理想とする国を目指した騎士アンナと、三人の大切な仲間たち。
平和な国にしたいという志は同じなのに、それぞれ時代の渦に巻き込まれていき──
多くの愛する人との別れや悲しみ、それを乗り越えて再び出会う愛の形。
人の想いは、人の正義は、星の数
ほどある。
ストレイア王国に生きる、高潔な騎士たちの生き様。
それぞれの想いを胸に、彼らは動乱の時代を駆け抜けていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 06:02:28
341171文字
会話率:47%
元A級冒険者のリッドは相棒とともに、暴走前のダンジョンを閉ざす。
かつて『血塗られた両腕のリッド』(リッド・ザ・ラスティレッド・ガントレット)と呼ばれ、A級冒険者だったリッドはある時をきっかけに彼のパーティーとともに数年ほど行方不明にな
っていた。
数年の時を経て、再び現れたリッドは当時のパーティーが未だ消息不明のまま、ただ一匹の動物ウィノーを相棒にC級冒険者として復帰する。
以前の強さを保ったままのリッドだったが、復帰した彼が受ける依頼はどれも保有魔力が低くて崩壊寸前、さらに崩壊後に魔物の暴走を誘発するようなダンジョンに関わるものばかりだった。
人は今の彼のことを『ダンジョン仕舞いのリッド』(リッド・ザ・ダスキーグレイ・クローザー)と呼ぶようになっていた。
彼は求め、そして、集めていた。かつての仲間を救うため、仲間との平穏を取り戻すため、ダンジョンに眠る「人の想い」を。
【この作品は短編ないし中編の連作になります】
【この作品はカクヨムさんでも並行して連載しております】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 00:20:00
119954文字
会話率:49%
魔物や魔法のあふれる世界。
世界樹に守られている世界。
そんな世界で暮らす、少女エルーシア。
ある事件をきっかけに昏睡し、世界樹の神子デルミーラに保護され、目覚めた時に前世の記憶を呼び覚ます。
成長したエルーシアは、世界樹
の神子の地位、膨大な魔力、前世の記憶で王国を支える存在になるが……それらは重責であり、悩みのもととなる。
同じように、過酷な運命を歩む、半獣人の冒険者ルークと出会い、二人は恋に落ちるが……立場の違う二人の想いは、困難が多い。
しかし、二人の出会いは、王国だけでなく、やがて大陸の運命を変える……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 17:02:11
1538069文字
会話率:41%
生きることですら魔力を必要とする世界。
無魔力者のミルリミナ=ウォーレンは、魔力がないことで何度も死線をさまようほどの病弱な体で生まれついてしまった。
そんな中、皇家に次ぐウォーレン公爵家の娘ということでフェリシアーナ皇国皇太子ユーリシアの
婚約者に選ばれる。
だが顔合わせでミルリミナの良くない噂が本当のことだと知り、皇太子と不仲になってしまった。
婚約破棄されるだろうと思っていたが、なぜかそのまま5年の歳月が流れついに婚姻の儀が執り行われることに。
その婚姻の儀の最中、ミルリミナは皇太子を狙った矢の盾となり命を落とす。
ミルリミナの亡骸の前で、ウォーレン公爵から噂が事実と異なることを聞かされ、己の行いに悔いるユーリシア。
だが厳かに行われた葬儀の最中、突然ミルリミナの亡骸が暖かな光に包まれた。そのままミルリミナの体の中に吸い込まれ、ミルリミナは息を吹き返す。
魔力が全くない空っぽの体に聖女リシテアの力が宿り、再び生を与えられたのだ。
息を吹き返したミルリミナのもとに足繁く通うユーリシア。
ミルリミナに次第に惹かれていくユーリシアだが、ミルリミナは嬉しく思う反面、皇太子の盾になって死んだことへの罪悪感と、聖女としての自分が必要なだけだと思い込む。
そんな中、皇太子の命を狙った反政府組織「リュシテア」にさらわれたミルリミナ。
魔力至上主義国家であるフェリシアーナ皇国に反発する低魔力者たちの集団「リュシテア」に、無魔力者であるミルリミナは次第に共感していく。
複雑に絡み合っていくユーリシアとミルリミナの想い。
果たして二人の想いは、このまますれ違ってしまうのだろうかーーーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 16:09:52
1276438文字
会話率:42%
世界が変わって40年。
世界には特殊能力を持つ人間、狩猟者と。
人々を混乱に陥れる動植物、変異種が跋扈していた。
変異種に対抗できるのは狩猟者のみ。
それでも世界には変異種だけではない問題が多く積み重なっていた。
これは戦う力はないもの
の、花というただ1つの武器を手に。
人々の想いを繋げ、のちに世界を救った。
そんな偉大な男の物語。
レイティングはR15にしてますが万が一のためです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 00:40:00
17692文字
会話率:36%
高校入学を迎えた柊木康介は、中学校時代から密かに想いを寄せていた雪城飛鳥と同じ高校に進学する。これから始まる新しい日常に胸を躍らせていた康介だが、飛鳥から衝撃的な事実を知らされる。彼女は親友の須賀野圭一と付き合っているというのだ。
飛鳥と
圭一の仲を知り、複雑な思いを抱える康介。一方、飛鳥自身もまた、自分の気持ちに確信を持てずに揺れ動いていた。さらに、圭一に密かに想いを寄せる高橋咲希の存在が、4人の関係をさらに複雑にしていく。
友情と恋愛の狭間で揺れる彼らは、それぞれの感情と向き合い、成長していく。果たして康介の片想いは報われるのか。そして、4人の想いが交差する中、彼らが迎える結末とは…。
青春ラブコメディ『親友の彼女と毎朝登校するなんて聞いてません!』——友情と恋愛の葛藤が織りなす、切なくも温かな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 09:10:25
21572文字
会話率:50%
二人は12歳も歳の違う…先生と生徒…。
けれども二人の気持ちは、ゆっくりゆっくり寄り添って……、気付いたらお互いを深く深く想うようになりました。
叶わない恋…
立場の違いに悩んで…
それを乗り越えて…
卒業式の日、やっと想いが通じ合い
ました。
でも、離れ離れにならなければならない日がやってきて……。
惹かれ合う二人の想い。
抱き締めたときの記憶。
切なさに疼く心。
それでも深まる愛……
運命に導かれて、二人はどこへ向かうのでしょうか……?
・*:.。. .。.:*・゜゜・*・*:.。. .。.:*・゜゜・*・*:.。. .。.:
この作品は「Rhapsody in Love ~約束の場所~」の続編です。
前作は、1年をかけて二人の想いが通じ合うまでの物語です。先にそちらをお読みになってから、こちらの作品をお読みくださると、より楽しめると思います。
なお、他サイトにてファン限定作品および特典作品としている「Rhapsody in Love ~初めてのデート~」は、前作と本作品の間のお話です。ぜひ、検索していただいて、こちらもお読みになってみてください。
他サイト(魔法のiらんどnovel、ベリーズカフェ、エブリスタ)にても、同作品を掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 00:04:29
361756文字
会話率:31%
高校2年の春を迎えた鷹司飛鳥は、小学生の頃からずっと、ある女の子に想いを寄せ続けていた。彼女とは仲もよく、くだらないことで笑い合ったり、遠慮なく冗談を言い合ったりできる、気心の知れた関係だった。しかし、想いを寄せ続けていた彼女は、誰もが認め
る、眩しいほどの魅力を持つ先輩に憧れを持つようになってしまう。そんな折に、飛鳥は目を奪われるほど美しい女の子に好意を寄せれれてしまう。絡み合う三人の想い。『片想い』と『片想われ』、あなたはどちらの視点で物語を体験しますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 06:50:00
18983文字
会話率:44%
村上蛍子と鈴木美雪、そして岡田十馬の三人は漫画での出来事を通り越した幼馴染と腐れ縁を演じてきた。そして、蛍子の心の中にはいつしか十馬への想いが深くなっていた。大学でのサークル合宿の最中、蛍子と美雪は自分の想いに決着をつけるために、十馬を誘い
出す。二人の想いの行方はいったいどこへ行くのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 16:23:15
3199文字
会話率:33%
作品説明
この世界には人の想いを喰って生きる悪魔が存在する。人々の弱き心に漬け込み、契約し、その人の想いを暴走させ、魂を喰らってしまう。魂の抜けたその体は悪魔の支配下となり、化け物の姿として人々を襲う。だが、それらに対抗する悪魔殺し専門の部
隊が存在した。それが「神楽の守り人」である。代償を支払い神と契約し、神から与えられた神器によって魔を滅する者たちである。この物語は、そんな魔を滅する人間と悪魔との抗争を描いた英雄譚である。
あらすじ
高校二年生の結城鈴音は、たゆまない努力を重ね、ピアノに人生をかけてきた。しかし、絶対的な天才の前に心を折られてしまう。何故、私は努力をしても天才に勝てないのか。その心の闇に漬け込んだ悪魔は鈴音に近付き、契約を迫る。
ピアノ大会前に起こる出場者の度重なる負傷事件。少し小細工をすれば勝てると考えていた。しかし、ピアノ大会当日では小細工すらも諸共しない天才の姿がそこにはあった。絶対的な差を見せつけられた鈴音は、悪魔と本契約を交わそうと手を伸ばす。しかしその時、神との契約者である安倍神楽が彼女の前に立ちはだかった。そして彼は言い残した。力は飲まれるものではなく、制御するものであると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 18:00:00
187420文字
会話率:52%
文字には無限の可能性があり、厳密な検閲は不可能であるという信念
最終更新:2024-12-13 00:59:53
2016文字
会話率:2%
ある大きな桜の下で、桜の精である弥生と人間の春人が出会う。
二人は日に日に惹かれあっていくが、弥生にはある秘密があった。
惹かれ合う二人の想いの行方は・・・
最終更新:2024-12-05 02:56:23
1507文字
会話率:35%
漫画家を諦めた少年と連載を目指す少女。
二人の想いが交差する時、そのペン先は動き出す―
最終更新:2024-11-14 21:00:23
73137文字
会話率:47%
久しぶりに再会した二人の高校生、赤井と伊良部。気付いて欲しい互い気持ち。一人の少女が甘酸っぱい二人の想いを結びつけるのか?!
最終更新:2024-10-26 20:01:09
3420文字
会話率:86%
クリスマスイブの夜、夢の中で待っています––––。
夢菜はこの声に導かれるようにして、夢の中、見知らぬ街で見知らぬ少年・レオンと出会う。夢菜のことを知っているらしい彼には、どうやらクリスマスカードを配るという役目があるようで……。「人の
想い」を手に、二人はクリスマスイブの街を駆け抜ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 22:26:03
8304文字
会話率:58%
※最終話まで予約投稿しているので、サイトによっては読了時間や文字数が過大に表示されているかもしれません。1日2〜3話更新で、1話3、4000文字程度です。こころの一部をあげた作品なので、読んでもらえたら嬉しいです。
──……その五文字の
中に、彼は何かを隠していて、私は何かを見落としている。
物語の中のような錬金術師になることを夢見て、名門魔法学園に通う純真な少女、シェルタ。ひょんなことから騎士科の先輩である剣の天才、レクスと知り合い、彼が時折見せる寂し気な表情に惹かれていく。
「綺麗だとか、見え透いたお世辞はいーよ。魔法科の連中が見たら鼻で笑うようなもんでしょ。……言っとくけど、俺は騎士科で本分は剣だし、さっきのは気まぐれでやっただけだから。俺にとって魔法なんて、……何にも価値のあるものじゃ、ないし」
「え? ま、魔法、大好きなんじゃないんですか?」
「──、……なんで、」
やがて念願叶い、レクスの恋人になることができたシェルタ。夢心地な日々を過ごしていたけれど、どうして彼が自分を選んでくれたのか分からず、徐々に不安が降り積もっていく。
「レ、レクス先輩……ぁ、あい、してる」
「ふ、耳まで真っ赤。すげぇ可愛い、……俺のシェルタ」
レクスはシェルタにばかり言葉を求めるけれど、決して好きだとも、愛してるとも言ってはくれないし、触れようともしない。
彼からの言葉が欲しいと、作戦を立てたシェルタは奮闘する。けれどそんなシェルタに、彼の様子は徐々におかしくなって──……
「……シェルちゃんに、触んないで」
「嫌だ、シェルちゃん……言ってよ、いつもみたいに、お願いだから……っ」
たったの五文字を巡って、二人の想いはすれ違い、やがてその恋は思いもしない方向に転がり落ちていく。
「俺さ、ほんとの魔法使いには、なれなかったけど。……でも、俺だって、シェルちゃんのこと……ちゃんと、守れるよ。……だから」
叶った恋と、置いてきた夢と、その裏側の誰かの痛みの話。
恋と夢と謎が絡まる学園ファンタジーです。
以前途中まで投稿して、手直しのため引き下げたものになります。公開が済んでいた部分に関して変更はありません。
アルファポリス様、カクヨム様にも投稿しています。どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 20:10:00
183987文字
会話率:30%
高校生である佐々木浩二と、先輩であり幼馴染である香菜。
2人の想いは互いに交差し、絡まり、ほつれていく。
浩二は香菜に釣り合わない自分がにくく、彼女に嫌われようとする。しかし、香菜は浩二の努力を知っていて…
キーワード:
最終更新:2024-10-01 18:04:39
15864文字
会話率:64%
〜あらすじ〜
彼女達の趣味は古着や骨董品集収、懐かしのゲーム収集、カフェは純喫茶に通うなど世間でいうレトロブームに乗っている最近の若者達だ。
古い物といえば色んな人の想いや念が宿っていると言われているる。中には出処が分からないものについて
は関わらないのが一番安全だとも言われる。
そんなレトロが大好きな彼女達に巻き起こる恐怖の数々を描く1話完結のストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 22:52:32
100281文字
会話率:13%
「推しと愛犬とフィナンシェと」のもう一つのエンディングです。
主人公、高島花子はトリマーも辞め、その店を若葉が継ぎました。変わらず推しのKNIGHTのメンバー剣を応援し、剣と名乗る新橋剣太朗も花子を慕っていました。ただ花子は親子ほど年の違う
人、何月が過ぎる程に現実が迫ってきます。花子の体にも変化が…叶うはずのない2人の想いを、若葉を通して未来へ繋いでいけるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 11:00:00
27889文字
会話率:43%
8月中旬に家族で帰省する小学5年生レイジ。
ある日、海水浴中に祖父が行方不明になる。後日妹は高熱を出して寝込む。いろんなことが起こり、混乱するレイジのまえにあらわれたのは青い肌のお姉さん。「海底の国には妹の治療薬がある」とレイジを半ば強引
に連れ去る。
海底の国オルテンシアまで行ったが、肝心の薬は材料不足だった。その間、オルテンシアを観光し3人の男たちと友達になる。その過程で、最新鋭の潜水艦スターゲイザーの存在に興味を持つ。見学するだけだったものが、手違いで乗り込んでしまう。その道中で不殺の精神であるオールハートの精神を学ぶ。海底探査では巨大タコの集団に襲われ、レイジは脱出装置から逃げ、生態系がデタラメの無人島に漂流してしまう。
その島から運よく救助されたが、地殻変動、巨大タコのホネ、無人島と多くの謎を残す海底探査となった。
しかし、薬の原材料はどうにか手に入った。
オルテンシアに帰ると街は半壊していた。盗賊の襲撃に遭い、未知の物質カイテニウムを奪われたとのこと。民衆の無念を晴らすために3人の男たちは立ち上がる。レイジも一晩悩むが、参加することを決める。
盗賊のアジトを見つけ、捕まえたが奥にはヒドーデスという科学者がいた。海底探査での謎はヒドーデスとつながっていた。彼の目的はカイテニウムで天変地異を起こし、地上の制圧だったが、オルテンシア側はオールハートの精神からこれを否定。
3人の内、戦闘が得意なサーディンが不殺で勝利する。
レイジたちは緊急時の自己判断を問われ、裁判にかけられるが、レイジと3人の想い合うところに、女王陛下は心を打たれ、条件付き無罪の判決を下す。いろいろあったが、レイジは多くのことを学び地上に帰ってきた。
妹は完治し、相変わらず祖父は行方不明だがレイジはなんとか気持ちの整理がついて物語は終わる。
小学5年生という多感な時期…。ひと夏でいろんな体験をしたレイジは、少年期から少しずつ離れていく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 22:21:52
115055文字
会話率:42%