周りの物事に無関心だった僕。「東島航大(とうじま・こうだい)」何の前触れもなく突然、見慣れた街が崩れ去った。瓦礫の山を目の前にして立ち尽くす僕の前に、長い金髪を高く後ろでひとつに結わえた女の子が現れる。どうしたらいいか分からず、彼女と行動を
共にすることにし、街がなぜいきなり崩れ去ってしまったのか、生存者が他にいないか詳しく原因を探っていく。記憶が曖昧な中で真実の糸を手繰り寄せた先にあったのは、思いもよらぬものだった。現実が本当に現実であるかを証明するにはどうすればいいのだろうか。《生存者》として選ばれた僕らが澄み渡る空のもとへたどり着いたとき、その証明となる。僕はその真実に近づいていくことを選んだのだが、―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 21:43:41
58178文字
会話率:62%
2019年のパンデミックをきっかけに「数百年に一度」と呼ばれる事が多くなり、それが生活の隣にいる事がせ現代の生活様式となった世界。TVで「今日の感染者は」と淡々と報道されるなか、アメリカでは、そのウイルス、病気によりなくなった人を「場所が無
い」という理由だけで遺体を袋詰めにして焼き払った。どこかの発展途上国では予防策など取れず街から人がいなくなった・・・壊滅状態になった、中国では原因を起こした国として世界中から批判され、国内においても暴動が頻繁に発生、統制の取れない危険国として世界から距離を置かれている。世界は「ゆっくり」と「しかし確実に」僕たちをどこかに連れて行こうとしている。この物語は少し先の世界。僕と彼女が紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 08:32:42
27004文字
会話率:45%
僕と彼女が戯れる話。
最終更新:2025-02-21 00:15:58
2399文字
会話率:19%
うーん、あらすじかぁ。ここで話すことなんて何もないんだけどなぁ。・・・あ、この前のプロローグで大それたことを書いたけど、あれ実はちょっとだけ盛ったんだよね。いや、盛ってはいないか。ただ僕の表現が下手だった。うん、そういうことにしておこう。
それに正直、あんな堅苦しく話すのは嫌だったし、ここからはこの話し方でいこうと思う。
おっと、だらだらと無駄話がすぎたようだね。
そろそろ君に聞かせてあげようじゃないか。僕と彼女が、いや、"彼女を見つけ出した僕が彼女を幸せにする"までの物語を…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 01:34:24
1443文字
会話率:10%
僕、神田勇樹(かんだゆうき)は自分で言うのもなんだけど、ちょっと臆病なところ以外は平凡な高校一年生。
そんな僕には片想いをしている幼馴染の女の子がいる。
高橋悠美(たかはしのゆうみ)。マイペースでおっとりしていて、優しくて、クラスで癒
し系女子と評判だ。僕とは小学校一年生で同じクラスになって以来の仲だけど「いいお友達」な間柄から距離を縮められずにいた。
クリスマスが迫ってきた12月初旬のこと。
悠美と一緒にクリスマスを過ごしたい僕。
それとなく話を振ってみたのだけど、結果は空振り。
彼女は男女の恋愛に疎いところがあるから、はっきり言わなかった僕が臆病なだけなのだけど。
というわけで、クリボッチが確定して憂鬱になっていた12月23日土曜日の夜。
【ゆう君、明日だけど、もしかして暇だったり、する?】
悠美から唐突にLINEのメッセージが届いたのだった。
プレゼントも用意してないし、どうしらいいんだろう?
でも、一世一代のチャンス。
なんとかいい雰囲気を作って、告白できるといいのだけど……。
これは僕と彼女が一歩先に進むクリスマスのお話。
あるいは一見特別なようで、なんでもないクリスマスのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 23:39:40
6875文字
会話率:50%
5月19日の金曜日。僕の机の上に、1輪の菊の花が活けられた花瓶が置いてあった。
最終更新:2023-04-03 07:00:00
4367文字
会話率:50%
においは昔を思い起こさせることがあるらしい。
だったら、僕と彼女が思い出すのはきっと煙草の匂いだろう。
最終更新:2023-03-03 15:14:39
1166文字
会話率:50%
大学生の僕と彼女は一緒に暮らしている。
外での僕と彼女。家出の僕と彼女。
そんな僕と彼女のありふれた何の変哲もない日常の物語である。
最後にこの物語の語り部は僕だ。
僕と彼女が生きた証をここに残そうかと思う。
最終更新:2023-02-22 14:00:00
5622文字
会話率:32%
僕は君と世界を歩く。
僕と彼女が世界を見て回る、日常のお話。
最終更新:2022-12-18 18:00:00
13926文字
会話率:50%
『この感情は、幼馴染としての感情か。それとも……親友以上の感情だろうか——。』
僕《凪宮晴斗》には、いわゆる『幼馴染』という者が存在する。それが、クラスは愚か学校中からも注目を集める才色兼備の美少女《一之瀬渚》である。
しかし周りに
は、僕と彼女が『幼馴染』だと知っている者は少ない。
学校での直接的な接触は無く、あってもメッセージのやり取りのみ。せいぜい、誰もいなくなった教室で一緒に勉強するか読書をするぐらいだった。
しかし今年の春休み——僕はそんな幼馴染から……、
「——私、ハル君のことが好きなの!」と、告白をされてしまう。
この告白を機に、僕達の関係性に変化が起き始めることとなる。
他愛のないメッセージのやり取り、部室でのお昼、放課後の教室。そして、お泊まり。今までにも送ってきた『いつもの日常』が、彼女の表情・仕草を受け、少しずつ〝特別〟なものへと変わっていく。
だが幼馴染からの僅かな関係の変化に、僕達は戸惑うばかり……。
更には過去のトラウマが引っかかり、相手には迷惑をかけまいと中々本音を言い出せず、悩みが生まれてしまい——。
親友以上恋人未満。
曖昧な関係性の幼馴染たちによる、青春ラブコメここに開幕!
『ここに語ろう。僕達が本当の恋人となるまでの、長くて短い一年間の始まりを――』
*カクヨムやノベルアップでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 09:00:00
353724文字
会話率:38%
僕と彼女が初めて会ったのはこの喫茶店『スワヴェスチ』の入口。少しお高めのその店の前を僕はよく通っていて、ちょうど特別企画でバイキングをしていることに気がついた。僕は甘いものが好きで、だから是非入りたいと思っていたのだけど、問題があって。それ
は入店条件が「男女ペア」限定であること。
この作品はエブリスタ、pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 22:14:28
4250文字
会話率:57%
僕が好きになった人は、
いっさいデレないツンデレになってしまいました……。
僕にだけは素っ気なく、笑顔どころか愛想笑いの一つもない。
かつて見せてくれていた笑顔は、僕以外の人にしか向けられなくなっていた。
しかもそれは、僕と彼女が恋人にな
った次の日から!
どうして彼女はデレてくれない?
ツンツンなツンデレ彼女をデレさせたい!
そんな話。
《※この物語は作者がニヤニヤしたいがために、心のままに書かれたものです。更新はかなり不定期でもあります。この二点にはご注意願います》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 16:46:06
79625文字
会話率:37%
僕と彼女が付き合い始めたのは、お互いを好き合っていたからじゃない。同じタイミングで失恋して、自棄になっていたとか、傷を舐め合いたかったとか、そういう後ろ向きな理由から。
そんなきっかけから始まった恋人関係だったけど、僕は彼女のことを本気で好
きになった。だから、僕と違って前の恋をまだ引きずっているらしい彼女に、なんとか振り向いてもらえるよう頑張ろうと思うんだ。
※ちょっぴりシリアスぶってみましたが多分シリアス要素ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 22:08:17
11329文字
会話率:34%
ごく普通の男子高校生のヒカルはある日突然、異世界へと召喚される。
そこでは昼夜問わず『サーカス』と呼ばれる命懸けのショーが行われていた。
悪夢のような極彩色のステージ『ハロウィンナイト』、不死の番人『ゴースト騎士』。
『仮想現実』『凱旋パレ
ード』『絶対無敗のクイーン』……そこではあらゆる常識が覆り、どんな不可思議もまかり通る。剣と魔法がのさばる異世界で、ヒカルは戦い続ける一人の少女と出会う。
――これは偶然出会った僕と彼女が、誰もが絶望的だと諦めたパレードに辿り着くまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 22:08:37
38102文字
会話率:37%
彼女は今も病院で入院している。
付き合って6年が経ち、僕は彼女に告白しようとしていた。
しかし彼女は居眠り運転の車に跳ねられる意識がいまだに戻らない。
もう3年も目覚めていない。
何もできない僕。
できることは彼女の無事を祈り、病院で今日会
ったことを話すだけ。
ある日、病院内で彼女に会いに行った時に彼女の病室で疲れて寝てしまった。
そしたらとても長い夢を見ていた。
僕たちが出会って付き合い結婚するはずのあの時の続きを。
これは僕と彼女が結婚するまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 15:43:58
4642文字
会話率:75%
僕の視界には色がない。
そんな僕は、高校二年の冬に、音を捨てようとした彼女と出会った。
それは全てが愛おしく、素晴らしい日々。
素晴らしい冬ーーー“Brilliant Winter”
冬の文化祭で、僕たちはひとつの目標に向かって進ん
でいく。
僕は、もう一度イチから頑張るために。
彼女は、もう一度捨てた音を取り戻すために。
僕と彼女が“もう一度”歩きだす物語。
そして、想いを受け継ぐ物語。
※エブリスタ、カクヨムにも掲載しております。
外伝一作目↓
https://ncode.syosetu.com/n1016fi/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 00:00:00
39859文字
会話率:46%
僕と彼女が別れるお話
最終更新:2021-07-13 18:43:22
1238文字
会話率:7%
隕石の落下を契機に、日本で初めてゾンビが発生した。 街は混乱をきわめ、ゾンビの浸食は広がる。 僕と彼女がゾンビになったものかなり早い段階だった。 僕らは二人で部屋にこもり、静かに「時」が訪れるのを待つ。
この作品はnote、カクヨム、エブ
リスタ、NOVEL DAYSにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 20:00:00
5678文字
会話率:39%
過去を忘れたい僕だったのに彼女に逢ってしまった。
しあわせに浸っていたボクだったのにキミに出逢ってしまった。
僕と彼女との未来に向けた時間が始まる。
ボクとキミとの特別な時間が始まる。
それなのに彼女は突然いなくなった。
それなのにキミは行
ってしまった。
僕と彼女が再会し、ボクとキミが再会した時、
三人の気持ちが交錯する最後のラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 22:00:00
43575文字
会話率:63%
若い女性が一時間以上雨の中立ち尽くしている。気になって話しかけると、彼女は「雨を見ている」と答えた。しかし、その理由は彼女自身わかっていないらしい。僕と彼女が、彼女の母の残した言葉を推測する話。
最終更新:2021-01-23 22:45:07
2289文字
会話率:34%