「漂流記」が一旦休息の時を迎え、今後に思いを馳せながら入浴していた私、辻堂安古市。
脱衣所でふと目に入った体重計に乗ってみたらば・・・・
「増えてーら」
全ては新たな「漂流記」のために。
より困難な戦いが今始まる・・・!
最終更新:2024-11-05 13:38:42
12971文字
会話率:4%
毎日八つ当たりされ、
ポンコツ呼ばわりされて、
体重計は嘘をつく事にしました。
その結果…。
キーワード:
最終更新:2024-10-31 12:40:36
504文字
会話率:30%
俺は、泳ぎたい。
私は、お菓子をいっぱい食べたい。
水泳部の男子だった俺の精神は、ある日突然、このクッキング部の女子の身体に宿った。
この身体はお菓子が大好きだから、食べたくないのに、お菓子を食べる。太ると分かっているのに、食べる。どんな
に止めても、体重計の針が進んでも、泣きながらでも。
この新しい人生に嫌気がして、何か変わるかもしれないと信じて、俺は……この女子が通う高校の、水泳部に乗り込んだ。
お気に入りの競泳パンツを携えて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 00:51:42
25165文字
会話率:61%
「地球人てどーしてすぐ転生してくんの!? いや転生してもいいけどうちの世界にはこないで欲しいわけ、迷惑だから。いや最悪きてもいいけどうちの国には手をださんで欲しいわけ、滅ぶから。まじ迷惑してます」
地球から来た転生者に散々苦しめられたオ
ークの女王オ・ルナは憤慨していた。必ずやあのくそ生意気な地球人どもに目にものみせてくれようと。だが――
「しっかし地球人超つえーからのう……なんなのあの針がバカになった体重計みたいなステータス。バックに女神でもついてんの? 勝てん勝てん」
地球人は殺りたいが、しかし地球人強すぎる。悩んだオ・ルナはある妙案を思いつく。
「地球人は地球人に殺らせたろ。むっふっふ。わらわってばまじ策士」
オ・ルナは唯一知り合いの地球人、カトー・モトキにクエストを発注する。
地球からきた転生者を、オークの国にあだなす前に殺ってくれ。
「報酬は……そうじゃのう、一人地球人を殺すたび、わらわにエ、エッチなことしてよいぞ……?」
カトーはその提案に乗る。
「任せとけ、転生者を殺すなんて簡単だ――あいつはハーレム要員の女を寝取られると、勝手に力を失って弱る」
毎日更新してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 15:29:05
152260文字
会話率:31%
お酒を呑んでいるなかでのーー、おつまみはひどい。
翌朝ーー、体重計に乗るのが恐ろしくてたまりません(爆)
最終更新:2022-12-04 23:54:35
200文字
会話率:0%
だからその手を離して
※カクヨム同時掲載
最終更新:2022-06-23 18:59:57
503文字
会話率:32%
タイトルまま。
20話行かないくらいくらいで終わる予定。
アルファポリスにも転載します。
最終更新:2022-05-22 10:00:00
25774文字
会話率:12%
私、立花美帆華、今年34歳。
ごく普通のどこにでもいる民間会社で雇われてる地味で控えめで、暗いキャラとでもいっておこうかな。
そう。明るい華やかな女性と比べると、かなり地味で、
男性にとって、扱いづらそうな、取っ掛かりににくい感じとでもいっ
たらいいだろうか。
黒い、淵ありの眼鏡をつけ、口元にほくろがあるが、
人相的には、おしゃべりづきで、でも、衣食住に困らない顔をしているらしい。
でも、まだ、おしゃべりづきというのは、自分自身違うと思う。
そして、流行りに敏感じゃない私。
流行りに敏感じゃない女性って、10人中9人の男性に、どう写るのだろう?
けして、魅力的ではないのは明らかだ。
多くの男性は、流行りに敏感でトーク力がすごく、えぇというより、違う話題や知識を振ってくれるようなう返事ができて共感を得る女性が好みな男性が多いのかもしれない。
そう。32歳の4月のころ。
立花美帆華は、体重計にどすんとのってみる。
のってみると、成人女性の体重よりはるかに20キロ増加している体重に目がやられる。
男性にとって、成人女性の軽い体重は、守ってあげたくなるイメージが私にはある。
それとは比べ物にならないぐらい。
そう。体重が重いのである。
特別、胸がでかいわけでもない。
特別、身長がモデル並みに高いわけでもなく、スタイルがよいわけでもなく、
知性に長けているわけでもない。
取柄?取柄っていうものは、あるのか?
自分に問いかけても何も返事が返ってこないのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 20:23:02
2667文字
会話率:6%
ショートショート、短編になります。
男勝りなサバサバ系女性の話。
最終更新:2021-11-20 18:53:14
638文字
会話率:0%
人生初のホラーに挑戦。
最終更新:2020-08-25 00:03:34
1437文字
会話率:21%
ゲラゲラコンテスト用のコントです。楽しんでいただけたら幸いです。
最終更新:2020-08-04 15:56:32
1607文字
会話率:96%
学生時代。それは俺にとって、ダイエットとリバウンドの歴史を示している。
痩せようと思う決意。じわじわと出る結果。破られる節制。巻き戻る体重……。体重計の数値は、いつも無情な結果を示してくれる。
一人暮らしを始めてしばらくたったころ、俺はま
たも懲りずに、運動によるダイエットを試みたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 22:46:58
3952文字
会話率:10%
体重計が恐ろしいことになりそうだったから、その時の体重を知らない。
最終更新:2018-06-01 00:00:00
292文字
会話率:9%
中世ヨーロッパで魔女狩りが流行っていたときに語られた人を陥れるための屁理屈と、人を救うための屁理屈、その両方についての話。
検索してみたら「魔女の体重計」っていう名前の商品があるみたいですが、それとは無関係です。
キーワード:
最終更新:2017-06-30 02:09:57
1132文字
会話率:0%
嘘吐き!
「卅と一夜の短篇」第13回。
最終更新:2017-05-06 00:00:00
599文字
会話率:34%
体重計に乗って悲鳴をあげる隣人。
最終更新:2016-12-12 22:00:00
426文字
会話率:0%
「松の湯にようこそ。ここは江戸時代からある古き良き公衆浴場だ。
外観は、神社仏閣風の甍で、唐破風造り。おんぼろじゃなくてレトロで趣があるっていって欲しいね。
設備は、コインランドリー、売店(駄菓子あり)、石鹸、シャンプー、リンス、ドライ
ヤー、体重計、マッサージ機(故障中)、電気風呂(危険)、ジャグジー、薬湯(お勧め)、サウナ、水風呂、以上。水質は超軟水だから、お肌の弱い女性や乳幼児の方にもお勧めだよ。
年中無休。営業は午前十時から午後十時まで。
入浴料は大人が四百円、学生は三百円。十歳以下のお子様は無料だ。
……おおっとお客さんは異世界人だね?
子供の振りしちゃあいるがあんたはハーフリングだ。しらばっくれようたってそうはいかない。しれっとただ湯にありつこうなんざ太え野郎だね。おまけにそっちは女湯だ。お天道様が許しても公衆浴場法第三条とこの番頭さんが許さないよ。
さあさあこの手拭いとバスタオルを貸してやるから、身も心も、それから泥だらけのあんよも綺麗にしてくるんだよ」
所謂、テンプレ系異世界お店屋さんモノです。
短編連作の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-09 18:35:57
28805文字
会話率:28%
毎日を幸せに暮らす新婚五ヶ月の智花は、数日ぶりに乗った体重計の数値に驚きダイエットを決意した。夫にバレないようにこそこそっと行動する智花の、ほんの四日間のお話。
最終更新:2016-06-23 15:00:00
6981文字
会話率:17%
たった一言で私の戦いは始まった。
そしてダイエットが始まった。
(個人サイト『水たまり』やpixivで同じ作品を投稿しています)
最終更新:2015-01-10 14:00:00
747文字
会話率:5%
自由奔放な母親に振り回されてきた少年、天座秤は、ある日突然母親から転学を宣告される。
送られてきた荷物に入っていたのは、手紙と制服と――アナログ体重計。
手紙の指示通りに動いて辿り着いたアアル学院にて、秤は信じられないものを目撃する。
それは秤の常識からは想像も付かない乗り物。
風夢と呼ばれる空飛ぶ体重計だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-24 14:00:00
113239文字
会話率:45%