均。
この辺では1番大きいと言われていて品揃えも豊富で人気店だったそこで働き始めあれよあれよと昇進していき、高校3年間でシフトマネー
ジャーになり、近くの偏差値の低い大学に進んだがイマイチパッとせずそのままバイト三昧の日々で大学を卒業の時とうとう店長の話まででてそのまま就職という田舎あるあるなのかそんな感じで10年。
バイト歴7年、店長歴3年目
25歳のある日、突然バイト先の休憩室で帯正しい光に包まれて目をあけたら、異世界に召喚されていた。
「は?」
第一声は勿論そんな素っ頓狂な一言だった。
「成功です!成功です!!
これで我が領地も安泰です」
「やっと、やっと…ここまで…これで、暖かいご飯を子供に食べさせてやれる日が…」
まさかの、異世界召喚されちゃったの????
どうして!?なんでこんな事に!?もう帰れないの?私これからどうなるの?
なんてそう思っていたけど、話を聞けばめちゃくちゃ最高だったので、無事異世界ライフ楽しみます。
ハルカスの領地を安泰にできる異世界のスキルを持つものを召喚するために一世一代の魔術で召喚されたのは百地 さく(ももち さく)だった。
この国では、自己の人生において身近なものがスキルになる。そして、魔術で呼ばれた百地さくのスキルは「100均 ミカン の 販売者」だった。
まさかのバイトから店長まで登り詰めたらそれがスキルとして異世界で存分に発揮される事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 16:49:09
191905文字
会話率:37%