これはある透析患者の
ノンフィクション
タイトルは「びょうき」と読みます
最終更新:2023-08-20 10:30:05
4457文字
会話率:27%
土志田勇は相模原市郊外の川尻の生まれで広い土地を持ちキノコやタケノコ
、山菜を採り、大きな畑をもち、近くの人にも畑を貸して、食糧難の時代にも
食べるものに困らず、また近くの川であゆ、やまめなどをとり、比較的
裕福に育った。米山種子は八王子郊
外で、両親は大手化粧品会社の社員で
共働きの家庭で、一人っ子として1953年3月11日に生まれた。
米山種子は近くの信用金庫に就職したが、計算が合わない日は、遅くまで
何度も検算して帰が遅くなる母母の大手化粧品会社でセールスレディを
始めた。母の仕事ぶりを見ていて、愛想が良くて、可愛い顔でも注文を
しっかり取れ、セールス実績を上げていった。
一方の土志田は、卒業後、日本電信電話公社に採用され、八王子の種子
の家から近い電電公社の事務所に通い始めた。仕事が早く終わったときは、
種子の家に寄って、夕食をご馳走になったりして、種子の両親も土志田の
性格を知り、仲良くなった。土志田恒夫は、既に、日本株をして、小金を
貯めていた。それを見て、土志田勇が父の恒夫に日本株で儲けたいと言うと
、着実に儲けるには、日本の代表的な株の売買が良いだろうと言い、
ソニー、トヨタ株を奨めた。勇は、その通り、ソニーとトヨタの株価を注視
し、安いと思うと買い始めた。土志田勇と種子は結婚して、2子を授かった。
その後、腎臓の弱かった、種子の父、米山建男が人工透析を始めた。その後、
土志田恒夫の優しさで、2家族仲良くなり、米山建男の死後も、面倒を見た。
その後、旅行したりして、人生を楽しんだ。この後は・・・、是非ご覧下さい。
なお、この作品はアルファポリスに、重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 10:33:18
36503文字
会話率:1%
一般的な生活をおくれなくなった人工透析患者の駄文的なナニカ。
最終更新:2017-07-28 08:14:36
913文字
会話率:0%
健康な人生と病気の人生は個人にとっても家族にとってもこの世で天国と地獄の差を生む。病気を避け健康を維持するのは病院や医師の役目ではなく、個人の考え方と行動で決まるということを、仕事柄常々考えてきた。その考えと事例をエッセイの形で綴ることに
したい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-11 00:16:52
49929文字
会話率:1%
体内を自由に行き来できる私は、糖尿病の患者の体内に入りこみ、糖尿病での体の変化や、糖尿病に使われる薬の良い点や悪い点などを観察していくドキュメンタリー風物語である
最終更新:2017-01-20 13:00:00
54501文字
会話率:0%
『人間というもの』国見あや
に基づく平行して読み進めるストーリー
被害者の父を私が語り部になってストーリー展開をする。
父、85歳の語りつぐべき一生。
今、救急車で病院に運ばれ脳梗塞の中必死に命を繋ごうとしている父へ。
人生の真理と
摂理
父への最高の尊敬と愛情を込めて私が綴るリアルストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-12 07:22:30
2340文字
会話率:15%
人工透析機がない戦後十年の頃の話、幼い女の子が腎臓病になった。腎臓病の薬と言われているアタビチャー(かえる)を取りに出かける幼稚園生の正雄と光男と中学生の光一。しかし、幼稚園生にはあたひちゃーは取れなかった。翌日、アタビチャー取りの練習をす
る二人。ミッチーも参加しようとするが光男がやらせない。ミッチーは裏部屋で泣く。光男は小石を持ってミッチーのところに行き、小石を投げてミッチーに取らせようとする。しかし、末期状態のミッチーは小石を拾えない。私の実体験を素材にした、子供の視線に徹して描いた短編小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-18 11:47:54
20290文字
会話率:34%