俺がずっと好きだった女の子は俺じゃなく、対戦相手に「がんばれ」って声援を送る。悔しさに濡れる俺は突如得た力で対戦相手の男を燃やし尽くして、その女は今更俺に命乞いする。こんなクソビッチに触れるのも嫌だけど俺は慈悲で〇し直してやった!
以上を
主観視点で書いた小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 17:35:38
2559文字
会話率:5%
鏡の中でチョコを食べる女の子を、主観視点で見つめるお話。
最終更新:2017-03-14 23:19:42
4022文字
会話率:24%
ガンシューティングゲーム、略してガンシューとは、銃型のコントローラー、通称ガンコンを用い主観視点でプレイする、所謂アーケードゲームの一つである。
そんなガンシューをこよなく愛する、ごく平凡な腕前のガンシューター(ガンシュープレイヤー)の高校
生、八代十太郎は、ある時行きつけのゲームセンターで、見慣れない真っ黒なガンシューの筐体を発見する。
ガンコンは一つだけ、タイトルや絵は筐体に一切書かれていない、オマケに画面には奇妙な波紋しか映っておらず、怪しさしかないその筐体に、十太郎は興味本位で百円を投入してしまう。その瞬間、画面から溢れ出る光に包まれ――気が付くと、そこは異世界だった。
そこで出会った魔女の少女ミュゼから、魔銃と呼ばれる銃を操る者―『魔弾の射手』として、魔王を倒して欲しいと頼まれる。
現在稼働中のガンシューを全て幾度となくプレイし、ノーコンクリアにスコアアタックでランキング総取りもやってしまった。加えて新たなガンシューの開発予定も聞かない為に飽き飽きとしていた十太郎は、「折角だから」という理由だけで、魔王退治に赴く事に。
「目指せ!初見ノーコンクリア!」を掲げる十太郎は、まだ知らなかった。これが紛れもない現実である事に。そして、彼の財布に入っている百円玉(残り5枚)が、彼の命《ライフ》をこの世に繋ぎとめる、唯一の命綱だという事に。
ガンシュー特有のチート銃を手に、異世界を舞台にしたリアルガンシューに挑む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-07 00:47:43
16710文字
会話率:35%
「お前の血は不味い」――普通の女子高生ヒトミは、ある日突然、同級生の女の子たちと吸血鬼の世界へ落ちてしまう。そこで次々と味見され、美しい吸血鬼たちに「極上の血だ」と気に入られていく同級生たち。しかし、ヒトミだけ不味いと言われてしまう。そこへ
一人の吸血鬼が現れ、ヒトミの血を「面白い味だ、俺がもらってやるよ」と言いヒトミは気に入られる。しかし、その吸血鬼は他の吸血鬼よりも酷くやつれあまり美しい顔ではなかった。ヒトミは、そんな吸血鬼のために健康に良い物はないか試行錯誤しながら探していく。健康志向の高い女子高生と、偏食家で意地悪な吸血鬼とのラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-06 09:42:28
13460文字
会話率:45%
14歳の少年類沢空太を中心とし語られる話。
ある日を境に出会った奇妙な集団と、既に繰り広げられていた不可思議な日常に苛まれる後、空太は一つの選択を迫られる。
*この小説は、ブログにも同時進行で掲載しています。
最終更新:2015-05-21 19:58:20
4952文字
会話率:25%