貧農の子ユウは飢餓に苦しむ親に人買いへと売られた。
町の商人に買われたものの、不況の波に飲まれて解雇されてしまう。
町の外に放り出されたユウは何もわからないまま路頭に迷った。
しかし、そこで貧民のグループに助けられてから運命が変わる。
もちろん生活は楽ではない。
抱いていた希望が砕けることもある。
それでも明日を信じて生き抜いていった。
やがてユウは冒険者パーティ『古鉄槌(オールドハンマー)』に入り、これを引き継ぐ。
そして、迷宮、大国、未開拓地域、不思議な場所を巡り冒険するのだ。
これは、数ある冒険者の話のひとつであり、けれど他とは少しだけ違う物語
※注意※
2章までは冒険者になる前の話でしかも長いです。
特に最初は戦いはあんまりありません。
主人公ユウが冒険者として旅に出るのは4章から(の予定)
ゆっくりのんびり読んでもかまわない方のみ推奨です。
ストックがある間は毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 00:00:00
1534120文字
会話率:58%
目が覚めた時、彼女、風祭紅葉は異世界にいた。しかし、自身に関する記憶が無く、何も思い出せない。私は誰だ。此処は何処だ。何もわからないが、視界には自身の状況を俯瞰して記した様なおかしな文章が見える。そして何故か自分に垂れた犬耳と尻尾が生えて
いる。「なにこれ……」。考えてもわからない。わからないが、とにかく行動しよう。
そうして彼女、風祭紅葉は様々な謎を抱えつつ、目覚めてすぐに出遭った少女、紅葉とは別の異世界から来たという同じく謎の多い猫耳少女、御砥鉈瑠璃と行動を共にする。
この世界の名は創誓世界ルリィ=エフィア。全ての願いが叶うと言われる最果ての理想郷。あらゆる事物の極限に至る、深淵の底の終極点。
そんな世界で、犬と猫の少女は膨大な因果の果てにあらゆる全ての世界の真相に至る。
#この小説は同人TRPG「永闇シリーズ」の世界観を舞台としておりますが、作者が同一人物ですので、公式の一次創作に当たります。→永闇TRPG「http://eiyami.web.fc2.com/eiyami/rulebook/souseiroku.html」
#この小説は軍事・医療・生物学の面で一部詳細な描写が行われる場合がありますので、そう言った形式での流血表現があるかもしれません。
#この小説は「カクヨム」にも重複して掲載されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 00:00:00
976756文字
会話率:28%
この作品は夢現新星譚(むげんしんせいたん)の第一部です。二部、三部と続く連載物ですが、それぞれで完結するので、単体でも楽しめる作品となっております。
注釈:この作品は旧作である『夢と現の星間郵便シリーズ』の設定を引き継いだフルリメイク作
品です。
↓あらすじ↓
起きると窓ひとつない真っ白な部屋の中にいたムウは、記憶を失った状態で目を覚ます。
真っ白な部屋のある建物から出ると、目の前に広がるのは何も無い緑の草原と見たことのない巨大な建物。
そこには「星間郵便局」と書かれていた。
何もわからないムウは、とりあえずその建物の中へと入る。
そこで奇妙なロボットと出会う。そしてそのロボットに
「ここは死後の世界の地球で、宇宙空間に生者の夢の星がある」
と聞かされる。
ムウは自分が誰で、なぜここにいるのか全く覚えていないので、とりあえず手紙の配達を始める。
この小説は、カクヨムとアルファポリスとpixivにも掲載しています。
この小説は、実在するものを使っておりますが、全てフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 23:49:48
144081文字
会話率:55%
仕事のストレスに押しつぶされそうになりながら、深夜のバーで深酒をしていたサラリーマン・佐藤亮介(29歳)。
気がつくと、魔物が支配する異世界の森に転移していた。何もわからない中、亮介は現代の知識と本能を頼りに、命がけのサバイバルを開始する。
やがて魔物を倒し、身体に異変が起こることに気づく。孤独な戦いの果てにたどり着いた村では、警戒されながらも、少しずつ人々との絆が芽生え始める。
異世界で必死に生きる中、彼は新たな仲間や家族と呼べる存在を得ることになる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 00:07:49
8530文字
会話率:25%
俺は運動のために走っていた。
限界に近づいたその時、疲れがなくなった。
普段はそんなことがなかったので、何かにおかしいと俺は思っていた。
その予感が的中し、俺は光のゲートに吸い込まれてしまい、死んでしまった。
しかし、俺は生き返ったの
だ。異世界で。
異世界のことは何もわからないけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 16:45:36
883文字
会話率:6%
レティア国、首都ユールにある国立魔術師養成機関であるルトリア学園にて、ある日少女、月乃玲明は記憶を失った。
病気か、事件か、事故か。
記憶が消えた原因は何もわからないまま「思い出」だけが綺麗さっぱり消えてしまった少女は、学校生活を通し、様
々な事件に巻き込まれながら己の過去や周りの人物の心に蔓延る闇に触れ、真実を知っていく。
世界にある当たり前を考え直し、答えの先にある花かんむりの眠る場所で。
ーーその少女は、何を見る?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 19:58:45
718101文字
会話率:40%
経済学部出身の本を読んでるだけのおじさんです。
宗教法人課税を目指し、科学の良さを伝えるために技術革新などの時事問題を書いていきたいです。
「デフレ派のブログ」の続編です。
基本的に、経済の時事エッセイですが、他の話題にもとびます。
公共
投資では景気はよくならないと考える緊縮財政派。
経済思想的に、成長戦略重視です。
宗教の過大評価を修正して、科学思想を啓蒙したい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 19:09:42
81218文字
会話率:5%
登山から降りると、そこは崩壊した世界だった。どうして、何が起こったのか。何もわからないまま俺は世界を旅していく。その結果に後悔することも知らずに。
最終更新:2024-09-01 00:00:00
4147文字
会話率:9%
29歳のサラリーマン
高橋 海人
大学を卒業して就職して彼は会社と家の往復をする毎日だった
そんな彼の唯一の趣味は休日の前日の夜に酒を飲みながらゲームをすることである
『サーリスト戦記』
何度もクリアした戦略シミュレーションゲーム
久
しぶりに起動したゲームのコレクションを見ていた海人は唯一クリアしていなかった領主に気付く
『カイト・オーシャン』
最弱の領主であり、毎回最初に滅ぶ領である
同じ名前だからと最初にプレイして玉砕してからは一切触っていなかったが
何度もクリアした今ならクリア出来るのではと考えた海人はカイト・オーシャンを選んでゲームを始める
いつの間にか寝ていた海人
呼ばれる声に反応して起きたら
カイト・オーシャンになっていた
なんでこうなったのか何もわからない海人
だが周りはそんな事など関係なく攻めてくる
押し寄せる敵軍
忠義を尽くす部下
自分を頼る民
様々な思惑に挟まれながら海人は決意した
「やってやろうじゃないか……カイト・オーシャンとして生きてやる!そして、天下を取る!!」
海人の……カイトの戦いが始まる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 00:32:36
1133306文字
会話率:72%
ブラック企業勤めのOLがたどり着いたのは府中競馬場だった。
そのままふらふらと競馬場に足を運んだが何もわからない。
そこで背の低い、ちょっと目つきの悪い女・キリカと出会う。
競馬知識ゼロのOL・由香が競馬を通じて世間の荒波に対して再び立ち
上がる勇気を得る、そんなお話。
安月給?サービス残業?あいまいな指示の業務?
そんなものはぶっ飛ばせ!となるかな?というお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 19:35:51
4404文字
会話率:33%
イオナは空模様が不安定な町=ウィゼルで探偵として活動する少女。
明るく元気で人脈も広い彼女は独自の情報網を駆使して舞い込んでくる依頼をこなしている。
そんな彼女は仕事の途中で謎の少女と出会った。
名前はノア、それ以外のことは何もわ
からない寡黙でミステリアスな彼女をイオナは成り行きで保護することになる。
身寄りもナシ、記憶もナシ、あるのは唯一名前だけ。
そんなノアはいったい何者なのか、謎を追いながらイオナは今日もウィゼルの町を駆ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 10:43:41
24210文字
会話率:43%
何が怖いの?って言われるかもしれない。何もわからないから怖いんだ、って言ってもわからないかもしれない。
最終更新:2024-08-04 19:52:24
583文字
会話率:43%
社会人5年目の仕事帰り、駅で階段を踏み外し、気が付くと異世界に転生していた。
転生先は寡黙だが優しい父と、ほとんど寝たきりだが起きていれば子守歌を歌ってくれる母がいる世界。
双子の片割れとして産まれた彼女は、妹ともに世話係の手で育てられ
、母の子守歌のもとで成長する。
平凡な家庭で平凡な人生を歩んでいくのだと思っていたある日、目を覚ますと、父の背中で大きく揺られていた。
どうやら父は逃げているらしい。どこに?誰から?
何もわからないまま、父と双子の妹、3人だけの新たな生活が幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 12:16:15
44928文字
会話率:47%
二十代半ばにして命を失ったはずの彼女は、気付けば山の中にいた。幼女に転生したようだけど、どうして山にいるのか、自分の名前が何なのか、ここがどこなのか何もわからない。
途方に暮れて山の中を歩きまわり、疲れ果てて眠ってしまったところ、フィーネと
いう女性に拾われる。
魔法があることで、自分が異世界にいるのだと知った彼女は、フィーネの保護下に入り、のんびりと生活することになった。幼馴染のテオドールにはティーナという名前を付けてもらい、一緒に魔法の練習をしたり、探検したり。
そんな日常を繰り返していくうちに十五歳となった彼女は、魔法学校に入学することになり、再会した幼馴染と今度はドタバタ学校生活を送る。忙しくも楽しい学校生活だったが、一年目の終わりに伝説にある聖女がこの学校にいるはずだと言われて調べることになる。
一人しか現れないはずの聖女が二人?それって転生した自分がイレギュラーな存在なのでは?なんて、自分が聖女認定されてしまったことに疑問と不満を抱きつつも、仕方なくその使命を請け負って幼馴染と共に魔王討伐の旅に出る!
という流れになる予定です。
のんびり更新します。書き溜めてから更新しようと思いましたが、性に合わないようなので、最初は頑張って定期更新して、後は様子を見ながら頑張っていきます。
※R15(残酷な描写)は保険です。戦闘シーンに入ってみないとわからないので、軽い表現だけかもしれません。
四部構成予定。
第一部幼少期編は全15話程度。
毎週日・水曜日(朝の六時頃)更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 20:00:00
681274文字
会話率:51%
僕は神真斗、高校生二年生である。
いつも、ぼっちの生活をしていたが幼馴染である樫井梨奈だけは僕に目をかけてくれる。
僕は、密かに思いをよせていた。
いつの日か、二人の姉妹がやってきた。父が再婚して、新しい妹になったという。
最初
は、ぎこちなかったが徐々に姉妹は、真斗に思いを寄せていくが、父と姉妹の母は、行方不明になってしまう。
真斗は、父の書斎で赤い石を見つけ、この石に触ってしまうと真斗と姉妹は異次元世界へ飛ばされてしまったのだ。
何もわからない三人は、元の世界に戻れず試行錯誤しながら、生きていこうとするが、この世界で酷い目に遭ってしまう。
愕然とする真斗に、いつの日か女神の声が聞こえてきた。
触った石が真斗に同化して声をかけてきたのだ。
この石は、時と時空の女神と言われるメサイアの瞳だった。
いずれ、真斗は女神の力を受け継ぎ、時を操り、時空を超える力を持つことになる。
女神の力が制御できるまで、この世界で妹達を守りながら世を渡って生きていく。
異世界の神々や大賢者の協力を得て大出世する。
そして、国々の姫を娶り、異世界の国々を治めることになっていく。
時が流れるにつれ、幼馴染だった樫井梨奈とも運命的な再会を果たし、梨奈とも恋に落ちる。
さて、真斗の異世界征服と恋に奮闘するストーリーが始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 10:08:44
164407文字
会話率:48%
見渡す限りの無数の本。宙に浮かび上がる本棚。
そんな空間で藍沢清香は目にハイライトが無い美女ハクレイと出会う。
ここは世界の狭間にある幻想図書館。
「アイザワ・キヨカ。貴方はこれからストーリーテラーとなって頂きます」
何もわからない状
況の中、清香はぶっきらぼうなクソ上司レイドと共に1冊の本の中へ入り込むことになる。
「幻想図書館には無数の本が存在するがそのほとんどは未完結で止まっている。俺達ストーリーテラーは本の世界へ降り立ち、物語の完結へ導くんだ」
これは独りぼっちだった清香がストーリーテラーとなり、クセの強い登場人物達と共に未完結から完結へと執筆する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 16:16:44
15251文字
会話率:59%
北部と南部、東西に延びる国境線。
南部地域には複数の国が連合を組んでいます、北部は広大な地域に様々な部族や人種が混在して集落を持ち、北の果てにある中央都市がまとめている地域。
その2つの地域は戦争状態にあります。
そのような状態のうち南部の
人間が北部の人々に話を聞いて回ることで物語が進みます。
物語の中核をなす人達には名前がありますが、当分登場する予定はありません。
全ては通りすがり、特別なものはなにもありません。
特別でないものは名前もないし、二度登場することはありません。
ですが話してくれることは色々な情報を含んでいます。
カッコや説明文はありません、お話してくれる登場人物が全てです。
最初のうちは何もわからないでしょう。
お話を聞いていればいつの間にか詳しい情報が頭の中にある、少しずつ少しずつ。
インタビューしているのは南部の人物3人組、でもいったい誰なのかもわかりません。
そんな小説とも講談巷説ともお伽噺とも言えない何かです。
さて、それでは今日はどんなお話が聞けるのでしょう・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 22:39:06
7998文字
会話率:0%
母親に捨てられた夜光は、素行の悪い母親の影響で周囲から孤立していた。
義理の家族である時橋家に引き取られるも、学校ではいじめられて孤立し、家では義妹にきつく当たられ、傷つく日々を送る夜光。
そんな彼を唯一守ろうとしてくれる義姉。
義姉を慕う
心が淡い恋心に変わるも、義姉は自分をいじめている男と恋仲になり、さらには強姦の冤罪を掛けられ、家からも学校からも追い出される。
孤独が夜光の心を蝕み、やがて彼の心を変貌させる。
彼に残されたものはないのか?
※この作品は、私のが連載している【マインドブレスレット】の主人公、時橋夜光の過去を書いたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 02:32:55
128884文字
会話率:32%
雨が降っている。降り続けている。
昨日も、明日も、1年後も、そして1000年前にも。それはそこに建っていた。
誰も気付かない「そこ」に迷い込んだ、何もわからない「彼ら」。
そんな「彼ら」をめぐる、少しの間のものがたり。
最終更新:2024-05-15 20:59:09
6421文字
会話率:44%
目が覚めたら知らない世界だった。横には黒い箱。
何もわからないまま歩き出すと、そこには中世の世界。
「あぁ転生か転移だな。」
そういって黒の箱と共に世界に溶け込み、謎を追い求める物語。
最終更新:2024-04-12 05:52:56
3496文字
会話率:46%