魔王軍の暗黒騎士ギアは、その日無職になった。
魔王がいなくなったあとの世界で、元暗黒騎士の冒険者がいろいろ巻き込まれて、どうにか(主に剣と魔法で)する物語。
最終更新:2021-01-17 12:00:00
1245713文字
会話率:41%
「少年は、廃墟と化した地底都市で闘い続ける。ただ生き延びるために」
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僕の名は、柱飛健太郎(はしらと・けんたろう)
親しい友人からは『ケンタ』って呼ばれている。
日本全国どこにでもある中規模地方都市の、いちおう進学校という
ことになっている私立高校に通っていた。
学校の成績は可もなく不可もなく。
父親は地元の銀行に勤めるサラリーマン。母は市役所の職員。
まあ要するに『平凡』を絵に書いたような高校生という訳だ。
強いて自慢できる部分があるとすれば、他の高校生よりガタイが大きく、運動部に所属していない割には運動神経が良い事くらいだろうか。
それと……別に自慢できる事でもないが、家系は少し特殊かもしれない。
僕の生まれた柱飛の家系は、かつてこの地方を治めていた領主に剣術指南役として代々仕えていた。
柱飛流と呼ばれるその剣術は、明治維新以降も僕ら一族に受け継がれた。
これは、そんな『ガタイが良くて、運動神経が良くて、剣術を継承する家系に生まれたこと以外は、ごく平凡な高校生』だった僕が、化け物の跋扈する異世界の地底都市に飛ばされ、そこでサバイブし続ける物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 07:24:29
8134文字
会話率:16%
冒険者の少年マティアスは、ある日突然所属している冒険者パーティーを追放された。
彼を追放したのは幼馴染みの少女、カレン。
カレンからのあまりに理不尽な仕打ちにマティアスは困惑するが、実は彼女がマティアスを追放した理由は随分可愛らしいものだっ
た。
(カクヨム様にも投稿しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 00:00:00
56927文字
会話率:55%
その一族は日本が日本という名を名乗る前から存在し、そして、時の権力者達の忠実な剣と盾として仕えてきた
彼等に意志はなく、感情はなく、ただただ権力者達からの命令にのみ忠実に従ってその生涯を尽くしてきた
しかし、ある時、その存在を快く思わな
い権力者の側近とその地位を狙う他の部族から狙われ、全滅した
そんな、数千年と受け継がれた技術に目を付けたとある管理者が自身の管理する世界をより発展すべく彼等を自身の管理下に有る世界に寄越した所から話が始まる
一族で最も凶悪で強靭で主に剣を司ってきた討伐部族の5人の忍と武者が異世界でも正面から、影から血と血を洗う闘争を持って異世界を渡っていく
的なあらすじでどーよ?
他3作品の中で人気が高い1作品を連載版としてあげる可能性が非常に高い
集計方法は主に感想を見る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 00:30:56
4205文字
会話率:40%
作者の自伝です
主に剣道との出会いか今に至るまでをメインにしていきます
自身のAmebaブログやfacebookにも掲載していく予定です
最終更新:2017-06-13 02:23:59
1636文字
会話率:9%
2805年。海外での致死性感染症の発生により再び鎖国状態になった日本では、幕末のような社会構成に戻っていた。
剣志隊という名の部隊主に剣士で構成されているが、全員が剣士というわけではない。房江は剣の腕が立つものの、事務方としての仕事をしてい
る。
その日、房江は新しく入隊した隊士のために、刀を買い付けようとするのだった。
刀を持ち、斬り合うことを当然のこととしている少年少女たちの3話目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 19:27:45
15077文字
会話率:26%
16歳の少年レナードは赤い目と類まれなる身体能力の持ち主だったが、村の中で差別を受けていた。住んでいた村が山賊に襲われたことによって、レナードは国王エカテリーナ(愛称:エリーナ)と出会い、使用人として召し抱えられることになる。ただ、レナード
には村を襲った山賊への復讐心が残っていた。ジャンルはファンタジー、戦記。主に剣で戦い、魔法や幻想生物は出ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-09 06:45:53
44272文字
会話率:48%
時は古代。所は異界。主に剣と魔法。
旧き神々の加護を失い、緩慢に衰滅しつつあるオリエントな帝国に、新たな神降臨。
最終更新:2013-09-04 09:53:34
4632文字
会話率:56%