楓(かえで)は三十路が目の前のベテラン魔法使いだったのに——兄弟子に呪い玉を封じられたせいで、十歳くらいに体が縮み、しかも魔力が枯渇してしまった。彼女の身に封じられた呪い玉は、国宝にして稀代の呪いを誇っている。発動すれば国の存亡に関わる事態
だ。彼女の監視と保護の為、皇太子の宮で奉公する羽目に陥ってしまう——。
魔力の枯渇した元魔法使いのお姉さんと、神気を纏う少年王太子のラブストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:00:00
219124文字
会話率:46%
王国騎士の父と元魔法使いの母の元で育った、ちょっと(?)変わった少年のお話
最終更新:2024-03-27 22:55:47
392文字
会話率:19%
魔王を倒すべく、立ち上がった勇者たちとそれに巻き込まれてしまう元魔法使い。だが、魔王には歯が立たず勇者たちは、自分の死を待っていた。だが勇者の仲間であった元魔法使いが、
「俺の全てを魔王に捧げる。そのかわり仲間たちを見逃してくれ」
と言
うのだったが、魔王は実は女であり、あまり世間を知らなかった。この発言が自分へのプロポーズだと思った魔王は、この状況かでプロポーズしてきた度胸とここまできた実力を考え、結婚しようと考えて、元魔法使い以外の全てを人間を王国へと返還させる。元魔法使いはこのまま自分は死ぬものだと思っていたが、いつの間にか二人は婚約しているという関係性があると教えられると、驚き、これからの人生が平穏ではないことを自覚する。
元魔法使いである主人公は魔王の勘違いから魔王の夫となる事が決まってしまう。そんな主人公の物語となっています。
ほのぼのと魔王の城での日常や、たまにシリアスとか戦闘とかいろいろと入ると思います。
(最近、少しずつですが、1話から書き直したりなどもしてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 15:45:25
184692文字
会話率:67%
血で血を洗う政争によって追放された王族の少年クロードを助けるべく奔走した魔法使い。
それが私だった。
けれど、度重なる刺客の凶刃によって私は命を落としてしまう事に。
やがて十数年と時が過ぎ。
王位を得るべく争っていた兄弟達が哀れにもお互い
に命を落としてしまった事により、追放されていたクロードが残された貴族達に懇願され、半ば無理矢理に即位をしてから十数年。
ひょんな事から、前世の記憶を持ったまま転生を果たしてしまっていた私は、両親と姉に言われるがままやって来た王宮にて、一人の青年と出会う。
これは、かつて助けた少年が、色々と重めのヤンデレになっていた事を身を以て知る事となる元魔法使いのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 06:25:01
18553文字
会話率:23%
血で血を洗う政争によって追放された王族の少年クロードを助けるべく奔走した魔法使い。
それが私だった。
けれど、度重なる刺客の凶刃によって私は命を落としてしまう事に。
やがて十数年と時が過ぎ。
王位を得るべく争っていた兄弟達が哀れにもお互い
に命を落としてしまった事により、追放されていたクロードが残された貴族達に懇願され、半ば無理矢理に即位をしてから十数年。
ひょんな事から、前世の記憶を持ったまま転生を果たしてしまっていた私は、両親と姉に言われるがままやって来た王宮にて、一人の青年と出会う。
これは、かつて助けた少年が、色々と重めのヤンデレになっていた事を身を以て知る事となる元魔法使いのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 05:19:51
10534文字
会話率:21%
勇者と魔王の戦いの舞台となっていた、"ルクガイア王国"
その戦いは多くの犠牲を払った激戦の末に勇者達、人類の勝利となった。
そんなところに現れた一人の中年男性。
記憶もなく、魔力もゼロ。
自分の名前も分からな
いおっさんとその仲間たちが織り成すファンタジー……っぽい物語。
記憶喪失だが、腕っぷしだけは強い中年主人公。同じく魔力ゼロとなってしまった元魔法使い。時々訪れる恋模様。やたらと癖の強い盗賊団を始めとする人々と紡がれる絆。
その先に待っているのは"失われた過去"か、"新たなる未来"か。
◆◆◆
元々は私が昔に自作ゲームのシナリオとして考えていたものを文章に起こしたものです。
小説完全初心者ですが、よろしくお願いします。
※なお、この物語に出てくる格闘用語についてはあくまでフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 18:47:10
13088文字
会話率:48%
際立った容姿のせいで災難続きの幼馴染。彼をどうにか救えないかと悩んだ少女は一つの魔法をかけた。容姿を平凡に見せるだけの小さな魔法を――。
上手くいったはずの魔法が騒動になったり、前世の幼馴染が登場したり。普通に生きたい高スペック男子と元魔
法使いの無意識系尽くし女子が送る、たまに(?)非日常が紛れ込む幼馴染の話。
ぐだぐだ心情がメインなので苦手な方は撤退推奨。一話が長いです。のんびり不定期更新。幼馴染視点、男主人公編始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 21:30:52
126284文字
会話率:21%
それは僕が赤ん坊として生まれる前のこと。
世界には魔法と呼ばれるものが存在し、多種多様な民族や人種が魔法使いになる為の訓練を受けていた。
僕はその中でも上級の魔法使いで、国どころか世界そのものを統べる存在になっていた。
魔法の鍛錬に励
みつつ、自分の後釜となるであろう者を育てつつ、国々の治安維持と世界の平和と安定を守れるよう、日々を過ごしていた。
なのに、僕は不幸な事故に遭い、死亡した。
それを憐れんだ神様が、新しい世界へと転生してくれた。
…魔法というものがない世界へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-02 01:10:22
460文字
会話率:0%
ゴドルフィン街の革工房で働くフォッテは、言葉を話すカラス、ランドルフと出会う。墓場の土中に造られた住みかで、フォッテはひとりの男を紹介される。珍奇な仮面と道化師のような服を身につけたシュピールは、魔法の力を剥奪された元魔法使いだった。
最終更新:2018-04-04 23:15:40
286455文字
会話率:42%
生まれてすぐに、元魔法使いに育てられた主人公と。異世界に転生して神様から最強スキルを貰ったが、色々あって元魔法使いの元で楽しく暮らしてきた主人公。
しかし、5歳の誕生日の翌日。元魔法使いの師匠は二人の前から姿を消してしまう。
この物語は2人
の少年が、家族のように愛する師匠にもう一度会うために様々な経験を経て、旅をするお話。
毎週日曜日に投稿する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-05 12:00:00
13713文字
会話率:43%