「私って、悪役令嬢だったの…っっ」
アレッタは、学園の教室で一人うなだれていた。
つい先程までは、普通に暮らしていた。いつものように学園の授業を終え、頼まれていた先生の手伝いを終えたあと、帰ろうとしていたときに、ある集団とすれ違った
のだ。
美少女と美男子数名の、やたら顔の良い集団がいるなと思い、なんとなくそちらに目がいった。
そしてふと美少女と目が合った。
その瞬間に思ったのだ。「あ、私はこの光景を知っている」と――――。
気づいたのは今更だが、今からでもアレッタは悪役令嬢として話の流れに沿おうと考える。しかし、アレッタは攻略対象たちとは学園では関わってきていない。
とりあえず今から出来る計画をたてようとしていると、そこに攻略対象ではない王太子が現れて――――。
外面は完璧なド天然公爵令嬢と、その令嬢に想いを寄せ大事に守ってきた王太子とのラブコメディ。
※悪役令嬢っぽさはまるでありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 22:10:00
16505文字
会話率:50%
夢を見た。男装して男子校に潜入すると言う夢。
私は放課後の廊下を歩きながら、とある教室に顔を出す。
そこには一人の先客が。
「君、女の子でしょう?」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事
項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 16:02:12
918文字
会話率:45%
クリスマス前、俺はゼミの先生の手伝いでプレゼントの包装をすることになる。ゼミの教室には秋葉先輩一人しかいなかった。そして、二人でラッピングを終えると、秋葉先輩からクリスマスの予定を聞かれるのだった・・・
最終更新:2023-12-23 22:25:10
3220文字
会話率:45%
乙女が超鈍感男子に恋をした!?
恋妃凪 小春(いなぎ こはる)が超鈍感男子宮城 裕(みやぎ ゆう)に恋しちゃった!?
恋愛下手な小春は超鈍感男子の裕にお近づきになりたい!
だが、小春は恋愛下手なのでどう接していいかわからない!!
そんな葛藤
が小春の心の中で起こっているさなか...裕はのほほんと過ごしていた...
この恋は実るのか!?
==========登場人物==========
・妃凪 小春【16歳】(ひなぎ こはる)
いつも明るいクラスの人気者!!男女問わず人気な小春はいつも学校中の男子から
告白をされているが、すべて断っている。
いつも小春が男子を振る時の言葉は、「ごめんなさい...恋というものが分からなくて」
と言って振っている。
そんな彼女が先輩である宮城 裕にある日恋をする。
恋愛下手な彼女はどう近づけばいいかわからず、毎日悶々とした日々を過ごしている。
・宮城 裕【18歳】(みやぎ ゆう】
小春の先輩であり、クラスでは特に目立たない存在である。
小春とは違い、クラスの端っこでいつも本を読んだりしている。
だが、裕は困った人がいたら見過ごせない性格でいつもほかのクラスメイトや先生の手伝いを積極的に取り組んでいる。
なので、実は裕が気づいてないだけで周りには裕が気になっている女子がたくさんいるのである。
でも鈍感なのでそれに気づかない裕である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 12:53:48
5821文字
会話率:44%
学園でカレンは先生の手伝いとして資料を運んでいる途中、誰かとぶつかり資料を落としてしまう。ぶつかった相手は、王子アレン・ジグラットだった。彼とはそれ以降色んな場所で顔を合わすことがあり、次第によく話す仲となる。そして、遂には彼から告白を受け
、彼と恋人になった。しかし、彼は王子のため、学園卒業後には決まった相手と婚約することが決まっている。それを覆し、自分の好きな人と結ばれるためには、戦へ赴き武勲を立てる必要があった。そのため、彼は戦へと赴くことになるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 18:17:29
6269文字
会話率:34%
自称進学校の東京私立神山高校に通う高校1年生の月野木陵磨は思い描いていた高校のレベルのギャップによって全てにおいてやる気がなくなる。そんな中、枢木先生によって生徒会の手伝いや先生の手伝いをすることになり嫌々だがその手伝いをしているうちに月野
木の心境に変化が起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 23:49:03
336文字
会話率:20%
今年の春から通い始めた私立高校で青年・柊木優人は、友達を作る理由が見つからず、ぼっちになっていた。趣味は本を読むことで、放課後に借りた本を返すために向かった図書室で、困っていた渡辺先生の手伝いをすることに。本を返した優人は、帰ろうと廊下を歩
いていると、後ろから声を掛けてきたのは知らない女の子だった。そして彼女は優人に言うのだった――「友達」になりたいと。投稿ペースが不安定な、青年と少女の物語。よければご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 07:00:00
2547文字
会話率:48%