作者の幼い頃の実体験です。
最終更新:2021-01-25 02:14:46
840文字
会話率:3%
――いや、面白い話しと言うとこの話を聞いた後、
もしかしたら僕の精神を疑う人が居るかもしれないが、自身はいたってまともである。
介護休業後、主人公の田中は会社の部署変えの結果、Ⅿ市の本社へ自転車通勤をすることになった。通勤とは不思議な
もので、ある人物とは「あの時間、あの場所」でいつしか顔なじみになる。
この物語はそんな田中が朝の自転車通勤で出会ったある顔なじみの人物に対して起こしたいたずらであるが、一体田中はどんないたずらをしたのだろうか?
これはそんな田中のいたずらを通じて、人間の悲哀と不思議さを綴った物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 22:41:11
4005文字
会話率:2%