【ネオページ公式連載作品】
恋をするのに免許証が必要となった時代。
「俺と付き合ってよ」
高校1年の春休みの2日前、日野原 結衣は人生初の告白をされ、人生初の彼氏ができる。
相手は、学校内でも人気の高い翔先輩。
これから訪れる
春休みに期待は大きく膨らむ。
――だけど次の日、先輩はとある罪で停学となってしまった。
それは、恋愛免許証・偽造の罪。
【恋愛法 第4条】
『恋愛をし、告白しようとする者は、公安委員会の恋愛免許証を取得しなければならない』
ストーカー、DV、離婚……。
多発する恋愛がらみの事件や問題に対抗すべく、政府は【恋愛法】を制定する。
これにより、無免許での恋愛は重大な法律違反となった。
更に先輩は他にも付き合っている人がいて、安全恋愛義務違反となる脇見恋愛の常習犯。
そのほか出会ってすぐに告白するスピード違反や、相手の状況・立場を考えない一時停止無視違反など、数々の余罪があった。
こうして先輩との交際が1日で破局となった結衣は、
「もう恋なんてしない!」
と、免許証を返納してしまうのだった。
それから数日が過ぎて新学期。
2年生になった結衣は、親友たちと同じクラスになれたことを喜び合っていた。
——そのとき、
「そこ、俺の席なんだけど」
不意にかけられる静かな声。
それは小学校の同級生で結衣の初恋の人、月島 蓮だった。
別々の中学に進学した二人は、実に4年ぶりの再会。
クールな姿に成長した彼に、結衣の胸は高鳴りを覚える。
再び動き出す二人の時、その心の行方は……!
これは、恋を失った結衣が仲間と共に今を駆け抜ける青春ラブストーリー。
あなたは、恋の免許証を持っていますか?
※ネオページにて先行公開中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 21:09:41
76546文字
会話率:34%
一宮高校の放送・新聞部に所属する佐々木望海(ささきのぞみ)は、生徒会選挙が始まる直前、仲の良い女子クラス委員の光石琴(みついしこと)から、「私が生徒会長になったら、お付き合いしてほしい」と申し込まれた。
内心で浮かれつつも、生徒会選挙を精力
的に取材しようとした望海と放送・新聞部のメンバーだったが、そこにバスケットボール部の部長・石塚雲照(いしづかうんしょう)のシゴキ・パワハラを告発する文書が飛び込んできた。新聞部の報道を受け、クラブ連合会の代表者で組織される十条委員会が開催されることになるが、被害とバスケ部の現状を訴えた生徒は委員会の開会前に学校を自主退学してしまう。
開催された十条委員会で、石塚はのらりくらりと答弁を続けたのち、生徒の間での評判が地に落ちる中、なんと、生徒会選挙への立候補を表明する。
さらに、他の生徒との理由に、何度も停学処分を受けている不良生徒・古屋通(ふるやとおり)まで、生徒会長選挙への出馬の意向を明らかにした。
こうして、SNSや動画投稿サイトを駆使した過激な情報戦が繰り広げられる生徒会選挙が幕を開ける――――――。
※この物語はフィクションであり、どこかの首長選挙に関わった人物・団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 18:24:38
30561文字
会話率:36%
普通の高校生の、普通の日常である。
最終更新:2024-12-31 00:00:00
3760文字
会話率:35%
獅子尾高等学校に通う高校二年生の龍崎葵はその日々の素行不良から、次に問題を起こしたら停学処分とする旨を担任の桜城梓から告げられる。
その日の帰り道、葵の視界に一人のゴスロリ衣装を纏った赤髪の少女が、葵の同級生で因縁のある武田陸斗に絡まれて
いるところ目にする。
武田に——『負け犬』。と挑発された葵は堪忍袋が切れその場で武田たちに拳を振るってしまった…。
武田たちに拳を振るってしまった葵は翌日早速指導室に呼び出される。
今までの葵の風評と現場状況から学校側は葵に非があると判断したのだ。と、葵のクラス担任兼生徒指導係の桜城梓から告げられた葵。
学校側から告げられた葵の処分は『退学』——。
その不条理で理不尽な処罰結果に納得がいかない葵。
それは桜城梓も同じだったようで、彼女なりに救済処置としてある提案を学校側と葵本人に突きつける。
それは——
とある屋敷での『お手伝い』をすることだと言うのだ——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 16:49:47
84324文字
会話率:53%
無実の性加害をなすりつけられ、”性転換刑”を執行された不良少年、柚月弥隼(ゆづきみはや)。
クラスの男子にはからかわれ、女子には怖がられ、先生や親には呆れられ、学校では誰も弥隼のことを”人間扱い”してくれない。
停学明け、そんな教室で唯
一弥隼に興味を持ってくれたのは、奇想天外で自由奔放な爪弾き者の少年、吉田。
でも、彼も弥隼と同じで、まともな人間ではなかった。
「僕も柚月みたいに、性転換手術したいな」
天真爛漫だけどおばかな吉田の暴走に巻き込まれ、弥隼は他の友達を作ろうと決意する。
女子として生きていけるようになるために、女社会に必死に食らいつく弥隼。
でも、やっぱり自分は吉田の手を取って一緒に歩んでいくべきだと気づいた頃、吉田はもう、手遅れになっていた。
自分のことを無視しないでいてくれたたったひとりの人間のために、明日をもう一歩だけ前向きに生きていけますように。
*毎日16時頃更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 17:02:14
93665文字
会話率:45%
地味な女子高校生、響子は初めて恋をした。
お相手は学校一の有名人、大和先輩。停学処分を食らうくらいヤンキーな人だけど、実は意外な一面があった。
最終更新:2024-10-26 17:57:42
5511文字
会話率:38%
タバコの所持という濡れ衣で停学処分をくらった水瀬奏真は、家庭でも母親の愛人がのさばり家にもいられなかった。奏真の心の支えは学校の友達と幼馴染であり親友の直樹だったが、ちょうどその頃直樹は女子生徒に告白され付き合い始めたばかりだった。停学処分
のこともあり、親友の直樹ともギクシャクし、奏真はますます孤独に陥る。どこにも居場所がなくゲームセンターで時間を潰していると不良に絡まれてしまう。そこに密かに憧れていた先輩。瀧本が現れ、助けてもらった奏真はこれはチャンスとお近づきになるべく懐くようになる。構ってもらえ、可愛がってもらう日々。信頼、仲間。愛情を得た奏真は、今までとは違う環境に夢中になり、ますます直樹との距離が開いていく。離れてしまった奏真を寂しく感じ元気を失う直樹。付き合っていた彼女にも素っ気ない態度をとってしまう。そこで明らかになったのは、そもそもの発端である奏真の停学処分が仕組まれたものだったことを知り、直樹は仲直りを試み奏真の元へ走る。そこで目撃したのは瀧本と愛し合う奏真の姿だった。男同士のその光景に、直樹は衝撃と同時に奏真への感情が親友を越えたものだと初めて気がつく。素直になれない直樹と奏真を見守る瀧本。直樹は奏真と仲直りをするためにキャンプを計画する。ちゃんと話そうとするが、あろうことか奏真にキスをしてしまいフラれてしまう。自暴自棄になった直樹は街で出会った大人の男、玉木に寂しさを埋めてもらうのだがその男の正体はとんでもない奴だった。トラブルに巻き込まれ、様子がおかしくなっていく直樹に気付いた奏真が救いに行くが、返り討ちにあってしまう。複雑な人間模様と、儚く危うい青春ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 21:59:48
184678文字
会話率:43%
上級生とのトラブルにより停学処分になっていた俺は、放課後の廊下で学園の姫ことタチバナミキから突然連絡先の交換を求められる。誰もが認める美少女である彼女は、ちょっとした問題児である俺とはまるで接点がない雲の上の存在。
なにかの勘違いだろうと
思いながら、俺は帰り道に男子トイレに立ち寄った。
するとそこでは、タチバナミキが数人の男子生徒を前に怪しげな集会を開いていた。薄暗い部屋で微笑んだ彼女は、かの学園のお姫様とは少し様子が違って……。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 00:10:00
121505文字
会話率:46%
性癖と停学により14歳で実家を追い出された少年は拾われたおっさんに育てられ、おやっさんと煙を愛するおっさんになった。生まれつきの強面が周りの環境のせいで(?)より人相が悪くなり、それをひそかに(実はかなり)気にしていた。
しかし急な病気で死
ぬことになり、異世界人の実験により一人魔法のある世界に転移することになるが、そこではかつての自分のように捨てられた少年と出会ってしまった。
見た目で誤解されるが結構インテリで面倒見のいいおっさんは、拾った少年とともにどう生きていくのか。
主人公のおっさんは同性愛者です。規約的にもR18描写はしませんが、苦手な方はご注意ください。
ほかの異世界を舞台にした小説と同じく、異世界の法律に従って話が進んでいきます。日本の法律とは違うところも、時代背景的に過去には許容されていたが現在は許されない描写もありますが、日本国内(この現実世界)の犯罪を助長・肯定する意図はありません。
書き溜めた原稿がある限り、しばらくの間は偶数日の更新を基本とすることを目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:00:00
121614文字
会話率:56%
受験を控えた高校三年生の彼は中学生の頃に暴力事件で一週間の停学処分を食らった事がある。
そんな彼はふと見つけた自分の日記で暴力事件を起こす日の前日「スミレを取りに行く」と大きく書いてあったのを見つけ首を傾げた。
日記を読み進めるうち、彼はふ
と思い出す。
「あぁ思い出した。あれは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 17:10:00
9263文字
会話率:29%
世界は病を認めない。
世界は弱者を認知しない。
世界は悪臭で腐敗した充満した世界。
そんな価値観で生きていた十七歳の少年、ライト・ヴァイス。
世界では英雄と呼ばれる有名人が次々に殺されていく。
父親であるヴァン・ヴァイスは世界一のプロレスラ
ーだった。
そんなヴァンもまた何者かの手により殺される。
母親であるカナリア・ヴァイスはヴァイスが亡くなった悲しみと仕事でのパワハラの被害に遭い鬱病になり、若年性認知症も患っていた。
ライトも躁状態、自律神経失調症と言う、鬱病の病に侵される。
しかし、それを知っているのは、一度診察しに行った医師一人のみ。
ライトは自分の症状を口にするのが怖くて誰にも言えなかった。
ライトは学校でいじめに遭う度に、感情が抑えられなくなり暴力を行使し問題行動を起こし続けていた。
それに等々耐えきれなくなった教師の一人がライトを生徒指導室に呼び出し、一カ月の停学処分とボランティア活動を命じる。
背けば退学と言う条件に悩まされたライトはカナリアをこれ以上苦しめないためにも、その条件を辛酸を舐める思いで受けた。
ボランティアの初日、班長を任されていたビンと言う中年の男性。
その男性が正にライトの運命を変える。
果たして、ライトはこの世界の逆境と闇にどう立ち向かうのか。
ライトのヒーローとしての物語が今、幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 14:18:15
263445文字
会話率:33%
とある理由で停学中の主人公『三日比 純』は、自宅で暇を持て余していたところ、謎の地震が発生した後に空に謎の黒い球体が浮かんでいるのを見つける。それはニュースでも報道され、世界中で調査がされたが、一切正体がわからなかった。そうして次の日、再び
謎の地震が起き外を見ると、モンスターが街に出現していた。とりあえず、妹の『三日比 清水』と一緒に外へ出たところ、スライムと遭遇しためなんとなくで食ってみた。理由は「ゼリーみたいでうまそうだったから」らしい。
※主人公以外がモンスターを食べると腹を壊すか、最悪死にます。
更新頻度は期待しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 19:06:50
5203文字
会話率:43%
予想外の出会いだった。
俺、守神晃《もりがみこう》が一人で街を歩いている時だ。
我が校の生徒会長、大平有希《おおひらゆき》と出会った。
銀髪ロングの綺麗な髪。凛とした表情の中に、どこか愛らしさもある整った顔。高校生離れしたス
タイル。
男の理想の具現化の様な容姿は夢の世界から抜け出してきた妖精のようだ。
生徒会長という役職についているだけあり、学校の中では厳しい姿勢を見している。
風紀を乱す者には臆することなく注意する。相手が生徒であれ、先生であれ、関係なく。
そんな真面目な生徒会長は学校でも人気者であった。
そんな彼女が──。
メイド服を着ていた。
我が校はバイト禁止。バレれば停学になるだろう。
彼女の秘密を知った俺は生徒会室に呼び出されてしまう。
「私は今日から守神くんの専属メイドになります」
秘密を守る代わりに彼女は俺の専属メイドになってくれるらしい。
生徒会長の秘密を知ったら専属メイドになってくれた彼女との高校生活が幕を開ける。
※カクヨムでも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 12:34:16
576304文字
会話率:53%
高槻蓮太郎は校則で禁止されているバイクに乗っているところを担任の富田由美先生に見つかってしまう。
バイクは校則違反。停学。そうなるはずだったが、先生が条件を満たせば見逃してくれると言い出した。
その条件とは、生徒の悩みを解決すること
。
留年を見逃してもらった、上牧佳純と共に生徒の悩みを解決すれば、停学を見逃してもらえるという条件をのんだ蓮太郎。
その生徒の悩みとは『恋愛相談』であった。
恋愛経験のない蓮太郎と佳純だが、二人は協力? しあって悩みを解決に導くことになった。
蓮太郎は本気でやることにする。だって停学になっちゃうから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 15:54:57
78524文字
会話率:66%
2039年、日本。「魔素」の発見により魔法使いを生み出すことに成功したこの国は、全国に五つの魔法学校を建てていた。沖縄魔法中等学校の五年生である湊一代はある日、学校行事である魔法決闘大会で対戦相手を重体にしてしまい、無期限の停学を命じられ
る。
一代は学長に、停学取り消しの条件として魔法使いが増え始めた現代が抱える問題を調査してくる事を提案された。その提案を受けた一代は、弟子である鷹守匠を連れて北海道へ飛び立った。
その先で彼女は知ることになる。魔法が日本にもたらした多くの善事と悪事、そして謎に包まれた自分の正体を――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 13:56:32
25627文字
会話率:56%
顔が怖いせいで不良だと呼ばれている主人公、一ノ瀬 弓弦。実際の彼はただの陰キャだった。
だがある日、ゲームセンターで絡まれていた金髪ハーフの女の子を助けたことで停学処分を受けてしまう。
そして停学明け、その女の子が学園に転校してきて……?
「あ、ダーリンだー! ヤクザの会合にアタシも行かせて!」
「だからダーリンじゃねえしヤクザでもねぇよ!?」
そうして彼の日常は、徐々に変わっていくのだった……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 08:53:50
35062文字
会話率:40%
高校2年の小松 亜侑人はその見た目からなのか誤解されること多く、二回もの停学を食らっていた。
お金にも困っており、退学になるくらいなら自分で学校を辞めようとも思っていた。
そんな時、クラスのマドンナである松本 楓を退学に追い込む情報を見つ
けたら10万円あげると、闇の取引を申し込まれてしまい断るにも断れなくなり、やむを得ず彼女を尾行するが、しかし決定的な場面には遭遇しない。
尾行もバレてしまい、彼女にも変に勘違いされた亜侑人だったが、松本 楓の普段とは違う笑顔を見て不覚にもドキッとしてしまう。彼女の不意の一言にも胸が高鳴る亜侑人だったが、
『松本 楓は援助交際をしている。』
という、身もふたもない情報が広まる。
亜侑人は否定するが、信じる人は誰もおらず松本 楓は悩みを話してくれるが学校には来なくなってしまう。
なくなってから大切なものに気付くとはこのことで、亜侑人も松本 楓の存在の大きさに気付いて探すが見つけることが出来ない。
そんな中再び亜侑人に闇の取引がーーーーーー。
亜侑人は退学することなく、松本 楓の悩みを解決できるのか。
不良少年擬きと学園マドンナが繰り広げるラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 20:07:48
5970文字
会話率:41%
地味子をイジメてたブスどもを「停学」にしてやった俺に、地味子が告白ぅ!?
名前呼びしたり、恋人つなぎをしたり、恋人ごっこのつもりだった俺が、まさか、アイツを溺愛するなんて。
本当のアイツは、とびきりの美少女だったんだぜ!
※この作品はカク
ヨムにも掲載しています
https://kakuyomu.jp/works/16817139556708316496折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 07:00:00
19928文字
会話率:33%
私立望月学園社会貢献部。
「停学にしておいたら他人様に迷惑をかける」学生たちが強制的に参加を強いられる通称「監獄」。
ひょんなことから社会貢献部に収監された葛西恭司は、多様性の許容が叫ばれる世の中においてもいささか枠からはみ出た問題児たちと
共に学園生活を送ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 21:08:49
39167文字
会話率:70%
都市伝説研究部に所属する高校生、オカルトオタクの刀禰光、出自不詳の名瀬河璃生、光の友人の佐久真新、璃生の親友で学園やマンション群等多角経営財団の孫娘の辻本命は、光が拾った謎の詩を使って交霊会を行うが、それがキッカケで十日間の停学処分を受ける
。
そんな時、財団の経営するマンション群で子供の行方不明が多発する。マンション群は部員たちの住居でもあった。
光は謎の詩は伝説の管理人で探偵のケヴィン・ロックの落とし物であると承知しており、行方不明者について助言を得るためにも四人はロックに会うが、ロックの下請けとして行方不明者を追うアルバイトを依頼される。
四人はロックから借り受けた探偵道具や謎の部員でありIT関連の才能がある御影の協力を得ながら、マンション群の調査を始めるが、行方不明の十人の子供たちは虐待等様々な問題を抱えていた事、二年前学園が主催し、四人もアルバイトの引率者として参加した、CS諸島語学プログラムの参加者であった事が判明する。
そして光は些細な事から、謎の多い光の兄の理人、協力者の御影が事件に関係しているのではないかと怖れる。
一方、今度は学園のマドンナである薗島真理が行方不明となる。
真理を追った四人は行方不明者である真理と十人の子供たちと共に、人身売買組織の関与が疑われる船に乗せられてしまうが、そこで真理と子供たちから思わぬ告白を受ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 13:14:25
60408文字
会話率:31%
ローズとホーネットは浮気の末、略奪婚を果たした夫婦。しかし、それから十八年、ホーネットは外に女を作り外泊を繰り返している。
幸福とは言い難い結婚生活。
そんなローズの心の支えは、十七歳になる息子のマンティスだった。心優しく優秀なマンテ
ィスは彼女の自慢。息子を立派に育て上げるため、ローズは一人奮闘する。
けれどそんなある日、マンティスはアカデミーを停学になってしまう。教師の一人と恋仲になってしまったことがその理由だ。
激しく怒り狂うローズ。そんな時、一人の女が彼女の屋敷を訪れて――――?
※ハッピーエンドじゃありません。ゴリゴリのバッドエンドです。作風、いつもと違います。その点必ず了承のうえ、お読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 23:00:43
5089文字
会話率:30%