【プリンセス・ロザリアンロード】という乙女ゲームの世界に転生したロザリアンヌ。
攻略対象の男達もゲーム内での攻略対象者だったから多少は熱を上げる事もできた(容姿と声は好みだった)が、現実には血筋が良いだけの王子と結ばれて一生窮屈な王城暮らし
とか、正義感が強いだけの脳筋近衛騎士候補や参謀タイプの賢者候補に、間違いなく亭主関白気取りそうな俺様英雄候補などと結ばれるなどまっぴらごめんだ。
だいたいがどいつもこいつも既に婚約者がいるというのに、主人公に現を抜かすなどもうその時点で私的にはあり得ない。
現実問題そんな誠実さに欠けた男と結ばれたとして、本当に幸せになれるのかって話だよ。
例え誰とも結ばれないトゥルーエンディングだったとしても、聖女となって一生世界の安寧を祈りながら教会で暮らすなどもっと嫌!!
もっともバットエンディングで魔法学校を追い出されるという方法もあるが、それは自分の人生に傷がつく様で我慢できない。
と言うか、在学中ステータスも上げずにダラダラと過ごして何が面白い。
ただでさえ短い青春時代を男に振られるために無駄にするなど考えたくもない。
折角転生できたのだから誰かに選ばれ縛られる人生ではなく、自分の思った通りに自由で気ままな人生を自分の手でつかみ取りたいと息巻いたが、あいにくロザリアンヌは主人公では無かった。
しかし折角だからゲームの知識は活用させて貰う。
10歳になったばかりのロザリアンヌは今日も一人密かに張り切り、ダンジョンへと足を運ぶのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 01:00:00
410708文字
会話率:32%
亭主関白で人生を消耗したババアが死んで、超絶ボインな悪役令嬢に転生する話。
最終更新:2023-06-20 01:11:55
2070文字
会話率:2%
『酒買うてこい!!』
好きな恋愛小説のキャラクターに転生したのに夫がイケメンの王子さまでなく、ステテコに腹巻きの亭主関白のおじさんだった。
「飯用意せい」
でも私はこの人を……
最終更新:2022-02-20 22:16:00
1436文字
会話率:51%
最近テレビで物議を醸した発言を聞いて、思い出したこと。
最終更新:2021-09-06 14:15:35
2613文字
会話率:0%
私と母が過ごした29年間のストーリーです。
変な、異常な家族だと思う一方。
やはり、それでも私の家族。
亭主関白な父、子どものために生きる母
個性バラバラな四人兄弟が変な家族で
育った、異常で変でそれでも愛がある
お話
最終更新:2020-05-07 02:14:18
4806文字
会話率:4%
次期辺境伯爵バルファと夫人ローズの日常です。
『悪役令嬢様、その依頼お受けします』のバルファとローズの話です。
悪役令嬢編を先に読んで頂くとよりわかりやすいと思います。
短い話ですがこの話だけでも楽しんでもらえると思います。
最終更新:2019-11-08 18:04:18
2526文字
会話率:32%
ある日ばあちゃんを亡くしてしまった亭主関白のじいちゃんと
思ったことがなかなか言い出せない孫のボクを
一枚の百人一首が紡ぐヒューマンストーリー
盆栽のブログにも掲載しています。https://bonsai-3369.com
最終更新:2018-11-19 15:14:32
3276文字
会話率:16%
華やかな美女、香沙音は亭主関白の夫の要望で朝顔が名産地の田舎へ越してきて数年が経った。都会的で洗練されたものを好む香沙音に、この田舎はいつまで経っても相容れない。今年の夏も、紅い血のような朝顔が咲く。ある日、この家の以前の持ち主だという老紳
士が現れた。老紳士の優しさに香沙音は道ならぬ恋に胸を焦がしていく。―――だが。妻(香沙音)視点、夫視点、老紳士視点、ご近所さん視点で語られる「朝顔の咲く家」。不倫の末の愛がもたらしたサスペンス?完全犯罪?復讐?それとも…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-31 15:54:45
6268文字
会話率:49%
私の姉は、聖女だったらしい。
亡くなった姉を探してやってきたのは金髪碧眼の麗しい王子様。『世界の平和を救う為』なんて日曜朝7時30分な理由で姉を迎えに来たというが、姉はすでに骨壷に収まっている。このままでは帰れないと嘆く王子に私は聞いた。
「あんた何ができんのよ?」
「棒、槍、剣、双剣、斧、弓は一通り習得しておりますので―――」
「ばかっ!そんな仕事、現代日本にあるわけないでしょ!」
聖女の妹だという女王様な私と、その配下に下った王子様とのへんてこ同居ライフが今始まる。
【聖女シリーズ第二弾 ※単発でも読めます】
※アリアンローズ様より2016年12月刊行折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-07 19:00:00
173360文字
会話率:48%
三流高校をお情けで卒業した不良少年、廻堂 薫(18歳)。
突然の事故や病気で両親を失い、残された唯一の家族、妹の可乃子を自分が育てていくために荒くれ者な少年が選んだ職業は、女性の下着製作を請け負うブラ職人の道だった。
そんな幸薄い兄妹の家
に居候として飛び込んできた家出お嬢様の樹里。
最初は完全に厄介者扱いしていた薫だが、気立てが良くクールな樹里にやがて惚れてしまい──。
自分の気持ちになかなか素直になれない熱血ヤンキー職人の、焦れ気味成長物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-11 00:20:46
375148文字
会話率:56%
テレビ番組を見終えた俺は亭主関白になることを決めた。
最終更新:2013-08-20 13:41:59
574文字
会話率:64%
長年連れ添った夫の死後、遺品整理をしていた妻が見つけた数冊のノート。そこには口下手だった夫の日々の胸中が綴られていた。
最終更新:2011-05-31 17:09:14
4209文字
会話率:1%