異世界とつながりやすい不思議な街・琴橋町。そこに新たに乗り込んできた、世界征服を目指す悪の帝国。主人公・ガナッシュ(筋肉担当。非モテ人外)は、下っ端派遣員として魔法少女たちと戦うのだが。何やかんやあって、同僚の傾国級儚げ美少女(っぽい♂)
・アラザンと同居するとこに。しかし。
「すみません。野菜の切り方が分かりません」
アラザンには生活能力がなかった。
「お前帝国民としての誇りはないのかよ!?」
コンビニのお世話になる悪の帝国の使者という汚名を回避するためにお弁当を二人分作る日々が始まるガナッシュ。
はたして、陰謀と性癖が混沌と渦巻くこの街で、世界征服計画は進むのか?ガナッシュに彼女ができる日は訪れるのか……!?
*八割コメディです。時々温度が急変します*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 20:07:52
141113文字
会話率:44%
古より続く大陸中央の王国――アレスティア。
そこでは王族と貴族、教会が複雑に絡み合い、王位を巡る激しい権力闘争が繰り広げられていた。
しかし、国の闇にはもう一つの秘密が隠されている。魔法の力を持つ「影織り」と呼ばれる者たちだ。
彼らはごく
わずかで、その存在は公には知られていない。使い手は王位争いの鍵となる「禁忌の力」として恐れられていた。
若き貴族の青年リュカは、父を謀殺され王位継承争いに巻き込まれる中で、自身が「影織り」の血を引くことを知る。
その力を使えば国を変えられるかもしれないが、同時に命を狙われる危険も伴う。
リュカは裏切りと策略が渦巻く政界で、信じられる仲間と共に真実と陰謀に立ち向かう決意を固める。
だが、彼の前に現れる教会の影の使者、秘密結社、そしてかつての盟友――彼らの思惑が交錯し、やがて王国の命運を揺るがす大きな戦いへと発展していく。
権力の闇に沈む王冠は、果たして誰の手に渡るのか。
魔法と政治が絡み合う陰謀の渦中で、真実と信念を貫く青年の物語が始まる――。
⸻
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 20:00:00
11984文字
会話率:28%
日本のスーツアクター石上護は、ある日の撮影中、突如として異世界のドーラッド王国に召喚された。
勇者として魔王を倒してほしい、という国王に違和感と戸惑いを覚えつつ、第一騎士団長アルディスらから剣と魔法、異世界の知識を学ぶことになる。
生活にな
じんだ頃、第一騎士団と共に魔族退治に向かう護。
そこで、十年前に失踪した元ベテランスーツアクター近藤重敏、九年前に王国から姿をくらませた前第一騎士団長マクシーニ、その他召喚された地球人や亜人種の混成部隊が待ち受けていた。
近藤と刃を交えることになった護。しかし実力差を埋めることはできず、拉致される。
彼らの根城で聞いた、近藤とマクシーニの過去。それは、護の感じてきた違和感と黒い気配の正体を明らかにするものだった。
一方、護が誘拐されたことを叱責するドーラッド国王。だがすぐさま同盟軍を編成し行軍する。
同盟軍が用意した切り札は、護たちと同じ地球からの召喚者。
だが彼は、勇者と呼べる男ではなかった。ゲーム作品のロボットを創造し、他責思考と残虐性のまま敵味方なく蹂躙するほどに。
彼を止めるために、護と近藤はそれぞれの戦隊ロボで立ち向かう。
激闘の末倒したロボから投げ出された彼を、護は助けようとする。が、彼はそれも気に入らず最期の気力で撃ち殺した。
護は、召喚直後の彼に助言を与えた存在の前で意識を取り戻す。
この世界の創造者と名乗ったそれは、自分の使者として世界を救ってほしいと言う。
護はいくつかの条件を提示し、了承される。新たな変身ツールと共に、再び戦場に舞い戻った。
創造者が与えた変身ツールは護の分を除いて4つ。それらは、アルディス、近藤、マクシーニ、ヴィクトーリアを選んだ。
5人は日本の戦隊魂と異世界のマナの力で変身し、創世戦隊マナレンジャーとなる。
正体を現したドーラッド国王を死闘の末に倒し、世界には平和が戻った。
その晩、護は人知れず時間遡行する。目的は、ドーラッド王に憑く前の黒幕の連行。
それを成し遂げ、護は心の中でこれまでに出会った全てに別れを告げた。
数十年後。護は活気に溢れたドーラッド国の城下町を観光中、拘束される。
高位存在となったはずの彼を捕まえたのは、同じ存在となったマナレンジャーだった。
黙って消えたことへの追及を始めるアルディスと近藤から思わず逃げ、護は旅に出る。この広い世界へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 19:00:00
31178文字
会話率:29%
古代。
ヒノイリノクニで巫女を務めながら、愛する人たちと幸せに暮らしてきたイチコ。
だが、大国・ヒノデノクニから使者がやって来たことをきっかけに、運命の歯車が大きく狂いだす。
最終更新:2025-06-09 16:38:29
58558文字
会話率:51%
これは、破滅の物語の序章――。
古代日本で、とあるムラを治めていた祈祷師の少女マオと、その付き人であるイチコ。
ある日、マオは祈祷中に不穏な暗示を見るが、直後ムラに大国・ヒノイリノクニの使者がやってきて、このムラをクニの領土にするよう要求
してくる。
突然の話に混乱し、意見が分かれるマオや他のムラの要人たち。
その頃、イチコはクニからやってきたという一人の少年と出逢う。傍若無人な彼の物言いに一時は腹を立てたイチコだが、彼の真の思いや純真さを知り、次第に惹かれてゆく――。
拙作『ユメ見る魔法少女』シリーズ、「浄化の力」の章にも登場したマオとイチコの両名を中心に、魔法少女の要素を抜きにして描き直した歴史的小説。
(※時代設定には多分に作者の想像が含まれます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 00:20:21
62268文字
会話率:50%
帝国歴515年。サナリア歴3年。
新国家サナリア王国は、超大国ガルナズン帝国の使者によって国家存亡の危機に陥る。
従属せよ。
このたったの一言により、サナリア王国は窮地に立つことになった。
これに従わないで、もし帝国と戦うとなれば全
滅覚悟の死の戦争をしなければならない。
それはアーリア大陸を二分している国家との全面戦争を意味しているからだ。
苦悩の末にサナリア王アハトは、従属することを決めるのだが。
当然それだけで交渉が終わることはなく。
従属したという証を示せとの命令が出される。
それは、二人の王子の内のどちらかを選べとの事。
更に苦悩することになったアハト王が最終的に決断したのは第一王子フュン・メイダルフィア。
彼を人質として差し出すことに決めたのだ。
フュンは弟に比べて能力が低く、武芸や勉学が出来ない。
彼の良さをあげるとしたら、ただ人に優しいだけ。
そんな人物では国を背負うことは出来ないだろうとして、彼は帝国の人質となってしまったのだ。
しかし、この事がきっかけで、長らく続いているアーリア大陸の戦乱の歴史が変わる。
西のイーナミア王国。東のガルナズン帝国。
アーリア大陸の歴史を支える二つの国家を揺るがす英雄が誕生することになるのだ。
のちに、アーリア大陸に現れることになる偉大なる英雄。
フュン・メイダルフィアの英雄譚が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:00:00
3137236文字
会話率:46%
|神術士《しんじゅつし》とは神の使者である|神使《しんし》と契約して、神使から力を与えて貰い、邪神と戦うもの達である。
主人公アサヒは神術士に憧れて市立神術中学校へ入学する。しかし彼には神使を持っていない。だが、独学で学んだ旭道という身体
能力を高める奥義にて神術士を目指す物語である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-09 01:53:03
261974文字
会話率:61%
この街で“最強”と呼ばれる不良高校生、**九条焔(くじょう ほむら)**は、毎日ケンカとバイクとラーメンに明け暮れる日々を送っていた。
だがある日、謎の光に包まれた瞬間から、彼の拳は「世界を救う力」を持ってしまった――。
突如現れた異世
界の使者、巨大な悪魔、空から落ちてくる隕石、制服美少女の聖騎士……。
「なんでもいい。オレの邪魔すんなら、誰だろうがぶっ飛ばすだけだ!」
義理と人情、熱血と喧嘩魂だけで、世界を背負ったヤンキーが、今、神に喧嘩を売る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 00:00:00
5358文字
会話率:41%
人々が忌み恐れる<魔女の使者>。
その中の2人_『フラ・アンブロシオ』は、狩り隊に命を狙われながらも、<逃がし屋>として今日も元気に営業中。
最終更新:2025-06-08 21:03:10
151434文字
会話率:49%
事故に会い、料理人として大切な物を失った 工藤 庵(29)
傷心中の彼のもとに現れたのは、異世界からの使者⁉
異世界に行ったイオリを待っていたのは、皇国の重要な会の『料理番』としての仕事の依頼。
いまや『低能』となった彼はこのピンチをど
う乗り切るのか。
異世界で知り合った娘ノーマと共に『美味い物』を作っていくイオリが『料理番』になる為に奮闘する物語です。
※魔物や戦闘といったものは出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 16:00:00
94667文字
会話率:45%
これは、日常が崩れるその瞬間――
君の手が、世界を変える鍵になる物語。
星ノ宮高校に通う普通の高校生・結城楓真は、新学期早々“奇妙な違和感”を覚える。
それは、春風とともに現れた転校生──黒髪の少女**魔使彩菜(まづかあやな)**の登場から
始まった。
彼女は言う。
「あなたは、この世界の“鍵”なのよ」
――意味がわからない。けれど、彼女の瞳は真剣だった。
さらに迫り来る謎の異変、現実に侵食してくる“魔法”、
自分には関係ないと思っていた。
だが、崩れていく日常の中で、楓真は気づく。
自分の中に眠る、“世界の理を変える力”の存在に。
これは、“鍵の継承者”として選ばれた少年と、彼を巡る少女たちの物語。
世界の命運が託された高校生活、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 07:00:00
18180文字
会話率:41%
十七歳の天一は、ある朝烏(彼にだけ人語を話す、カラスの姿の使者)が殺されるのを目撃する。その後彼は、非人間の敵対組織に捕らわれそうになるが、人間の守護星(属星)のひとりに助けられる。天一は、父親が宇宙の均衡を保つ箱のカギの管理者であり、現在
は身を隠していることを訊かされる。
天一は父親とカギを守るために、別の仲間のところに行く。だが敵に追われ、別の仲間のところに身を隠す。そこから天一は冥界に連れていかれる。冥界で天一は、父親が映画館の座席にある物を隠す夢を見る。天一は現実世界の映画館に行く。だが、天一は刺客に捕まってしまう。
天一の救出に仲間たちがくる。天一たちは脱出を試みるが、仲間の一人が魔力によって眠らされる。脱出した後、天一だけは重要なモノを受けとるために、再び別の仲間の元に戻る。
(第一部ここまで、第二部に続く)
戻った天一は、疎遠になっていた幼なじみと再会する。また、父親と姿がそっくりな自分の属星と初めて会う。天一は属星から、烏は属星の使者であり天一と彼の父親の見守り役だったこと、父親と天一は属星のかけらを身体の内に持っていること、母親が父親の補佐役だったこと、天一が次期カギの管理者候補であり幼なじみが補佐役になることなどを聞く。
管理者とその補佐役は今後長く一緒にいられないと知りながら、天一と幼なじみはわだかまりを解消して別れる。天一は、次期カギの管理者として七剣星たちに正式に任命され、再度冥界に赴く。冥界の女王によって天一たちに仕掛けられた呪いが処分される。天一は刺客が元々冥界のモノであることを知る。
その後冥界から屋敷に戻る途中で、刺客と天一は対決する。彼らは命について話した後、天一は謎の女性の声に従い、光の力で刺客を消滅させる。天一と七剣星の使者は屋敷へと戻るために冥界の川を渡る。ヒトトセと天一は、それぞれの場所で戦いが近いことを感じ、共に目を閉じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 22:06:38
72916文字
会話率:35%
帝国の皇女である主人公。帝都の外で育ち、十四歳の時に呼び戻される。帝国の使者としての役目を任されながら、国の重大な秘密にかかわっていくことになり、皇位継承戦に巻き込まれていく。
最終更新:2025-06-06 21:46:21
431917文字
会話率:27%
俺に話しかけてるのか?……俺がドライバーXだ」
高校生にバイクは違法?知ってるよそんなの。
でも俺には、“誰かを運ぶ”っていう、逃げられねえ役割がある。
俺がバカなのか、正義の使者なのか、それともただの寂しいやつなのか。
……その答えは、
まだ俺にも出てない。
叔父のCB400で、俺は夜な夜な依頼人を送り届ける。
校門からゲーセン、ドールハウスみたいな家、質素すぎる祖母の家——行き先はみんな、どこかズレてる。
そんな俺の前に現れたのが、元・幼馴染の白峰アイリ。
恋人みたいに甘くて、でもなんかぬるくて、
……この関係、ミルクティーみたいで気持ち悪い。
誰とも喋らない。記録もない。存在感ゼロ。
……おい待て、それって人としてどうなんだ?
この非合法な夜の革命劇、
もしかして最初から、“俺ひとりの妄想”だった説、あるぞ?
バイクで孤独を運ぶ、青春ど真っ逆さまストーリー。
痛さ全開、ズレっぱなしの俺が暴走する。
——これが、俺たち(俺ひとり)の、
“非合法ラブコメ学園革命”だ。
タイトル 「お前に問う。陰キャの非合法ラブコメはミルクティー風味か?」
毎週金曜日 18時に更新!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 16:48:15
10984文字
会話率:17%
宇宙からの使者であり地球にとっての外来種から人類と地球と言う人類の生存圏を守るために意地とプライドをかけて立ち上がった地球の護り人アーズ
そんなアーズを目指す熱き青年の物語ここに開幕!!
最終更新:2025-06-06 02:41:09
27480文字
会話率:60%
国と聖ドラゴン教に聖竜の使いと認められるドラゴメサ伯爵家。
そこの長女フィオラ・カリエラ・ドラコメサは、5歳の時にある事件が原因で数日床に伏し、その間に前世の記憶を思い出す。
「フィオラって……あ、ここはあの乙女ゲームの世界なんだ……でも、
試作版かなあ?ベータ版かなあ?」
試作版ではヒロイン・正規版では悪役令嬢のゲームキャラに転生したと自覚したフィオラは、ゲーム内容を思い出しながら生き残りをかけて頑張ると自身に宣言する。
領地改革・狩猟活動・学園生活・店舗経営、色々なことに手を出して自分と弟と領民を幸せにするために、フィオラは日々頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 21:50:27
419833文字
会話率:48%
転生した勇者「アキラ」は、異世界で魔王を倒した後、突如として現代日本の普通の高校に転生してしまう。彼は「記憶を失う」というルールに従って転生してきたため、過去の英雄としての記憶はすべてなく、ただの普通の高校生として日々を過ごしている。
しかし、同じクラスに転生した「魔王」もまた、過去の記憶を失っており、名前や姿こそ普通の高校生の少年「カズサ」として現れるものの、何か不穏な気配を感じさせている。
2人の間には微妙な緊張感が漂うが、周囲はそれを気にも留めず、学校生活が始まる。だが、学校生活が進むにつれて、アキラとカズサが実は「勇者」と「魔王」だったという事実が徐々に明らかになっていく。そして、異世界からの使者が現れるたびに、2人は「異世界の運命」に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 20:26:59
8344文字
会話率:29%
異世界ランナー、パンツ一枚で世界を駆ける!
河川敷でのランニング中、主人公のカケルは見慣れない風景に戸惑っていた。いつものコースは土の道に変わり、空気は冷たく、そしてなぜか身体はほぼ全裸に。そんな彼の前に現れたのは、粗末な小屋に身を潜める
お嬢様風の少女、マルミレィだった。
全裸の不審者として疑われるカケルだったが、マルミレィが何者かに命を狙われ、ある重要な書状を隣国のビレンツァ公国のナージャに届けようとしていることを知る。襲われた使者の代わりに、カケルは自らの走力で書状を届けることを決意するが、その前に立ちはだかるのは全裸という致命的な問題だった。マルミレィから借りたのは、一枚の高級下着。戸惑いながらもそのパンツを身につけたカケルは、異世界を駆ける奇妙な使者として走り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 17:01:36
14329文字
会話率:39%
平穏な世界に潜む黒い影。
世界を手にせんと異形なモノを操り暗躍する邪悪なる悪の結社。
そんな悪と戦う教会擁する正義の使者。
これはそんな悪と正義の戦いの物語…。
ではない。
世界を静かに蝕み始める異形なモノたち。
その存在
は人々が認識する事で更なる力を強めるという極めて理不尽な存在。
そんな異形達を秘密裏に討伐するために出来た仮初めの悪と、自分たち以外の奇蹟の力を認めない偏屈な正義の味方と、目的も存在も不明な世界を滅亡させんとする異形の戦いである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 00:00:00
108813文字
会話率:27%
千年前に魔王を倒した勇者の剣と盾を受け継ぎ、復活した魔王を討つという“予言の子”──
新たな勇者は双子の姉弟だった。
かつての勇者の旅立ちと同じ16歳を迎えた二人とムリヤリ着いてくるお姫様は、魔王撃破と人類和睦の使者、二つの使命を帯びて、わ
ちゃわちゃしながら旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 20:00:00
57028文字
会話率:63%
ラウスル国東部にある学園都市ピオニール――ここは王侯貴族だけだなく庶民でも学べる場所として広く知られており、この場所で5年に一度の和平条約の締結式が行われる予定となっていた。
その隣国の使者が訪れる日、ラウスル国第二王子のディアスは街の中で
何者かに襲われてしまう。
王子の危機に見知らぬ少年が助けてくれたが、実はその人は11年前に会えなくなった友人の少女クリスだった。
思わぬ再会に驚くも、彼女は昔の記憶がなく王子のことをよく知らなかった。
また、彼女は学園内で起きた連続学徒失踪事件の調査に来ており、名を伏せ、身分を隠し王子のクラスメイトとなって改めて『友人』から関係を始めることとなる。
11年振りに会えた友人との交流の中で、次第に自分の気持ちに気付いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 08:26:12
1061151文字
会話率:47%