「たぶん、僕は殺される」
小説家ロデリックの元に届いたのは、未来の日付からのメールだった。
ロデリックは友人の危機に慌て、
幼馴染であり義兄弟であるローランド、ロバートとともに調査を始める。
奇怪なメール「ある罪人の記憶」、
目を離した
隙に原稿に書き込まれる文書、
そして、調査報告とともに、失踪したはずの「キース」がロバートの面影になぜか重なっていく。
引きこもりの小説家は気づかない。
既に、自分たちも因縁に絡め取られているのだと。
……渦巻く狂気の中に、足を踏み入れていたのだと。
──これは、過去を救い、未来を探す物語。
《注意書き》
※旧作(https://ncode.syosetu.com/n0273ds/)への指摘を受け、改訂版を作成しました。旧版の方が仕掛けは多いですが、こちらは正書法になるべく近づけた体裁にしております。記号の後の全角空白は私が個人的にWeb媒体では苦手に感じるので、半角にしております(同人誌版では全角です)
※過激な描写あり。特に心がしんどい時は読む際注意してください。
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。ちなみに、迂闊に真似をしたら呪われる可能性があります。
※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。場合によっては復讐されるような行為だと念頭に置いて、言動にはどうか気をつけて……。
※特殊性癖も一般的でない性的嗜好も盛りだくさんです。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 22:17:05
371526文字
会話率:40%
「たぶん、僕は殺される」
突如届いたメールから、全ては始まった。
……いや、違う。終わりを告げる時が訪れたのだ。
「さまよう軍人」は我を忘れ、「殺人絵師」は不気味に笑い、「片腕の警官」は言葉を濁す。
忘れ続けた過去が、重ね続けた罪が、目を
逸らし続けた傷が、其所で暴かれていく。
呪いをかき分け進んだ先で、彼らが得られるものとは……?
この「叫び」こそが、現実だ。
***
序章概説→
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/676349/blogkey/1973058/
※ほか投稿サイト、自サイトにも重複投稿予定です。
※過激な描写あり。特に心がしんどい時は読む際注意してください。
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。ちなみに、迂闊に真似をしたら呪われる可能性があります。
※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。場合によっては復讐されるような行為だと念頭に置いて、言動にはどうか気をつけて……。
※特殊性癖も一般的でない性的嗜好も盛りだくさんです。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-15 04:59:40
224381文字
会話率:42%
この話は、エタります。
他に書きたいものがでてきてしまったので、そちらに力を入れたいと思います。
どうぞ、読み進めませんようによろしくお願いします。
魔法使いとかそうでないとか、この気持ちには関係ないんだね。
どこにいても目立つ黒髪の美
少女、伊東智慧(いとうちえ)。
クラスメイトの彼女が森の中で浮いているのを見てしまった僕、中岡美織(なかおかみおり)。
次の日に屋上に呼び出され……。
あ~いやだなあ、きっと僕は殺されるか記憶を消されるんだ。
でも彼女から受けたのは、予想外の告白でした。
カクヨムにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 14:01:37
15744文字
会話率:32%
これはなにも解決しない連続殺人事件のお話。 [僕は殺されることを望んでいる][殺人犯はあたしの彼氏かお姉ちゃん][イカサマですよ。俺は最初から……][人の死ってかなしいね]
最終更新:2010-05-16 22:07:41
26211文字
会話率:43%
僕は死を恐れている。僕を襲う、謎の妄想。僕は何故、そんな妄想を見るのだろうか――。
最終更新:2008-11-22 12:31:35
1196文字
会話率:0%